2013/08/07

ホームライナー沼津4号乗車記

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「写真:373系ホームライナー沼津4号」

「ホームライナー」とは、通勤時間帯に着席を目的とした列車で、車両は特急用車両を用いて運転されています。種別は普通列車(快速列車)扱いとなるため、利用時には乗車整理券を別途購入すれば、青春18きっぷで乗車できる!となれば乗車するしかないと、そのためだけに岡山から静岡まで訪れました。今回はその「ホームライナー」の乗車記です。

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「写真上:373系ホームライナー沼津4号の座席 写真下:車両の両端にボックスシートがある。4人グループには最適」

Img青春18きっぷを使い、岡山駅から山陽本線・東海道本線を乗継ぎ、17:32静岡駅に到着しました。本日乗車するのは、静岡駅18:00発沼津駅行き「ホームライナー沼津4号」です。停車駅は清水、富士、沼津のみです。車両は身延線で走っている特急ワイドビューふじかわ号で使用されている373系電車の6両編成となります。乗車には乗車整理券310円を購入しなければなりません。駅の窓口に切符を購入するため尋ねると、ホームに設置されている券売機で購入しろ!とのこと。ホーム中央に設置されているホームライナー専用乗車整理券券売機で「ホームライナー沼津4号」の指定席を購入しました。指定された席に着席、切符は前の座席のリネン(枕カバー)のポケットに差しておきます。乗車整理券をポケットに差し込んでいると車内検札は省略されるようで、車掌から声を掛けられることはありませんが、整理券を挿していなければ、整理券を持っていないということで車掌が検札で声を掛ける、という仕組みになっています。整理券があればポケットに差しておきましょう!

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「写真:整理券は前シートリネンカバーのポケットに差しておこう」

さすが特急車両、リクライニングで楽々の移動です。ここ静岡地区(熱海駅から浜松駅間)の普通列車のほとんどがロングシート!(山手線のような車内でお客さんが向き合いになるようなシートのこと)2007年に4人席ボックスシートを装備した113系115系列車の全廃に伴い、それ以降ロングシートの211系と313系電車の運行に統一されてしまいました。世界遺産に登録された富士山の車窓が楽しめるこの区間でありますが、ロングシートのおかげで、18きっぷの旅行者は富士山やお茶畑、広大な相模湾の車窓が拝みにくくなってしまいました。18きっぷのシーズンとなれば多くの乗客が向い合せでシートに着席し、腕を組んで居眠りするしかないつまらない区間となってしまいました。

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「写真:ホームライナー沼津4号は普通座席のみ」

そんな区間の救世主がこの「ホームライナー」なのです。短い時間ですがたった310円余分に払うだけでロングシート区間を短絡することができます。しかしホームライナーは朝夕通勤客用の着席をサービスの目的としているため、日中は走行していないため乗車できません。これが残念です。特急運用の間合いが取れるなら、昼間のホームライナーを是非とも走らせてもらいたい区間です。

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「写真:373系車両は以前ムーンライトながら(定期列車時代)に使用されたこともあった」

本日は残念ながら曇り空で富士山を車窓に拝むことはできませんでしたが、ホームライナーのおかげで、少しだけ贅沢をすることができ、無事18:40沼津駅に到着しました。青春18きっぷの旅道中に乗るタイミングがあればぜひお勧めの列車です。

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2010/05/18

福井県・越美北線で行く!九頭竜温泉の旅

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平成22年3月24~25日の2日間、青春18きっぷを使用して福井県は越美北線という地方ローカル線に乗車してきました。NAO君未乗区間の越美北線(えつみほくせん)は、福井県福井市の越前花堂駅から福井県大野市の九頭竜湖駅に至る52.5kmの地方交通線で、地元では「九頭竜線」(くずりゅうせん)の愛称で親しまれています。越美北線は福井駅と岐阜県の美濃太田駅の間を岐阜県郡上市白鳥町を経由して結ぶ鉄道(越美線)の一部として建設されました。現在の岐阜県側にある第三セクターの長良川鉄道が昔の越美南線と呼ばれ、南北線が開通して越美線(越前の国と美濃の国の頭を取って名付けられた)となるべきでしたが、今やそれは果たせず、盲腸線として双方の人生を歩み、今に至っています。従って愛称名の九頭竜湖線の言い方が、越美北線より親しみが湧きます。そんな越美北線の終点近くに、九頭竜温泉という秘境の湯があると聞き、足を延ばしてみました。初めて乗る線なので楽しみです。今回はそんな旅日記です。

もう4月になろうというのに、非常に寒い朝です。桜がつぼみのまま中々咲こうとしません。一路北陸本線を北上し、福井駅1つ手前になる越前花堂駅から越美北線に乗り換えます。本線から越美北線に乗り換えする場合、北陸本線ホームから連絡通路を通り、若干離れた場所に越美北線のホームがあるので初めて利用する方は、案表示板を元にホームを探されることをお薦めします。軽量化小型気動車キハ120系1両編成九頭竜湖駅行普通列車は夕方の時間ともあり通勤通学客で超満員です。着席は諦め、車内の中央に体を押し込みます。車内の熱気で窓ガラスに露が付着して車窓が全く見えません。線路と車輪の接触音で鉄橋をいくつか渡るのが確認できます。この付近は、2004年7月18日の福井豪雨で、九頭竜川水系足羽川に架かる7つのうち5つの橋梁(第1・3・4・5・7足羽川橋梁)が流失し、越前花堂 - 越前大野間が3年間に渡り不通となった区間です。戦国時代の朝倉家によって一乗城山に築城された中世山城の一乗谷朝倉氏遺跡がある一乗谷駅を過ぎたあたりから、足羽川に沿って山間を走行し、越美北線沿線最大の町である越前大野駅を過ぎると車内はガラガラになりました。

