2014/08/02

レールマウンテンバイク ガッタンゴー体験記

P1300849全国には採算が合わず、残念ながら廃線になってしまった鉄道路線が数多く存在します。ほとんどの廃線跡は利用されず、自然に返るか、住宅地や道路に変貌するか、運のいい廃線跡は自転車専用道として再開発されています。今回訪れたのは岐阜県飛騨市神岡町、ここでは2006年に廃止になった神岡鉄道の廃線跡を再利用して、線路を自転車で走るというユニークなアトラクションを体験できるということで、平成26年7月21日神岡鉄道終点の駅「旧奥飛騨温泉口駅」を訪れました。

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「写真:旧奥飛騨温泉口駅」

 奥飛騨温泉口駅舎内にレールマウンテンバイク ガッタンゴーの受付があります。今日は夏休みになったばかりの連休ということもあり、大勢の乗客が駅を訪れていました。念のため事前に予約しておいてよかったです。

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「写真:レールの上を走る台車に固定されたマウンテンバイク」

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「写真:電動アシスト付き自転車台車にベンチシートを連結した自転車」

 NAO君の家族構成は嫁子の4人家族、内、次女は0歳なので、全員が一緒に乗れる電動アシスト付自転車を予約しておきました。大人2人が自転車をこぎ、娘2人は後ろに連結したベンチシートに乗り、0歳はベンチシートにチャイルドシートを設置しそこに座る形になります。他、木製トロッコを連結したタイプや、グループなどに人気な2人乗り自転車2台(4人乗り)の自転車、電動アシストの付いた楽々自転車等が選べ、様々な楽しみ方がでるようです。

M1770040自転車の構造は、金属のフレーム台車に自転車2台を固定しており、後輪のタイヤが線路に設置しているのでペダルをこぐと進むという仕組みです。フレーム台車自体は金属の車輪が付いているので、レールの継目でガタン、ガタンという鉄道に乗っているかのような音が楽しめます。路線は単線のため、自転車同士のすれ違いができません。よって時間単位で1つの集団になり出発し、折り返しの駅で自転車を方向転換して、また1つの集団となって元来た「旧奥飛騨温泉口駅」へ帰るという往復6キロの構造となっています。

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「写真:旧奥飛騨温泉口駅ホーム上から出発!この斜面を下り本線をこぎます」

 注意事項を聞き、ヘルメットを着用していざ自転車へ。ホームの上に自転車の乗降場があります。スタートはホームから本線に下る、下り坂から始まります。ここ結構怖いです。途中記念撮影をして出発!カーブに差し掛かるとリアルに「カント」(線路の傾き)を感じます。運転台で展望景色を見る感覚とはまた違う、風と自然の空気、クソ暑い太陽光線を浴びながら自転車をこいでいきます。暑さを忘れて、めちゃ楽しいです。

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「写真:旧神岡大橋駅」

 途中駅を2つ通過します。1つ目の「旧神岡大橋駅」を通過。自転車なので目線がホームの床面あたり。こんな景色はかつて味わったことがありません。ホームは現役当時のまま。前方から列車が走ってくるんじゃないかと錯覚します。

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 トンネルに差し掛かりました。トンネルの口ってこんなにデカかったのか!!と実感。真っ暗闇に突入するときは、ドキドキのちょっとした水曜スペシャル川口浩の探検気分です。(年齢がわかるな)トンネルの中はひんやり天然クーラーです。自転車のライトが自動で点灯しますが、あまりに暗すぎて全然前が見えません。しかしレールが進む方向へ勝手に導いてくれますので何の心配もありません。

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「写真:旧飛騨神岡駅」

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「写真:旧飛騨神岡駅高架から眺めた神岡町の街並み」

 トンネルを出ると2つ目の駅「旧飛騨神岡駅」を通過します。高架駅のため、景色は抜群!以前は車窓から眺めていた、であろう神岡の町並みを自転車窓から眺めることができます。すぐにトンネルに入ります。このトンネルは中でカーブしているので、出口の明かりが見えません。暗黒の世界に突入するかのような恐怖心さえ芽生えます。果たして出口へ無事に辿りつけるのか!?

