2009/09/20

因美線の古駅舎「美作滝尾駅」

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因美線岡山県境駅「美作河井駅」に続く、因美線の駅紹介第2弾、「美作滝尾駅」を紹介します。因美線には当時の往来を今に残す古い木造の駅舎が数多く残されており、鉄道ファンのみならず、様々なジャンルのファンがこの因美線に懐かしさを感じてここを訪れているようです。今回もそんな昭和を感じさせてくれる駅を紹介します。

NAO君旅日記「因美線岡山県境駅「美作河井駅」の紹介リンク↓

http://hanunao1974.cocolog-nifty.com/blog/2009/08/post-08ab.html

平成21年8月22日快晴、岡山県内の普通列車・快速列車の普通車自由席が乗り降り自由な、夏休み岡山県内おでかけパスを使用します。8月限定のトクトウ切符で1日券が大人なんと1000円と超お買い得!岡山県内のレジャー観光の移動手段として鉄道を利用する方には大変お買い得な切符です。地元長船を出発し、津山線、因美線を乗り換え、美作滝尾駅に到着しました。

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「写真:美作滝尾駅に停車するキハ40系」

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「写真:駅舎待合室」

081この駅舎、戦前に建築された古い木造平屋作りで、「男はつらいよ」シリーズの最終作となった「男はつらいよ 寅次郎紅の花」の冒頭のシーンに登場し、駅前には映画の撮影が行われたことを記念した碑があります。NAO君は当時家族と正月映画を見に行く習慣があって、この「男はつらいよ」シリーズ最終作も映画館で拝見したことがあります。当時の賑わいを写真パネルで駅舎の待合室天井に飾ってあります。駅舎北側には那岐山、1面1線のホーム向い側には広大な田んぼが広がっており、木陰になったベンチに座り、青々とした田んぼを列車が来るまでぼーっとして過ごしました。嫌なことや悩みなどすべて吹っ飛んでしまいます。私が1時間ほど駅の撮影をしている間、駅舎を一目見ようと見物客が8名ほど訪れていました。(すべて車で!)嫌なことがあったり、心安らぐ場所に行きたいなと感じたら、ココ「美作滝尾駅」がお薦めです!

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「写真:駅前から見える那岐山」

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「写真:美作滝尾駅ホーム」

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「写真:駅前から見た美作滝尾駅舎」

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2009/09/05

新交通「ゆりかもめ」で行く台場と汐留らーめん

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平成21年8月6日~8日にかけ、青春18切符を使用し、臨時夜行快速「ムーンライトながら」号に乗車して、房総半島1周と銚子電鉄へ乗車してきました。3作に渡りその乗車記を書いてきましたが、今回の日記はその番外編です。銚子電鉄を乗り終えた3人は全ての行程が終了し、本日の宿泊場所上野駅へ向かうのですが、せっかく東京に行くんだからちょっとは観光がしたいということで、ゆりかもめに乗って台場で夜景を見ようということに急遽決定しました。今回は番外編で「ゆりかもめ」乗車記と汐留らーめんを食べたという日記です。

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「写真:総武快速列車 千葉駅」

089銚子駅へ戻った我々3人一行は、総武本線を乗継ぎ、新橋駅で新交通「ゆりかもめ」に乗車して、お台場へ小観光を行いました。ゆりかもめは、車内に運転士も車掌もいないATOによる無人自動運転を行っています。近未来鉄道の象徴ではないでしょうか。このゆりかもめの車両、鉄の車輪ではなくゴムタイヤで走行しています。案内軌条式鉄道といって、走行路面上を中央または側壁にある案内軌条に案内輪をあてて、ゴムタイヤで走行しており、これも鉄道の分類形態の一つです。そのためガタンゴトンではなく、ウーードンドンという柔らかい不規則な振動音が特徴です。レインボーブリッジが見えてきました。ゆりかもめからみるレインボーブリッジの景色が一番お気に入りです。ゆりかもめはレインボーブリッジ架橋を走行して台場へ向かいます。羽田空港へひっきりなしに着陸する飛行機が横をかすめます。

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「写真:レールはありません、案内軌条式起動」

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「写真:車内から撮影したレインボーブリッジ 雷注意報でどんより雲の空」

102台場駅へ到着しました。都心部に雷注意報が発令されており、西の空が真黒です。お台場海浜公園の自由の女神像で記念撮影をし、フジテレビメディアタワーへ向かいましたが、18:00を回っており本日終了のアナウンスが・・・。残念ですがあきらめ、台場駅へ向かったその直後、ドシャ降りの大雨に遭遇!駅舎の屋根に入った直後の雷に伴う大雨で、不幸中の幸いです。平日にも拘らず、何だこの人の多さは!さすが東京です。台場駅で切符を買うのに100人以上の長蛇の列が!20分ほど並んで新橋駅までの切符を購入。帰り時間は切符を買うにも並びますので、台場に来た時点で帰りの切符を先に購入しておくことをお薦めします。

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「写真:お台場海浜公園の自由の女神像」

滝のように降り注ぐ大雨のせいで、帰りの車窓はまったく拝めず(ゆりかもめの車窓で夜景を楽しみにしていた)新橋駅へ到着。歩いて数分のところに、ズームイン朝のスタジオがある日本テレビタワーへ向かいました。日本テレビ開局50年記念企画から生まれたラーメン店である「汐留ラーメン」を食べました(お薦め!)。汐留らーめんの代表格である汐留味とは、豚骨、牛骨、鶏ガラに加え、スルメのゲソや小鯛の煮干しなどの珍味をブレンドした魚介風味のコク深い醤油味です。NAO君は炙りチャーシューラーメンをチョイス!太麺にしっかりタレが浸透し、大変満足できる味でした。

 

雨がちょうど上がったのでスタジオがあるテラスへ。ズームインスタジオの上に設置されている宮崎駿デザインの日テレ大時計を見学して帰りました。ハウルの動く城のような宮崎駿監督らしいデザインでユーモアたっぷりです。

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「写真:宮崎駿デザインの日テレ大時計」

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「写真:汐留ラーメン」

番外編はテレビ局巡りとなりました。フジテレビのメディアタワーにある球体部が展望台になっているのですがそこに行けなかったのが非常に残念でした。あれだけ平日にも拘らず観光客がいるのに、18:00閉館は少し早いんじゃないかと思うのは私だけでしょうか?

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銚子電鉄乗車記

064平成21年8月6日~8日にかけ、青春18切符を使用し、臨時夜行快速「ムーンライトながら」号に乗車して、房総半島1周と銚子電鉄へ乗車してきました。前々作はこの快速ムーンライトながら号に乗車した日記を、前作は房総半島1周乗車記を、今回は、念願の「銚子電鉄」に乗車した乗車記を書きます。今回の旅は、職場のM先輩とS先輩の3人旅です。

NAO君旅日記 快速「ムーンライトながら」号乗車記リンク

http://hanunao1974.cocolog-nifty.com/blog/2009/08/post-9f90.html

NAO君旅日記 JRで行く房総半島1周乗車記

http://hanunao1974.cocolog-nifty.com/blog/2009/08/post-fb12.html

JR銚子駅のホームに降り立ちました。只今の時刻12:07!まだ昼になったばかりです。房総半島をほぼ1周してきたわけですが、早朝5時台に東京駅を出発したので、時間があまり経過していないように感じます。これから念願の銚子電鉄に乗車します。何故念願かと申しますと、よく旅番組で銚子電鉄が取り上げられていることと、漫画「鉄子の旅」の冒頭にも出てきましたが、鉄道ファンの心をクスグる演出が大変上手な私鉄で、鉄道の売り上げより、煎餅の売り上げのほうが良いというまた変わった鉄道ということで、以前から大変興味がありました。

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「写真:銚子駅に停車する銚子電鉄デハ801電車」

銚電ホームはJRホーム東側の一角に設置されており、JRの改札を出る必要はありません。銚電ホームにレトロな銚電色デハ801電車1両編成が止まっています。車両内に入ると非冷房で木造、鉄道博物館に展示しているような車両です。塗装も塩風の影響か錆び錆びで剥がれおちています。車内で車掌さんから外川駅(終点)までの往復切符を購入します。ただ単に往復するだけでしたら往復券が安いのですが、途中下車をされる人は、1日乗り降り自由なフリー切符を車内で販売していますので、車掌さんに申し出て下さい。

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「写真:錆びたボディーとサボ」

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「写真:木造のレトロな車内、扇風機で十分涼しい!」

073_2デハ801電車が動き出しました。全長6.4kmの小さな旅が始まりました。車内は乗客で超満員です。ほとんどが観光者や鉄道ファンのようです。冷房はありませんが、窓を全開にしているためか、海風の影響か、車内はあまり暑さを感じません。1つ目の駅「仲の町駅」に停車、ここに検修庫があり、車両の検査修理を行っているようです。古い車両がたくさん止まっています。いろんな車両のパーツが散乱しており、どこかの町工場のようです。工場見学用の切符を販売しており、購入者は検修庫見学ができるようです。稼ぎ方が上手です。次の「観音駅」では軽食を販売しているようなのですが、パッと見た感じ駅に見えなく、ショッピングセンター内のアイスクリームや焼きそば、ジュースを販売している軽食コーナーのようです。メインは鯛焼きで、30年ほど前当時大ヒットを記録した童謡「およげ!たいやきくん」にちなんで始められたものだそうです。 観音駅を出たデハ801電車は森の壁を通過し、畑の中を走行します。進行方向左手に、犬吠埼灯台が見え始め、犬吠駅に到着します。我々は次の駅終点の外川駅まで向かいますが、お時間があれば、ここ犬吠駅で途中下車することをお薦めします。

250pxchodeninubostation_2ここ犬吠駅は白を基調とし、絵タイルの貼られたポルトガルの宮殿風の駅舎でその美しさが評価され、1997年に関東の駅百選の第一回選定26駅の一つに選ばれました。駅舎内では、銚子電気鉄道の各種鉄道グッズ、記念切符、硬券入場券・乗車券、地元名産品などの土産物の他、名物の「銚電のぬれ煎餅」が実演製造・販売され、観光客や鉄道ファンの人気を集めています。徒歩10分程度で犬吠埼灯台や、水族館があるので観光に適しています。我々は銚子電鉄全線乗車が目的であったため、残念ながら途中下車せずに終点外川駅へ向かいます。

0702分程度で終点外川駅に到着しました。木造の古い駅舎で時代をタイムスリップしたかのようです。年配の駅員のおじいさんが切符を売っています。この駅でも硬券の入場券や記念切符、ぬれ煎を購入することができます。雰囲気のある駅舎で折返し時分を有意義に過ごし、来た列車で外川駅で購入したぬれ煎をかじりながら銚子駅へ折り返しました。帰りも乗客で超満員の大盛況ぶりで、今後も銚子電鉄が元気に走り続けてくれることを、いち鉄道ファンとして願っています。

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「写真:レトロな木造駅舎外川駅」

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「写真:外川駅に停車するデハ801電車」

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「写真:銚子電鉄外川駅車止め」

番外編 NAO君旅日記「ゆりかもめで行く台場と汐留ラーメンの旅」リンク

http://hanunao1974.cocolog-nifty.com/blog/2009/09/post-aa50.html

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2009/08/04

因美線岡山県境駅 美作河井駅

Kippu0007_4 この夏休みの期間、岡山県内の普通列車・快速列車の普通車自由席が乗り降り自由な切符が発売されました。その名は「夏休み岡山県内おでかけパス」。岡山県内のレジャー観光の移動手段として鉄道を利用する方には大変お買い得な切符です。利用期間は平成21年8月1日~31日の1ヶ月間で、1日券が大人なんと1000円と超お買い得!子供1日券は300円!岡山県内のみどりの窓口で販売しています。片道500円以上を往復するだけで元が取れますので観光以外にも利用したいものです!今回はこの「夏休み岡山県内おでかけパス」を使って、岡山県境因美線の秘境駅「美作河井駅」へ行ってきたという日記です。

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「写真:美作河井駅舎」

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「写真:美作河井駅ホーム」

 今回は7月で定年退職した父親との2人旅です。長船駅6:54発新見駅行の普通列車で新見へ行き、姫新線で津山へ。そこから因美線に乗り換え、12:16那岐山の麓駅「美作河井駅」に到着しました。中国山地の山間の田舎駅で駅舎は木造。ウィキペディアフリー百科事典によれば、開業は昭和6年ということなので開業当時の駅舎そのままであると考えられます。駅前は何もなく、加茂川の対岸に数件の民家があるのみです。蝉の声と加茂川のせせらぎ、夏の入道雲、あ~田舎の夏休みだな!て感じです。

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「写真:発掘された転車台」

 以前ニュースで美作河井駅の端に手動の転車台が土に埋もれているのをボランティアの方が発掘したという記事が載っていました。その転車台を見に行きました。使用されなくなってずいぶん地中に埋もれていたのでしょうが完全な形で復元されているのは、ボランティアの方々のご苦労があってのことと感激いたしました。

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「写真:美作河井駅舎内」

045 駅舎に戻り昼食タイムです。新見駅であらかじめ購入していたおにぎりを頬張ります。前の棚に駅ノートのボックスを発見!ノートに「NAO君旅日記」の宣伝とメッセージを記入しました。ここの駅ノートはしっかり管理されているみたいで、この駅ノートの管理人さん(鉄人キハ120号さん)の駅に対する愛情が非常によく伝わってきます。のんびりとした時間を1時間ほど味わい、13:20発の津山駅行き普通列車で河井駅を後にしました。

023 因美線は美作河井駅のような古い木造の駅舎が数多く残されており、昭和初期の懐かしい風情が残る線です。津山駅と美作河井駅の間に「美作滝尾駅」という古い木造駅舎があります。ここは映画「男はつらいよ!48作目(最終作)」の冒頭で使用された駅舎が今もそのままで残っています。また因美線は時間を作ってじっくり散策してみたい線です。あなたもこの夏休みに「夏休み岡山県内おでかけパス」で自分だけの岡山を見つける旅に出ませんか!?

NAO君旅日記「因美線の古駅舎「美作滝尾駅」の紹介リンク↓

http://hanunao1974.cocolog-nifty.com/blog/2009/09/post-069c.html

追記:我々が美作河井駅から乗った津山駅行きの普通列車車両にJRの社員さんが2名保線状態の確認巡回をされていました。翌日の新聞でその巡回中の社員さんが美作加茂駅と三浦駅間で線路内にくぼみを発見し、その列車以降の4本が運休したそうです。何もなく良かったですが、後続の列車に乗車予定だったら足止めを食うところでした。

*注意*

「夏休み岡山県内おでかけパス」は当日購入できませんので、前日までに日にちを指定してご購入下さい!