今回の旅の目的はもう一つ、秘境「九頭竜温泉」につかることです。長いトンネルを抜けると、九頭竜温泉の最寄駅「越前下山駅があります。ここは九頭竜湖駅の一つ手前に位置します。外は真っ暗であまりよくわかりませんが、山と山に囲まれた秘境であることは間違いありません。もう4月というのに残雪が30cm以上も残っています。下車し、ホーム盛土の下り坂を降りると今回予約した「ホテルフレアール和泉」の送迎バスが迎えに来ています。歩いても10分程度です。宿に到着しました。周りは足羽川沿いの渓谷の中にあり、暗くとも秘境感が漂う場所です。

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「写真:九頭竜温泉ホテルフレアール和泉」

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「左写真:九頭竜温泉平成の湯 右写真:夕食」

荷物を部屋に置き早速、離れの露天風呂「平成の湯」へ向かいます。泉質はアルカリ単純泉で肌がつるつるになる温泉独特の感覚を堪能します。雪が深々と降る時期にもう一度入ってみたい露天風呂です。今回は1泊2食で7800円という格安料金で秘境の温泉を堪能できました。料理も充実していてかなりのお得感がある宿です。ぜひ越美北線に乗車される方はそのまま折り返して帰るのではなくて、下山駅で下車してココ九頭竜温泉を訪れることをお薦めします。1件しか宿はありませんが、ホテルの従業員の対応もよく気持ちよく利用することができました。隣接してキャンプ場やコテージの設備もあるのでこれからの家族連れのレジャーには最適だと思います。

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「写真:部屋からの眺め」

次の日、朝風呂と朝食を頂き、越美北線の旅を再開します。今度は宿から越前下山駅まで徒歩で向かいます。足羽川沿いに走る国道158号線美濃街道を歩きます。大型トラックが頻繁に走行しているので歩くときはなるべく歩道を走行します。10分ほどで越美北線越前下山駅に到着しました。単式ホームは1面1線で頑丈なコンクリート製の扉付き待合室を構えています。駅寝(駅の待合室に寝袋で泊ること)には最高の条件ではないでしょうか!今日は越美北線の終点の駅・九頭竜湖駅へ向かいます。とはいっても1駅だけですが。

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「写真:越前下山駅」

下山駅すぐ横にあるトンネル奥から九頭竜湖駅行き普通列車の前照灯が見えてきました。列車が到着し下車してきたのは老人会らしき10名ほどの団体です。駅の下で先ほどまで泊っていた宿の送迎車が待機しています。列車に乗り込むとすぐにトンネルに入り4分ほどで九頭竜湖駅に到着しました。本来の計画ではここからさらに岐阜県側の越美南線までつながる予定でしたが今は盲腸線の終点駅として役割を果たしていくのでしょう。木造のオシャレな駅舎です。改札は委託のおじさんが行っていました。

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「写真:九頭竜湖駅に到着したキハ120系」

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「写真:九頭竜湖駅舎 4月が近いというのにみぞれが!」

本来の観光であるならば、ここからタクシーで九頭竜湖の湖畔を堪能するところですが、本日中に岡山に帰らなければならないため、来た列車でそのまま折り返します。1時間20分程度のローカール線の旅でしたが、福井県を堪能するのには相応しい旅になると思います。ぜひ温泉とセットで乗車してみてください!

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2009/08/29

JRで行く房総半島1周乗車記

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平成21年8月6日~8日にかけ、青春18切符を使用し、臨時夜行快速「ムーンライトながら」号に乗車して、房総半島1周と銚子電鉄へ乗車してきました。前作はこの快速ムーンライトながら号に乗車した日記を書きました。今回は、房総半島を1周した乗車記を書きます。今回の旅は、職場のM先輩とS先輩の3人旅です

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「写真:総武快速グリーン車2F座席」

快速ムーンライトながら号乗車記の続きになります! 早朝5:05東京駅に臨時夜行快速ムーンライトながら号が到着しました。ここから総武本線に乗り換え、内房線経由で房総半島を1周します。東京駅の総武本線のホームは山手線や東海道本線がある場所になく、地下5Fになります。乗り換え時分が若干かかるので余裕をもって移動しましょう。5:21発君津駅行快速列車は総武本線ホーム4番線になります。朝1番列車なのでガラガラなのですが、グリーン車に乗車します。2階建てグリーン車が2両連結されています。しかし座席が進行方向と逆に向いています。たぶん、東京から反対方向に進む列車はグリーン車に乗車する人がいないのでしょう。終点の折り返し駅君津駅で、座転しなくて済むように先回しをしているのでしょう。我々のような朝っぱらからグリーン車に乗る乗客は想定外なのでしょうか!?

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「写真:内房線211系普通列車」

蘇我を過ぎた辺りからビルが少なくなり、住宅地や畑が多くなってきました。東京湾の工業地帯や、海もちらりと見えてきます。東京湾アクアラインの陸橋が見えてきました。海の城壁のように見えます。木更津駅へ到着。木更津といえば木更津キャッツアイを思い出します。次の君津駅で乗り換え、外房線の安房鴨川駅に向かいます。 名残惜しみながらグリーン車を降り乗り換えた列車が、なんと211系普通列車でした。全ロングシートの電車で、NAO君の苦手な車両の一つです。高崎本線や、東北本線へ、E231系が導入され余剰になった211系車両がこの外房・内房線に転勤してきたのです。東海道本線も浜松~沼津間に中京地区の211系が転勤してきて113系が淘汰されたために、浜松~沼津間はほぼ全列車がロングシート化されてしまいました。ロングシートはお互いに顔を見合せて座るので景色があまり見えず、日が差せばほとんどブラインドを下ろされてしまうので風景に集中できず嫌いなのです。しかしこれに乗るしかないのであきらめて乗車します。