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「写真:折り返し駅の旧神岡鉱山前駅、ここで自転車の方向を換えます」

 何てことなく、トンネルを通過。すぐの所に折り返しの駅「旧神岡鉱山前駅」が見えます。構内に差し掛かり、分岐器を通過します。ガタンガタン、ギーギー!リアルに振動が伝わります。折り返しの乗降場で下車し、一服休憩!ベンチの横に冷たい水で冷やしたきゅうりがサービスとして1人1本用意されています。熱中症予防のため塩を多めに掛けてガブリ!うまい!

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「写真:旧神岡鉱山前駅で食べられる無料のきゅうり」

 自転車はスタッフが手動で方向転換してくれます。10分程度休憩し、先ほど走ってきた同じルートを「旧奥飛騨温泉口駅」まで帰ります。行きは下り坂で楽なのですが、帰りは上り坂となります。電動アシストが付いた自転車でも結構キツいため、行きで張切り過ぎないように!

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 1時間程度のレールマウンテンバイク ガッタンゴー体験は終了しました。廃線をうまく地域活性化に役立てているこの取り組みは全国にも例が少なく、絶賛いたしました。貴重な体験をすることができました。鉄道ファンはもちろんのこと、家族で、グループで一緒に楽しめる大変お勧めスポットです。確実に乗車されたい方は事前予約をお勧めします。下記に連絡先を書いていますので、予約や料金、時間等不明な点はこちらへ問い合わせてみてください。

「レールマウンテンバイク ガッタンゴー公式ホームページ」

rail-mtb.com

「ご予約、お問い合わせは、090-7020-5852」

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2014/03/07

北陸新幹線車両「E7系」試乗体験記

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「写真:軽井沢駅に停車するE7系」

平成26年2月9日、2015年春に開業予定の金沢駅~長野駅間の北陸新幹線で使用する車両E7系・W7系の試乗会へ参加いたしました。前日は40年に1度と言われる大雪に見舞われ、9日の東京の朝は銀世界となりました。

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「写真:雪だるまの東京駅」

試乗会が開催されるのは大宮駅~軽井沢駅までの往復となるため、京浜東北線に乗り大宮駅に向かいます。手続きを済ませ、時間があったのでホームの端っこでE5系を見学しました。

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「写真:大宮駅に停車するE5系はやぶさ4号」

時間が来たので18番ホームに向かいます。

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「写真:9号車アテンダントをパチリ!」

P2090068車両は2社共同開発でW7系がJR西日本、E7系がJR東日本の車両となります。今回試乗したのはJR東日本の車両E7系で、基本編成は12両、金沢寄りの12号車がグランクラス、11号車がグリーン車、10~1号車が普通車で、先頭車両をT車とした10M2T構成となっており、最高時速は260km/hで走行します。北陸新幹線の特性でもある碓氷峠の30‰急勾配区間で、高速走行に対応した主回路とブレーキシステムを採用したのが特徴です。予定所要時間は東京~金沢間で2時間25分程度となる見込みということで、現行ルートの上越新幹線で越後湯沢経由在来線乗り換え後金沢に向かうと4時間かかることから換算すると乗り換えの手間が省ける上、1時間半の短縮となり、関東~北陸のアクセスが非常に便利になることは言うまでもありません。

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 新型北陸新幹線用E7系・W7系車両はこの26年春のダイヤ改正から長野新幹線(長野~東京間)で先行投入されます。グランクラスの車内アテンダントサービス(軽食、ドリンク等)は北陸新幹線開業からとなり、それまではシートのみの営業になります。北陸新幹線金沢開業が今から楽しみです。

