2009/12/29

夢の超特急「0系新幹線車両」へ会いに行く!

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「写真:0系新幹線 21-2 N2編成」

Dscf7485平成21年10月21日大宮にある鉄道博物館に開業当時に走っていた0系新幹線車両が展示開始されました。以前から鉄道博物館には0系新幹線車両の前頭部のみの展示がなされていましたが、丸々1両の展示は初めてです。それも開業当時に使用されていた21形-2(N2編成)1号車で、大阪吹田にあるJR西日本吹田研修センターに運転士養成の研修用として保管されていた車両が遥々大宮までやってきました。当時の車両が今に現存していること自体が奇跡的で、ぜひとも見てみたく、3度目の鉄道博物館訪問となりました。日は平成21年12月21日、前日は碓氷峠の廃線を利用した遊歩道「アプトの道」を歩いた次の日です。寒波が到来している寒い日です。平日にもかかわらず大勢のお客さんがここ鉄道博物館を訪れています。0系の展示個所は入って右手の一番奥、0系専用に新設された部分にドカンと展示していました。そもそも0系新幹線しかなかったこの開業当時の時代はもちろん0系という名前では呼ばれておらず、単に新幹線電車といわれていました。しかし東北新幹線の200系車両が開発されたころから東海道山陽新幹線の車両を0系というようになったそうです。

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「写真:運転台(締切中、ガラス越しに撮影)」

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「写真:当時はサボを取り付け取り外ししていた」

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「写真:転換式シート リクライニング機能はない!」

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「写真:以前から展示している0系21-25 H25編成」

この0系21-2は昭和39年7月製造で昭和52年3月に廃車されました。地球を約153周分を走行したそうです。どれだけの人の感動を運んできたのでしょうか。こうして人生2度目の晴れ舞台を踏むことができたのは奇跡以外に他に言葉が浮かびません。これからも鉄道ファンの感動をここで見守り続けることを祈っています。また会いに来ます!

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碓氷峠・廃線跡を利用した遊歩道「アプトの道」

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「写真:碓氷峠を走ったアプト式電気機関車ED40形式(大宮鉄道博物館)」

碓氷峠とは群馬県と長野県の県境にある峠で昔は中山道の最大の難所でした。近代になっても急こう配の難所に変わりはなく、ここを通された信越本線の苦労は他に比較できません。ここ旧信越本線碓氷峠は開業当時66.7‰という急こう配をラックレールに歯車を噛ませて昇るアプト式機関車を採用。客車や貨物列車はこのアプト式機関車にけん引されてこの急こう配を克服していました。日本で初めて電化された区間でもあります。1963年にはアプト線の北側に新線を建設。技術の進歩でアプト式ではなく、一般的な電気機関車の車輪による粘着運転で登坂できるようになりましたが、常の車両ではこの勾配に対応できず、登坂力、ブレーキ力を補うためEF63形を補助機関車として2両連結して走行していました。しかし1997年に長野新幹線が開業し、在来線である信越本線軽井沢駅~横川駅間の旅客数では区間の維持が難しかったため、軽井沢駅~横川駅間のみ廃止されてしまいました。信越本線は東西に分断されてしまった形として現在に至っています。

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「左写真:線路の中心にあるのがアプト式のラックレール、右写真が機関車の歯車。これをラックレールに噛ませて急こう配を昇っていた」

109現在の軽井沢駅~横川駅間は線路も架線もそのままの状態で保存されており、廃線にもかかわらず、休止線のような感じになっています。一部は遊歩道「アプトの道4.8km」として整備され、横川駅前の碓氷峠鉄道文化むら前を基点として、旧上り本線(新線)を経由し、丸山変電所、峠の湯を経て、旧線(アプト線)に入り現在は碓氷第三橋梁(通称めがね橋)までが通行可能となっています。今回はその遊歩道「アプトの道」を歩く旅をします。今回は軽井沢駅からタクシーで国道18号線碓氷峠を下り、アプトの道終点のめがね橋で下車し、そこからスタートします。そのほうがずっと下り坂を歩くので体力的に有利と考えました。

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「写真:碓氷第三橋梁(通称めがね橋)」

平成21年12月20日長野新幹線で8:28軽井沢駅に到着。駅前からタクシーに乗車します。30分ほどでめがね橋へ到着しました。めがね橋上部へ上がるための階段が工事中だったので、トンネル1つ向こう側から遊歩道に入ります。第5号隧道を潜るとめがね橋の上部へ出ます。全長 91 メートル、川底からの高さ 31 メートル、使用された煉瓦は約 200 万個で現存する煉瓦造りの橋の中では国内最大規模です。橋を渡ったところが遊歩道の終点です。これから先、熊の平までは遊歩道の延長工事が行われています。めがね橋(橋梁)もトンネル(隧道)もアプト線(旧線廃線跡)は煉瓦で作られており、全てが重要文化財に指定されています。ここから横川まで写真を見ながら廃線遊歩道を辿ってみましょう。