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「写真:内房線東京湾内の海岸線風景」

上総湊から海岸線を走行します。ゴツゴツとした岩場が山陰本線を連想させます。天気がいいため三浦半島がよく見えます。館山駅に到着、ここから線路は房総半島の付根をグルッと周り太平洋へ向かいます。しかし岬はもう少し南に位置します。九重駅で停車中、大量の便所蜂が車内へ入ってきて乗客は一時騒然です。30匹はブンブンしていたでしょうか?!隣の号車もブンブンです。

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「写真:安房鴨川駅構内の売店で販売している(あさりめし)400円」

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「写真:安房鴨川駅から勝浦駅までの6駅間、特急車両が普通列車として運転される!」

8:51内房線の終点安房鴨川駅に到着しました。この駅で地元のあさりを使った駅弁「あさりめし」(400円!安ぅ!)を昼飯用に購入。次に乗る外房線普通列車(58M)は特急車両です。この列車は特急わかしお8号東京駅行ですが、この安房鴨川駅から勝浦駅までの6駅間は普通列車扱いで運転されるため、18切符で特急車両に乗車できる大変ラッキーな車両です。さすが特急車両!乗り心地は普通列車の比になりません。太平洋の遠浅海岸を眺めながら勝浦駅に到着。残念ながらここで特急になるため下車し、折り返しの普通列車に乗り換えます。駅前は勝浦中央海水浴場があり、海水浴客でごった返しています。最近「のりP-」の覚せい剤別荘があったことで話題になりました。

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「写真:勝浦を出てすぐの車窓」

勝浦を出ると、海岸線から離れ内陸を走行します。やはり海が見える車窓のほうが楽しいです。外房線は九十九里浜を左に迂回しながら、10:19大網駅へ到着しました。ここから東金線を経由し総武線成東駅に向かいます。約20分で総武本線成東駅に到着。成東駅で面白い113系総武色と113系湘南色の併結列車を発見!マニア魂に火がつき夢中でカメラのシャッターを押します。11:11銚子駅行き普通列車に乗車します。車内は昼間に関わらず超満員で、かろうじて側引戸横の横向2人掛けシートに着席し、鴨川で購入した駅弁あさりめしを頬張ります。アサリの出汁が浸透したご飯でおいしく頂けました。

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「写真:113系総武色と113系湘南色の併結列車は珍しい 成東駅にて」

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「写真:銚子駅行113系普通列車 総武快速で全廃した113系も地方で活躍中!」

12:07銚子駅に到着。ここから念願の銚子電鉄に乗車します。銚子電鉄乗車記は次回にします!

続く!

NAO君旅日記:快速ムーンライトながら乗車記へリンク↓

http://hanunao1974.cocolog-nifty.com/blog/2009/08/post-9f90.html

NAO君旅日記:銚子電鉄乗車記へリンク↓

http://hanunao1974.cocolog-nifty.com/blog/2009/09/post-1e0b.html

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2009/08/16

快速ムーンライトながら号乗車記

015平成21年8月6日~8日にかけ、青春18切符を使用し千葉県は房総半島を1周し、銚子電鉄へ乗る旅をしました。青春18切符だけで岡山から3日間で房総半島を1周して帰るには、東海道本線大垣駅~東京駅間を走る快速「ムーンライトながら」号に乗車するのがもっとも効率がよく経済的です。今回はそのムーンライトながら号に乗車した体験記をご紹介します。房総半島1周と銚子電鉄乗車の日記は次回でご報告させていただきます。

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「写真:189系臨時夜行快速ムーンライトながら号」

「ムーンライトながら」号は夜行列車にもかかわらず、快速列車扱いで青春18切符で乗車可能です。しかし全車指定席のため、乗車前にあらかじめ指定席券を購入する必要があります。実はムーンライトながら号は今年3月のダイヤ改正で臨時列車に降格されてしまい、この青春18きっぷが使用できる期間のみの運行となってしまいました。残念ではありますが青春18切符の旅には影響なさそうなので一安心です。

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「写真:ムーンライトながら号の座席」

このムーンライトながら号、大変人気な列車で、指定席券が入手困難ということで有名です。指定席券の発売日は乗車日の1ヶ月前10時からみどりの窓口で販売されます。NAO君は必ず1ヶ月前10時にみどりの窓口に行って購入します。そのぐらいシビアなので乗車をご検討の方は早めの購入をお薦めします。

001今回の旅は、職場のM先輩とS先輩の3人旅です。NAO君は長船駅出発、M先輩は倉敷駅出発、S先輩は上郡駅出発なので、18:45全員姫路駅で待ち合わせをしました。旅の決起会ということで姫路駅で超有名なまねき食品の「えきそば」を食べながらお冷で乾杯です。遅い出発ですが、全員非番なので仕方がありません。「写真:姫路駅の立ち食いそば」

19:27発の新快速列車で米原駅へ。そこからJR東海に入り大垣駅行き普通列車に乗り換えます。車内はこれから「ムーンライトながら」号に乗車すると思われる大きなバッグや荷物を持った乗客で超満員です。

007大垣駅に到着。ほとんどの乗客がムーンライトながらが発車する4番線に移動していきます。22:40頃車両が入線してきました。ダイヤ改正以前はJR東海の373系特急車両を使用していましたが、臨時扱いになってJR東日本の189系特急車両になりました。しかし青春18きっぷで特急車両に乗れるのですから贅沢は言えません。今は全車指定席となり、席とり合戦はなくなりましたが、10年ほど前は全車自由席(一部グリーン車指定席)だったので、よくこの大垣駅や東京駅で通称「大垣夜行」(と皆言っていた)に着席すっるため、3時間も4時間もホームに座り込みをしていました。大変そうですが以外にそれが楽しかったものです。

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「写真:ムーンライトながら号の座席 リクライニング状態」

013車内に入ると臨時列車等にしか使用されていない車両のため少々古古しい香りが漂います。座席は特急用リクライニングシートで快適です。しかし快速扱いのため座席のリネンは付けられていないようです。トイレはもちろん洗面所もあるので歯磨きや顔を洗うこともできそうです。大垣駅からの乗車率は40%程度でしたが、岐阜、名古屋辺りで80%、豊橋でほぼ100%の乗車率です。乗客の客層ですが、大半は若者ですが、中には定年退職されたふうのご夫婦や、外国人、驚きが腰が曲がった小さなおばあちゃんも乗車されています。皆さん以外にタフです。