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「写真:普通座席、シックで大人の雰囲気がある演出、照明は全てLED化、全席コンセント完備。回転リクライニングシート2&3席。腰掛枕を装備し、手動で上下に可動する」

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「写真:グリーン席、落ち着きのある気品を感じさせる。2&2回転式リクライニングシート。腰掛枕を装備し、手動で上下に可動する。肘掛下にあるスイッチでリクライニング、フッドレスト、座面を可動させることができる。全席コンセント完備」

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「写真:グランクラス、日本伝統を感じさせる先進的機能空間を演出、2&2回転式リクライニングシート。肘掛前にあるスイッチでリクライニング、フッドレスト、座面を可動させることができる。全席コンセント完備、航空機のファーストクラスに劣らない充実した設備を搭載」

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2011/04/09

車に引かれそうな危険な駅

日記の前に・・・・この度平成23年3月11日の東日本大震災で亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げると共に、被災された皆様に対し、心よりお見舞い申し上げます。1日も早い復興を遂げますようお祈り申し上げます。

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「写真:岡電岡山駅前電停で路面電車と娘を記念撮影」

 駅と言えば電車に乗るための場所である。安全に列車に乗降するための場所であることは言うまでもないが、そんな常識を覆す危険な駅が岡山市内にある。場所は岡山電気軌道という路面電車の駅だ。路面電車にもちゃんとプラットホームが備えられた駅がある。駅というか路面電車の場合は「電停」と言うほうが正しいかも。岡山電気軌道(岡山では岡電(オカデン)と言うのでこれからは岡電と書く)どれほど危険な駅なのかを体験しに行ってきた。今回はそんな、しょうもねー(岡山弁でつまらないという意味)駅の旅日記だ!

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「写真:門田屋敷電停付近の陸橋で撮影」

026_2平成23年3月8日の小春日和、娘と映画ドラえもんを見るために岡山駅に向かった。映画は11時からであったのでついでに危険な駅を取材するために、娘と岡電路面電車に乗る。岡電の路面電車は2線(東山線・清輝橋線)とあり、線路総延長たった4.7kmと日本一路線が短い路面電車である。そのため、終点まで乗っても10分程度でついてしまう。今回の危険な駅は東山線の沿線に存在するので、東山線に乗車する。 列車は桃太郎通りを東に進み城下電停から90度右にカーブして南に向かう。西大寺町電停からさらに左へ90度カーブを曲がり、旭川を渡る京橋を超えた場所に危険な駅「小橋電停」がある。下車するときの車内放送で、降りる際、車に気を付けてお降り下さい!などと言う。降りてビックリ!ホームがない。そして横からバイクが!!

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「写真:小橋電停に停車する路面電車、道路の真ん中に停車する。プラットホームがない!」

実はこの駅、道路の真ん中にホームにあたるスペースがあり、緑色で塗り分けられている。通常は道路として、電車が停止したら段差のないホームになる。もちろんその横を車もバイクも自転車も走行してくる。隣の電停「中納言電停」も道路上に路面電車のホームがある。それはスペースが足りないため、やむなく道路の上に電停スペースを確保するしかなかった場所で、こういったパターンの危険な駅が存在する。実際、小橋電停で路面電車を待っていた乗客が車に跳ねられる事故も起こっている。さすがに列車を待つのは路側帯で待機し、列車が電停スペースに停止してから電車に乗り込むといった具合で乗車するのだ。NAO君が帰りに乗車した時も、実際赤信号で停止している車の列をかき分け、娘の手を引いて左右を確認しながら乗車したのは言うまでもない。

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「写真:緑色のエリアが小橋電停。電車がいないときは道路と化す」

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「写真:路側帯で待機し、電車が到着してからホームに向かうのが安全」

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「写真:隣の中納言電停、ホームを車が走行している」

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「写真:これも中納言電停、角度を変えて撮影」

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「写真:左の黄色い矢印の信号が路面電車の信号機。信号機が点灯したら電車は交差点を右折できる」