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2009/06/07

西日本パスで特急乗りまくりの旅 2日目

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今までになかった画期的な切符が発売されました。その名は「西日本パス」。名の通り、JR西日本エリア全域とJR四国の全域、そしてJR九州の一部が2日間(3日間)特急列車が乗り放題の切符が発売されました。これは高速道路休日1000円対策に対抗してJR鉄道会社間の領域を超えた画期的な切符として注目されています。利用期間: 2009年5月8日(金)~6月29日(月)の間の金・土・日・月曜日の連続する2日間または3日間が設定され、2名以上同一行程のみ販売されます。制約はありますが、かなりお買い得な切符と言えるでしょう。詳しくはJR西日本のホームページ「JRおでかけネット」でご覧になってください。

利用期間が1ヶ月間延長されました!: 2009年7月3日(金)~8月3日(月)の間の金・土・日・月曜日の連続する2日間または3日間 (追記)

http://www.jr-odekake.net/

その「西日本パス」を使った、あまり参考にならない旅日記をご紹介しています。今回は第2段2日目の日記をご紹介します。旅の行程表を公開しています。№1の日記からダウンロードできますのでご覧ください。

「NAO君旅日記 西日本パスで特急乗りまくりの旅 №1」リンク

http://hanunao1974.cocolog-nifty.com/blog/2009/06/1-8b01.html

143大阪駅で急行きたぐに号グリーン車に乗車した我々一行3人組は、夜の北陸路を北へ向かって走行中です。新潟発大阪行きの上りきたぐに号とすれ違い、3:11金沢駅に到着しました。ここで36分間停車するので、真夜中の金沢駅を散歩します。そして40分余りで、4:28今回の旅の折り返し地点である富山駅に到着しました。薄明るくなり始めた構内は早朝にもかかわらず、朝一番列車の準備作業で俄か慌ただしさを感じます。北陸新幹線の工事中で富山駅も今後大きく変化することでしょう。途中下車し駅前で記念撮影をしてすぐに、始発列車の特急サンダーバード2号のグリーン車で京都駅に向かいます。

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「写真:富山駅に停車する683系特急サンダーバード号」

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「写真:サンダーバード号のゆったりグリーン座席」

今回の西日本パス2日間グリーン車用は指定席もしくはグリーン車に4回まで乗車できます。特急あそ号指定席、新幹線のぞみ号グリーン車、急行きたぐに号グリーン車、そして今回乗る特急サンダーバード号で、すべて使い切りました。あとは特急の自由席のみに乗車できます。早朝ともあり、グリーン車の客は我々3名だけです。2&1の広々とした座席です。窓ガラスが大きいので車窓を十分に楽しむことができます。

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「上写真:京都駅大階段、下写真:京都駅吹き抜け空間」

166落ち着いた雰囲気、ゆったりとした座席に伴い、疲れもあってほぼ京都駅までグッスリ眠ることができました。ここからが今回の旅の耐久が問われます。宿泊なしの丸2日間乗り尽くしの旅なのでやはり、座席の夜行明けは体にこたえます。7:55京都駅に到着しました。月曜日朝の通勤ラッシュで構内は人でごった返しています。次に乗る特急スーパーはくと号まで1時間ほどあるので、京都駅を散歩します。京都駅の駅舎のうち北側にそびえる「京都駅ビル」は地上16階、地下3階 (高さ60m)、敷地面積38,000平方m、延床面積は238,000平方m、東西の長さは470mにのぼり、鉄道駅の駅舎としては日本有数の規模で有名です。建物内に存在する空間をうまく演出した構造で、中央コンコースは4000枚のガラスを使用した正面と大屋根で覆う広々とした吹き抜け(横幅147m、奥行29m、高さ50m)があり、吹き抜けの最上部には地上45mの空中径路が通っていて、誰でも無料で歩行可能です。吹き抜けから東西へは渓谷状の階段が設けられていて、建物西側の大階段は段数171段、高低差は11階建てビルに相当する35m、全長70mあり、毎年2月「JR京都駅ビル大階段駆け上がり大会」などのイベントも開催されます。

Topさて、8:52特急スーパーはくと3号鳥取駅行きの出発時間です。HOT7000系車両鳥取方面の先頭車運転台後ろの座席は自由席で展望席となっているので、早めに並んでGetします。このスーパーはくと号は、山陽本線上郡駅から因美線智頭駅まで、第三セクターが運営する「智頭急行線」私鉄路線を直通運転します。その区間のみは「西日本パス」は利用できないため、車内で別に乗車券と特急券を購入します。

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「写真:自由席運転室後ろの展望席からの眺め」

京都から西明石までは複々線となっています。同じ方向を走行する普通列車を追い越したり、対抗してくる2列車とすれ違ったりと、運転士と同じ目線で最前部の車窓を楽しめます。上郡駅から智頭急行線(単線)に入りました。新しい路線建設区間でほぼ高架・盛土・トンネルが続きます。カーブも多いのですが、高速化工事(カント)が施されており、振子車両であるHOT7000系車両は速度を落とさず快走します。

因美線に入り急に速度が遅くなってしまいました。やはり以前からある古い路線のため、急なカーブが多く、速度規制がかなりあるためです。3時間余りで11:57鳥取駅に到着しました。新幹線のホームを思わせるような立派な駅です。ここで昼食です。駅内にある日本海の幸を食せる食堂で海鮮どんぶりを食べました。

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「写真:187系特急スーパーおき号」

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「写真:187系車内」

ここからがこの旅の正念場です。鳥取駅から日本海岸線をひたすら西へ、島根県益田駅から山口線へ入り山陽本線新山口駅までのロングランを走行する特急「スーパーおき号」に乗車します。耐久乗車の疲れがピークになっているこのタイミングで、5時間以上も乗車することになります。13:44鳥取駅を出発します。車両は187系気動車2両編成です。製作コストを最小限に留めているため、あまり格好がいい車両ではありませんが、性能は振子制御で加速もよく、181系に比べ燃費も向上し、山陰本線の高速化に一躍買っている車両です。しかし切妻前面のためトンネル抵抗(トンネルに入った時の前面に受ける空気抵抗)が非常に大きく、トンネル突入前に減速しなければならない弱点もあります。

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「写真:山陰本線から見た車窓」

大山、宍道湖、日本海と大自然が堪能できる山陰本線は山陰鉄道の大動脈にも拘らず、ローカル線を走行しているような錯覚を覚えます。本当は特急列車ではなく青春18切符でゆっくり途中下車をしながら旅を進めて行きたいところです。

鳥取駅を出発した特急スーパーおき号は日本で一番大きな「池」である湖山池が南側に見えてきます。池と湖(琵琶湖など)との違いはなんだろう?!湖山池のように、これだけ大きければ「池」でなく「湖」でもよさそうなんですが?!広辞苑で調べてみると、「池」とは地を掘って人工的に水をためた所。自然の土地のくぼみに水のたまったところ。「湖」とは周囲を陸地で囲まれ、直接海と連結のない静止した水塊。普通は中央部が沿岸植物の侵入を許さない程度の深度(5~10メートル以上)をもつもの。だそうです。

中国地方最高峰である大山、海のような広大な湖面をもつ中海、宍道湖を車窓に眺め、出雲市を過ぎた辺りから益田まで日本海岸線を走行します。ここが山陰本線で最も車窓でお気に入りの区間です。しかし西日と、気動車のエンジンの真上に座っているためか、かなり車内が暑くなって気持ち悪くなってきました。

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「写真:山陰本線から見た車窓2」

Dscf0113特急は益田駅から山口線に入ります。SLが全廃して以来初めて観光用にSLを復活させた「SLやまぐち号」が走行している線です。現在もGWや夏休み等の繁忙期に臨時快速列車として運転してます。快速列車なので青春18切符でも乗車可能です。(18切符以外に別指定席券購入必要あり)

日も暮れかけた18:51新山口駅に到着しました。次に山陽新幹線でTAKE先輩の降車駅広島駅に向い途中下車、広島駅前のお好み焼き村で、少し早い西日本パスの旅無事終了の打上げ会を行いました。旅の道中事故等の列車の遅れも全くなく、疲れによるリタイヤ者も出ず、楽しく旅を進めることができました。通常TAKE先輩とMURO先輩はアウトドアのご趣味で、雪山や日本海で板に乗るスポーツをなされており、現地までの道中は車での移動とのことで、「車は眠たくても寝れないし、ビールを飲みたくても飲めないからその点は辛いが、列車の旅は、眠たいときは寝れるし、飲みたいときは飲めるから、鉄道の旅は車を運転することを考えたらヘッチャラだよ!」というのがお二人の感想でした。すばらしいです!しかし本当にお疲れ様でした。

広島駅でTAKE先輩と別れ、MURO先輩とNAO君は20:37のぞみ96号で岡山に帰り、2日間特急乗り尽くしの旅は無事終了しました。全走行距離約3,040km、全区間通常料金約76,000円(アバウトですいません)を16,000円で走破できたのは「西日本パス」があってのこと。正直な感想は、特急の旅は乗ってしまったら長時間座りっぱなしになるので意外と疲れました。18切符の旅は頻繁に乗り換えしたり途中下車したりして気が休まるので、意外と大変そうに見える18切符で行く鈍行旅の方が楽かもしれませんね。

おわり

下の行程表をクリック!ダウンロードして計画の詳細をご覧ください!

行程表「nisinihonnpasu.doc」をダウンロード

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2009/06/02

西日本パスで特急乗りまくりの旅 1日目

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今までになかった画期的な切符が発売されました。その名は「西日本パス」。名の通り、JR西日本エリア全域とJR四国の全域、そしてJR九州の一部が2日間(3日間)特急列車が乗り放題の切符が発売されました。これは高速道路休日1000円対策に対抗してJR鉄道会社間の領域を超えた画期的な切符として注目されています。利用期間: 2009年5月8日(金)~6月29日(月)の間の金・土・日・月曜日の連続する2日間または3日間が設定され、2名以上同一行程のみ販売されます。制約はありますが、かなりお買い得な切符と言えるでしょう。詳しくはJR西日本のホームページ「JRおでかけネット」でご覧になってください。

利用期間が1ヶ月間延長されました!: 2009年7月3日(金)~8月3日(月)の間の金・土・日・月曜日の連続する2日間または3日間 (追記)

http://www.jr-odekake.net/

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「画像:利用できる区間のマップ」

今回はこの「西日本パス・2日間グリーン車用」を利用して、エリア内を乗りまくってきました。参考にはならないとは思いますが、こんな旅も出来るという例としてご覧ください。

今回は先に、旅の行程を公表します。岡山から長崎・諫早で折り返し、大分へ。そこから小倉へ北上、新幹線で新大阪へ。夜行で北陸富山へ向かい、すぐ折り返して京都へ。今度は山陰・鳥取へ。山陰本線で新山口、そして岡山に帰る、とまあ目的地のない効率よく乗りまくるだけの旅です。

下の行程表をクリック! ダウンロードして計画の詳細をご覧ください!

行程表「nisinihonnpasu.doc」をダウンロード

Dscf7569平成21年5月10日、西日本パスが使用開始された第一週目が出発です。今回の旅の参加者は、鹿児島満喫でご参加いただいた、博多のTAKE先輩と、倉敷のMURO先輩の3人旅です。博多のTAKE先輩の実家が広島で、実家に帰られているTAKE先輩をお迎えに、まずは6:00岡山駅始発の「こだま721号」で広島駅に向かいます。新幹線営業列車の中で最短編成のP編成(100系4両編成)に乗車します。0系新幹線が昨年引退し、この100系が東海道山陽新幹線で最古の現役車両となりました。

広島駅に到着し、TAKE先輩と合流し、再スタートです。後続の700系のぞみ601号に乗車し博多駅を目指します。1時間余りであっと言う間に8:29博多駅へ到着。いつもの18切符の旅ではまだ広島駅に到着しているかいないかの時間です。新幹線はやはり早いです。

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「写真:白いかもめ885系特急列車」

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「写真:885系座席 革張りの高級そうなシート」

ここから長崎本線に入る特急かもめ11号に乗り換えます。九州デザインが色濃く表現された「885系白いかもめ」です。車内もホテルのロビーのようなオシャレな斬新さが目を引きます。佐賀駅を過ぎた辺りから、車窓一面に有明湾を見ることができます。せっかく長崎行きの特急に乗車しますが、久大本線の特急の接続の関係で、やむなく諫早駅で折り返します。

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「写真:185系特急ゆふ号 元JR四国の車両であった。」

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「写真:2号車指定席 元グリーン座席」

再び、鹿児島本線の鳥栖駅へ戻り、久大本線特急「ゆふ3号」に乗車します。時刻表には奇数日「ゆふDX号で運転」と書かれていますが、本日は偶数日。185系の一般特急車両です。ゆふDX号は高運転台のため先頭車両が展望席になっている特別車両なのですが、1編成しか存在しないので、やむなく奇数日と偶数日で一般車両と振り分けて運用しています。我々が乗った一般特急車両185系ゆふ号は3両編成の2号車の指定席。この2号車は半室構造で半分が自由席、もう半分が指定席になっています。ここ2号車の指定席部分だけ、元グリーン車の座席をそのまま流用した座席となっており、1号車の普通座席の指定席とは格差があります。もし特急ゆふ号に乗車の際は、2号車をご指定ください!

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「写真:車窓の由布岳」

大勢の奥様方々が乗車されているので大半は由布院駅まで行くのかと思いきや、途中の天ケ瀬駅で大半が下車されていきました。ここも湯布院に続いて有名な温泉地のようで、幾棟かの温泉宿が車窓から確認できます。左手に由布岳を眺めながら列車は峠を下り、大分駅へ到着しました。

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「写真:883系特急ソニック号」

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「写真:883系座席 ミッキーのような耳が特徴」

只今高架駅掛換え工事がおこなわれており、到着したホームは新駅舎側のホーム。乗り換える特急ソニック号は旧駅舎のホームから発車するため若干移動します。次に乗る日豊本線特急ソニック44号も斬新なデザインの883系です。座席がかわいくミッキーのような耳が付いているのが印象的です。白いかもめの885系も同様、デッキとの仕切り妻がガラス張りであるのも九州特急の特徴です。何ともかっこいいデザインが目立ちます。

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1時間半余りで小倉駅に到着。改札を出てMURO先輩の行き付けのラーメン屋で豚骨ラーメンを食し、新幹線に乗り換え新大阪駅へ向かいます。N700系のぞみ号のグリーン車を押さえてあります。N700系のグリーン座席はシンクロナイズドコンフォートシートといってリクライニングすると、座面(座布団部)が傾く(奥側が沈む)構造になっており、背面のフィット感が抜群にいいのです。すぐに眠たくなります。

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「写真:N700系車両」

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「写真:N700系グリーン座席シンクロナイズドコンフォートシート」

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「写真:徳山駅近辺の工業地帯の夕日 車窓から」

徳山駅で薄暗くなり始め、電灯が灯され始めた工業地帯をのぞみ号はカーブ速度制限の徐行で通過していきます。NAO君は夕方の徳山の車窓がお気に入りです。1時間ほど走行し、岡山駅に近づいてきました。岡山で育ったNAO君にとって、初めて岡山駅を新幹線で通過します。自宅のある岡山駅で降りずに旅が続くのもこの旅の醍醐味かもしれません。

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「写真:新広島市民球場 新幹線車窓から」

19:58新大阪駅に到着しました。ここから北陸線を行く夜行急行きたぐに号に乗車し、フリー切符をフルに活用し宿泊代を浮かせます。その前に、ひと汗を流したいところ。出発まで3時間ほどあるので、新大阪駅から歩いて15分のところに、「天然温泉ひなたの湯」があるので立ち寄ることに。地下鉄「新大阪駅」4番出口の階段を降りて右手すぐにバス停があり、無料送迎バスに乗っていきます。

詳しくは、天然温泉ひなたの湯HPへアクセス!

http://www.hinatanoyu.com/index.html 114

「写真:大阪駅ホームから」

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「写真:583系急行きたぐに号」

都会の天然温泉で列車旅の疲れを落とし、急行きたぐに号の始発駅、大阪駅に向かいます。23:03早めにホームに入線してきました。583系電車の夜行列車です。今回はこれが宿代わりです。寝台ではなく、グリーン車を予約しています。残念なことに西日本パス(グリーン車用)は寝台には乗車できません。

NAO君旅日記で急行きたぐに号車内を写真で紹介しています。詳しくはこちらを参照ください!

http://hanunao1974.cocolog-nifty.com/blog/2006/03/__9f97.html

寝台車両の高さに合わせて作られたグリーン車両は必要以上に天井が高い構造となっており、それが開放的です。明日は早朝4:28の富山駅で下車し、始発の特急サンダーバード2号で京都駅にとんぼ返りしなければならないので早めに就寝です。

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「写真:583系グリーン車の車内 天井が高かっ!」

2日目の№2へ続く!

