« 瀬戸大橋アンパンマントロッコ号乗車記 H21.4バージョン | トップページ | 西日本パスで特急乗りまくりの旅 2日目 »

2009/06/02

西日本パスで特急乗りまくりの旅 1日目

Wjpass_title

Wjpass_price

今までになかった画期的な切符が発売されました。その名は「西日本パス」。名の通り、JR西日本エリア全域とJR四国の全域、そしてJR九州の一部が2日間(3日間)特急列車が乗り放題の切符が発売されました。これは高速道路休日1000円対策に対抗してJR鉄道会社間の領域を超えた画期的な切符として注目されています。利用期間: 2009年5月8日(金)~6月29日(月)の間の金・土・日・月曜日の連続する2日間または3日間が設定され、2名以上同一行程のみ販売されます。制約はありますが、かなりお買い得な切符と言えるでしょう。詳しくはJR西日本のホームページ「JRおでかけネット」でご覧になってください。

利用期間が1ヶ月間延長されました!: 2009年7月3日(金)~8月3日(月)の間の金・土・日・月曜日の連続する2日間または3日間 (追記)

http://www.jr-odekake.net/

Wjpass_area

「画像:利用できる区間のマップ」

今回はこの「西日本パス・2日間グリーン車用」を利用して、エリア内を乗りまくってきました。参考にはならないとは思いますが、こんな旅も出来るという例としてご覧ください。

今回は先に、旅の行程を公表します。岡山から長崎・諫早で折り返し、大分へ。そこから小倉へ北上、新幹線で新大阪へ。夜行で北陸富山へ向かい、すぐ折り返して京都へ。今度は山陰・鳥取へ。山陰本線で新山口、そして岡山に帰る、とまあ目的地のない効率よく乗りまくるだけの旅です。

下の行程表をクリック! ダウンロードして計画の詳細をご覧ください!

行程表「nisinihonnpasu.doc」をダウンロード

Dscf7569平成21年5月10日、西日本パスが使用開始された第一週目が出発です。今回の旅の参加者は、鹿児島満喫でご参加いただいた、博多のTAKE先輩と、倉敷のMURO先輩の3人旅です。博多のTAKE先輩の実家が広島で、実家に帰られているTAKE先輩をお迎えに、まずは6:00岡山駅始発の「こだま721号」で広島駅に向かいます。新幹線営業列車の中で最短編成のP編成(100系4両編成)に乗車します。0系新幹線が昨年引退し、この100系が東海道山陽新幹線で最古の現役車両となりました。

広島駅に到着し、TAKE先輩と合流し、再スタートです。後続の700系のぞみ601号に乗車し博多駅を目指します。1時間余りであっと言う間に8:29博多駅へ到着。いつもの18切符の旅ではまだ広島駅に到着しているかいないかの時間です。新幹線はやはり早いです。

060

「写真:白いかもめ885系特急列車」

065

「写真:885系座席 革張りの高級そうなシート」

ここから長崎本線に入る特急かもめ11号に乗り換えます。九州デザインが色濃く表現された「885系白いかもめ」です。車内もホテルのロビーのようなオシャレな斬新さが目を引きます。佐賀駅を過ぎた辺りから、車窓一面に有明湾を見ることができます。せっかく長崎行きの特急に乗車しますが、久大本線の特急の接続の関係で、やむなく諫早駅で折り返します。

088

「写真:185系特急ゆふ号 元JR四国の車両であった。」

095

「写真:2号車指定席 元グリーン座席」

再び、鹿児島本線の鳥栖駅へ戻り、久大本線特急「ゆふ3号」に乗車します。時刻表には奇数日「ゆふDX号で運転」と書かれていますが、本日は偶数日。185系の一般特急車両です。ゆふDX号は高運転台のため先頭車両が展望席になっている特別車両なのですが、1編成しか存在しないので、やむなく奇数日と偶数日で一般車両と振り分けて運用しています。我々が乗った一般特急車両185系ゆふ号は3両編成の2号車の指定席。この2号車は半室構造で半分が自由席、もう半分が指定席になっています。ここ2号車の指定席部分だけ、元グリーン車の座席をそのまま流用した座席となっており、1号車の普通座席の指定席とは格差があります。もし特急ゆふ号に乗車の際は、2号車をご指定ください!