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2010/10/19

新・餘部橋りょう 22.10.5現在

餘部橋梁りょうは、兵庫県美方郡香美町香住区余部、JR西日本山陰本線鎧駅 - 餘部駅間にある橋りょうです。赤色のトレッスル橋は雄大かつ堂々とした風格がありました。海岸線から70mの至近距離にあるため常時潮風を受け、特に冬季はウラニシという強い季節風が潮の飛沫を運んでくる条件下、100年間もの間、山陰本線の鉄道の路線として活躍してきました。そんな「餘部鉄橋」の愛称で有名だった餘部橋りょうは、老朽化に伴い2010年(平成22年)7月16日夜に運用を終了しました。約1ヶ月の運休期間を経て、2010年8月12日に2代目のコンクリートでできた余部橋りょうが開通しました。今回は新しく開通した餘部橋りょうを写真でご紹介します。

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「写真:海側から眺めた餘部橋りょう全景」(一部餘部鉄橋の鉄骨が残されているのが分かる)

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「写真:餘部駅に向かう上り坂で香住方面を望む」

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「写真:鉄橋脚の解体が今現在も続いている」

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「写真:新・餘部駅ホーム」(旧ホーム上に新ホームが建設され、山側を削って新たに線路がひかれた)

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「写真:旧余部鉄橋の路線が一部残され、新たな新線がその横に伸びる」

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「写真:トンネルはそのまま使用しているので、新橋りょうを真横で建設して、完成後横へスライドさせて結合したためにできた橋りょう部の曲がり」Pa050118

「写真:山側から餘部駅を望む」

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「写真:山側から香住方面を望む」

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「写真:海側から餘部駅方面を望む」(鉄橋が一部残されている)

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「写真:現在も旧鉄橋の鉄骨が解体されている」

Pa190001_3橋りょう下部の駐車場に餘部鉄橋に関する無人物品販売店があります。そこでは餘部鉄橋・橋りょうの写真や、文献、写真集が販売されていました。そこに、余部鉄橋の鉄骨の一部を切り取って販売していました。餘部鉄橋の功績をお守りにするために一部購入しコレクションに加えました。100年間大変お疲れ様でした餘部鉄橋!

下記のリンクは、工事前、工事中の餘部鉄橋を画像に収め紹介しています。クリックして一緒にご覧ください!

「NAO君旅日記:絶景!見納め餘部鉄橋!リンク」

http://hanunao1974.cocolog-nifty.com/blog/2006/06/post_9375.html

「NAO君旅日記:工事中の餘部鉄橋写真集リンク」

http://hanunao1974.cocolog-nifty.com/blog/2009/11/211025-058d.html

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2010/09/02

新高知駅舎訪問記

P8020181_2平成22年8月2日、NHK大河ドラマ「龍馬伝」で盛り上がる高知県は高知駅を訪れました。高知駅舎は平成20年2月26日新しく建て替えられました。前回訪れた時は、旧高知駅舎の解体中、前々回は旧高知駅舎を訪れ撮影を行いました。NAO君は高知が好きでよく訪れています。そこで今回は変わりゆく高知駅舎の写真をご紹介します。旧高知駅になじみがある方は懐かしい画像だと思います。

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「写真:新高知駅舎 撮影日平成22年8月2日」

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「写真:旧高知駅舎 撮影日平成18年12月26日」

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「写真:新駅舎のホーム。地元の杉材で作られたアーチ状の大屋根となっている。愛称は「くじらドーム」、大きさは、線路と平行する東西方面に60.9m、南北に38.5m、高さ23.3mで、杉のみではメンテナンス上問題があるため、外部にチタン亜鉛合金を使用している」

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「写真:旧駅舎ホーム 陸橋から撮影」

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「写真:旧駅舎の改札口」

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「写真:旧駅舎の正面口」

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「写真:旧駅舎の改札口横にあったお土産屋」

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「上2枚写真:旧駅舎の解体」

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「写真:最後に新高知駅舎 大変美しい駅である」

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2009/12/29

夢の超特急「0系新幹線車両」へ会いに行く!