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2009/04/19

瀬戸大橋アンパンマントロッコ号乗車記 H21.4バージョン

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Kippu

桜も散ってしまった平成21年4月19日の日曜日、嫁さんと娘とNAO君の3人で、今回で3回目!恒例の臨時快速「瀬戸大橋アンパンマントロッコ号」乗車の旅に行ってきました。天気は快晴!瀬戸大橋アンパンマントロッコ号に乗るには最適の天気です。今回乗車する区間は、岡山駅を10:11に出発する瀬戸大橋アンパンマントロッコ1号で終点の琴平駅へ行き、すぐ折り返しの4号で岡山駅13:58に帰ってくる旅です。

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「写真:トロッコ車内と木の座席」

岡山駅9:53、7番ホームにアンパンマントロッコ号が入線してきました。2両編成で、1号車が貨物車を改造したトロッコ車両で、2号車が座席車の特急185系気動車となっています。座席は全指定で、児島駅~琴平駅間は1号車のトロッコ車両に乗車できます。岡山駅~児島駅間はトロッコ車両に乗車できないため、2号車の座席車に乗車します。

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「写真:売店コーナーとアンパンマン弁当 価格は1,100円」

(右写真のアンパンマン弁当はプラスチック容器で出来ており、食後は弁当箱として再利用可能!アンパンマンの部分は水筒になっています。)

昨年の夏から2号車の列車内においてアンパンマン弁当など駅弁の販売コーナーと、ベビーカー置き場が設置されました。しかしアンパンマン弁当はすぐに購入できず、売店であらかじめ注文して児島駅に到着後受け取る仕組みになっています。事前に電話予約されることをお勧めします。

*座席配置情報とアンパンマン弁当事前申し込み情報リンク

http://www.jr-shikoku.co.jp/03_news/press/08-06-30/05.htm

H214_06610:11岡山駅を発車しました。車内放送でアンパンマンの歌が流れており、あちこちで子供たちが口ずさんでいます。ところで嫁の友人が瀬戸大橋線の沿線に住んでいるとのこと。アンパンマントロッコ号で通過することをメールでお知らせしました。すると家から黄色いハンカチを振るとのことで、茶屋町駅を過ぎた辺りで壁に登って懸命に黄色いハンカチを振る友人が!こちらも車内から一生懸命手を振りました。その後メールで確認しました所、我々の姿は見えなかったとのことですが、一緒に手を振ってくれた友人のお母さんが、がんばりすぎて川に落ちたそうです。爆笑!

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「写真:瀬戸大橋走行中のトロッコ車窓」

H214_073_2児島駅に到着しました。ここでJR西日本とJR四国の乗務員が交替します。ここから1号車のアンパンマントロッコの車両に乗車できるため移動します。座席は木製で、震動がお尻に直に伝わります。座った目線部は透明のアクリル板が貼られていますが、その上部はオープンになっており、外の風を直に感じ取ることができます。トンネルを抜けるとすぐに瀬戸大橋に入ります。海風が少し肌寒い感じです。本日は黄砂が飛来していないため、遠くまで景色を楽しむことができます。空を飛んでいるような開放感があります。与島上部を通過。高速道路休日1000円制度が開始され、瀬戸大橋も1000円で通行できるようになったのでかなりの車が与島パーキングエリアに駐車しています。トロッコ車両の運転最前部も開放されているので運転室展望も楽しめます。

四国本土に上陸、瀬戸大橋四国側の博覧会会場であった瀬戸大橋記念公園が見えます。ここから見る瀬戸大橋が1番きれいです。

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「写真:瀬戸大橋記念公園と瀬戸大橋全景 トロッコの車窓から撮影」

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「写真:宇多津ゴールドタワーと坂出港」

四国最初の駅宇多津駅に到着。インパクトのある車両は、ホーム反対側の旅客がビックリするように指を指し、子供たちは手を振ってくれます。多度津で予讃線から土讃線に入り、11:58終点の琴平駅に到着しました。いつもは快速マリンライナーや、特急で通過するだけの瀬戸大橋を、窓が全開に開いたオープンカーで走行するのもいいものです。トロッコ車両がアンパンマン使用になってからは子供達に大人気で、指定席が取りにくい人気列車になってしまいました。乗車の際は、トロッコ列車の運転日を最新の時刻表で確認くださり、早めに駅のみどりの窓口で指定席券を購入されることをお薦めします。雨が降っても瀬戸大橋の道路下を鉄道は走行していますので、雨に濡れることはあまりありません。天気に関係なく乗車可能です。子供も大喜び!感動間違いなしです!

おわり

旅の行程

長船駅9:01(普通)→岡山駅9:32 10:11(臨快 瀬戸大橋アンパンマントロッコ1号)→琴平駅11:58 (折り返し) 12:17(臨快 瀬戸大橋アンパンマントロッコ4号)→岡山駅13:58 14:25(普通)→長船駅14:54着

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「写真:アンパンマントロッコ号2号車キハ185系」

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「写真:アンパンマントロッコ号1号車キクハ32系」

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2009/04/11

春の鹿児島!ジョイフルトレインの旅 №3 薩摩半島→岡山

*№2の続きです!

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昨年夏青春18切符を使用して、鉄道最南端の地・鹿児島1人旅をしました。NAO君旅日記でも旅の行程日記を掲載しております。そんな旅の思い出話のなかで、旅仲間のMURO先輩が鹿児島に行ったことがないことが判明、ぜひ行ってみたいということになりまして、またまた鹿児島旅行を計画することになりました。もう当分来ることがないと考えていた鹿児島の地へ、昨年から1年も経たないうちに、再度最南端の地を踏むことになろうとは考えてもみませんでしたが、喜んでこの企画を受け入れました。メンバーはいつものNAO君と職場のMURO先輩、SAKA先輩と、新しいメンバーでMIYA先輩、博多在中のTAKE先輩の計おっさん5人旅となります。

ルート

・1日目18切符で岡山から山陽本線・鹿児島本線で熊本へ(泊)

・2日目18切符で熊本から肥薩線で鹿児島へ。桜島のマグマ温泉の足湯に入り、鉄道最南端の線・指宿枕崎線に乗車、山川(泊)

・3日目レンタカーで指宿・長崎鼻・知覧を経て鹿児島へ、帰りは九州新幹線に乗車するという、3篇から成る旅日記です。今回の旅日記は最終日3日目の第3篇です

1日目の旅日記リンク

http://hanunao1974.cocolog-nifty.com/blog/2009/04/1-822f.html

2日目の旅日記リンク

http://hanunao1974.cocolog-nifty.com/blog/2009/04/post-5462.html

旅の最終日平成21年3月28日早朝、空はどんより曇り空。天気予報では本日雨とのこと。宿泊施設が山川港に面していることから、港付近を朝の散歩に出かけます。宿に帰り朝食を頂いて8時に出発します。JRで指宿駅へ。駅前のレンタカーを借りて、まずは指宿温泉の砂風呂を体感するために、砂むし会館「砂楽」を訪れました。ここは日帰り入浴施設で、本格的な砂浜で砂風呂を体感できる施設です。温泉が地下を海岸に向かって流れ出しており、その温泉で温められた砂を利用しています。

更衣室で浴衣に着替え、砂場へ降ります。砂に寝そべると、砂掛けババー・・・じゃなくて砂掛けおばさんが砂をかけてくれます。入浴時間は個人差がありますが、約10分を目安に入るとよいでしょう。お尻がメチャクリャ熱くなります。砂から出るときは、自由に砂から出てかまいません。

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「写真:砂むし会館「砂楽」の砂風呂の風景」

詳しくは、こちらを参照ください! 砂むし会館「砂楽」リンク

http://www11.ocn.ne.jp/~saraku/

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「写真:JR最南端の西大山駅と開聞岳」

西大山駅から南へ10分のところに、薩摩半島最南端の岬「長崎鼻」へ向かいます。長崎鼻から眺める開聞岳は海越しに見ることができ、妨げる障害物は何もないため山容は非常に美しいです。また、晴天時だと岬の展望台から遠く屋久島の宮之浦岳や硫黄島を遠望することもできるそうですが、本日は曇りのため、大隅半島がやっと見える程度です。

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「写真:長崎鼻から眺めた開聞岳」

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「写真:左が長崎鼻灯台、右が岬の先端」

長崎鼻を出発したあたりで、雨が降り始めました。ここから薩摩半島内陸部にある「知覧特攻平和会館」へ向かいます。知覧特攻平和会館は全国にも珍しい太平洋戦争末期に編成された特別攻撃隊に関する資料を展示する施設で、写真、遺書などの遺品約4,500点、特攻隊員の遺影1,036柱、海中から引き揚げられた零戦などが展示されています。当時知覧町に、旧陸軍 太刀洗飛行学校知覧分校があったが戦争末期になり、知覧分校から知覧特攻基地に名称変更。 ここから多くの特攻隊員が出撃し、戦死したとされています。会館の入り口に面したストレートの道路はかつて滑走路だったことを物語っています。

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「写真:知覧特攻平和会館」

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「写真:知覧特攻平和会館のパンフレットから」

知覧特攻平和会館を後にした我々御一行レンタカーは、近所にある道の駅「川辺やすらぎの郷」へ向かいます。今回新メンバーのTAKE先輩が、道の駅のスタンプラリーをやっているとのことで立ち寄りました。鉄道の駅にあるようなものです。しかしスタンプはいつでも押せるのではなく、道の駅が開店してから閉店するまでしか押すことができないので、大変時間に制約されるサービスだなと感じました。しかし道の駅にもスタンプがあるとは初めて知りました。

そして鹿児島市内へ。高速道路土日1000円制度が始まって初めての土曜日というのがあってかどうかは分かりませんが、市内は大渋滞になっています。これで鹿児島の観光はすべて終了し、鹿児島中央駅でレンタカーを返却します。

Dsc_1023_2駅で鹿児島ラーメンを食べ、お土産を購入し、九州新幹線鹿児島中央駅のホームに上がります。今回初めて乗る九州新幹線800系U編成つばめ号です。真っ白な6両編成の車両は独特の顔と、700系新幹線車両とよく似たボディが印象的です。JR西日本所有の「ひかりレールスター」用車両の700系E編成を基本に開発・製造されたためです。特に印象的なのが車内インテリアで、妻面にクスノキ、座席に西陣織のモケット、日よけに木製のブラインドと、座席も木製と日本の「和」を基本コンセプトとする独自の意匠が施されています。「上写真:九州新幹線つばめ号 800系U編成」

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「写真:800系車内と座席」

九州新幹線はまだ全通しておらず、新八代駅で在来特急つばめリレー号に乗り換え博多駅まで行かなければなりません。新八代駅~博多駅間の開通は、2011年3月の予定になっています。全通すれば新大阪駅~鹿児島中央駅間を直通する、N700系7000番台8両編成の「さくら」号が走る予定になっています。従って本日は新八代駅まで九州新幹線に乗車します。

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「写真:九州新幹線用N700系7000番台 編成S1」

鹿児島中央駅を発車したつばめ号は、すぐにトンネルに入ります。実にトンネル区間は全体の約70%を占めており、車窓はほとんどが暗闇となります。トンネルを抜けた一瞬ですが、東シナ海を望むこともできます。

あっさり35分で新八代駅に到着しました。今度は在来線特急に乗り換えしますが、対面同一ホームでの乗り換えとなります。直通運転までは、在来特急リレーつばめ号は新幹線のホームで乗り換え可能となっています。これも開通までのレアな乗り換えシーンとなります。

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「写真:新八代駅ホーム ・分かりにくいですが、左に新幹線、右にリレーつばめ号が停車しています」

新八代駅から787系特急リレーつばめ号に乗車しました。この787系車両も鉄道に乗っていることを忘れさせられるような斬新なデザインです。どこかのコンサートホールか、おしゃれな喫茶店にいるようです。

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「写真:787系特急リレーつばめ号と4号車車内」

特急は九州新幹線の真新しい高架の近くを走行します。松橋駅付近の富合町に九州新幹線用総合車両所(仮名)の建設が急ピッチで進められており、検修庫の骨格や着発線の線路を敷設する工事が只今進んでおります。荒尾付近で薄暗くなった有明海に浮かぶ雲仙普賢岳が確認できます。

博多駅に到着。最後の列車、山陽新幹線N700系のぞみ号に乗車します。従来の車両より窓ガラスが小さく、車窓は窓側の乗客だけに独占されているような感じです。100系や0系の大窓時代が懐かしいです。N700系は停車時からトップスピードまでの所要時間が従来の700系と比べ2分短縮し、3分で到達できるだけあって、発車時は座席の背面にGを感じます。

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「写真:N700系のぞみ号 東海車両のZ1編成」

広島駅で、人吉から合流したTAKE先輩が御帰還です。職場は博多なのですが自宅は広島市内とのことで、この旅を延長して広島まで同行されました。一緒にいた仲間と別れるのは大変さみしいです。広島からたった35分で岡山駅に到着しました。ここで全員解散です。帰りはあっけなく4時間余りで鹿児島から岡山まで到着しました。行きは18切符で各駅停車で2日掛けて行ったので、物足りない気持ちでいっぱいです。今度は九州新幹線が開通し、博多と新八代で乗り換えすることなく直通することになろうから、鹿児島は今以上に身近な場所となるでしょう。方や新しく便利になって登場する列車もあれば、方やその時代に押され淘汰される列車もあります。寂しいですが、しかし鉄道がもっと便利になれば、今以上に利用する側も満足でき、地球環境に貢献し、発展できるのであればそれは仕方のないことなのかもしれません。

今回初めて参加されたMIYA先輩と、TAKE先輩は大変お疲れ様でした。そしていつも同行くださるMURO先輩とSAKA先輩も大変お疲れ様でした。人数が多い分大変賑やかで楽しい思いで深い旅になりました。次の旅に備えてしっかり業務に励みます。これらも宜しくお願い致します。

おわり

3日目旅の行程

山川駅8:02(快速なのはな号)→指宿駅8:09 (レンタカー使用)砂風呂8:30→西大山駅10:00→長崎鼻11:00→知覧特攻平和会館12:00→道の駅「川辺やすらぎの郷」13:30→ドルフィンポート「篤姫館」14:30→鹿児島中央駅前15:20 鹿児島中央駅16:56(九州新幹線つばめ18号)→新八代駅17:31 17:34(特急リレーつばめ18号)→博多駅19:08 19:30(山陽新幹線のぞみ96号)→岡山駅21:13 解散

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2009/04/07

春の鹿児島!ジョイフルトレインの旅 №2 熊本→鹿児島→枕崎

*№1の続きです*

213_143昨年夏青春18切符を使用して、鉄道最南端の地・鹿児島1人旅をしました。NAO君旅日記でも旅の行程日記を掲載しております。そんな旅の思い出話のなかで、旅仲間のMURO先輩が鹿児島に行ったことがないことが判明、ぜひ行ってみたいということになりまして、またまた鹿児島旅行を計画することになりました。もう当分来ることがないと考えていた鹿児島の地へ、昨年から1年も経たないうちに、再度最南端の地を踏むことになろうとは考えてもみませんでしたが、喜んでこの企画を受け入れました。メンバーはいつものNAO君と職場のMURO先輩、SAKA先輩と、新しいメンバーでMIYA先輩、博多在中のTAKE先輩の計おっさん5人旅となります。

ルート

・1日目18切符で岡山から山陽本線・鹿児島本線で熊本へ(泊)

・2日目18切符で熊本から肥薩線で鹿児島へ。桜島のマグマ温泉の足湯に入り、鉄道最南端の線・指宿枕崎線に乗車、山川(泊)

・3日目レンタカーで指宿・長崎鼻・知覧を経て鹿児島へ、帰りは九州新幹線に乗車するという、3篇から成る旅日記です。今回の旅日記は2日目の第2篇です

1日目の旅日記リンク

http://hanunao1974.cocolog-nifty.com/blog/2009/04/1-822f.html

213_025平成21年3月27日の2日目は熊本駅からの出発です。熊本駅前は2011年九州新幹線熊本駅開業に向けて急ピッチで区画整理工事が進んでおり、昨年夏に来た時よりも随分とすっきりしました。次来た時はガラッと変わっているのでしょうね!6:57熊本駅発八代駅行普通列車に乗車。九州新幹線の高架はほぼ完成しており、トロリー線を張るコンクリート柱が順次建てられています。「写真:熊本駅前」

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「写真:観光列車いさぶろう・しんぺい号の車両を使用した普通列車1225D」

八代駅に到着しました。次に乗る肥薩線人吉駅行き普通列車は、熊本の車両所から回送されてきた「観光列車いさぶろう・しんぺい号」で使用している車両に乗車できます。人吉駅まで回送扱いにするのではなく、普通列車として運転して、人吉駅から観光列車となる運用のようです。ということは、熊本へ帰る筋もあるのでしょう!

当時熊本県は桜が満開で肥薩線球磨川沿線には幾本の桜並木があり、車窓をより一層楽しませてくれます。

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「写真:肥薩線球磨川沿線の桜」

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「写真:青井阿蘇神社」

9:10人吉駅に到着しました。観光列車いさぶろう号出発まで約1時間あるので、駅から歩いて10分のところにある国宝 青井阿蘇神社へ参拝し旅の安全祈願を行いました。

国宝 青井阿蘇神社公式HPリンク

http://www.aoisan.jp/

人吉駅に戻り、キヨスクで名物栗飯の駅弁とビールを購入、最後のメンバーTAKE先輩が博多から特急くまがわ号で人吉駅に到着!我々4人と合流し、メンバーは5人となって観光列車「いさぶろう1号」に乗車します。観光列車「いさぶろう1号」の詳しい紹介は、NAO君旅日記で紹介していますので、下のリンクをクリックしてください!