016日付けが変わり豊橋駅を通過したころ、皆さんほぼ就寝されます。車内は減光扱いがされなかったのでアイマスク等の準備が必要です。エアコンが苦手な方は、1枚羽織るものがあれば快適でしょう。あと車内はいろんな人が乗車されていますので貴重品は必ず身に付けてお休みください!浜松駅で10分、沼津駅で14分の停車時分があります。喉が渇いたらホームの自販機で購入するのもいいでしょう。

018目が覚めると列車は横浜駅に到着する手前でした。都会の景色になっています。京浜東北線の始発列車を追い越していきます。この横浜駅4:40を過ぎた辺りから洗面所、便所が大変混雑してきますので、横浜駅到着までに余を足されておくことをお薦めします。品川駅を過ぎ、左手に東京タワーを望み、5:05「ムーンライトながら」号は東京駅に到着しました。皆さん眠そうな顔をしながら大きな荷物を持って各地へ散っていきます。

我々はこれから房総半島1周の旅のために、総武本線へ乗り換えます。この旅日記は次回書きますのでお楽しみに!

「JRで行く房総半島1周乗車記」へつづく!リンク↓

http://hanunao1974.cocolog-nifty.com/blog/2009/08/post-fb12.html

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2009/01/14

雪景色!秘境・坪尻駅

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N_089_2平成21年1月14日青春18切符を使用して、2度目になります四国秘境「坪尻駅」を訪問しました。峠越えをする土讃線の中腹に位置し、勾配のためスイッチバック方式の大変珍しい駅と、駅の周りに家もなく道路もなくなぜこんな山の中に駅があるの?といった秘境駅として有名な駅です。前回は真夏の夜の訪問で、当たり真っ暗で何も見えませんでしたが、今回は午前8時過ぎということで明るい朝の訪問です。

「夜の坪尻駅訪問記リンク」

http://hanunao1974.cocolog-nifty.com/blog/2007/08/post_fc5f.html

先週から中四国地方にもたらした寒波のせいで、南国四国でも山沿いは雪が降った模様!香川県と徳島県の県境に位置するこの「坪尻駅」は絶景の銀世界となりました。なかなか見れる景色ではありませんよ!

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「写真:スイッチバックで坪尻駅に停車するキハ54形普通列車と本線を直通する特急南風号」

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「写真:白銀の坪尻駅舎」

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「写真:引上線に停車するキハ54形、真ん中の線が本線、手前がホームの引込線」

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「写真:右がホームで、左の広場が駅前。以前この広場には木材を運ぶ貨車を留置する引込線があり、積み込みが行われていたスペース」

ここ坪尻駅は秘境として有名なだけあって、駅前は草むら(今日は雪)!家も道路もありません。誰がこの駅を利用するのか不明なところがまた良いのです。道といえば駅の左右に各1本の獣道だけなのです。

今回は駅の左側の獣道を進み、国道32号線までミニトレッキングしたいと思います。今日は登山用のシューズを履いてきました。

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N_130踏切を渡るとすぐに獣道となります。すぐに商店らしき廃墟が姿を現します。崩れかけているので入らないほうが無難です。雪に足を取られながら、倒れかかった木を潜りながら急斜面を登っていきます。地盤が悪い上に断崖絶壁の個所があり、遭難しそうです。

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「写真:国道32号線に到着!標識に「坪尻駅600m」と書いてある。ガードレールの切れ目から下る」

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「写真:この雪獣道を600m下ると坪尻駅がある」

坪尻駅を出発して約20分、やっと国道32号線に到着しました。ここまで家1軒もなし!駅として成立していることすら奇跡というのが感想です!お時間があれば是非訪れて見て下さい!印象に残ること間違いなしです!

おわり

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「写真:坪尻駅前は大自然!」

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「写真:本線を走るキハ54形」

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2008/12/21

北陸本線寝台特急改造の普通列車「419系」と「富山ライトレール(LRT)」乗車記

平成20年12月11~13日にかけ、上越線トンネル駅「土合駅」、「湯檜曽駅」、北陸本線「親不知駅」の絶景を紹介する旅を行いました。その北陸本線乗車の帰路道中に乗車したNAO君の大好きな車両419系に乗車した記録と富山で新しく誕生したライトレール乗車記をここでご紹介いたします。

NAO君旅日記 日本一のモグラ駅「土合駅」と「湯檜曽温泉」訪問記リンク

http://hanunao1974.cocolog-nifty.com/blog/2008/12/post-092d.html

NAO君旅日記 上越線のトンネル駅「湯檜曽駅」と日本海絶景北陸本線「親不知駅」訪問記リンク

http://hanunao1974.cocolog-nifty.com/blog/2008/12/post-9910.html

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「写真:寝台特急改造の普通列車「419系」(食パンのような顔)(中間車に運転台を付けた改造車)

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「写真:夜行急行きたぐに号583系」(419系は元この583系だった。現在もなお急行として走っている。)

「NAO君旅日記」583系夜行急行きたぐに号車内写真紹介記リンク

http://hanunao1974.cocolog-nifty.com/blog/2006/03/__9f97.html

北陸本線「敦賀駅」~「直江津駅」間は交流電化区間で、普通列車でお馴染みの115系や、京阪神の新快速223系などの直流電車は走ることができない特殊な区間です。交流電化区間を走行できる車両には交流直流が変換できる機能が備わっていることが必要で、その特殊性が高じてか普通列車に至っては新型車量の導入が遅れ、製造年月日の古い車両が多く大事に使用されており、鉄道ファンの心をくすぐる車両が多いことで有名です。その中で、紹介したいのがこの419系普通列車です。やたら高さがある車両でちょっとかっこ悪くも見えますが、実はこの車両、以前は583系寝台特急電車だったのです。昼夜兼用車両で昼間は寝台ベットをたたみ、広めのボックスシートで特急列車として走行し、夜間は寝台を組み立て、3段寝台特急列車として走行していました。しかし時代の流れで余剰となった583系は交直流システムを持つことと、ボックスシートを持つことから普通列車に改造され、3両編成単位(1ユニット)で短編成化、運転台不足のため中間車を運転台付に改造され、419系普通列車として生まれ変わり、現在に至っています。