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「写真:0系新幹線 21-2 N2編成」

Dscf7485平成21年10月21日大宮にある鉄道博物館に開業当時に走っていた0系新幹線車両が展示開始されました。以前から鉄道博物館には0系新幹線車両の前頭部のみの展示がなされていましたが、丸々1両の展示は初めてです。それも開業当時に使用されていた21形-2(N2編成)1号車で、大阪吹田にあるJR西日本吹田研修センターに運転士養成の研修用として保管されていた車両が遥々大宮までやってきました。当時の車両が今に現存していること自体が奇跡的で、ぜひとも見てみたく、3度目の鉄道博物館訪問となりました。日は平成21年12月21日、前日は碓氷峠の廃線を利用した遊歩道「アプトの道」を歩いた次の日です。寒波が到来している寒い日です。平日にもかかわらず大勢のお客さんがここ鉄道博物館を訪れています。0系の展示個所は入って右手の一番奥、0系専用に新設された部分にドカンと展示していました。そもそも0系新幹線しかなかったこの開業当時の時代はもちろん0系という名前では呼ばれておらず、単に新幹線電車といわれていました。しかし東北新幹線の200系車両が開発されたころから東海道山陽新幹線の車両を0系というようになったそうです。

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「写真:運転台(締切中、ガラス越しに撮影)」

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「写真:当時はサボを取り付け取り外ししていた」

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「写真:転換式シート リクライニング機能はない!」

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「写真:以前から展示している0系21-25 H25編成」

この0系21-2は昭和39年7月製造で昭和52年3月に廃車されました。地球を約153周分を走行したそうです。どれだけの人の感動を運んできたのでしょうか。こうして人生2度目の晴れ舞台を踏むことができたのは奇跡以外に他に言葉が浮かびません。これからも鉄道ファンの感動をここで見守り続けることを祈っています。また会いに来ます!

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2009/11/09

工事中の餘部鉄橋 写真集(平成21年10月25日現在)

093餘部鉄橋は、兵庫県美方郡香美町のJR西日本山陰本線の鎧駅~餘部駅間にある鉄橋(単線鉄道橋)で、1912年(明治45年)3月1日に開通、長さ310.59メートル、高さ41.45メートルを誇る日本最大級のトレッスル橋で有名です。しかし完成からほぼ100年が経過しようとしていて老朽化が著しいことから、橋を掛け替えることが決定し、2007年3月から餘部鉄橋の架け替え工事が開始されました。完成は2010年ということで、この日本最大級のトレッスル橋も見納めとなります。今回は、その掛け替え工事中の餘部鉄橋を撮影するために、平成21年10月25日ここ餘部鉄橋を訪れました。今回はいろんな角度から工事中の鉄橋を撮影しましたので写真でご覧下さい。

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「写真:南側から餘部駅方面を望む 橋脚の間隔は新旧間7mしかない」

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「写真:北側から餘部駅方面を望む」

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「写真:県道直下から橋脚を望む」

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「写真:再度南側から少し離れて餘部駅方面を望む」

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「写真:南側からトンネル方面を望む キハ47が走行中」

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「写真:少し離れた北側から全景を望む」

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「写真:掛け替え工事前の餘部鉄橋 (H17撮影) 展望台から撮影」

おわり

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2009/07/07

門司港レトロ観光線を走るトロッコ列車潮風号

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平成21年7月5日、家族旅行で北九州は門司港を訪れ、平成21年4月26日に開通したばかりの門司港レトロ観光線を走るトロッコ列車潮風号に乗車してきました。今回は下関側から関門人道トンネル(歩けるトンネル)で九州門司側の和布刈公園へ抜けて、トロッコ列車の始発駅「関門海峡めかり駅」へ向かいます。