NAO君旅日記 九州観光列車の旅「いさぶろう・しんぺい号」http://hanunao1974.cocolog-nifty.com/blog/2008/08/18_393b.html

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「写真:スイッチバックとループ線に入る前にる大畑駅に停車するいさぶろう号」

この観光列車「いさぶろう1号」は吉松駅まで3つの停車駅がありますが、すべてに停車し、すべてに4~5分の停車時分が設定されており、列車から降りて、撮影や古い木造の駅舎などを見学することができます。移動中も見晴らしのいい場所では、2分ほど駅間で停車して風景を楽しむこともできます。矢岳駅~真幸駅間は日本三大車窓の一つ「霧島連山とえびの盆地の絶景」を堪能できます。

吉松駅に到着しました。ここから特急「はやとの風」号に乗車し、鹿児島駅を目指します。観光列車「特急はやとの風号」の詳しい紹介は、NAO君旅日記で紹介していますので、こちらも下のリンクをクリックしてください!

NAO君旅日記 九州観光列車の旅「特急はやとの風号」http://hanunao1974.cocolog-nifty.com/blog/2008/08/182dx_0f5d.html

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「写真:特急はやとの風号」

乗車後、早速指定席車両にある展望席を確保し、人吉駅で購入した栗ご飯の駅弁と、車内で購入した地ビールで乾杯します。

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隼人駅を発車し、列車は日豊本線へ入ります。錦江湾が見えてくると、隼人の風号クライマックスの絶景「桜島」が一望できます。この景色はぜひ展望席でご覧になってください!

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「写真:はやとの風号の車内から見える桜島」

12:44鹿児島駅に到着しました。次はフェリーで桜島へ渡ります。徒歩10分のところにある鹿児島港桜島桟橋へ向かいます。15分であっという間に桜島港に到着しました。ここから徒歩10分のところに、桜島マグマ温泉の足湯施設があるので行ってみました。料金は無料で、桜島の火山の熱を十分に体感できる上、足湯の場所が錦江湾を一望できる展望台にもなっているので、ぜひお薦めしたい場所です。

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「写真:溶岩なぎさ公園・足湯」

鹿児島港へ戻り、市内バスで鹿児島中央駅へ。ここから鉄道最南端の指宿枕崎線に乗車します。列車は黄色い車両の快速「なのはなDX」号の指定席です。この車両も先ほどの、「特急はやとの風号」を紹介している旅日記の下段に紹介していますので参照ください。

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「写真:快速なのはなDX号、この車両にも展望スペースがある」

座席は特急はやとの風号と同等なのですが、リクライニングしません。そこは特急と快速のサービスの格差でしょうか。この車両も展望スペースが付いており、桜島と錦江湾の景色を楽しめる構造になっています。

砂風呂で有名な指宿駅に到着しました。ここで最南端の終着駅枕崎駅行き普通列車に乗り換えます。全検上りの塗装が真新しいキハ47のボディーに枕崎で名産のかつおのキャラクターが描かれており大変ユニークです。

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「写真:キハ47 カツオ君号」

ここ指宿から枕崎までは薩摩半島の最南端を西へ向かいます。鉄道最南端の駅「西大山駅」付近からは開聞岳の絶景を堪能できます。薩摩イモ畑にぽっかりと浮かぶ正三角形の開聞岳の車窓がここ指宿枕崎線の目玉だと思います。

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「写真:西大山駅から望む開聞岳」

もう一つ隠れた目玉が!!それは車両の揺れです!揺れ方が半端じゃないんです。その揺れをより一層体感するため、メンバー全員にわざと車端の席に座ってもらいました。下から突き上げる揺れはマジで脱線するんじゃないかという揺れです。NAO君もいろんな列車に乗ってきましたが、ここが№1だと思います。この揺れをどう文章で表現したら読者の方に理解してもらえるか考えました。1駅間で手に持っているポップコーンが容器から全て床へ弾き飛びます。それから、1駅間缶ビールを開けずに手で持っておいて、栓を開けて下さい。爆発します。

SAKA先輩とMIYA先輩は吐き気を催し、揺れの少ない中央の席に移動されました。MURO先輩とTAKE先輩とNAO君はあまりの揺れに堪え切れず、涙を流し大笑いしながらボックス席のバネ椅子で大人3人がピョンピョン跳ね跳ぶ様を楽しみました。

ヘトヘトになって枕崎駅に到着しました。旧枕崎駅舎は取り壊され、1面1線のさみしい最終駅となってしまいました。

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「写真:枕崎駅巨大車止標識 もうこれ以上線路はない」

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「写真:枕崎駅に停車するキハ47形」

213_222到着した列車でそのまま折り返し、本日の宿泊場がある指宿枕崎線山川駅に到着しました。駅前の海辺にある山川温泉「くり屋」が本日の宿。1泊素泊まり3000円と格安の温泉宿。部活動の合宿場に使用するような宿ですが、食堂の食事もボリュームがあり、大変おいしく、指宿近辺で安く宿を済ませるならばココがお薦めです。「写真:くり屋食堂の黒豚とんかつ定食」

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「写真:海辺にある山川温泉「くり屋」

温泉宿くり屋のリンクhttp://www.kuriya.net/index.htm

№3へ続く!リンクは下記をクリック

http://hanunao1974.cocolog-nifty.com/blog/2009/04/3-367f.html

№2旅の行程

熊本駅6:57(鹿児島本線・普通)→八代駅7:29 7:53(肥薩線・普通)→人吉駅9:10 10:06(肥薩線・観光列車いさぶろう1号)→吉松駅11:19 11:21(肥薩線・特急はやとの風1号)→鹿児島駅12:44 鹿児島港→桜島港→鹿児島港→鹿児島中央駅15:42(指宿枕崎線・快速なのはなDX7号)→指宿駅16:40 16:56(指宿枕崎線・普通)→枕崎駅18:09 18:23(指宿枕崎線・普通)→山川駅19:30 着

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2009/04/04

春の鹿児島!ジョイフルトレインの旅 №1 岡山→熊本

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昨年夏青春18切符を使用して、鉄道最南端の地・鹿児島1人旅をしました。NAO君旅日記でも旅の行程日記を掲載しております。そんな旅の思い出話のなかで、旅仲間のMURO先輩が鹿児島に行ったことがないことが判明、ぜひ行ってみたいということになりまして、またまた鹿児島旅行を計画することになりました。もう当分来ることがないと考えていた鹿児島の地へ、昨年から1年も経たないうちに、再度最南端の地を踏むことになろうとは考えてもみませんでしたが、喜んでこの企画を受け入れました。メンバーはいつものNAO君と職場のMURO先輩、SAKA先輩と、新しいメンバーでMIYA先輩、博多在中のTAKE先輩の計おっさん5人旅となります。

ルート

・1日目18切符で岡山から山陽本線・鹿児島本線で熊本へ(泊)

・2日目18切符で熊本から肥薩線で鹿児島へ。桜島のマグマ温泉の足湯に入り、鉄道最南端の線・指宿枕崎線に乗車、山川(泊)

・3日目レンタカーで指宿・長崎鼻・知覧を経て鹿児島へ、帰りは九州新幹線に乗車するという、3篇から成る旅日記です。今回の旅日記は1日目の第1篇です

旅の出発は、桜の開花に合わせた平成21年3月26日です。初日、会社の最寄駅山陽本線は北長瀬駅が旅の出発地です。ということはまた出発日が夜勤の非番ということで、眠い出発となりますが、列車に乗ってしまえば寝れるのであまり影響はありません。非番を有効に使えるので我々の旅の出発は非番が多いのです。今回業務の都合で、北長瀬駅を出発するのはNAO君とMIYA先輩の2名だけ。SAKA先輩は仕事の都合で岡山から新幹線で追いかけ広島駅合流、MURO先輩は熊本駅合流、そして博多在中のTAKE先輩は2日目肥薩線の人吉駅合流となります。業務の都合で遅れても合流できるのは、NAO君は18切符の旅をしているので(普通列車で移動している)容易に特急で追いつけるのです。

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「写真:115系3000番台 側面2ドアの車両」

北長瀬駅で18切符に判を押してもらい旅がスタートします。9:37発三原駅行き普通列車に乗車します。いきなり超満員で座れません。この列車、播州赤穂駅発で、関西方面からの新快速と播州赤穂駅で接続しており、関西方面からの18切符旅行者をたくさん乗せているものと思われます。網棚には多くの旅行バックが載せられています。倉敷駅でたまたま立っていた前の席が空いたので2人着席し、そこから爆睡。気がつくと糸崎駅に到着、ここで糸崎駅発岩国駅行き普通列車に乗り換えます。普通列車で旅をする場合の乗り換えは、なるべく自分が乗り換える列車の始発駅から乗ったほうが、着席率が向上するので、終点の三原ではなく、1つ手前の糸崎駅で乗り換えます。やはり同じ考えの人種がたくさん乗車していたことを促すように、旅行バックをもった18切符旅行者が、ウジャウジャ糸崎駅ホームに降り立ち、岩国駅行普通列車に乗り換えます。この次の乗り換えは中間駅の白市駅ですが、ここも下関駅行き普通列車の始発駅となるのでここで乗り換え降車します。ここでも旅行バックをもった同じ人種が、ウジャウジャ白市駅ホームに降り立ちます。

6ca3mrmveca81fns6ca41fisncamuo9lsca西条駅から急斜面を下り、左手に新広島市民球場を眺めながら、広島駅に到着。ここで新幹線でSAKA先輩が合流。3人となりました。せっかくなのでSAKA先輩に乗り換え途中に広島名物「お好み焼き」をテイクアウトしていただき、車内で駅弁ならぬ「駅おこ」を頂きました。宮島観光に向かう旅行者や、一般旅客で超満員の中、3人でお好み焼きの蓋を開けたので、周りがジロジロ。匂いが車内中に充満し、外国人が「ジャパニーズフーズ!?」と指を指したり、「お好み焼き臭!」という声が聞こえたりと。しかし車内で食べる広島お好み焼きはいつもに増して格別でハマりそうです!

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「写真:新下関乗務員訓練センターの100系P2編成」

コックリコックリ転寝をしながら、穏やかな昼下がりの山陽路をひたすら西へ向かい、新下関駅に到着しました。先日雑誌「鉄道ファン」で、新下関乗務員訓練センターで使用されていた0系Q3編成が博総へ回送されたというニュースを読みました。今度は何の車両を導入しているか、目を丸くして眺めているとそこには、100系P2編成が留置されておりました。写真は走行中の車内で撮影したものです。

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「写真:スペースワールド 車内から撮影」

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「写真:スペースワールド隣にある、東田高炉記念広場」

下関駅に到着。関門トンネルを潜り、いざ九州の地へ!小倉駅で荒尾駅行快速列車に乗り換えます。遊園地スペースワールドの迫力あるスペースシャトルの横を通り、鹿児島本線を南下します。九州の地に入ると桜が反分咲きくらい咲き始めています。架線の不純物撤去に伴う遅れが発生し、列車は走ったり止まったりしながら4分遅れで荒尾駅に到着。ここで本日最後の熊本駅行普通列車に乗り換えます。途中、木葉駅で熊本駅で合流予定のMURO先輩の乗せた特急リレーつばめ号が追い抜いていきました。

213_018そして所定の8分遅れで熊本駅に到着。先に到着していたMURO先輩と合流、本日の宿泊場「ホテルニューオオタニ熊本」へチェックイン。カウンターでおいしい熊本ラーメンのお店を紹介してもらい、4人で決起会を開催、ビールで乾杯しながら旅の無事を祈願いたしました。

№2へ続く! №2の旅日記へのリンクは下をクリック!

http://hanunao1974.cocolog-nifty.com/blog/2009/04/post-5462.html

「1日目の旅の行程」

北長瀬駅9:37(山陽本線・普通)→糸崎駅11:05 11:14(山陽本線・普通)→白市駅11:46 11:57(山陽本線・普通)→下関駅16:50 17:06(鹿児島本線・普通)→小倉駅17:11 17:14(鹿児島本線・快速)→荒尾駅19:40 19:48(鹿児島本線・普通)→熊本駅20:36 着

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2009/03/07

急行「つやま」乗車体験記 

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「写真:津山線玉柏駅近辺」「撮影者:大谷氏提供」

JR唯一の昼行急行が、2009年3月14日のダイヤ改正で廃止されることになった。列車名は急行「つやま」号。岡山県津山線を1日1往復している急行である。以前は岡山駅から津山線と因美線経由で鳥取駅を結ぶ急行「砂丘」号として運転されていたが、1997年の急行「砂丘」号の廃止にあたって、津山線の全急行を料金不要の快速「ことぶき」にする予定であったことに対して、急行が無くなると地域のイメージダウンになると考えた当時の地元自治体(津山市)・地元商工会による反対運動があり、やむなく1本のみ急行として存続させざるを得なくなったという経歴で現在も走行している。(14日以降は過去形になる)

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「写真:津山線玉柏駅に停車する急行つやま号と普通列車」「撮影者:大谷氏提供」

Dscf9314_2一時期は急行「砂丘」号と同等のキハ28・58・65形気動車(急行型)を使用していたが、老朽化のため、広島から転勤してきたキハ48形気動車(普通型)が担当することとなった。津山線で使用されている普通列車の気動車は主に、キハ120形・40・47形であるが、この急行「つやま]号で使用されている48形も快速「ことぶき」号や一部の普通列車としても使用されており、外観塗装も一般気動車と同等なため、急行列車としての車両の格差はほとんどないといえる。運転ダイヤを見ても、快速「ことぶき」号と所要時間が6分しか変わらないのと、停車駅は法界院駅に停車しないだけで快速とほぼ同等であるため、あまり急行としてのメリットは果たせない感じである。

Photo_2日本各地で走行していた昼行急行列車も平成に入り、だんだん数を減していき、特急に格上げされたり、快速列車に格下げもしくは廃止され、ついに終焉の時が来た。最後に急行列車の旅を味わいに、平成21年2月25日津山駅へ向かった。

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「写真:キハ48形急行つやま号」

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「写真:車内座席」

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「写真:車内座席(急行なのにロングシートがある!驚)

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乗車率はボックスシートに各1名が座っている程度であった。車内検札で「ええ!これ急行料金いるんですか!?」と困惑している旅客が2名ほどいた。

ダイヤ改正ごとに、名列車がまた一つひとつと消えていくこの時代、のんびりとした旅は次第に失われていくこの様が実にさみしくてならない。

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2009/02/22

アンパンマン列車 特急しおかぜ・南風号

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JR四国の特急2000系気動車にアンパンマンの絵が描かれた列車が走行しています。車両側面にアンパンマンのキャラクターが施され、なんともかわいい演出がなされています。

この特急は、特急「しおかぜ」「いしづち」「宇和海」「南風」「しまんと」「あしずり」「うずしお」等で使用されています。JR時刻表には「アンパンマン列車で運転」と記載されていますので目安になります。

アンパンマン列車の中でも特に注目されているのが「アンパンマンシート」を搭載した車両です。この車両は「特急しおかぜ・南風号と宇和海号」の、限定された列車のみに設置されています。車内に入ると、普通車は天井にアンパンマンのキャラクターが描かれ、車内チャイムもオルゴールの『アンパンマンのマーチ』が流れます。始発と終着駅では車内放送でアンパンマン(戸田恵子)の声が流れます。

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「写真:1号車の半室指定席のアンパンマンシート」

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特に特徴のある車両が1号車でグリーン席室と指定席室の半室構造になってある指定席室側で、シート、妻壁、天井、リネンともすべてアンパンマン使用で、これこそアンパンマン列車にふさわしい構造となっています。ほかの指定席や自由席はアンパンマン使用になっていませんので、このアンパンマン使用の座席に座りたい場合は、JRのみどりの窓口で、「アンパンマンシートで!」と固有名詞を付けて申し込む必要がありますので注意して下さい!