093_2

「写真:車窓の由布岳」

大勢の奥様方々が乗車されているので大半は由布院駅まで行くのかと思いきや、途中の天ケ瀬駅で大半が下車されていきました。ここも湯布院に続いて有名な温泉地のようで、幾棟かの温泉宿が車窓から確認できます。左手に由布岳を眺めながら列車は峠を下り、大分駅へ到着しました。

097

「写真:883系特急ソニック号」

099

「写真:883系座席 ミッキーのような耳が特徴」

只今高架駅掛換え工事がおこなわれており、到着したホームは新駅舎側のホーム。乗り換える特急ソニック号は旧駅舎のホームから発車するため若干移動します。次に乗る日豊本線特急ソニック44号も斬新なデザインの883系です。座席がかわいくミッキーのような耳が付いているのが印象的です。白いかもめの885系も同様、デッキとの仕切り妻がガラス張りであるのも九州特急の特徴です。何ともかっこいいデザインが目立ちます。

104106

1時間半余りで小倉駅に到着。改札を出てMURO先輩の行き付けのラーメン屋で豚骨ラーメンを食し、新幹線に乗り換え新大阪駅へ向かいます。N700系のぞみ号のグリーン車を押さえてあります。N700系のグリーン座席はシンクロナイズドコンフォートシートといってリクライニングすると、座面(座布団部)が傾く(奥側が沈む)構造になっており、背面のフィット感が抜群にいいのです。すぐに眠たくなります。

Dscf7557

「写真:N700系車両」

107

「写真:N700系グリーン座席シンクロナイズドコンフォートシート」

Dsc_0705

「写真:徳山駅近辺の工業地帯の夕日 車窓から」

徳山駅で薄暗くなり始め、電灯が灯され始めた工業地帯をのぞみ号はカーブ速度制限の徐行で通過していきます。NAO君は夕方の徳山の車窓がお気に入りです。1時間ほど走行し、岡山駅に近づいてきました。岡山で育ったNAO君にとって、初めて岡山駅を新幹線で通過します。自宅のある岡山駅で降りずに旅が続くのもこの旅の醍醐味かもしれません。

110

「写真:新広島市民球場 新幹線車窓から」

19:58新大阪駅に到着しました。ここから北陸線を行く夜行急行きたぐに号に乗車し、フリー切符をフルに活用し宿泊代を浮かせます。その前に、ひと汗を流したいところ。出発まで3時間ほどあるので、新大阪駅から歩いて15分のところに、「天然温泉ひなたの湯」があるので立ち寄ることに。地下鉄「新大阪駅」4番出口の階段を降りて右手すぐにバス停があり、無料送迎バスに乗っていきます。

詳しくは、天然温泉ひなたの湯HPへアクセス!

http://www.hinatanoyu.com/index.html 114

「写真:大阪駅ホームから」

127

「写真:583系急行きたぐに号」

都会の天然温泉で列車旅の疲れを落とし、急行きたぐに号の始発駅、大阪駅に向かいます。23:03早めにホームに入線してきました。583系電車の夜行列車です。今回はこれが宿代わりです。寝台ではなく、グリーン車を予約しています。残念なことに西日本パス(グリーン車用)は寝台には乗車できません。

NAO君旅日記で急行きたぐに号車内を写真で紹介しています。詳しくはこちらを参照ください!

http://hanunao1974.cocolog-nifty.com/blog/2006/03/__9f97.html

寝台車両の高さに合わせて作られたグリーン車両は必要以上に天井が高い構造となっており、それが開放的です。明日は早朝4:28の富山駅で下車し、始発の特急サンダーバード2号で京都駅にとんぼ返りしなければならないので早めに就寝です。

125

「写真:583系グリーン車の車内 天井が高かっ!」

2日目の№2へ続く!

|

« 瀬戸大橋アンパンマントロッコ号乗車記 H21.4バージョン | トップページ | 西日本パスで特急乗りまくりの旅 2日目 »

鉄道旅行」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/89989/45177312

この記事へのトラックバック一覧です: 西日本パスで特急乗りまくりの旅 1日目:

» jr 時刻表 [「夢をかなえるゾウ」の秘密]
高速バス時刻表(200809年冬・春号)商品価格:1,100円レビュー平均:5.0 高速バス時刻表(2006年夏・秋号)商品価格:1,000円レビュー平均:5.0 西日本パスで特急乗りまくりの旅 1日目 時刻表には奇数日「ゆふDX号で運転」と書かれていますが、本日は偶数日。185系の特急車両です。ゆふDX号は高運転台のため先頭車両が展望席になっている特別車両なのですが、1編成しか存在しないので、やむなく奇数日と偶数日で一般車両と振り分けて ...(続きを読む) この情報、もっ... [続きを読む]

受信: 2009/06/03 10:48

« 瀬戸大橋アンパンマントロッコ号乗車記 H21.4バージョン | トップページ | 西日本パスで特急乗りまくりの旅 2日目 »