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2013/08/07

ホームライナー沼津4号乗車記

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「写真:373系ホームライナー沼津4号」

「ホームライナー」とは、通勤時間帯に着席を目的とした列車で、車両は特急用車両を用いて運転されています。種別は普通列車(快速列車)扱いとなるため、利用時には乗車整理券を別途購入すれば、青春18きっぷで乗車できる!となれば乗車するしかないと、そのためだけに岡山から静岡まで訪れました。今回はその「ホームライナー」の乗車記です。

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「写真上:373系ホームライナー沼津4号の座席 写真下:車両の両端にボックスシートがある。4人グループには最適」

Img青春18きっぷを使い、岡山駅から山陽本線・東海道本線を乗継ぎ、17:32静岡駅に到着しました。本日乗車するのは、静岡駅18:00発沼津駅行き「ホームライナー沼津4号」です。停車駅は清水、富士、沼津のみです。車両は身延線で走っている特急ワイドビューふじかわ号で使用されている373系電車の6両編成となります。乗車には乗車整理券310円を購入しなければなりません。駅の窓口に切符を購入するため尋ねると、ホームに設置されている券売機で購入しろ!とのこと。ホーム中央に設置されているホームライナー専用乗車整理券券売機で「ホームライナー沼津4号」の指定席を購入しました。指定された席に着席、切符は前の座席のリネン(枕カバー)のポケットに差しておきます。乗車整理券をポケットに差し込んでいると車内検札は省略されるようで、車掌から声を掛けられることはありませんが、整理券を挿していなければ、整理券を持っていないということで車掌が検札で声を掛ける、という仕組みになっています。整理券があればポケットに差しておきましょう!

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「写真:整理券は前シートリネンカバーのポケットに差しておこう」

さすが特急車両、リクライニングで楽々の移動です。ここ静岡地区(熱海駅から浜松駅間)の普通列車のほとんどがロングシート!(山手線のような車内でお客さんが向き合いになるようなシートのこと)2007年に4人席ボックスシートを装備した113系115系列車の全廃に伴い、それ以降ロングシートの211系と313系電車の運行に統一されてしまいました。世界遺産に登録された富士山の車窓が楽しめるこの区間でありますが、ロングシートのおかげで、18きっぷの旅行者は富士山やお茶畑、広大な相模湾の車窓が拝みにくくなってしまいました。18きっぷのシーズンとなれば多くの乗客が向い合せでシートに着席し、腕を組んで居眠りするしかないつまらない区間となってしまいました。

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「写真:ホームライナー沼津4号は普通座席のみ」

そんな区間の救世主がこの「ホームライナー」なのです。短い時間ですがたった310円余分に払うだけでロングシート区間を短絡することができます。しかしホームライナーは朝夕通勤客用の着席をサービスの目的としているため、日中は走行していないため乗車できません。これが残念です。特急運用の間合いが取れるなら、昼間のホームライナーを是非とも走らせてもらいたい区間です。

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「写真:373系車両は以前ムーンライトながら(定期列車時代)に使用されたこともあった」

本日は残念ながら曇り空で富士山を車窓に拝むことはできませんでしたが、ホームライナーのおかげで、少しだけ贅沢をすることができ、無事18:40沼津駅に到着しました。青春18きっぷの旅道中に乗るタイミングがあればぜひお勧めの列車です。

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