注意!車両運用の都合で運転されない日があります。ご乗車の際は必ず最新の時刻表でご確認ください!

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JR四国 アンパンマン列車公式サイトリンク

http://www.jr-eki.com/aptrain/index.html

アンパンマン列車「特急剣山号」NAO君旅日記リンク

http://hanunao1974.cocolog-nifty.com/blog/2008/05/post_5d7f.html

アンパンマントロッコ列車「アンパンマントロッコ号」NAO君旅日記リンク

http://hanunao1974.cocolog-nifty.com/blog/2009/04/h214-5df2.html

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2009/01/31

181系特急で行く!かにカニエクスプレスの旅

008平成21年1月28日、JR駅長おすすめ駅プランを利用して、兵庫県竹野へ松葉ガニを食べに行ってきました。岡山からだと新幹線で姫路駅に向かい、播但線の「臨時特急かにカニはまかぜ号」に乗り換え一気に竹野へ向かいます。車両はキハ181系を使用。この車両、日本で最古の気動車特急で、今ではこの181系気動車に定期乗車できるのは「はまかぜ号」しかありません。今回の臨時特急かにカニはまかぜ号はこの181系気動車を使用するとのことで非常に楽しみです。

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「写真:181系臨時特急かにカニはまかぜ号」

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「写真:181系車内」

新幹線で姫路駅へ到着。9:58新高架駅舎となった7番線に7両編成の臨時特急かにカニはまかぜ号が入線してきました。山陽本線を下ってきた列車はここで方向転換し、播但線に入ります。平日にも関わらずかなりの乗車率で、70%の着席率です。団体やグループ客が多く乗車されているようで乗車後はすぐにビールで乾杯です!当時は馬力のあるエンジンだったようですが、今や四国の2000系気動車や、特急スーパーいなば号の187系に乗り慣れているせいか181系の馬力が非力に感じます。

寺前駅から山間部へ入り、和田山駅から山陰本線に入ります。豊岡駅を過ぎ、円山川の縁を走行すると、城崎温泉駅、そして次の駅が竹野駅です。

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「写真:竹野駅に入線する181系」

03611:21竹野駅に到着、駅前に宿の送迎バスが迎えに来てくれています。今回の食事場は民宿「よどや」です。海辺に近い宿で、夏は海水浴、冬はかに料理と、一年を通して観光客で賑わうそうです。2階の個室へ案内され、早速山陰の松葉ガニを食します!トロッとした甘味のある蟹の刺身がまた最高で、蟹みそに付けて食べると一層風味が出ておいしくいただけます!焼きガニ、カニすき鍋、最後に雑炊をいただき、もうこれ以上食べれません!というくらい食することができました。年に1度はこうした贅沢もいいですね!

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帰りは折り返しの臨時特急かにカニはまかぜ号に乗車し、帰路につきました。今回はしませんでしたが、帰りの城崎温泉駅で途中下車することもできますので、帰りに城崎温泉に入って帰られることもお薦めいたします。

おわり

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2009/01/15

和田岬線見どころ体験記

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N_241平成21年1月14日、四国は土讃線・雪の秘境駅「坪尻駅」を探検し、その足で徳島駅へ。高速バスで淡路島を縦断し、「高速舞子バスステーション」で下車、神戸線で「新長田駅」へ。地下鉄海岸線に乗り換え、ここ「和田岬駅」へ到着しました。今回の旅日記のお題はこの「JR和田岬線」(正式は、山陽本線の支線。和田岬線は通称)です。この和田岬線、朝夕のみの運行で、昼の時間帯は走っていません。というのも和田岬駅の真向かいにある三菱重工業神戸造船所などへの通勤の足が主要な役割となっているために、昼間は必要ないとのこと。しかし生活の足として1時間に1本程度の列車があってもよさそうな場所ではあるのですが。

ともあれ、和田岬駅に到着したのが15:30で、夕方の始発が17時台までないので、和田岬駅から兵庫駅までの駅間距離は2.7km!この和田岬線沿線を歩いて探検してみることにしました。

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「写真:和田岬駅車止と駅舎」

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「写真:鐘紡前駅跡・ホームの石垣と盛土が確認できる」

N_203和田岬線の線路沿いを歩いて10分くらいの踏切横にホームらしき段が確認できます。実はこれ、「廃駅跡」で、駅名は「鐘紡前駅」でありました。1912年(明治45年)4月16日、当時近くに存在していた鐘淵紡績(現・クラシエホールディングス)兵庫工場への通勤の便を図って開設されたそうです。1945年(昭和20年)、神戸大空襲などによって鐘紡兵庫工場は97%が罹災する打撃を受けて閉鎖となり、これに伴って鐘紡前駅も休止され、1962年に正式廃止されてしまいました。今もそのホームの石垣と盛土跡を確認することができます。

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「写真:神戸運河に架かる旋回橋」

N_207今度はまた数百メートル北に行くと、神戸運河を鉄橋で渡ります。この鉄橋、運河を利用する船舶の航行のため、日本国内の鉄道用としては非常に珍しい「旋回橋」なのです。船が近づくとクルッと鉄橋が回転してその隙間を船が航行していました。しかし船の航行がなくなり現在は固定され動くことはありません。その横に使われなくなったクレーンが赤錆びて放置されています。以前はここで海に浮かべて運搬してきた巨木を陸揚げしていたようで、その放置された巨木が、昔の賑わいを今に伝えてくれます。

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「写真:真っ直ぐに延びるのが和田岬線、右に反れるのが川重専用線」

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「写真:正門に停車するトレーラー、後ろが新幹線車両N700系の14号車」

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「写真:新造中の山形新幹線E3系2000番台先頭車両」/p>

N_222さらに北へ進むと、「川崎重工」の大きな看板が見えてきます。ここは車両を製作している工場で、正面玄関からまさにこれから出荷される新幹線車両N700系の14号車がトレーラーにけん引されて止まっています。和田岬線から専用線が工場に分岐しており、同工場で落成した鉄道車両を輸送するのにもこの和田岬線が使われているようです。「写真:和田岬線と川重専用線との分岐」

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「写真:和田岬駅に到着した103系」

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「写真:和田岬線103系車内」

17:00兵庫駅へ到着しました。17:15発和田岬駅行き普通列車に乗車します。車両は使い古しの103系6両編成です。発車してすぐに左へカーブし、川重の分岐を超え、旋回橋の鉄橋をガガンガガンと渡り、あっけなく3分で終点の和田岬駅へ到着しました。ガラガラだった車内は、三菱重工業神戸造船所等の帰宅社員で満員となり、折り返して兵庫駅へ向かいました。

和田岬線の正直な感想は、乗車するより、歩いて沿線を体感した前者の旅のほうが楽しかったです。歩いても2.7km、40分程度なので、これも和田岬線の楽しみ方の1つとしてここで提案します!

おわり

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2008/05/24

アンパンマン列車「特急アンパンマン剣山号」

H205_070_3 平成20年5月17日土曜日の快晴、週末特急乗り放題切符を使用して、四国特急乗りまくり第3段を決行した日記の第2弾です。前作、四万十川を一望できる「予土線」を走行するトロッコ列車「清流しまんと号」に乗車日記に引き続き、徳島線を走行している特急「アンパンマン剣山号」に乗車した体験記です。

トロッコ列車「清流しまんと号」は定刻13:50に高知県の窪川駅到着しました。乗り換えで、特急南風号で次の目的である、「アンパンマン剣山号」へ乗車するために、徳島県阿波池田駅を目指します。土佐くろしお鉄道中村駅を出発した南風号は約80%の乗車率で窪川駅に入線します。14時の段階でかなりの高乗車率です。窓側の席はゲットできず、通路側席でしばしの休息です。

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15:03高知駅に到着。3月のダイヤ改正でついに真新しい高架の駅舎が完成したようで、ヨーロッパ鉄道の広大なホームを連想させるような木式アーチ型の屋根が印象的な駅です。その前で、旧駅舎の取り壊し作業が行われていました。只今駅前は区画整理真っ盛りで、次回どんなふうに変貌しているかが楽しみです。

H205_075 16:19阿波池田駅に到着。すでに向かいのホームに特急「アンパンマン剣山10号」が停車しています。車両は185形気動車3両編成で、うち中間車の1両だけアンパンマンの絵が描かれた「ゆうゆうアンパンマンサロンカー」が連結されています。このアンパンマン車両に乗車するにはアンパンマンサロンカー用指定席券が必要です。指定席券がないと、席はもちろんのこと、プレイルームでお子さんを遊ばせることもできませんので、乗車を希望される方は「アンパンマンサロンカー用指定席券」を指定して購入してください。清流しまんと号と同様、このアンパンマンサロンカーを毎日連結しているわけではなく、土日やGW、夏休み期間など不定期に増結されるため、最新の時刻表で確認する必要があります。

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2号車ゆうゆうアンパンマンサロンカーのキッズプレイルームです。全面アンパンマンの絵で埋め尽くされて、大変可愛い室内となっています!車内にはアンパンマンのミュージックが流れています。

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次に、指定席アンパンマンシートです。この車両は元ロザ(グリーン車両)だったため、シートはそのままのロザ(グリーン車の座席)を使用!指定席料金でグリーン車のサービスを受けることができます。シートにもアンパンマンが、そしてブラインドにもアンパンマンが!もうすべてがアンパンマンのキャラクターで埋め尽くされています。

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2号車外壁面です。特急南風号(アンパンマン使用)と同様、アンパンマンのキャラクターで埋め尽くされています。

残念ながら、NAO君の切符は、週末特急乗りまくり切符のため、指定席券が購入できませんので、アンパンマン車両には乗車できませんでした。しかし、一人だったら恥ずかしくて乗っていられないでしょう。是非、今度は娘と一緒に乗車してみたいと思います。

瀬戸大橋アンパンマントロッコ号紹介 NAO君旅日記リンク

http://hanunao1974.cocolog-nifty.com/blog/2009/04/h214-5df2.html

アンパンマン列車「特急しおかぜ・南風号」紹介 NAO君旅日記リンク

http://hanunao1974.cocolog-nifty.com/blog/2009/02/post-ee3c.html

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2008/05/19

四国・予土線トロッコ列車「清流しまんと号」

H205_002 平成20年5月17日土曜日の快晴、週末特急乗り放題切符を使用して、四国特急乗りまくり第3段を決行しました。今回の目的は、四万十川を一望できる「予土線」を走行するトロッコ列車「清流しまんと号」に乗車することと、徳島線を走行している特急「アンパンマン剣山号」に乗車することです。

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H205_011 トロッコ列車「清流しまんと号」とは、四国は愛媛県宇和島駅から高知県窪川駅までを走行している定期普通列車(キハ54形)1両編成の後ろに貨車を改造したトロッコ車両を連結して走ります。毎日トロッコを連結しているわけではなく、土日やGW、夏休み期間など不定期運転なので最新の時刻表で確認する必要があります。トロッコ車両は全席指定席で、事前に「みどりの窓口」で指定席券を購入する必要があります。(指定席券310円+乗車券)(指定席購入時は、宇和島駅~窪川駅間ではなく、十川駅~土佐大正駅間を申告してください!)全ての区間がトロッコに乗車できるわけではなく、ここ宇和島駅から1時間以上走った、十川駅(とおかわ駅)から2つ目の土佐大正駅間の約20分間だけトロッコ車両に乗車できます。一番この区間が、鉄橋あり、トンネルあり、四万十川を堪能できで、予土線の中で最も車窓の眺めが良いところなので、十分楽しめます。

H205_004 高松駅5:17発宇和島駅行き特急いしづち1号で宇和島駅へ到着。トロッコ乗車まで2時間の間合いがあったので、駅から歩いて15分の所にある「宇和島城」へ足をのばしました。再び宇和島駅へ戻り、11:33発トロッコ普通列車「清流しまんと号」に乗車します。3つ目の駅から川が見えてきますがこれは、三間川、その先の川が広見川で、途中江川崎駅以降の車窓に見える川が四万十川となります。次に「半家駅」(はげ駅)という印象的な駅に停車し、その次の十川駅からトロッコ車両に移動します。

H205_027この2駅区間は、速度を落として走行してくれるので、オープンデッキとなったトロッコに涼しい風が入り込んで気持ちがいいです。時より木々の葉が車内に入り込んできます。最初の土佐昭和駅までは、南側に四万十川が見えますが、その後、土佐大正駅までは北側に四万十川が見えますので、どっち側に座っても最高の眺めを拝めますので安心してください。トロッコ車両は板バネのため、クッション効果がなく線路の震動が直接お尻に響き渡ります。土佐大正駅手前のクライマックスは、トンネル、鉄橋、トンネル、鉄橋とこれでもかと言わんばかりの絶景を堪能させてくれ、無事「土佐大正駅」に到着、トロッコ車両を離れ、普通車両に帰りました。

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普通の定期列車に乗車しているのを忘れてしまうエンターテイメント型普通列車と言いましょうか!楽しいトロッコ列車「清流しまんと号」のお話でした! 次回の日記は徳島線を走行している特急「アンパンマン剣山号」乗車日記です!

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2008/04/25

秘境の駅 伯備線 布原駅

Dscf7190_2岡山県倉敷駅から鳥取県伯耆大山駅間に伯備線が走っている。陰陽の連絡幹線だ。そんな伯備線に奇妙な駅「布原」がある。伯備線全列車通過の駅。しかし芸備線のページを開くと芸備線の列車は停車する。つまり伯備線の駅なのに芸備線の列車しか停車しない不思議な駅がある。どんな駅なのか行ってみた。平成20年4月7日、青春18切符の余りを使用しいざ「布原駅」へ!

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降りてびっくり!相対式2面2線のホームがあるが、ホームの長さがかわいい。車両1両分しかない。

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山間にある布原駅から見渡す限り、民家は3~4件といったところか。駅前は軽四1台分が停車できるだけのスペースと大きな川が流れている。

Dscf7198駅前を出て、鉄橋が見えるところまで歩いてみた。人影はまったくない。第一村人発見!の「所さんのダーツの旅」だと取材にならないだろう。鉄橋が見えてきた。 200pxd51_triple_header

かつて、伯備線に蒸気機関車が走っていた頃、1972年まで運転されていたD51形蒸気機関車3両で貨物列車を牽引する蒸機 (SL) 三重連の撮影名所として知られていたところだ。この写真を見たら誰もが「あ!」と思うだろう。現在は雑木林だが、かつては撮影者の足で踏み固められ、土肌が見えるほど大勢の写真撮影者が訪れ、活気があったそうだ。

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この布原駅、1日利用客は1名とのこと。実際ここが駅として成立しているのが不思議で、次回はぜひ布原駅までの乗車券を購入して、大雪の降る真冬に訪れてみたいと思う。

おわり

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2007/12/26

三段スイッチバック木次線の旅

平成19年9月29日~10月14日鉄道の日までの2週間余りであるが、JR西日本エリア限定の普通列車乗り放題のフリー切符が発売された。内容は青春18切符の1枚バージョンと考えてよい。価格は3,000円と青春18切符1枚分と比べて若干高いが、毎年鉄道の日の月に合わせて発売される切符の定番である。以外に知らない人が多いのではないだろうか!