2012_214「写真:419系車内」(天井が非常に高く、寝台を納めているボックスもそのまま残っている)

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「写真:419系座席」(寝台特急の時代と同じピッチの座席。かなりゆったりしている。)

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「写真:寝台を納めているボックスが並ぶ」

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「写真:ボックスシートを撤去されてできたロングシート」

この古い車両のどこがいいかと言いますと、やはり昔寝台特急だけあって乗り心地が良いのと、4人用ボックスシートが通常の115系などの車両と比べ物にならないくらいピッチが広いことです。天井部分には未だに寝台が収納されていた引出が今も撤去されず確認できます。製造されてからすでに40年以上になります。いずれは世代交代の時期がきます。いつまでも北陸本線の旅を盛り上げていってほしいものです。

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「写真:特急型の運転台を持つ419系と413系」

2012_268次に「富山ライトレール」に乗車します。北陸本線を南下「東富山駅」で下車し、タクシーでライトレールの始発駅「岩瀬浜駅」へ向いました。以前はJR西日本富山港線だったこの区間も、新生ライトレールに変わって「岩瀬浜駅」の古木造駅舎は壊され、広いロータリと低床車用ホームに改良されています。車両も路面電車化され、段差のない低床車となっています。岩瀬浜駅から奥田中学校前駅までは、旧富山港線上を走行し、奥田中学校前駅から富山駅北駅までは、道路の上を走る路面電車となります。奥田中学校前駅からの旧富山港線跡は廃線となり、富山駅へ向っている空き地を確認することができました。全線単線でありますが15分間隔で走行しており、乗車率は昼過ぎにも関らず立客で超満員となる盛況ぶりで、富山市街地の交通の足として定着しているようです。

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「写真:岩瀬浜駅に停車するLRT」

現在岡山県の地方交通線「吉備線」もこのライトレール化される計画があり、岡山市がこの富山ライトレールを視察していたニュースを最近新聞で意見しました。これからは環境にやさしい「鉄道」が積極的に見直され、都市部にどんどんこのような画期的な鉄道システムを導入されることを心より願っています。

おわり

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上越線のトンネル駅「湯檜曽駅」と日本海絶景北陸本線「親不知駅」訪問記

2012_187昨日行った「土合駅」に続き、本日は隣の駅「湯檜曽駅」を紹介し、上越線を北上、越後湯沢駅から特急はくたか号へ乗車、北越急行線、北陸本線に入り、糸魚川駅で普通列車に乗り換え、「親不知駅」で途中下車し、絶景を紹介したいと思います。旅仲間は昨日と同じお馴染みの職場の上司M先輩とS先輩との3人旅です。

日本一のもぐら駅「土合駅」と「湯檜曽温泉」訪問記 リンク

http://hanunao1974.cocolog-nifty.com/blog/2008/12/post-092d.html

2012_146話は湯檜曽温泉ホテル湯の陣の続きとなります。時は平成20年12月13日、朝6:00に起床。早速、絶景露天風呂へ向います。誰も入っていません!さっそく露天風呂を撮影!両山に囲まれた空間に湯桧曽川のせせらぎを間近に眺めながらの離れの露天風呂!まさに絶景!山肌に、上越線上り線が確認できます。6:45頃水上駅行き1番列車が通過していきます。

2012_183朝食バイキングをいただき、ホテルを後にした我々は、徒歩で「湯檜曽駅」を目指します。道中、野生のニホンザルの群れに遭遇します。

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「写真:湯檜曽駅舎」

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「写真:湯檜曽駅上りホームから越後湯沢方面を望む。山の中腹にループする前の路線が見え、下部にトンネルがあり、ループを終えた路線は手前ホームへ伸びているのがわかる。」

 15分ほどで「湯檜曽駅」へ到着。この「湯檜曽駅」も「土合駅」同様、下りホームだけが新清水トンネルの中で、上りホームは地上駅という構造になっています。さっそく地上の上りホームに上がってみました。駅舎の少し高い位置にホームがあります。土合方面を望むとトンネルがあり、そのトンネルの上にループする前の線路が見えます。

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「写真:湯檜曽駅下りホームに向かうトンネル通路。土合駅のような階段はない。」

 今度は乗車するトンネルの中にある下りホームへ行きます。新清水トンネルの入口すぐにホームが設置されており、水上方面側に外の光が差し込んでいます。上りも下りも単式1面1線で構成されています。本日も青春18切符を使用して移動します。

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「写真:湯檜曽駅下りホームに停車する115系」

 8:24発長岡駅行き普通列車に乗車。新清水トンネル内を列車は進みます。昨日下車した「土合駅」に到着、10名程度の登山客と1名の鉄道マニアを降ろしました。重いリュックを背負ったにもかかわらず登山客にとって土合駅の階段など「へ」でもないでしょう。これから2000m級の谷川岳に登山するのですから。

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「写真:681系2000番代 特急はくたか号

 8:55「越後湯沢駅」に到着しました。ここから別払いで北陸本線「糸魚川駅」まで北越急行ほくほく線経由の9:13発「特急はくたか4号」に乗車します。自由席に乗車しましたが超満員。指定席も全席満席と好調!さすが第三セクター№1の売上を誇る北越急行です。この特急、在来線では最速の時速160km/hを出します。高架のスラブ軌道と、直線トンネルばかりのため実現した速度です。しかし軌道が良すぎて高速運転の実感がまったくありません。確かに早いのは間違いありません!

