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2011/04/09

車に引かれそうな危険な駅

日記の前に・・・・この度平成23年3月11日の東日本大震災で亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げると共に、被災された皆様に対し、心よりお見舞い申し上げます。1日も早い復興を遂げますようお祈り申し上げます。

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「写真:岡電岡山駅前電停で路面電車と娘を記念撮影」

 駅と言えば電車に乗るための場所である。安全に列車に乗降するための場所であることは言うまでもないが、そんな常識を覆す危険な駅が岡山市内にある。場所は岡山電気軌道という路面電車の駅だ。路面電車にもちゃんとプラットホームが備えられた駅がある。駅というか路面電車の場合は「電停」と言うほうが正しいかも。岡山電気軌道(岡山では岡電(オカデン)と言うのでこれからは岡電と書く)どれほど危険な駅なのかを体験しに行ってきた。今回はそんな、しょうもねー(岡山弁でつまらないという意味)駅の旅日記だ!

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「写真:門田屋敷電停付近の陸橋で撮影」

026_2平成23年3月8日の小春日和、娘と映画ドラえもんを見るために岡山駅に向かった。映画は11時からであったのでついでに危険な駅を取材するために、娘と岡電路面電車に乗る。岡電の路面電車は2線(東山線・清輝橋線)とあり、線路総延長たった4.7kmと日本一路線が短い路面電車である。そのため、終点まで乗っても10分程度でついてしまう。今回の危険な駅は東山線の沿線に存在するので、東山線に乗車する。 列車は桃太郎通りを東に進み城下電停から90度右にカーブして南に向かう。西大寺町電停からさらに左へ90度カーブを曲がり、旭川を渡る京橋を超えた場所に危険な駅「小橋電停」がある。下車するときの車内放送で、降りる際、車に気を付けてお降り下さい!などと言う。降りてビックリ!ホームがない。そして横からバイクが!!

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「写真:小橋電停に停車する路面電車、道路の真ん中に停車する。プラットホームがない!」

実はこの駅、道路の真ん中にホームにあたるスペースがあり、緑色で塗り分けられている。通常は道路として、電車が停止したら段差のないホームになる。もちろんその横を車もバイクも自転車も走行してくる。隣の電停「中納言電停」も道路上に路面電車のホームがある。それはスペースが足りないため、やむなく道路の上に電停スペースを確保するしかなかった場所で、こういったパターンの危険な駅が存在する。実際、小橋電停で路面電車を待っていた乗客が車に跳ねられる事故も起こっている。さすがに列車を待つのは路側帯で待機し、列車が電停スペースに停止してから電車に乗り込むといった具合で乗車するのだ。NAO君が帰りに乗車した時も、実際赤信号で停止している車の列をかき分け、娘の手を引いて左右を確認しながら乗車したのは言うまでもない。

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「写真:緑色のエリアが小橋電停。電車がいないときは道路と化す」

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「写真:路側帯で待機し、電車が到着してからホームに向かうのが安全」

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「写真:隣の中納言電停、ホームを車が走行している」

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「写真:これも中納言電停、角度を変えて撮影」

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「写真:左の黄色い矢印の信号が路面電車の信号機。信号機が点灯したら電車は交差点を右折できる」

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