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http://maps.google.co.jp/?ie=UTF8&ll=35.096948,133.123312&spn=0.029635,0.038967&z=14&om=1
(木次線三段スイッチバック地図のリンク)

今回はこのフリー切符を使用して、木次線日帰りの旅を決行した。木次線は三段スイッチバックと国道314号線おろちループ橋の絶景で有名である。秋口には山岳の紅葉の中を走行するとあって観光客で賑わう線の1つだ。季節のよい土日には臨時トロッコ列車「奥出雲おろち号」が走行している。しかし出雲横田駅から備後落合駅間の通常運転本数が1日3往復しかない。前回乗車した三江線の4往復を上回る。平成2年までは米子~広島間を走行する急行「ちどり号」が走行していたが、現在は3往復の普通列車のみの運用となっている。この三段スイッチバックとおろちループ橋はこの出雲横田駅から備後落合駅間に存在するため、計画を立てるにはここのダイヤに合わせて立てる必要がある。

H1910_1平成19年10月9日(火)曇、長船駅5:04発の赤穂線始発列車に乗車。岡山駅で伯備線1番列車に乗り換える。この1番列車は山陰本線の主要駅「米子駅」まで直通するのでよく乗車する。この列車を逃すと米子駅に着ける岡山駅発の次の列車は8:58分までない。外は曇りのせいか山並みに朝日が隠れてか、備中高梁駅の辺で薄明るくなってきた。岡山三大河川の1つ高梁川が勢い良く流れている。春に上映された映画「バッテリー」の撮影が行われた街だ。ここから単線区間となって改良2両編成の115系は北を目指す。
井倉駅を通過するころから石灰石の採掘所がいくつか目に入る。この辺一体の山は石灰岩で出来ており、現在は山の中でも数億年前はココは海底であったことを窺わせる。地下水脈が作り出した鍾乳洞「井倉洞」はこの井倉駅を降りて徒歩15分の所にある。
7:06新見駅に到着。次の布原駅は伯備線の列車は全て通過をする。芸備線の気動車だけがここ布原駅に停車する。この布原駅の手前にカーブする鉄橋がある。ここはかつてD51蒸気機関車3重連の有名撮影ポイントだったところだが、かつての賑わいは一斉ない。新郷駅を過ぎるとトンネルに入り、鳥取県に入る。

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8:44伯耆溝口駅に到着。しかし曇り空のせいで大山が見えない。伯耆大山駅で山陰本線と合流し、9:03米子駅に到着した。30分ほど乗り換え時間があったので、0番線を見学。ここは境港線のホームがあり、境港出身の漫画家「水木しげる」の描いた妖怪達が出迎えてくれる。車両も「ゲゲゲの喜太郎」のキャラクターが描かれおり、かわいいやら怖いやら・・・余った時間で、ホームにある立食いそば「大山そば」を食べる。

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H1910_109:36発西出雲駅行き普通列車に乗車。右手車窓に宍道湖を眺めながら、47気動車は軽快に走行する。松江駅で20分停車、10:50今回の目的「木次線」接続駅である「宍道駅」に到着。
3番線に折り返し11:18発備後落合駅行きキハ120形気動車が入線してきた。今年は様々なキハ120形車両に乗車してきたが、他の120形は4つのボックスシートを完備していたが、ここ木次線の120形車両はオールロングシートとなっている。せっかくの絶景も背中を向けての座席に少しがっかりする。以前は、旧式キハ52形気動車が走行し、全てがボックスシートであったが、過去の話である。

H1910_19所定に発車した気動車はすぐ進路を北に変え、長閑な中国山地の山並みをぬって走行する。幾度と20~25‰の勾配を昇ったり下ったりしながら峠を越える。11:52木次鉄道部の検修庫が横目に見える木次駅に到着。3分停車して所定に発車。ここから昇り勾配が連続して続く。亀嵩駅を過ぎた所に30‰の急勾配がある。13:46社殿風駅舎出雲横田駅に到着。ここで10分停車する。ここから備後落合駅までの区間が日に3往復しか走っていない区間となる。車窓からも分かるが家並みが少なくなり閑散とするが高原鉄道のような様相となる。
H1910_1413:13スイッチバックの駅、出雲坂根駅に到着。この駅で運転台を交換し、反対方向に走行しながら勾配を3段々に渡り急勾配を昇っていくことになる。この出雲坂根駅でもう1つ有名なのが、名水である。ホームの端に名水汲場があり、時間の間合に家のお土産に汲んで帰る。(写真:出雲坂根駅のホーム脇に湧き出る名水)

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13:18出雲坂根駅を出発。スイッチバックを行い、高低差61mの段差を一気に昇っていく。3段目を走行中、車窓の下に先ほど折り返した出雲坂根駅が見える。第三坂根トンネルを出ると、右手に国道341号線の巨大なループ橋と赤い大橋が眼下に広がる。なんという絶景か!絶景ポイントで列車は減速をしてくれるので、車窓を十分堪能できる。写真でこの絶景が伝わるであろうか?是非乗車して確かめて頂きたい。
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(写真:三江線車窓から見た奥出雲おろちループ橋)

ループ橋から離れ、峠を昇りきった開けたポイントが峠で分水嶺となる。通常鉄道で分水嶺を越える場合はトンネルが多い。目に見える形で分水嶺を越えることは大変珍しい。この分水嶺付近で降った雨は、北は日本海へ、南は瀬戸内海へと二分される。
H1910_37スキー場のゲレンデが目の前にある三井野原駅を13:35に通過。列車は中国山地の真中を走行する。広島県に入り、小さな油木駅に停車し、13:55山間に面した備後落合駅に到着した。周りに民家はほとんどなく、芸備線の乗換駅という役目しか果たさないといった秘境駅の一つだ。前方に、芸備線三次駅行きキハ120と新見駅行きキハ120が接続よく停車している。(写真:分水嶺近辺にある三井野原駅)

H1910_41NAO君は13:59発新見駅行きキハ120に乗車する。ここ備後落合駅から東城駅間も1日に3往復しか走っていない区間となる。列車に生活リズムを合わせなければいけない究極の区間だ。帰宅時夕方1本列車を乗り過ごしたら、明日の朝1番列車まで列車は来ない。(写真:備後落合駅 左が三次駅行き 右が新見駅行き)
ここも非常にカーブとアップダウンが多い区間だ。乗車した乗客はほとんどが旅行者のようで、一般乗客の乗り降りがほとんどない。内名駅については何故ここに駅があるのか疑問に思うようなほど何もない場所に駅が存在する。ここも秘境駅の一つだろう。一度取材してみたい駅である。

東城駅からは中国自動車道にほぼ沿って、伯備線の備中神代駅まで向う。伯備線に合流したキハ120形は15:15布原駅に停車する。この布原駅は伯備線の列車は全て通過する。ホームは1両編成分の長さしかないかわいい駅だ。15:21新見駅に到着。ここで赤穂線直通の15:40発備前片上駅行き普通列車に乗車し、長船駅に17:54無事到着。自宅へ戻り、夕食時、出雲坂根駅で汲んできた名水で贅沢な水割りを頂き、旅の思い出に浸ったのであった。H1910

*旅の行程表*

長船駅5:04発(赤穂線/1951M)➔岡山駅5:32 5:34(山陽本線・伯備線・山陰本線/825M)➔米子駅9:03 9:36(山陰本線/131D)➔宍道駅10:50 11:18(木次線/1447D)➔備後落合駅13:55 13:59(芸備線・伯備線/444D)➔新見駅15:21 15:40(伯備線・山陽本線/856M・赤穂線/1974M)➔長船駅17:54着

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2007/08/07

四国秘境駅 夜の「坪尻駅」 

Photo日本には秘境駅と名にふさわしい場所が数十箇所ある。そのような場所に行った体験記の本も発売されている。昨年、秘境駅で有名な土讃線の中間駅「新改駅」を訪問した。あまりにも山の中で駅前は廃墟と1本の行止りの林道のみと言った場所を訪れた。(NAO君旅日記で紹介している)平成19年8月4日、今回もその時の感動をもう一度味わうため、土讃線のもう一つの秘境駅「坪尻駅」を訪ねてみた。

*スイッチバックの秘境駅「新改駅」の紹介 NAO君旅日記リンク*
http://hanunao1974.cocolog-nifty.com/blog/2006/08/post_ddb0.html

E59daae5b0bbe9a785e3839be383bce383a「坪尻駅」は徳島県三好市池田町西山にある土讃線の駅で、スイッチバック方式の駅として鉄道ファンの中では有名な駅である。高知県の「新改駅」も同じ系統の駅で、昨年同じように途中下車をして取材を行った。徳島県と香川県の県境にある猪ノ鼻峠付近にあり、急勾配のため駅を平地へ設置させている関係で、下り普通列車は引き上げ線に待避してから駅に進入する。 上り普通列車は駅を出発して引き上げ線に待避したのち讃岐財田駅に向かう。よって、ワンマン運転時は、運転士は進行方向を変えるごとに前方となる運転台へ移動する。

101方向的に近いのは徳島線で阿波池田に抜けるルートが最短であるが、それでは、当日中に高松に戻ることが出来ないことが時刻表で調べが付いた。遠回りであるが一度高松へ戻り、多度津経由で坪尻駅に向うルートだと、当日中に高松駅に戻れるので、先ほど乗ってきた折り返しの特急「うずしお24号」で高松へ戻り、特急「いしづち29号」で多度津へ。普通列車を乗り継ぎ、20時29分に「坪尻駅」に到着した。

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「写真:真っ暗な坪尻駅に停車中の普通列車キハ54」

013時間が20時を越えていたのもあり、辺り一面真っ暗で、フクロウがホウホウ闇の中で鳴いてる。坪尻駅のブログで、夜の坪尻駅を紹介しているのはこのNAO君旅日記だけではないだろうか!?とにかく駅以外に明かりも建物もひと気すら確認できず、いるのは電球に群がる昆虫のみ!それもかなりの量!!駅前は草むらで獣道すらない。少し奥に遮断機なしの踏切があるがその先は闇でとても行ける雰囲気ではない。列車から降りる際、運転士さんに「あ、降りるんですか!?」と問いただされるという駅なのだ。

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「写真:坪尻駅舎」

いろんな角度で写真を撮ってはみたが、余りにもの深い闇のせいで写真には何も写っていない。あまり写していると違う世界の物が写ってしまいそうで本当に怖い。このブログで紹介している写真は唯一写りの良い写真を紹介している。
これぞ本当の秘境の駅としてふさわしい駅ではないか!以前訪れた「新改駅」の秘境度を十分に上回っていると感じる。今度来る時は絶対明るいうちに来ようと心に誓い、折返し(4274D)21時16分発多度津駅行き普通列車で秘境駅「坪尻駅」を後にした。(写真:坪尻駅舎)

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「写真:2枚とも坪尻駅舎正面 夜は来ないほうが良い!」

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「写真:坪尻駅前 闇と草むらと虫だけの世界」

おわり

NAO君旅日記 「絶景!雪景色の坪尻駅訪問記!」2回目の坪尻駅の訪問は白銀の世界でした! ぜひご覧になってください!

http://hanunao1974.cocolog-nifty.com/blog/2009/01/post-6f31.html

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究極日帰り 四国特急乗りまくりの旅 №2

究極日帰り 四国特急乗りまくりの旅№1の続きです!

06711時45分「窪川駅」に到着。ここから土讃線11時55分発2000系特急「南風16号」岡山駅行きに乗車し、多度津駅を目指す。窪川駅キヨスクで購入したそうめんとおにぎりを食べながら特急の旅を再開する。須崎駅までの30kmは下り勾配を走行する。低所と思っていた窪川駅はかなりの高所であったことがわかる。今度は右側車窓に太平洋の海原が広がる。(写真:窪川駅に入線する特急南風号)

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12時57分「高知駅」に到着。半数の乗客が入れ替わるが、さすが夏休み!満席で発車する。高知駅前は区画整理が行われており、高架駅舎が建設され、駅前もかなりの古いビルが解体され、広い敷地が確保されている。(写真:昨年12月に撮影 近日現駅舎は取り壊される)

0752000系気動車は高知平野を軽快に快走するが、土佐山田駅から昇り急勾配になる。昨年夏取材したスイッチバックの秘境駅「新改駅」を左手に見ながら通過し、四国山地へ突入する。大杉駅近辺から中央構造線に沿って流れる「吉野川」と合流する。この上流に渇水で有名な「早明浦ダム」がある。鉄橋の上に駅がある「土佐北川駅」を通過し、土讃線で最も景色のいい「大歩危・小歩危峡」に差し掛かる。やはり台風の増水が影響し、濁った激流となっている。(写真:大歩危峡)

*スイッチバック秘境駅「新改駅」の紹介 NAO君旅日記リンク*
http://hanunao1974.cocolog-nifty.com/blog/2006/08/post_ddb0.html

073_2急勾配の山並みの中腹に多くの民家が点在している。よくあんな急勾配に敷地を確保しているなと感心する。天空の町というにふさわしい「阿波池田駅」に14時9分に到着。(写真:山の崖っ淵に沢山の家が!)
ここから吉野川を渡り、ぐるっと町を迂回しながら上り勾配に入る。スイッチバックの秘境駅「坪尻駅」(後ほど訪れる)を左手に見ながら猪ノ鼻峠をトンネルで突破。讃岐平野に差し掛かるところで金比羅宮で有名な「琴平駅」を通過し、14時44分多度津駅に到着。
南風16号は岡山駅行きなので、ここから高松駅へ向う後続の快速サンポート号に乗り換え、高松駅に向う。15時22分高松駅に到着。

080今度は高徳線で「徳島駅」を目指す。(写真:高松駅の特急うずしお号)15時47分発、2000系気動車特急「うずしお17号」に乗車。栗林公園を右手に、左手に屋島を眺めながら国道11号線に沿って特急は走行する。引田を過ぎた辺りから、国道11号線は海沿いへ、高徳線は大坂峠越えの山側ルートを取り、徳島県板野町に入る。
094鳴門線の乗換駅池谷を過ぎ、再度吉野川を渡ると「徳島駅」に到着。1時間あまりの高徳線の旅が終った。(写真:吉野川の鉄橋 ・2000系気動車運転席後ろの座席は展望になっている)

ここ徳島駅で旅の第一幕を終了とし、ここから急遽、第二幕、秘境駅の取材旅を行うことにした。先ほど土讃線で通過した「坪尻駅」に向うことにした。別の日記で紹介中!

076秘境駅「坪尻駅」の取材を終え、多度津駅に22時04分に到着。もう少し特急に乗れる時間があったので、高松へ戻らず、予讃線特急「いしづち33号」で川之江駅まで行き、折り返して22時57分発の特急「いしづち36号」で高松駅に23時50分に到着。18時間余りの四国特急乗りまくりを締めくくった。(写真:サンポート高松)
真夜中のサンポートを歩き、四国フェリー乗り場へ。すぐ乗船し、道中船内にある風呂で疲れを取っている内に、宇野港へ到着。車で自宅に帰宅したのが丁度朝2時を過ぎていた。

*四国フェリーの船内お風呂の紹介 NAO君旅日記リンク*
http://hanunao1974.cocolog-nifty.com/blog/2008/01/post_81d1.html
おわり

かなりハードな日夜旅行でありましたが、たった1万円で一日特急に乗りまくれたという晴れ晴れしい気持ちで、心は十分リフレッシュされました。心底鉄道が好きなんだなーと実感します。しかしこのブログを読んでくださるほとんどの方が、バカじゃないの!と思われること間違いありません!しかしこんな旅を自分なりにアレンジすれば、皆さんにとっての楽しい旅に変換できるはずです。一アイデアの提供として読んで戴ければ幸いです。

*旅の行程*

家2:00(車)➔宇野港3:00 3:23(四国フェリー)➔高松港4:28 徒歩5分 高松駅5:17(特急いしづち1号・予讃線)➔宇和島駅9:26 9:35(普通・予土線)➔窪川駅11:45 11:55(特急南風16号・土讃線)➔多度津駅14:44 14:50(快速サンポート号・予讃線)➔高松駅15:22 15:47(特急うずしお17号・高徳線)➔徳島駅16:53 17:21(特急うずしお24号・高徳線)➔高松駅18:26 18:39(特急いしづち27号・予讃線)➔多度津駅19:11 19:18(普通・土讃線)➔琴平駅19:31 20:00(普通・土讃線)➔坪尻駅20:29 21:16(普通・土讃線)➔琴平駅21:44 21:51(普通・土讃線)➔多度津駅22:04 22:08(特急いしづち33号)➔川之江駅22:38 22:57(特急いしづち36号)➔高松駅23:50 徒歩5分 高松港0:19(四国フェリー)➔宇野港1:19 1:30(車)➔家2:15 

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究極日帰り 四国特急乗りまくりの旅 №1

平成19年8月4日(土)究極日帰り四国特急乗りまくりの旅を決行しました。朝2時に家を出て、次の日の朝2時に帰宅するという24時間移動しっぱなしの日夜旅行を行いました。これは昨年2回ほど行いましたが、十分体力も自存できた経歴があるので決行となりました。
使用する切符は、JR四国が土日祝祭日に販売している「週末乗り放題切符」。JR四国管内の路線全部と土佐くろしお鉄道の窪川~若井間の特急列車・普通列車の自由席が1日乗り放題、価格は1万円という乗りまくりたい人にとって好都合の切符となっています。

