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2013/03/19

「四国グリーン紀行」パスで行く!四国2周の旅  1日目

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 今回の四国特急の旅は、「四国グリーン紀行」パスで行く!四国2周の旅の実行です。ネットの旅ブログ等では、「四国1周の旅」というネタはたくさんありますが、2周する旅日記は存在しないので、これはやるしかないと思いたち、平成25年3月7~9日の3日間旅をした日記を書きます。

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 この「四国グリーン紀行」パスは、JR四国の企画切符で購入日から連続で4日間JR四国管内全線(サンライズ瀬戸を除く)・土佐くろしお鉄道全線・JR四国路線バス(高速バスを除く)が乗り放題、さらにグリーン席・指定席も乗り放題で2万円という大変お買い得な切符です。しかし、この切符、JR西日本管内では購入できず、一度四国に渡って購入する必要があります。

本日の旅の行程表

長船駅5:19発(普通)→岡山駅5:49 6:01(快速マリンライナー3号)→坂出駅6:39 7:37(特急しまんと3号)→宇多津駅7:44 7:48→中村駅11:32 11:34(普通)→宿毛駅12:04 12:22(路線バス)→宇和島駅14:11 14:56(特急宇和海18号)→松山駅16:18 16:28(特急しおかぜ26号)→児島駅18:51 19:06(快速マリンライナー55号)→高松駅19:38 20:05(特急うずしお27号)→徳島駅21:14着

 旅の初日7日早朝、まずは地元「長船駅」を始発で出発し「岡山駅」でマリンライナー3号に乗り換え、一路「坂出駅」を目指します。JR四国は「児島駅」から南が管内になるのですが、「児島駅」はJR西日本管轄の駅になるのでJR四国の企画切符は購入できません。6:39「坂出駅」に到着。みどりの窓口で、「四国グリーン紀行」パスを購入します。あと予めルートを検討している特急列車のグリーン席と指定席を発券してもらいます。

 次に乗る特急しまんと3号7:35発まで50分ほどあったので、「坂出駅」から南へ歩いて5分の所にある「笠山108m」のプチ登山に臨みます。15分程度で山頂に到着。朝日が昇る坂出市内とコンビナートの景色を5分ほど堪能し、すぐに下山。30分程度で登れる手軽な笠山です。乗り換えに時間があれば、登ってみてください。

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「写真上:坂出駅から見た笠山、写真下:笹山山頂から眺めた坂出市内」

 7:35定刻に特急しまんと3号は「坂出駅」を出発。次の「宇多津駅」で岡山から来た南風1号の後方に連結して土讃線に入ります。NAO君は「宇多津駅」から南風1号のグリーン席を予約しているので、乗り換えをします。「多度津駅」から土讃線に入り、右手に金刀比羅宮を見ながら四国山地の峠越えをします。四国の特急気動車はエンジンをうならせながら峠の勾配に臨みます。この力強い振り子の乗り心地が好きです。

 峠を越え、右手に秘境駅で有名な「坪尻駅」を眺めながら阿波池田の街が拝める高台を下り、吉野川の橋梁を渡り、徳島線と合流して、「阿波池田駅」に到着。さらに渓谷で有名な大歩危・小歩危峡の景色を眺めながら、全国でも珍しい鉄橋の上に駅がある「土佐北川駅」を通過し、8:38「高知駅」に到着。ここで15分停車。さらに伊野、佐川、須崎と停車して、「窪川駅」から土佐くろしお鉄道中村線に入り、ループ線で勾配を一気に下り、左手に土佐湾を眺めながら11:32「中村駅」に到着。2分で接続している「宿毛駅」行き普通列車に乗り換え、12:04四国の最果て「宿毛駅」に到着。

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「写真:鉄橋の上に駅がある土佐北川駅(以前に撮影)」

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「写真上:宿毛駅に到着した土佐くろの普通列車、写真中:豊ノ島関は宿毛出身、写真下:宿毛駅前から宇和島方面と足摺岬方面に路線バスが出ている」

  ここからは「四国グリーン紀行」パスをポケットにしまい、路線バスで国道65号線の宿毛街道を北に上がり、「宇和島駅」を目指します。山あり谷あり海ありの車窓を楽しめるバス路線で2時間のドライブを楽しめました。