 「犀潟駅」でJR東日本信越本線に合流し、「直江津駅」に到着。ここからJR西日本北陸本線に入ります。4つ目の駅に「筒石駅」という駅があります。ここも「土合駅」と同様、トンネルの中にある駅で有名です。今回は特急なので通過します。また次回訪れてみたい駅の1つです。

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「写真:親不知駅ホーム」

 「糸魚川駅」へ10:31到着。10:34発富山駅行き普通列車に乗り、10:45「親不知駅」に到着しました。やたら幅の細いホームで対向してきた列車が入線してきていたので、乗車してきた列車の車掌さんに「列車が進入していますので注意して下さい!」と注意を受けました。

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「写真:親不知駅から歩いて数分にある絶景ポイントからの撮影」

 さすが「親不知駅」話題の場所だけあって、山と崖と海との狭間にあり、国道8号線と北陸自動車道は波荒い海の中に橋脚が建っています。駅から糸魚川方面に歩いて5分ほど行ったところ(親不知郵便局がある辺)に北陸本線を渡る歩道橋があり、それを渡ると海岸線に出ることができ、海の中にある橋脚を間近に見ることが出来る場所があります。目の前に広がる海岸線の絶景には圧倒されます。こんな風景は見たことがありません。ぜひ「親不知駅」で途中下車されたらこの場所はお薦めです。

続く

日本一のもぐら駅「土合駅」と「湯檜曽温泉」訪問記 リンク

http://hanunao1974.cocolog-nifty.com/blog/2008/12/post-092d.html

北陸本線寝台特急改造の普通列車「419系」と「富山ライトレール(LRT)」乗車記 リンク

http://hanunao1974.cocolog-nifty.com/blog/2008/12/419-d32a.html

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2008/12/20

日本一のもぐら駅「土合駅」と「湯檜曽温泉」訪問記

2012_076谷川岳の麓、新潟県と群馬県県境にある山の中に秘境駅「土合駅」があります。実はこの駅、トンネルの中にホームがある全国でも珍しい駅で有名です。とはいっても、下りホームだけがトンネルの中で、上りホームは地上駅と変わった構造で、特にこの下りホーム、462段の階段(338m)を昇らなくてはならないとのことで大変興味が湧き、実際行ってトンネルホームと階段を体験してきました。旅仲間はお馴染みの職場の上司M先輩とS先輩との3人旅です。

20088_066「写真:サンライズノビノビ座席」平成20年12月11日、「岡山駅」から「寝台特急サンライズ出雲」のノビノビ座席へ乗車します。この「ノビノビ座席」は椅子ではなく、雑魚寝タイプの足の伸ばせるカーペットシートで、ごろ寝出来るにもかかわらず、寝台料金が要らない(乗車券と指定席特急券のみで乗車可能)ため大変お買い得なシートです。M先輩は「倉敷駅」から、S先輩は「上郡駅」からの乗車。全員集合したところで、3号車のミニサロンで出発祝いのミニ決起会を行います。

Dscf744812日早朝「富士駅」で下車、ここから青春18切符を使用し、身延線➔中央本線➔八高線➔川越線を乗り継ぎ、「大宮駅」へ到着。ちょっと寄り道をして、鉄ちゃんの聖地「大宮鉄道博物館」へ2時間足を運び、高崎線➔上越線と乗り返し、17:34水上駅へ到着しました。もう外は真っ暗で小雨が降っています。引き続き17:38発長岡駅行き普通列車に乗り換え、左手に水上温泉郷を眺めながら列車は、「新清水トンネル」(13490m)に入ります。トンネルに入ってすぐ今晩泊まる予定の「湯檜曽駅」へ到着します。この駅も「土合駅」と同様、下りホームだけがトンネルの中で、上りホームは地上駅という構造になっています。この「湯檜曽駅」は明日の朝の日記でご紹介いたします。

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「写真:下り土合駅を発車する115系」

「湯檜曽駅」を発車した列車は再びトンネルの中を走行します。4分ほどで「土合駅」へ到着しました。降車客は我々3人以外いません。蛍光灯で照らされたホームは薄暗く、列車が発車していっても数分はトンネル内に走行音がゴーーっと響き渡り少し不気味です。地下鉄のホームのようなコンクリートの匂いが漂います。トンネルの中なので気温は寒くもなく暑くもない丁度いい気温となっています。夏は涼しいでしょうね!現ホームは新設されたようで、旧ホームが現ホームの奥に確認できます。地下ホームにトイレ設備と待合室があるのは幸いです。

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「写真:越後湯沢方面を望む」

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「写真:一直線に延びる階段」

長い一直線に伸びる階段が現れました。「ウギャーー」が最初の発声です。この発声の想いは写真をご覧になったあなた様のご想像にお任せします。まるで香川県の金比羅山に参拝するようで大変ご利益がありそうな錯覚を覚えます。階段の端に現在何段目かが分かる段数が白ペンキで書いてあります。

インターネット百科事典ウィキペディアの記載によると、この「土合駅」、単線時代は地上の上りホームのみでしたが、複線化の際に下り線のホームを新しく掘った新清水トンネル内に設置したことで、上りと下りホームが別々の構造となったようです。下り線の列車に乗車する際は、この階段を下る必要があり、列車が発車する10分前には改札を通っていないと間に合わないとのことです。下り土合駅構内は2線(本線・副本線)があったようですが、2008年8月、1線にする改良工事があったようで、ホームが新旧2つ確認できたのはそのためです。やっと頂上へ到着しました。「ようこそ土合駅へ JR高崎支社」と書かれた文字が出迎えてくれます。やっと到着!と感動。数メートルの廊下を歩くと、また長い廊下と階段が続きます。「まだ終わりじゃなかったの!?」さらに24段の階段を登り、無事改札口のある駅舎へ到着しました。