021_2朝2時過ぎ、車のエンジンをブルルンと掛け、真夜中のガラガラ道路を突っ走り宇野港に3時前に到着。宇野駅東側にある24時間500円パーキングに車を止め、四国フェリー乗り場まで徒歩5分。ここ宇野港から高松港まではフェリーで移動となる。真夜中のフェリーはトラックの乗船客ばかりで、客室はNAO君1人。トラックの運転手は車内で仮眠を取るよう。無料で使用できるマッサージチェアーを1時間ブルブル使用し、リフレッシュしているうちに早くも高松港に着岸。徒歩で高松駅へ。サンポート高松の開発が終わり、大変綺麗な駅前となった。(写真:宇野港)

024_2みどりの窓口で「週末乗り放題切符」を購入。5時17分発予讃線宇和島駅行きの特急「いしづち1号」に乗車する。軽快に走り出した振子式気動車2000系は四国特急の代名詞である。ハイパワーエンジンを搭載した当車両は四国山地の急勾配をものとのせぬ力強さで突破する。予讃線は松山の伊予市駅までは電化されているが、それ以降西は非電化のため、宇和島まで直通する「いしづち1号」は気動車(D)で運転される。(写真:高松駅のいしづち号とマリンライナー)

0272000系いしづち号は振子の性能を十分に発揮しながらカーブを曲がっていく。いつも青春18切符の普通列車の旅ばかりしているNAO君にとって特急のスピードは少々速すぎるように感じる。2日前に通過した台風5号の影響で湿気が多く、瀬戸内海は霞んでしまって景色はあまりよくない。多度津を過ぎたあたりから右側車窓に瀬戸内海が一望できる。今治近辺までの山側には深々した新緑を讃える石鎚山系の山並みが永遠と南へ続く。(写真:霞む瀬戸内海)

気持ちよく普通列車をブンブン追い抜き、あっと言う間に松山駅に到着。普通の観光客なら必ず立ち寄る「道後温泉」を見向きもしないで通過する。特急「いしづち号」は向井原駅から新線の内子線に入る。旧線(土讃線)は海岸沿いを走行し、青春18切符のポスター背景に採用された「下灘駅」があったりと、景色は土讃線で一番と証するこの区間を無視してトンネルばかりの短距離新線を走行する。

051_3この内子線から宇和島まではUP・DOWNの急勾配が続き、2000系ハイパワーエンジンを存分に堪能できる区間となる。愛媛はみかんが名産で急勾配の山並みにみかん畑が多数確認できる。9月ともなるとみかんのオレンジ色のボールが点々と一体に拝見でき、車窓風情の一つとなっている。9時26分、たった4時間余りで宇和島駅に到着。普通列車なら8時間以上掛かる行程である。さすが特急!(写真:みかん畑から望む瀬戸内海・車窓)

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ここから四万十川を堪能できる予土線に乗り換え。9時35分発窪川駅行き普通列車に乗車。車両はキハ32形気動車。バスのような小さな車体のため勾配も抵抗なく登っていく。(写真上:宇和島駅に到着したいしづち号 写真下:キハ32形)
車窓に四万十川が一望できるポイントから列車の乗客が窓側に移動し、車窓を堪能している。乗客のほとんどが旅行等の観光客のようである。昨々日の台風で、増水しており色が濁っていた。四万十川の風物詩である沈下橋もかろうじて確認できる。蛇行する川を幾度と鉄橋で渡る車窓は見事で、四国秘境予土線を十分に演出してくれる。
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(写真:増水した四万十川)

№2へ続く

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2007/05/21

瀬戸内マリンビューで行く!呉・巨大潜水艦「てつのくじら館」の旅

Hp_4平成19年5月19日の土曜日、今回は親父と2人旅です。旅のメインは、呉線の快速「瀬戸内マリンビュー号」乗車と、今年4月から公開された巨大潜水艦「てつのくじら館」です。

Hp_1
Hp_2岡山駅9時58分発のレールスター449Aで広島駅へ10時06分発の快速・瀬戸内マリンビュー1号は7番線に入線しました。ブルーの車体はキハ47の改造車で2両編成。1号車が指定席、2号車が自由席となっています。
Hp_3船をイメージした斬新なデザインの車内は、木目調の内装で、海側は大きな窓ガラスで、瀬戸内海が存分に堪能できます。1号車の指定席は、ビニール皮製ボックスシートと、横向きソファーシートでデラックス感を演出、女性アテンダントがアナウンスや車内販売を担当しています。

Hp_5山陽本線海田市駅から右に、電化されている呉線をキハが走行します。すぐに広島湾が見え、似島・江田島が車窓から拝見できます。瀬戸内の穏やかな海原を眺めながらマリンビューは約40分で呉駅に到着。
目的の「てつのくじら館」は駅から南側(海側)に位置し、徒歩10分の所にあります。改札口を出てすぐ右へ。トイレの前を通り、歩道橋に沿って歩き、ショッピングセンター「YoumeTown」の中を通って出た右手に、巨大潜水艦が見えます。真正面には、かの有名な「大和ミュージアム」があります。
とにかくデカさに圧倒です。潜水艦の隣に海上自衛隊呉資料館の建物があり、そこが入り口になっています。

「てつのくじら館」(海上自衛隊呉資料館)詳細
(平成19年5月現在)
*入場料:無料!
*開館時間:9:00~17:00
*休館日:火曜日(祝日の場合は翌日)
*ホームページ:http://www.jmsdf-kure-museum.jp/

Hp_6_1まずは資料館の海上自衛隊の歴史や掃海艇の活躍の展示を拝見した後、陸上展示された実物の巨大潜水艦「あきしお」の中の艦長室や士官室、運転室を見学できます。もちろん潜水艦の中はとても狭いので、多客時期に行かれますと、ここで大混雑することから、入場規制(入場整理券)を配布することがあります。ご注意下さい!

Hp_7駅の帰り道、呉駅裏手(海側)にあるショッピングビル(2F通路)に足湯場を発見!本物の温泉に足をつけ、疲れを取りました。呉に温泉があるんですね!(ちなみにこのビルの5、6Fに、「大和温泉物語」という温泉施設があります。日帰り入浴、宿泊等、設備は充実)

Hp帰りは、呉駅14時16分発の快速・瀬戸内マリンビュー3号で三原まで行き、赤穂線直通の播州赤穂行き普通列車に乗り換え、家路につきました。呉線は瀬戸内海に沿って海景色を堪能できる楽しい路線で、呉以外にも途中下車して楽しめるスポットが沢山あります。しかし呉線を走行する普通列車のほとんどが、103系105系電車で、車内はロングシート(山手線のような向き合い座席)なのでせっかくの景色も十分に堪能することが出来ません。そこでお薦めなのが、この「瀬戸内マリンビュー号」です。指定席券510円を余分に支払えば、優雅な旅を保障してくれること間違いありません。快速なので青春18切符でも乗車できますので、広島へ起こしの際は、呉線での旅をお薦めします。
おわり

*旅の行程*
邑久駅8:28(赤穂線)➔岡山駅8:51 8:58(新幹線449A)➔広島駅9:39 10:06「快速マリンビュー1号」(呉線)➔呉駅10:51 途中下車 14:16➔三原駅16:01 16:16(山陽本線・赤穂線)➔邑久駅18:11

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2007/05/01

瀬戸大橋アンパンマントロッコ号

NAO君旅日記 瀬戸大橋アンパンマントロッコ号乗車記

平成21年4月の最新バージョン リンク

http://hanunao1974.cocolog-nifty.com/blog/2009/04/h214-5df2.html

これより下記の日記は、平成19年4月に書かれた旧バージョンです。新バージョン平成21年4月の情報は上記のリンクをクリックしてください!

Web_1平成19年4月23日あいにく春雨の降る中、娘と共に臨時列車の瀬戸大橋アンパンマン・トロッコ号に乗車してきました。春休みと土日、GWの運転で、JR岡山駅から四国は琴平駅までの旅です。

Web4アンパンマン・トロッコ号は全席指定席で、乗車券と指定席券で乗車できます。車両は2両編成で、前の車両がトロッコで、後ろの車両が座席車となっています。瀬戸大橋線の児島駅から、四国予讃線の多度津駅までトロッコの車両に乗車できます。それ以外は後ろの座席車に乗車します。
まずは出発駅の岡山駅へ。橋上駅の改良工事中で部分的に開店した「さんすて」が話題になっています。昨日から在来線改札口に自動改札機が設置され、岡山もやっと都会の仲間入り?といった雰囲気になりました。瀬戸大橋アンパンマン・トロッコ1号は11番線ホームから11時29分に発車します。児島駅までは後ろの185系気動車に乗車します。指定席券の番号席に着席。雨あしが気になります。トンネルを3つ潜って児島駅に到着。

Web5ここで前のトロッコの車両に移動です。トロッコも座席車と同じ番号の木椅子に腰掛けます。トロッコ車両には、アンパンマンのイラストや、木の人形などが、子供心をくすぐります。乗車人種はほとんど子供ずれの家族で、子供たちは大はしゃぎで楽しんでいます。雨を心配していましたが、線路は道路の下(屋根になっている)のでほとんど雨は車内に入ってきません。海風を十分に感じながら、空を飛んでいるかのような雄大な気分を堪能してきました。
大人も、子供も十分に楽しめる瀬戸大橋アンパンマン・トロッコ号、是非お薦めします。

Web2
乗車券 岡山~琴平1300円 
指定席券510円 
大人1人計1810円(子供半額)

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(車内は木で作られたアンパンマンの人形が至る所に飾られ大変可愛い)
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(一部の床がガラスになっており、線路や瀬戸大橋の橋脚や海が楽しめる)

アンパンマン列車「特急しおかぜ・南風号」紹介 NAO君旅日記リンク

http://hanunao1974.cocolog-nifty.com/blog/2009/02/post-ee3c.html

アンパンマン列車「特急アンパンマン剣山号」紹介 NAO君旅日記リンク

http://hanunao1974.cocolog-nifty.com/blog/2008/05/post_5d7f.html

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2007/04/25

鹿島鉄道乗車日記

Dscf4947平成19年3月、青春18切符を使って、北関東・中央本線の旅をしてきました。その旅の中で平成19年3月31日をもって廃止される「鹿島鉄道」に乗車してきました。その旅日記をご紹介します。
  
Rosen3月22日快晴。東京浅草のカプセルホテルを6時に起床。本日の旅は、平成19年3月31日で廃止されることになっている「鹿島鉄道」に乗車します。場所は茨城県の常磐線が走る石岡市から霞ヶ浦を横切り、鹿島郡鉾田町まで27.7kmの、のどかな田園地帯を走る私鉄ローカル線です。岡山県人にとっては全く縁のない鉄道で、乗ったことがあるという人は、鉄道ファン以外にはいないだろうと思われる場所にある鉄道です。そんな鉄道が廃止になるということで、今回の18切符の旅のルートに組み込みました。

Dscf4920一路、JR総武本線・鹿島線で鹿島神宮駅まで行き、鹿島臨海鉄道に乗り換え、新鉾田駅で下車。鹿島鉄道の始発駅「鉾田駅」とは約1.5kmほど離れているため、徒歩で移動。20分ほど歩いて、鹿島鉄道「鉾田駅」に到着しました。古びた木造の駅舎で、あまりにもレトロで鉄道博物館の展示物のような風格のある駅です。駅の中に立喰そば(鯛焼き)があったので、昼食を取りました。廃止直前ともあって鉄道ファンでごった返していて、立喰そば屋のおばちゃんが、1人でてんてこ舞いです。(写真:鉾田駅)

Dscf491811時55分発の石岡駅行きの列車は2両連結で、後ろの車両は貸切のようです。見た感じ、鹿島鉄道関係のOB会のようです。2両編成の列車は、鉾田駅を出発。丘陵地帯をエンジンをブルブル唸らせながら走行します。沿線各地で廃止目前の鹿島鉄道の走行シーンを撮影する人達が車窓から確認できます。中には撮影が終えると、すぐに自家用車に乗り込み、列車を追い越して、新たな撮影スポットで列車を待ち構えているツワモノもいます。。(写真:鉾田駅)

Dscf4931沿線で特に綺麗な場所は、浜駅から小川高校下駅までの霞ヶ浦の風景で、湖の畔を走行するので最高です。常陸小川駅から石岡駅までは住宅地を走行します。立地的には流行りそうな鉄道なのですが、2001年8月に自衛隊燃料輸送が中止され、2002年4月に貨物営業が廃止されたうえ、モータリーゼーションの波には勝てず、経営は難しかったようです。
左手にJR常磐線と合流して、石岡駅ホームに無事到着。初めてで最後の鹿島鉄道の旅が終りました。今度来る時は廃線跡を探検することになるでしょう。車内に充満する床(木)に塗りこまれた油の匂いは、何処となく懐かしさを感じさせてくれます。そんな鉄道が1つ、また1つ廃止されてしまう現在の鉄道の現状。寂しくてたまりません。
おわり

Dscf4938_1写真:運転台
Dscf4925写真:鉾田駅構内
Dscf4914写真:鉾田駅構内
Dscf4933写真:鉄サボ

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2006/12/26

土佐電鉄乗車と高知城の旅

_006_1クリスマスの12月25日、休日を利用して高知市内を走行している土佐電鉄に乗車し高知を旅しました。
土佐電鉄は高知市内で伊野線・後免線・桟橋線の3つの路線があり、これらの路線は、はりまや橋停留場で交差しています。総延長は25.3kmで、広島電鉄に次ぐ(宮島線を除けば日本最大)規模の路線を持つ鉄道です。市内中心部と東西の郊外を直接結んでおり、電車の運転頻度も比較的高い為、利用しやすく、市民の身近な足として活躍しています。専用軌道(鉄道専用の路線)や併用軌道(路面電車が走る、道路と線路を共有した路線)を有しています。

_009「長船駅」を6時17分に出発。岡山駅で特急南風1号に乗り換え、高知県の「伊野駅」に10時01分に到着。伊野駅前から歩いて5分のところに、伊野線始発駅「いの駅」があります。まさしく併用軌道の駅で、狭い道路の隅に線路が引かれ、バスの待合所のような駅があります。
_018 「いの駅」を出発した電車は、国道の隅を走行します。線路と道路の柵などありません。朝倉駅前~伊野間は専用軌道です。交差点が無数にあるのにほとんど遮断機がなく、民家やお店の出入り口の塀のすれすれを電車は通過します。
突然、電車の前を車が顔を出したりして、かなりニヤミスまがいな場面が多々ありましたが、電車はサッと減速し汽笛を鳴らします。
_077「鴨部駅」で途中下車。ここは併用軌道で、細い道路に軌道が併用しており、自転車、歩行者、自動車やバス、トラックに電車と凄まじい交通の難所ではないかと感じ、ここで途中下車し撮影しました。鏡川橋~伊野間は単線で、鴨部駅の手前で電車のすれ違いポイントがありました。電車の目の前を車がすり抜けていきます。


_064_1 また電車に乗り、「高知城前駅」で下車し、「高知城」へ。今、高知城はNHK大河ドラマ「功名が辻」の舞台になった所で、土佐藩初代藩主・山内一豊とその妻・千代が築いた城で有名です。19年1月8日まで「土佐二十四万石博」が開催されており、町ぐるみでお祭りムードとなっています。他に高知城近辺では坂本竜馬や板垣退助の出生の地などもあり、高知は歴史ゆかりの地でもあります_065_1
_090 再び「高知城前駅」から土佐電鉄に乗車し、終点の「ごめん町駅」へ向いました。発車してはすぐ駅で停車、発車してはすぐ駅に停車を繰り返し列車は道路と平行して進みます。終点の「ごめん町駅」はコンビニの裏に1両だけ停車できるだけの殺風景なこじんまりした佇まいの駅です。駅の後ろには、土佐くろしお鉄道「後免町駅」の高架駅があります。

*土佐電鉄のホームページ*
http://www.tosaden.co.jp/index.php

_091_1 ここから北へ2.5km(JR土讃線後免駅からだと北へ歩いて20分)の所に、高知県では珍しい天然の湯「ながおか温泉」があるとのことで、「ごめん町駅」から歩いて「ながおか温泉」に向いました。12月というのに今年は暖冬のためか、ポカポカ陽気で歩いているだけで半袖でも汗が出ます。50分ほど歩いて到着。
 この「ながおか温泉」は温泉施設だけでなく、サウナ、トレーニングルームやプール、レストランが完備され、老若男女を問わず様々なニーズに答える施設となっています。温泉の成分はナトリウム・塩化物温泉・アルカリ性で、効能は神経痛・関節痛・疲労回復・慢性皮膚病・・・等。料金も900円で全て利用できるので大変お買い得の温泉施設だと思います。さっぱり肌がツルツルになり、今晩予約しておいた高知駅前のビジネスホテルに向いました。

