四国秘境駅 夜の「坪尻駅」
日本には秘境駅と名にふさわしい場所が数十箇所ある。そのような場所に行った体験記の本も発売されている。昨年、秘境駅で有名な土讃線の中間駅「新改駅」を訪問した。あまりにも山の中で駅前は廃墟と1本の行止りの林道のみと言った場所を訪れた。(NAO君旅日記で紹介している)平成19年8月4日、今回もその時の感動をもう一度味わうため、土讃線のもう一つの秘境駅「坪尻駅」を訪ねてみた。
*スイッチバックの秘境駅「新改駅」の紹介 NAO君旅日記リンク*
http://hanunao1974.cocolog-nifty.com/blog/2006/08/post_ddb0.html
「坪尻駅」は徳島県三好市池田町西山にある土讃線の駅で、スイッチバック方式の駅として鉄道ファンの中では有名な駅である。高知県の「新改駅」も同じ系統の駅で、昨年同じように途中下車をして取材を行った。徳島県と香川県の県境にある猪ノ鼻峠付近にあり、急勾配のため駅を平地へ設置させている関係で、下り普通列車は引き上げ線に待避してから駅に進入する。 上り普通列車は駅を出発して引き上げ線に待避したのち讃岐財田駅に向かう。よって、ワンマン運転時は、運転士は進行方向を変えるごとに前方となる運転台へ移動する。
方向的に近いのは徳島線で阿波池田に抜けるルートが最短であるが、それでは、当日中に高松に戻ることが出来ないことが時刻表で調べが付いた。遠回りであるが一度高松へ戻り、多度津経由で坪尻駅に向うルートだと、当日中に高松駅に戻れるので、先ほど乗ってきた折り返しの特急「うずしお24号」で高松へ戻り、特急「いしづち29号」で多度津へ。普通列車を乗り継ぎ、20時29分に「坪尻駅」に到着した。
「写真:真っ暗な坪尻駅に停車中の普通列車キハ54」
時間が20時を越えていたのもあり、辺り一面真っ暗で、フクロウがホウホウ闇の中で鳴いてる。坪尻駅のブログで、夜の坪尻駅を紹介しているのはこのNAO君旅日記だけではないだろうか!?とにかく駅以外に明かりも建物もひと気すら確認できず、いるのは電球に群がる昆虫のみ!それもかなりの量!!駅前は草むらで獣道すらない。少し奥に遮断機なしの踏切があるがその先は闇でとても行ける雰囲気ではない。列車から降りる際、運転士さんに「あ、降りるんですか!?」と問いただされるという駅なのだ。
「写真:坪尻駅舎」
いろんな角度で写真を撮ってはみたが、余りにもの深い闇のせいで写真には何も写っていない。あまり写していると違う世界の物が写ってしまいそうで本当に怖い。このブログで紹介している写真は唯一写りの良い写真を紹介している。
これぞ本当の秘境の駅としてふさわしい駅ではないか!以前訪れた「新改駅」の秘境度を十分に上回っていると感じる。今度来る時は絶対明るいうちに来ようと心に誓い、折返し(4274D)21時16分発多度津駅行き普通列車で秘境駅「坪尻駅」を後にした。(写真:坪尻駅舎)
「写真:2枚とも坪尻駅舎正面 夜は来ないほうが良い!」
「写真:坪尻駅前 闇と草むらと虫だけの世界」
おわり
NAO君旅日記 「絶景!雪景色の坪尻駅訪問記!」2回目の坪尻駅の訪問は白銀の世界でした! ぜひご覧になってください!
http://hanunao1974.cocolog-nifty.com/blog/2009/01/post-6f31.html
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コメント
坪尻駅でノート見ていて、偶然発見しました
夜にいかれるなんてすごいですね
何かの縁ですので、このページにリンクしております
不都合がありましたらすぐに消しますので、その際はご連絡ください
投稿: sakana | 2009/03/08 23:10
リンクありがとうございます!大変光栄でございます。
駅ノートご覧になられましたか!ありがとうございます!
夜に坪尻駅を訪れる方は少ないようです。かなり不気味です。
今年の1月に雪の坪尻駅へ行ってきました。ブログに掲載していますのでご覧になってください!大絶景ですよ!
投稿: NAO君 | 2009/03/13 23:46