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「写真:宿毛街道の海景色」

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「写真:宇和島駅前 宇和島は闘牛が盛ん」

  14:11遅れることなく路線バスは「宇和島駅」に定刻到着。ここから予讃線内子線を走る特急宇和海18号14:56発に乗車して「松山駅」に向かいます。この列車はグリーン席がないので指定席を予約しておきました。昼間の3両編成特急なのですが非常に乗車率がよく、8割ほど席が埋まっています。四国は普通列車の運転本数が非常に少なく、カーブが多いうえに勾配区間もたくさんあるので時間がかかることから、特急の利用率がかなりいいように感じます。さすが愛媛県はみかんの県!瀬戸内海に面した山肌の斜面にはみかんの木がびっしり生えています。そのみかん畑の横を特急宇和海は軽快に走行していきます。

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「写真上:宇和島駅に到着した特急宇和海号、折り返して松山に向かう 写真下:四国特急は半室自由席、半室指定席になっている車両が多い。枕カバー白が自由席で青が指定席」

  内子線の峠を越え、「松山駅」16:18到着。すぐに特急しおかぜ26号「岡山駅」行き16:28発に乗車します。この「松山駅」1番線は特急宇和海号と特急しおかぜ号が同一線に到着発車します。1番線西側に宇和海号、1番線東側にしおかぜ号が停車します。そのため乗り換えの客は階段を上がることなく乗継できますし、降車乗車する客も階段を上がることなく、1番線すぐにある改札を出入りできるので便利いい配置となっています。通常は1線に1本の列車しか入れないのですが、JR四国は1線に2列車を同時に入れる運用を多々拝見できます。他のJR駅ではみたことがありません。

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「写真上:松山駅1番ホームは同一ホームに宇和海としおかぜが入線する、写真中:しおかぜ号の展望グリーン席、写真下:展望シートに着席した時、こんな感じで前面景色を味わえる」

  16:28発特急しおかぜ26号はグリーン席を予約しておきました。それも1番A席の展望シートです。JR四国の特急全ての運転席右後ろにあるシートは展望席になっており、妻壁がガラス張りになっていて、運転台からの展望景色がシートに座りながら眺めることができます。穏やかな凪の瀬戸内海の景色を眺めながら一路特急は「今治駅」を目指します。しまなみ海道のつり橋が見えるとすぐに、今治、そして右手に雪をかぶった石鎚山系が現れると、水のきれいな「伊予西条駅」に停車します。ここ伊予西条は日本でも有数な名水の街で、自動販売機で売っているミネラルウォーター並みのおいしい水がわき出る街です。「伊予西条駅」のホームでもこの名水を飲むことができます。四国で販売されているアサヒスーパードライはここ伊予西条で生産されています。この名水を使用してできたスーパードライは格別!四国内でしか飲むことができないので、四国へ来られたら是非ともご賞味あれ!一味違います!

  特急は「観音寺駅、多度津駅」と停車し瀬戸大橋を渡って岡山県「児島駅」18:51着。四国管内はここ児島駅までなので「児島駅」で下車し、折り返しの19:06発「高松駅」行きマリンライナー55号パノラマシートで「高松駅」に向かいます。このパノラマシートはグリーン席で展望シートとなっています。夜でも展望風景を楽しめるように天井灯はスポットライト化されています。通常は蛍光灯の明かりがガラスに反射して夜間は外が見づらいですが、このパノラマシートはそういった工夫がされています。

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「写真上:瀬戸大橋走行中の車窓(別の日に撮影)、写真下:高松駅に到着したマリンライナーの2階建て車両、1階が指定席、2階がグリーン席、運転台後ろがパノラマシート」

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「写真:徳島駅から歩いて3分の所にある徳島ラーメン麺王」

 もっと乗っていたかったのですが30分程度で「高松駅」に到着。今日最後の列車となる20:05発の特急うずしお27号に乗車して宿を予約している「徳島駅」を目指します。時間が帰宅時間ともあり、乗車率は約110%、指定席も取れず、自由席の通路側にやっと座れそのまま眠りながら1日目の目的地「徳島駅」21:14到着。駅前にある行き付けの徳島ラーメン店「麺王」で晩ご飯を食べ、徒歩5分のところにあるビジネス旅館「はやし別館」に宿泊しました。

「2日目の日記は下記をクリック(リンク)」

http://hanunao1974.cocolog-nifty.com/blog/2013/03/post-b636.html

「3日目最終日の日記は下記をクリック(リンク)」

http://hanunao1974.cocolog-nifty.com/blog/2013/03/post-8608.html

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