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「写真:関門海峡」

下関側の関門橋の橋脚袂に関門人道トンネルの入り口があります。入口で原付・自転車は20円(徒歩は無料)を支払い、エレベーターに乗って地下へ降ります。トンネルの距離は780mで、徒歩15分程度で対岸まで歩いて行けます。トンネル内は蒸し暑く、汗がにじみ出てきます。直射日光を浴びることなく汗がかける空間として、地元の方のジョギングコースとなっています。

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「写真:下関側の関門人道トンネル入り口」

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「写真:人道トンネル内の県境」

九州側の地上に出て海側を右手に10分ほど歩いた場所に、トロッコ列車の始発駅「関門海峡めかり駅」があります。駅前広場に関門トンネルで使用していたステンレスボディーの電気機関車「EF30」が目印です。

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「写真:関門海峡めかり駅前にあるEF30」

H217_055ここ門司港レトロ観光線(もじこうレトロかんこうせん)は、福岡県北九州市門司区の九州鉄道記念館駅~関門海峡めかり駅までを結ぶ鉄道路線として平成21年4月26日に開通したばかりです。この路線は元鹿児島本線の貨物支線である門司港駅 - 外浜駅間および北九州市が保有する田野浦公共臨港鉄道の廃線跡を活用して観光客向けのトロッコ列車を運行するもので、北九州市が第三種鉄道事業者として施設を保有し、平成筑豊鉄道が第二種鉄道事業者として車両を保有し列車を運行しているため、スタッフはほとんどがボランティアで運営されています。近所にボランティアといえども鉄道に関係する仕事ができる設備があれば是非参加してみたいものです。

列車編成はトロッコ客車2両(トラ701・702)をディーゼル機関車(DB101・DB102)で挟んだ4両編成で、トロッコ客車は島原鉄道でトロッコ列車「島鉄ハッピートレイン」に使用されていた車両を使用、1号車は指定席座席42席、2号車は自由席座席36席と車椅子スペースが設置されています。機関車は南阿蘇鉄道でトロッコ列車「ゆうすげ号」に使用されていた車両を再利用した編成です。

運賃は均一制で大人片道300円、小人150円。指定席は別に料金100円が必要。基本的に土日祝祭日しか運転されておりませんので詳しくは「門司港レトロ観光線公式HP」へアクセスし詳細をお調べください!

http://www.retro-line.net/

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「写真:関門海峡めかり駅に入線するトロッコ列車」

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「写真:トロッコ車両車内」

明るいスタッフに見送られながらトロッコ列車は関門海峡めかり駅を発車しました。すぐにトンネルに入ります。すると天井がブラックライトで照らされてシールが青光りするオシャレな演出を楽しめます。時速15km/hのゆっくりとしたスピードで走行。門司港レトロの町並みを潮風浴びながらゆっくり景色を堪能できます。2つの駅に停車しながら終点「九州鉄道記念館駅」へ到着。10分の旅は終わりました。終点「九州鉄道記念館駅」は駅名通り、鉄道記念館のすぐ前で、九州の鉄道の歴史を見学できる記念館や、国の重要文化財に指定された門司港駅舎があり、鉄道を堪能でき、大変お勧めとなっていますので次のご旅行にご検討を!。

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「写真:トンネルに入ると天井が光る!」

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「写真:九州鉄道記念館駅に入線しようとしている前面写真」

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「写真:九州鉄道記念館駅を発車したトロッコ列車」

おわり

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2008/11/30

夢の超特急0系新幹線 定期運用最終列車

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 平成20年11月30日ついに夢の超特急0系新幹線車両が引退です。岡山駅14:51発こだま659号博多駅行きが最終となりました。最後の雄姿を見送るために岡山駅へ行ってまいりました。

