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2013/03/29

「四国グリーン紀行」パスで行く!四国2周の旅 3日目

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「写真:四国2周の旅3日目朝の中村駅」

 今回の四国特急の旅は、「四国グリーン紀行」パスで行く!四国2周の旅最終日の3日目です。ネットの旅ブログ等では、「四国1周の旅」というネタはたくさんありますが、2周する旅日記は存在しないので、これはやるしかないと思いたち、平成25年3月7~9日の3日間旅をした日記の3日目の足取りを日記にします。

「本日の旅の行程表」

中村駅7:00発(特急あしずり4号)→高知駅9:02 9:19(普通)→奈半利駅10:46 11:02(路線バス)→室戸岬12:01 14:31(路線バス)→甲浦駅15:21 15:35(阿佐海岸鉄道普通)→海部駅15:46 15:49(普通)→鯖瀬駅15:59 16:39(牟岐から特急剣山9号)→徳島駅17:56 18:30(特急うずしお26号)→高松駅19:36 19:40(快速マリンライナー60号)→岡山駅20:36 20:40(普通)→長船駅21:13着

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「写真:中村駅ホームに停車している特急あしずり号」

 3日目の朝も快晴!今回の旅は温暖で天候に恵まれた旅になりました。昨日も暖かかったのですが、今日は昨日以上に暖かくなるとのこと。しかし今話題になっているPM2.5や黄砂が飛来しており、マスクが手放せない日となりそうです。早めに起床して7:00発特急あしずり4号に乗車するため、6:40に民宿を出発。朝早く送って頂いたおかみさんにお別れをして、グリーン席に着席。四万十川の鉄橋を渡り、右手の土佐湾の景色を見て、勾配に入りループ線を上がると「窪川駅」に停車。ここで土佐くろしお鉄道とJR四国の乗務員が交代します。

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「写真:高知駅ホームに停車する土佐くろしお鉄道奈半利線直通普通列車」

 特急は軽快に下り坂を走行し、須崎近辺で須崎湾を左手に、すぐに内陸に入り佐川、伊野と停車して定刻9:02「高知駅」に到着しました。隣ホームに土佐くろしお鉄道奈半利線直通の9:19発普通列車「奈半利駅」行きが停車しています。もう一本遅らせれば、オープンデッキが付いた観光列車「しんたろう2号」に乗車できますが、先に進まないと帰れなくなるので我慢して、所定の普通列車に乗車します。残念!ロングシートでした。「土佐くろ」の車両はほとんどクロスシートが設置されているはずですが、まれにロングシートのみの車両に出くわします。この路線は車窓に太平洋の土佐湾が楽しめるのですが、景色がいい窓側は太陽の日が差し込む側なので、地元の乗客は皆カーテンを閉めてしまいます。ロングシートでお互い顔を合わせる構造なので、必然的に居眠りということになってしまうので、ここは遭えて立って行くことに。

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「写真上:奈半利線から眺めた土佐湾の車窓、写真中:土佐くろしお鉄道奈半利線で使用されているオープンデッキ車両(やたろう・しんたとう号)(以前に乗車した時に撮影)、写真下:奈半利線終点の奈半利駅」

 10:46「奈半利駅」に到着。ここからはまた「四国グリーン紀行」パスをポケットにしまい、路線バスに乗り換え、「室戸岬」に向かいます。バスに乗ってすぐに国道55線はほぼ海岸線を走行します。車窓は抜群。岩礁にぶつかる波しぶきを眺めながらバスは室戸岬の先端を目指します。

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「写真:室戸岬の突先に立つ中岡慎太郎銅像」

  1時間ほど走り、12:00室戸岬バス停に到着しました。明治維新の勤王の志士「中岡慎太郎」銅像が出迎えてくれます。そこから南へ林の中を抜けると、岬の突先に到着。暖かい南西の風が吹き込んできます。ここ室戸岬は平成23年世界ジオパークに認定された場所。ジオパークとはあまり聞きなれない言葉ですが、調べると「重要な地質遺産が多数あり、歴史や文化、生態系等の地域住民や研究機関が参加する運営組織がある地域をジオパークとして認定しているそうです。四国では初の認定で、NAO君が住む中国地方では、山陰海岸がそれに認定されています。そういえば、山陰本線に臨時快速「山陰海岸ジオライナー」ていうのがありましたね!