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「写真:土合駅舎」

駅前に出てみました。外は廃墟の建物と休館になった旅館らしき建物だけで生き物の気配を感じません。暗黒の世界が広がっているだけです。昼間は谷川岳登山客が利用する駅も夜は利用客がない山の中の暗黒の無人駅となります。1日に停車する列車は5本で全て普通列車となっています。次に折り返す上り列車18:22発水上駅行きが最終列車となっています。乗り遅れないように、上りホームへ向います。

先ほども述べましたがかつて単線時代はこのホームで列車の行き違いを行っていました。そのためのスペースが確認できます。しかし現在は単式1面1線の構造となっております。このホーム、1998年集中豪雨による土砂崩れでホームの一部が破壊され、上り線が一時不通となる災害があったことを思い出します。時間が時間だけに地上ホームも真っ暗で何も見えません。

2012_11518:22定刻に上り水上駅行き普通列車が到着しました。「こんな光のない山奥のホームで乗客がいるぞ!」と驚かんばかりに列車の乗客が我々3人を凝視しています。

 列車は左回りループへ差し掛かり、トンネルに入ります。トンネルを抜けるとすぐに18:29「湯檜曽駅」へ到着しました。「写真:上り土合駅ホーム」

2012_176「写真:湯檜曽温泉ホテル湯の陣」

2012_153歩いて15分、湯桧曽川沿いにホテル「湯の陣」があります。部屋にバックを置いてすぐに夕食です。夜はバイキング方式で「茹で蟹腕」「甘エビ」「牡丹エビ」等が食べ放題!腹一杯食した後は、川のせせらぎ音を聞きながらの露天風呂を堪能。駅から歩いて行ける大自然のホテルということで、ここはお薦めです!離れの絶景露天風呂(混浴)は格別の贅沢を堪能できます。こんな豪華なホテルが何と!365日いつでも1人1泊2食で7800円!なんとリーズナブル!絶対お薦めです。今どきビジネスホテルでも5000円6000円食事なしが当たり前の時代!温泉あり、2食付でこのサービスにこの値段!絶対お薦めです。

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「写真:平成21年12月22日撮影。2度目の訪問にて」

伊藤園グループ ホテル湯の陣 0278-72-4111

http://www.itoenhotel.com

明日の日記は「湯檜曽駅」と日本海絶景北陸本線「親不知駅」へ向います。

リンク http://hanunao1974.cocolog-nifty.com/blog/2008/12/post-9910.html

続く!

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2008/09/22

旅の終わりはサンライズ出雲で!山陰本線満喫の旅№2

20088_043 今回の旅日記は平成20年8月8日、真夏の海岸車窓を楽しみながら青春18切符を使用して山口県と島根県の山陰線を楽しむ旅です。№1では時間を有効に使用するために、深夜を走行する臨時夜行快速「ムーンライト九州号」に乗車して、本日の出発地山口県は「厚狭駅」へ向かい、美祢線で長門市・先崎・益田までの旅を書きました。№2では益田駅のお勧め昼食ポイント、米子皆生温泉、そして寝台特急サンライズ出雲に乗車して岡山まで帰る旅日記です。

*№1旅日記リンク*

http://hanunao1974.cocolog-nifty.com/blog/2008/09/post-3dd5-2.html

20088_044 10:55山口線の乗り換え口「益田駅」に到着。次の列車「快速アクアライナー」に乗車すると米子駅まで下車しないので、早い昼食を取ります。駅前に新しいビルが建っていました。そこの2階に和食料理のバイキングがあり、ここで昼食とします。20種類ほどの料理小鉢が出され、魚は地元益田で取れたものということで、これで食べ放題735円は安いです!穴場を発見しました!是非途中下車して立ち寄ってみて下さい!

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「写真:日本料理亀地の昼バイキング」これで735円(ビールは別)

*日本料理 亀地 ホームページリンク*

http://www5.ocn.ne.jp/~kameji/

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「写真:快速アクアライナーのキハ126形」

20088_05012:50発「快速アクアライナー」に乗車、これで一気に「米子駅」まで行きます。車両はキハ126形気動車2両編成。電車のようなスムーズな加速がポイントの車両です。車内は先代58系気動車の系統を引き継ぎ、4人ボックスシートを採用。乗り心地は抜群です。ここから出雲市手前の小田駅にかけて日本海が一番よく見える線区です。何も考えずにただボーっと車窓に集中できます。

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「写真:山陰本線車窓から」

出雲市辺りから大粒の雨になりました。最近話題のゲリラ豪雨とでも言いましょうか。抑止にならないだけラッキーです。山陰地方最大の人口が密集する地域を走行し、列車は所定通り16:39米子駅に到着しました。ここからタクシーで20分の「皆生温泉おーゆランド(日帰り入浴)」に向かいます。時間的に宿泊する時間ですが、旅は日帰りなので温泉だけ入りに行きます。塩分を含んだ皆生温泉は肌がサラサラになり、真夏のベト付きを忘れさせてくれます。

*皆生温泉おーゆランドの公式ホームページリンク*

http://www.ou-kaike.co.jp/

 19:00頃米子駅へ戻り、駅の大山そばを食べる予定でしたが、すでに食事関係の店全てが閉店していたため已む無く駅前でマックを食べます。実は18切符の旅はここで終わり、米子駅から岡山駅まで寝台特急サンライズ出雲号に乗車することになりました。サンライズは寝台特急ですが、ノビノビ座席という雑魚寝タイプ(座席区分)の車両が連結されています。ここは指定席特急券と乗車券で乗車でき、特急やくも号の指定席と料金は同等なため、寝て帰ろうというM先輩の提案で乗車が実現しました。いつもありがとうございます!!