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「写真:0系入線前の岡山駅下りホーム」

 岡山駅に13:30に到着。すぐに新幹線下りホームへ上がりましたが、すでに長蛇の列と観衆で真っ直ぐに歩けないほどです。セレモニー開催付近は立ち止まることができないため、仕方なく西方のホームに移動します。しかしホームの柵にも列ができていてまともに撮影ができない模様。警備員やJR社員が総出になりホームの安全対策がなされてあります。

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14:40頃ついに最終列車の0系が入線してきました。現場は一斉にカメラのシャッターを切り、騒然となります。やはりここでは車両が全く見えないので、ホーム西方の端へ素早く移動。14:51所定に0系車両のこだま659号が発車していきます。汽笛が数回鳴って最後の定期運用の0系が終焉地博多を目指して最後の任務の旅に出発していきました。後ろから「ありがとう0系!」と叫び声が聞こえます。何とかここで0系車両の撮影に成功しました。

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「写真:定刻に出発していく0系」(これが精一杯)

 改めて0系新幹線が残した功績と人気の高さをここで実感することができました。最後の汽笛を聞いた時は感動して涙が出そうになりました。非番で睡魔と闘いながらの、最終列車の見送りでしたが胸の奥がすっきりし、来て良かったと心から感じっることができました。

 夢と希望をありがとう0系!

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「写真:20年夏に娘と岡山駅で撮影」

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「写真:20年夏に岡山駅で撮影」

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2008/11/07

四国秘境・予土線半家(ハゲ)駅

2008713_151 場所は高知県四万十川沿いにある小さな秘境の駅。幾度と鉄道で四国を旅してきましたが、どうしてもこの「半家駅」で途中下車してみたいと考えていました。失礼に当たるかもしれませんが、どことなくインパクトのある名前で、何故この地にこのような名前の駅があるのかが知りたかったのです。しかし運転本数が日に数本しかないため、時間に制限れた鉄道の旅の中で途中下車はほぼ不可能であったため、今回は自家用車で四国を旅することにし、その途中にこの「半家駅」に立ち寄る機会を設けました。

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「写真:足摺岬」

日は20年7月13日、自家用車を使用して家族旅行で足摺岬へ1泊し、その帰りに四万十川を堪能するために江崎川駅近辺から国道381号線を走行します。並行して走っているJR四国予土線の途中駅に「半家(ハゲ)駅」があります。「半家」の名前の由来は、この地に住み着いた平家の落人が源氏方の追討を逃れるために「平」の横線を移動させて「半」にしたためと言われています。四国は各地に平家の落武者が作ったとされる集落が点在していて、山並の絶壁に集落を形成しているのもその時代の名残とされています。実際、NAO君の嫁の本家は四国徳島の山の上の集落出身で、雲海を毎朝眺められる地形で生活しています。地域のご先祖が平家の落武者であったとされています。

2008713_149   駅前は何の変りもない田舎ローカル線の風情です。ホームは道路から少し階段を上がった高台にあり、四万十川が一望できます。単式1面1線で、駅の開業が1974年3月と比較的歴史は浅いようです。1974年と言えばNAO君と同じ年齢であり、親しみが湧きます。2008713_150

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「写真:半家駅全景」

この半家駅のある予土線車窓の見どころがこの辺一帯で、四万十川と並行する区間で、蛇行する川を鉄橋で渡ったり、トンネルを潜ったりと様々なロケーションが用意されています。季節列車のトロッコ列車に乗車できる区間もこの近辺で、車では味わうことができない絶景を堪能できるのが予土線です。NAO君旅日記でも「予土線トロッコ列車乗車記」を掲載しておりますのでご覧になってください!

「NAO君旅日記」四国・予土線トロッコ列車「清流しまんと号」リンク

http://hanunao1974.cocolog-nifty.com/blog/2008/05/post_7da8.html

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「写真:四万十川の沈下橋」

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