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「写真上:室戸岬の先端に位置する岩礁、写真中:海岸遊歩道にあるあこう森のアコウの木。天空の城ラピュタに出てくる空飛ぶお城を連想できる、写真下:遊歩道を北に数十分歩いた所から岬方面を望む」

 Nnn_415ここから東側の海岸線にある遊歩道を20分ほど歩き、「シレスト室戸」という海洋深層水100%を使用した入浴施設があると聞き訪れました。海洋深層水とは、海底200m以上深い場所から汲み上げられた海水で、人間の排水で汚染された河川水の影響をほとんど受けていない海水で、太陽光を受けていないので有害な細菌類も通常の1000分の1以下と洗浄性に富んだ魔法の水といえます。その海洋深層水を100%使った入浴施設ということで、入浴してみました。入った感じは海の水なのにベトベトせず、キレのあるお湯で、なめるとやはりしょっぱい。湯から上がると肌はサラサラ!これはいい!下手な温泉よりいいんじゃない!?これはアトピーがある方にもいいと思います。「写真:シレスト室戸、380円で海洋深層水温泉に入浴できる」

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「写真上:甲浦駅、写真中:甲浦駅前、開通してから今日に至るまで駅前は野原のまま、写真下:甲浦駅に停車する阿佐海岸鉄道の普通列車」

 2時間半の滞在時間もあっと言う間に過ぎ、また路線バスに乗車して、阿佐海岸鉄道の「甲浦駅」に向かいます。この阿佐海岸鉄道は、「四国グリーン紀行」パスが使えないので実費を支払います。この阿佐海岸鉄道、たった2駅しかないかわいらしい鉄道です。

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「写真:海部駅、ここでJR四国の普通列車に乗り換えする」

  15:46たった11分の阿佐海岸鉄道の旅は終了しJR四国の始発駅「海部駅」で普通列車乗り換え、3つ目の「鯖瀬駅」で途中下車、海岸に近い駅だったので30分後に来る特急剣山9号(牟岐駅から特急になる)の乗り換え間合いに立ち寄りました。駅から歩いて1分。石ころの浜で缶コーヒー休憩タイム。海上に島があり、連絡船のような船が出発しています。スマホで検索してみると「出羽島」であることが分かりました。数本の連絡船が牟岐港から就航しており、島には天然記念物のシラタマモが生息しており、島を一周する遊歩道もあるそうです。今度時間を作って行ってみたいと思います。

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「写真:鯖瀬駅から歩いて1分のところにある浜、海を眺めながらのゴロ寝に最適」

 16:39牟岐駅から特急剣山9号になる普通列車に乗車し、徳島駅へ向かいます。この牟岐線、地図では海岸線を走行しているように見えますが、ほとんど車窓から海を見ることはできません。途中夏季にだけ臨時開業する駅「田井ノ浜駅」を通過します。この駅を出ると砂浜ですぐに海水浴ができる場所として地元では有名です。夏季は特急も数本停車するようです。海が見えるのはここだけ。

Nnn_309_2あとは内陸を走行し、17:56「徳島駅」で下車。一昨日の夜に食べた徳島ラーメン「麺王」にダッシュ!2度目の徳島ラーメン(替え玉3玉)を20分で完食し、18:30発「高松駅」行き特急うずしお26号指定席に乗車して高松駅に向かいます。今日もポカポカ陽気だったので、夜も気温があまり下がっていないせいか、土曜日の夜ともあってか、車窓からは自宅の庭で夕べのバーベキューを楽しむ家庭を数件見ました。確かにこの時期は虫もいないし、本日は少し寒いのを我慢すれば最高のバーベキュー日和ではないかと思います。

 旅も終盤、19:36「高松駅」に到着、四国最後の列車19:40発快速マリンライナー60号自由席に乗車します。切符は児島駅までなので、車内で児島駅から岡山駅までの乗車券を購入します。岡山駅からは定期券があるので購入していません。長船駅には21:13に到着!3日間の「四国グリーン紀行」パスで行く!四国2周の旅は無事に終了しました。

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「写真上:坂出笠山から眺めた讃岐富士、写真下:予土線江川崎駅のホームに咲いた水仙の花」

 今回は寒波が抜け、春の暖かい恵まれた気候の中での旅となりました。昼間の室戸では暖かいを超えて暑かったので、遊歩道は半袖シャツで歩けるほどでした。そのため、車窓からは梅の花や菜の花が一気に咲き始め、時間がたつにつれ、鮮やかに咲き進んでいくのが手に取るように分かるそんな旅になりました。

3日間の走行距離1605.4kn(鉄道のみ)となりました。新幹線なら「新青森駅」から「広島駅」まで行く距離になります。また明日から仕事です。心機一転頑張ります!おわり

「1日目の日記は下記をクリック!(リンク)」

http://hanunao1974.cocolog-nifty.com/blog/2013/03/post-dfce.html

「2日目の日記は下記をクリック!(リンク)」

http://hanunao1974.cocolog-nifty.com/blog/2013/03/post-b636.html

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