*ながおか温泉のホームページ*
http://www1.biz.biglobe.ne.jp/~onsenja/newpage1.htm

Sakura003_002_1JRおでかけネットのHPで予約したビジネスホテル「高知さくらホテル」は駅前から歩いて5分の位置にあるだけでなく、1泊2食で5,100円(税・サ込)と大変リーズナブル。夕食はホテルの前にある居酒屋でメニューから選ぶやり方で、地元の美味しい食事と魚でうまい酒を飲むことが出来ました。高知にお泊りになられるときはここをお薦めします!
 高知の朝を迎えました。食堂で朝食とコーヒーを頂き、高知駅へ。もう一日ゆっくり観光を・・・と思ったのですが師走ともあって家の大掃除を言い渡されているため、このまま帰路へ。9時丁度発の岡山駅行き特急南風8号で家路に着きました。

*高知さくらホテルのホームページ*
http://www.sakurahotel.jp/
 
 慌しい旅行だったかもしれませんが、高知を十分楽しむことが出来ました。岡山から高知は大変安く行けます。JRとバスが競合していて、JRが「高知観光切符」という特別切符を発行しています。岡山・高知往復自由席&伊野駅~土佐山田駅間乗り降り自由・有効期間4日間で6,300円という格安切符を発売しています。今回はこの切符を使って高知を旅しました。瀬戸大橋の開通で高知までは2時間30分の距離で、大変身近な街となりました。是非一度、高知を旅されるときは、この「高知観光切符」でをお薦めします。

*旅データ*
25日・長船駅6:17発→岡山駅6:45 7:05(特急南風1号)→伊野駅10:01   土佐電鉄いの駅10:25→高知城前駅11:00頃 高知城散策 高知城前駅13:50頃→ごめん町駅14:30頃着-(徒歩50分)→ながおか温泉2時間-(徒歩20分)→土佐長岡駅17:35→高知駅18:03着 (宿・高知さくらホテル)
26日・高知駅9:00発(特急南風8号)→岡山駅11:27 11:52→長船駅12:26着

 

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2006/10/04

長距離普通(快速)列車に乗ろう

18_056 昭和30年代の時刻表を拝見すると、現在では考えられない長距離普通列車が存在します。下関駅発東京駅行き普通列車とか、大阪駅発青森駅行き普通列車があり走行日数も3日間・寝台車両を連結と、びっくりするような構成が存在していました。

 現在の普通列車は運行本数の増大や、車両の効率運用、定時運転の実現などから運行距離は徐々に短くなり、200km以下の短区間の運用がほとんどになってしまいました。普通列車は旅行者のための列車ではなくなり、通勤通学、そしてお買い物をするための生活の脚となりました。青春18切符の旅行者の需要以外は、ほとんど普通列車での旅はなくなってしまったと考えていいかもしれません。

 しかし、現在に至っても完全に長距離普通列車が無くなったわけではありません。ごく1部ではありますが、長距離普通列車が存在しているのでご紹介します。

 【ここでの長距離普通列車は、何がどこから長距離普通列車であるという定義は設定していません。個人的に長い時間・長い距離だなと個人判断で選んだ内容となっていますのでご了承下さい。】 
【ここでの情報は平成18年9月30日現在のものです。最新の時刻表で確認下さい。】
 【夜行快速列車・臨時列車は掲載していません。また別コーナーで!】

①山陽本線岡山駅発~下関駅行き 普通列車(広島近郊区間一部快速)115系
 走行距離363.0km 走行時間(約6時間50分)

 1日に上り下り各4往復運行しています。おそらくこの列車が日本で一番の長距離を走行する普通列車です。
 
②根室本線滝川駅発~釧路駅行き 普通列車 キハ40系 
 走行距離308.4km 走行時間 7時間44分
 下りが普通列車、上りにも1本あり、こちらは区間快速(快速狩勝号)

③中央本線上諏訪駅発~飯田線豊橋駅行き 普通列車 113系
 走行距離213.2km 走行時間(約6時間30分)上り2本、下り1本がある。

④北陸本線長浜駅発~赤穂線播州赤穂駅行き 新快速列車 223系
 走行距離237.3km 走行時間(約3時間15分)上り、下りとも多数存在。

⑤宗谷本線旭川駅発~稚内駅行き 普通列車 キハ54系
 走行距離259.4km 走行時間5時間54分 上り下りとも各1往復。

 これだけ走行距離・走行時間が長いと、寝過ごしたりしたら大変ですね。しかし長旅の旅行者にとっては一度座席を確保できたら当分の間は、乗り換えのストレスも無く、長旅を堪能できるというものです。新幹線や特急で行けば何てことないこの距離を普通列車はのんびり走っています。これ以外にも沢山の長距離普通列車が存在していますので、ご自分の旅行の一部に取り入れてみては如何でしょうか!?おわり

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2006/09/24

ワンマン列車の乗車方法

18_088 青春18切符で地方を旅をしていると、よく出くわす車両として「ワンマン列車」というのがあります。ローカル線などの短い編成の列車にワンマン列車は走っています。もちろん普通列車、もしくは快速列車であれば青春18切符でも乗車できます。
「ワンマン」をインターネットで調べると、

ワンマン運転(ワンマンうんてん)とは、バスや列車に車掌が乗務せず、運転士1人だけが乗務して運転することである。なお、「ワンマン」は和製英語であり、英語では"conductorless"(車掌省略)と呼ばれる。

と、言うことで運転士さんだけが乗車し、運転と車掌業務を同時に行っています。運転をして、駅に停車したらドアを開閉して、乗客の乗車料金を回収します。人件費削減という合理化が生み出した究極の業務なのです。したがって、乗車する側にもその知識を要求されます。結構、その知識がなく戸惑う乗客をよく車内で見ることがありましたのでここで勉強しましょう。

18_089 まず、自分が乗ろうとしている列車がワンマン列車だったら、後ろのドアから乗車しましょう。(1両編成の場合)。2両編成のワンマン列車の場合は、2両目はドアが開きません。1両目の後ろのドアから乗車しましょう。そしてドアから車内に入ると、写真にもありますが、(オレンジ色)整理券発行機がありますので、整理券を取ります。その整理券には、自分が乗車した駅名と、番号が記入されています。後はそのまま降車する駅まで車内で寛ぎます。

18_091_1 停車駅の放送は自動音声のテープです。降車の駅が近くなったら、車両の一番前に行きましょう。2両目に乗車している場合は、2両目の車両のドアは開かないので、1両目の一番前に行きましょう。運転台の横上に、駅名と番号と料金が書かれた料金表があります。(左写真)自分の整理券番号と駅名を照合して、列車が停車したら、そこに表記してある運賃を、料金表の下にある運賃箱(下写真)に整理券とお金を一緒に入れて降車します。青春18切符の場合は、料金を払う必要がありませんので、ここで青春18切符を見せるだけで結構です。18_092_1

 ワンマン列車は1両編成か、2両編成のみです。路線バスと要領はほぼ一緒です。改札の駅員がいる大きな駅にワンマン列車が停車する場合は全てのドアが開きます。その時は、車内で料金の精算をするのではなく、駅の精算窓口で整理券を見せ、精算しましょう。後ろのドアから乗車、前のドアから降車する一方通行ですが、マレにめんどくさく感じる乗客が、前からではなく後ろドアから降車したり、乗車した時、整理券を取らずに乗車する乗客がいますが、不正が発覚するとキセル(不正乗車)とみなされたりして3倍の運賃を請求されたり、始発駅からの料金を請求されるといったこともありますので、ワンマン列車に乗車する時は十分気を付けて下さい。
おわり


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2006/08/14

現在の宿毛駅 (事故現場の今)

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平成17年3月、土佐くろしお鉄道宿毛駅構内で特急南風号が時速100キロで車止めに衝突した。前回紹介した、「四国鉄道周遊の旅・第2段逆ルート」で宿毛駅に立ち寄ったので、現在の復活した宿毛駅近況画像を報告します。

宿毛駅列車衝突事故の概要

平成17年3月2日20時41分頃に高知県宿毛市の宿毛駅(行き止り式)構内で、同駅終着(岡山発)の特急47D「南風17号」(2000系気動車3両編成、乗員2人、乗客11人)が約100km/hの高速で進入、車止めを飛び出した。先頭車両は駅舎のエレベーターを吹き飛ばして外壁を突き破り、さらに2両目に押し潰されたことによって原形をとどめず大破した。

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最初の車止めの写真。現在停車している1番線の特急列車の前の車止めに、時速100キロで衝突した。

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 右上の写真。概要に記載されているエレベーター。このエレベーターを突き飛ばした所で止まった。現在は事故の痕跡はまったくない。このエレベーターがなければ、先にある壁を突き破り・・・

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現在の宿毛駅前ロータリー。行き止まり高架駅で先はのどかな田園地帯。これ以上線路はない。2度とこのような事故が起こる事のないよう、鉄道ファンの一人としてお祈りします。

おわり

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「写真:宿毛駅」

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「写真:宿毛駅改札口」

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2006/08/10

四国スイッチバックの駅 「新改駅」 

040 四国山脈の中腹を縦断する、JR四国の土讃線。この線にスイッチバック方式で駅に停車する駅が2箇所あります。今回は、その内の1箇所、高知県土佐山田駅の次の駅、「新改(しんがい)駅」に途中下車し、この駅の魅力?をご紹介します。

 まずはお勉強!「スイッチバック」とはと・・・インターネットで調べると

折り返し進むように敷かれている鉄道路線のこと。また、列車がそのような経路をもって運行すること。以下のような場合がある:

①急勾配を登るためにつづら折り状に線路を敷設する。
②勾配の途中に停車場を設けるため、本線から分岐した平坦な行き止まり線に停車場を置く。
③配線の都合。A・B間の路線の途中からC方向に分岐があり、A・C間とB・C間の列車が設定される場合、どちらかはスイッチバックとならざるを得ない。

とありました。この新改駅は②になります
「中国地方で有名なスイッチバックは、島根県の木次線出雲坂根駅から三井野原駅間にある3段スイッチバックがあります。これは①です。」

042新改駅の分岐(ポイント)の写真を見ますと、写真の真中が本線、左側に枝分かれしているのが人工的に平坦に切り開いた引込線。右側に枝分かれしているのが駅に繋がる引込線です。阿波池田方面から列車が来た場合、一旦写真の左に伸びる引込線に進入し、進行方向を逆に代え後ろの駅のある引込線に入り、列車は新改駅に停車します。しかし新改駅を通過する特急列車は、本線をそのまま通過していきます。

038面白い?のは、スイッチバックだけではありません。この駅、周りに何もないのです。(写真・白い建物が駅舎)山の中の中で駅前は、廃墟の木造家屋1件と、その下に車庫らしき倉庫が1件だけ。あとは森林豊かな急勾配の林道が下のほうに伸びているだけ。誰がこの駅を利用するのでしょうか。高知のベッドタウン・そして龍河洞、アンパンマンミュージアムの玄関口、土佐山田駅の次の駅です。高知市街地にも大変近く、個人的にはいい立地ではありますが・・・

045鉄道の旅をしているのに、山奥の林道に1人ポツン。不思議な風景がここにはあります。四国山地に沈む夕日を背に、天然のマイナスイオンを十分に吸って、1時間の新改駅の取材を終了します。

おわり

054「新改駅ホーム」
057「新改駅に停車するキハ28系」
049「新改駅舎」
050「新改駅ノート」


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2006/06/23

絶景!見納め餘部(あまるべ)鉄橋

18_052
日本海に面した兵庫県北部・香住町に、高さ41,45m、長さ310,59mの餘部鉄橋があります。この鉄橋は、1912年に開通し、トレッスル式鉄橋として日本一であります。完成から既に94年が経過していますが、未だ現役で山陰本線のシンボルとして活躍しています。11本ある橋脚は本場アメリカからの輸入品だそうです。

18_051この餘部鉄橋も、老朽化のため早ければ今秋にもコンクリート橋への架け替え工事が開始するとのことです。コンクリート橋は現在の写真の位置から右へ5mの位置に建築される予定で、完成は2010年ごろ。この鉄骨の絶景も見納めとなります。
 まだ訪れたことのない方は、早めにご覧になって見て下さい!

18_036
「鉄橋を渡っている列車から展望台付近を撮影」
18_045
Dscf2501
Dscf2506

おわり


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2006/03/18

夜行急行 きたぐに号

18_026最近、急行列車という名前を聞かなくなってしまいました。ほとんどが、特急列車に格上げ、もしくは快速列車に格下げされてしまって、急行は空前の灯火という存在になっています。
現在日本の定期列車で寝台車を連結している急行列車は2列車で、東北地方・青森駅~北海道・札幌駅間を走行している「夜行急行・はまなす号」、今回紹介する大阪駅~新潟駅間を走行している「夜行急行・きたぐに号」です。

120夜行急行きたぐに号は大阪駅から米原駅経由で新潟駅まで結んでいます。最近では寝台列車が次々と廃止されている中で、現在も現役で走行している急行列車です。普通、寝台といえば、電気機関車とブルートレイン客車想像しますが、このきたぐに号は583系電車型を採用しています。昼間は寝台をたたんで座席特急として、夜は寝台を組み立てて、寝台電車として昼夜走り続けた、当時としては画期的な方法を採用され話題になった車両です。
しかし特急料金を取りながら座席はリクライニングシートではなく、広めのボックスシート(115系湘南電車の向合い座席を想像して下さい)であったため設備的な問題と、山陽新幹線の岡山~博多間の開業に伴い、「月光型」で親しまれてきた昼特急583系電車もその勢力を著しく失う結果となりました。電車寝台としてこの583系の後継者は出雲・高松~東京を結ぶ、寝台特急サンライズ号がそれにあたります。現在、定期列車で583系に乗車できるのは、この「きたぐに号」だけです。

座席区分は、座席自由席車4両、グリーン席車1両、3段B寝台車4両、2段A寝台車1両、計10両を連結しています。私が乗った場所は、3段B寝台9号車の下段でした。とにかく狭いです。座ると首を曲げないといけません。B寝台でお薦めなのが、パンタグラフの下の寝台。ここは屋根上のパンタグラフ取り付けの関係で、通常3段寝台なのがここは2段になっています。首を曲げることなく、A寝台のような快適空間となっています。パン下の場所を予め調べておき、切符を購入する常連客もいるそうです。B寝台の中では着替えが出来ないので、車両の隅に更衣室が設けられていますので有効に活用しましょう。

583系きたぐに号の寝台は何か子供の頃の秘密基地を想像させてくれるような、狭い自分空間がそこにありました。車両も30年以上経過していますので、どこまで頑張って走ってくれるか分かりませんが、583系最後の勇姿を見届けたいです。

*583系急行きたぐに 客室写真集*

18_022

「↑3段B寝台の下段」とにかく狭いですが窓が独占できます。

137

「↑3段B寝台の中段」ここが最も狭い寝台だと思います。窓はありませんがスライド小扉を開けると外が見えます。

18_023

「↑3段B寝台の上段」天井の丸い分だけ広さを感じます。窓はありませんがスライド小扉を開けると外が見えます。

133

「2段A寝台の下段」さすがA寝台だけあり広々とした空間。窓が独占できます。

134

「2段A寝台の上段」ここも空間性には問題なし。しかし窓がありません。スライド小扉を開けると外が見えます。

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「お買い得のB寝台2段目(パン下)と言われる、パンタグラフがある下の部分。ここは2段しかスペースが取れなかったため、B寝台の料金でA寝台並みの空間がある。2つ上の写真はA寝台の2段目なので比較してみて下さい。」

121

「自由席です。広めのボックスシートです。シートとシートの間隔が広いため、足を延ばすと膝が痛くなります。

141

「グリーン席です。2&2シートで、グリーン席にしてはやや狭い感じが。しかし、しっかりとリクライニングしますので自由席に比べると、熟睡度は比較になりません。

おわり

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