20088_063 19:56サンライズ出雲は米子駅を発車しました。雑魚寝といっても船のようにだだっ広い感じではなく、個人個人簡易的仕切りと窓があり、結構乗り心地がいいことに驚きました。あまりにも気持ちがいい揺れなのでそのまま熟睡してしまいました。気がついたら倉敷駅で、M先輩が「お疲れさん!東京まで行かないように!」と起こして下さいました。M先輩は自宅が倉敷なのでここで下車されました。名残惜しみながら、倉敷~岡山間のサンライズ車窓を堪能します。

前部に高松駅から来たサンライズ瀬戸と連結して、22:29岡山駅に到着しました。サンライズの旅はここからがメインです。しかしここで下車しなければならないのが残念です。

飲み会が終わったサラリーマンや残業組の帰宅ラッシュの雑踏に揉まれながら、ムーンライトで行く山陰の旅は終わります。

20088_066「写真:サンライズ出雲のノビノビ座席」座席といっても雑魚寝タイプ!これで寝台券が不要ならお買い得かもよ! おわり

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2008/09/13

ムーンライト九州で行く!山陰本線満喫の旅 №1

20088_030 今回の旅日記は平成20年8月8日、真夏の海岸車窓を楽しみながら青春18切符を使用して山陰線を楽しむ旅です。時間を有効に使用するために、深夜を走行する臨時夜行快速「ムーンライト九州号」に乗車して、本日の出発地山口県は「厚狭駅」へ向かいます。

ムーンライト九州号は岡山駅を8日の0:25なので、7日の日勤作業を終了し自宅で2時間ほど仮眠をとることができました。青春18切符の1枚当たりの有効期限は、当日の0:00から24:00を超えて最初に停車する駅まで有効なので、本日乗るムーンライト九州と本日の全行程は1枚の18切符で乗車できます。今回は職場の上司Mさんとの2人旅です。毎回旅の中でMさんは自称「僕はテツではないよ!」と頻繁におっしゃっていますが、ムーンライト九州をデジカメで撮影されている後ろ姿は、まさしく「テツ」だと思います。

207_249三石・上郡間でムーンライトの電気機関車と鹿が衝突して臨時停車したらしく、15分遅れて岡山駅に入線してきました。本来なら停車時分は1分ですが、機関車の点検でさらに10分遅れ、0:50頃の出発です。ムーンライト九州の車両は改良客車14系を使用しているため座席は特急同様です。現在は走っていませんが、冬季、信州方面に向かうシュプール号の車両と同等です。車内には大きなバックやスキー板を置くスペースがあります。207_247_2以前のムーンライト九州には展望車が連結されていましたが、深夜酒盛りをして騒ぐグループが頻繁に使用することから、他客からの苦情が絶えずやむなく廃止されました。全車指定席で、東京・大垣間を走行する夜行快速「ムーンライトながら号」と同様、指定席券が入手しにくい列車なので、乗車される予定がある場合は早めに購入されることをお勧めします。車内は満席です。ムーンライト九州では恒例ですが、他人の席に堂々と別の方がご睡眠されています。「すみません!」と起こして差し上げ、御退席していただきます。ムーンライト九州は快速とは思えないスピードで深夜の山陽路を駆け抜けていきます。

夜が明けだす5時前に起床。厚狭駅所定到着時分は5時6分ですが今「新山口駅」を通過しました。岡山駅での遅れを取り戻していない模様です。我々が乗り換える美祢線の始発は6時16分発なので遅れは全く影響しないのでホッとします。

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5時40分ごろ「厚狭駅」到着しました。ここで朝食をゲットするために途中下車します。しかし駅前どころか大通りに出てもコンビニがありません。ここは新幹線の駅がある場所です。計算が狂いました。ここで朝食タイムを計画していたのですがまさか新幹線の駅がある「厚狭駅」近辺でコンビニがないのは痛恨の計画ミスです。仕方ないので、そのまま美祢線の始発列車に乗り込みます。美祢線は山口県山陽小野田市の厚狭駅から山口県長門市の長門市駅に至る46kmの幹線です。全列車120形気動車が走行する美祢線はどう見てもローカル線で地方交通線に指定されていてもいい路線のように見えますが、ここは秋芳洞が近い地域。石灰石が豊富に採取できることから、石灰石の貨物輸送が盛んな地域のため、幹線に指定されているのでしょう。南大嶺駅を通過しました。1997年に廃止された、大嶺支線の廃線跡が西へ向かっています。20088_036次の重安駅手前にも、阿部興産セメント工場へ延びる現役の貨物支線が東へ延びています。中国地方の早朝西山間部を120形気動車は走行します。温泉街のある長門湯本駅を通過し、山陰本線の長門市駅に到着。この列車は山陰本線の仙崎支線を経由して仙崎駅へ直通します。この仙崎支線は山陰本線の一部に属します。兵庫県の山陽本線の和田岬へ行く和田岬支線と同じような線です。山陰本線とはいえ1日に6往復の列車しか運転されておらず、乗るチャンスの少ない線の1つです。

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20088_0427:32仙崎駅に到着。駅から東へ5分歩いた所に青海島を周遊する遊覧船乗り場、駅正面通りを10分行った所に仙崎出身の童謡詩人である金子みすゞに関する資料を集めた展示施設(みすゞ館)があります。その名を付けた、観光列車「みすゞ潮彩号」が1日に1往複下関から直通運転されています。 30分ほど駅前を散歩し、8:00発の列車で長門市駅に帰ります。朝飯を調達したいところですがここも駅前にコンビニはありませんでした。駅前の長門ステーションホテルビルの1階に小さな店を発見。ここで小さな弁当を購入することができました。同じ空間に簡易バス待合所になっており、クーラーが聞いているのでここで弁当を食べることにします。 9:01発益田駅行き120形気動車に乗ります。途中、山口県代表の観光名所東萩駅で、大半の観光客を降ろしますが、我々は観光名所には目もくれず先に進みます。海が見えてきました。山陰本線の代表は日本海の車窓です。真夏の青い空と白い雲、そして荒々しい岩肌が印象的な車窓です。

№2へ続く!

№2の日記リンク

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