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2011年12月

2011/12/11

リニア鉄道館  ~新幹線に触る旅~

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  平成23年8月 青春18切符の旅で名古屋の金城ふ頭にある「リニア・鉄道館」を訪れました。今回の目的は新幹線に触ることです。特に初代のぞみ号で24年3月のダイヤ改正で引退する300系J1編成のポッコリ膨らんだほっぺたに触ること、そしてN700系シュミレータで新幹線を運転したい!そんな子供心丸出しのおっさんが、リニア鉄道館を訪れた、しょうもないお話です。(しょうもない=岡山弁でくだらないという意味)

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「図:リニア鉄道館フロアマップ」

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「写真:超電導リニアMLX01-1」

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「写真:新幹線試験車300X」

 まず入り口を入ってお出迎えしてくれるのが、C62式蒸気機関車、新幹線試験車300X、超電導リニアMLX01-1のデカさに圧倒されます。暗闇の中にライトアップされているので余計そう感じるのでしょうか。その部屋を出ると、あこがれの新幹線がお出迎えしてくれます。子供心に新幹線車両に触りまくります。こんな綺麗で斬新な車両が廃車されて展示されているなんて、もったいない!目の前に300系が2本展示されています。一番左に展示されているのが300系量産車で一般的に走行している車両。NAO君が触りたかったのは、その次の300系J1編成です。写真でもわかるように、量産車にないポッコリ膨らんだほっぺたがあります。ライトも少し角ばっていますね!運転台の前面ガラスも若干形状が違うのがわかります。

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「写真:展示車両の左から量産車の300系、2番目が量産試験車300系、3番目が100系、一番奥が0 系車両。歴代新幹線が写真1枚に収まる」

 左から3番目に展示されているのが100系X2編成。全国的に0系新幹線は展示されていますが、この100系車両はほとんど展示されていないので非常に貴重な存在だと思います。JR西日本では現在もこだま号として運転されていますが、300系車両と同時に100系車両も平成24年3月のダイヤ改正で生涯を閉じることとなりました。

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「写真:ドクターイエローT3編成(JR西日本車両)」

 J1編成の後ろに、0系新幹線の形をしたドクターイエローT3編成が展示されています。この車両は山陽新幹線30周年記念のとき岡山新幹線運転所で開催された新幹線祭りで逢ったことがありました。久々の再開です。ここに来る前は、博多総合車両所構内で留置されていました。どうなるのか心配でしたが、第二の人生がこの場所で本当に良かったと思います。

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「写真:N700系シュミレータ。実物大の運転台と映画館並みのスクリーンで臨場感を体感できる」

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「写真:運転台は本物と全て同じにできている」

 次にN700系シュミレータですが、これは誰でも出来るとは限らないんです。抽選で選ばれた人だけが運転することができます。それも有料です。館の見学前に申し込みを済ませておきます。今回は職場の仲間6人と行き、全員で申し込みました。ダメもとで申し込んだのですが、偶然仲間の1名が当たりました。素晴らしい仲間はNAO君にそのシートを譲ってくれたおかげで運転することができました。500円の使用料を支払い、いざシュミレータへ!実物大の運転台で運転台機器類は全て本物、映し出される車窓は映画館並みのスクリーンです。運転を見学するギャラリーが大勢いて、ドキドキは最高潮です。逆転ハンドルを前進位置へ、マスコンを4ノッチへ。画面は違和感なくスムーズに加速をしていきます。リアル過ぎます。フルノッチ投入で270km/hに到達しました。16両編成400mの新幹線とすれ違いますが、あっと言う間に通り過ぎていきます。登りに差し掛かると減速するので、ノッチを投入し加速します。停車駅が近づいてきました。ATCブレーキが動作し、自動で減速します。ブレーキハンドルを扱うことはありません。ホームに差し掛かかり、確認ボタンを押すとここから腕の見せ所です。P8050131自分の手でブレーキ弁ハンドルを扱い車両を所定停止位置へ停止させます。この時点で速度は30km/h。100m(4両分)手前位からブレーキ弁ハンドル3ノッチを投入、15km/h位になったら1から2ノッチで滑らせ、強ければ手前でハンドルを運転位置で転がし(時速は2~3km/h)、停止位置目標手前で1~2ノッチ投入で停止させます。因みにブレーキノッチは最大7ノッチまであります。あくまで参考まで!このシュミレータがゲームセンターにあればいいのにな。

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「写真:シュミレータの抽選は館内の電光掲示板で発表される」

 最後に個人的に気になった車両がありましたのでご紹介します。それはホジ6005形式蒸気動車という車両です。この車両の動力源は蒸気機関なのです。蒸気機関といえばSLのような形。この車両は運転台に蒸気機関を備え、後部が客室になった構造をしています。日本でも唯一ここだけしか見ることができません。客車が煙を吐いて走る姿を1度見てみたいものです。

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「写真:ホジ6005形式蒸気動車。運転室上部に煙突がある」

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「写真:ホジ6005形式蒸気動車の車内。運転室にボイラーが見える」

全部紹介していては切りがないので、ここはNAO君の興味ある部分だけ紹介しました。1日では物足りないくらいの容量があるので、鉄道が好きな方は時間に余裕をもって来られることをお勧めします。リニア鉄道館の詳しい詳細につきましては、リニア鉄道館のメインHPへリンクをはっていますので下記をクリックしてご覧になってください。

「リンク:リニア鉄道館公式HP」

http://museum.jr-central.co.jp/

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