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「左写真:めがね橋上部から撮影 右写真:遊歩道終点」

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「写真:第5号隧道内部」

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「写真:第4号隧道、第3号隧道を潜る」

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「写真:遊歩道から見た碓氷湖 湖の周りも遊歩道が整備されている」

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「写真:第2号隧道出口に当時旧線に使用されていた線路が放置されていた」

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「左写真:トロッコ列車の終着駅である(とうげのゆ駅)と、日帰り入浴設備(峠の湯) 右写真:この軌道はトロッコ用で元信越本線下り線」

「峠の湯公式ホームページリンク」

http://www.usuitouge.com/tougenoyu/

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「写真:遊歩道は信越本線上り線を利用。線路と架線はそのまま」

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「写真:丸山変電所 アプト式鉄道電化の際に使用されていた建築物」

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「左写真:遊歩道とトロッコ軌道 右写真:道路側溝のふたにアプトのラックレールを再利用している」

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「写真:廃線にEF63が!実は碓氷峠鉄道文化むらで本物のEF63電気機関車の体験運転ができる(2日間の講習が必要)」

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「左写真:文化むらのEF63とトロッコ列車(冬季は運休している) 右写真:横川駅車止」

「碓氷峠鉄道文化むら公式ホームページリンク」

http://www.usuitouge.com/bunkamura/

片道全行程4.8km、歩行時間1時間30分でした。丁度この時期、今季最大の寒波が到来し信越地方は大雪に見舞われ心配しておりましたがほとんど雪もなく歩きやすい遊歩道だったと思います。お薦めルートはやはり、ダウンヒルですね。歩きなれていない人は、横川駅からだったらタクシーでめがね橋まで行って下りを歩かれたほうがいいと思います。最初に横川駅から歩くと上り坂を延々4.8km歩くことになるので大変疲れますよ!時間があれば「峠の湯」に入って疲れを落とすのもよいでしょう!

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2009/11/09

工事中の餘部鉄橋 写真集(平成21年10月25日現在)

093餘部鉄橋は、兵庫県美方郡香美町のJR西日本山陰本線の鎧駅~餘部駅間にある鉄橋(単線鉄道橋)で、1912年(明治45年)3月1日に開通、長さ310.59メートル、高さ41.45メートルを誇る日本最大級のトレッスル橋で有名です。しかし完成からほぼ100年が経過しようとしていて老朽化が著しいことから、橋を掛け替えることが決定し、2007年3月から餘部鉄橋の架け替え工事が開始されました。完成は2010年ということで、この日本最大級のトレッスル橋も見納めとなります。今回は、その掛け替え工事中の餘部鉄橋を撮影するために、平成21年10月25日ここ餘部鉄橋を訪れました。今回はいろんな角度から工事中の鉄橋を撮影しましたので写真でご覧下さい。

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「写真:南側から餘部駅方面を望む 橋脚の間隔は新旧間7mしかない」

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「写真:北側から餘部駅方面を望む」

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「写真:県道直下から橋脚を望む」

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「写真:再度南側から少し離れて餘部駅方面を望む」

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「写真:南側からトンネル方面を望む キハ47が走行中」

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「写真:少し離れた北側から全景を望む」

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「写真:掛け替え工事前の餘部鉄橋 (H17撮影) 展望台から撮影」

おわり

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2009/11/06

戦国いにしえの旅 in 姫路城

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平成21年10月の秋が迫る快晴の日、家族で姫路城へドライブに行きました。今回は姫路城の大天守保存修理がこの10月から開始され、来年の4月から約3年間、大天守が素屋根で覆われてしまうとのことで、今のうちに見学しておこうと、3年ぶりに訪れました。姫路市のホームページをご覧になったらわかりますが、大天守が素屋根で覆われている間、内部に見学スペースを設け、修理の様子を公開するそうなのでそちらも大変興味があります。今回の日記は、そんな国宝でもあり世界文化遺産の姫路城を写真でご紹介できればと思います。

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「写真:姫路城入場口から天主を撮ったワンショット」

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「写真:千姫ゆかりの西の丸」

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「写真:はの門付近からの天主」

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「左写真:大天主石垣に使用された姥が石 羽柴秀吉築城時、貧しい老婆が自分の石臼を寄付したとされている。右写真:本丸石垣に使用されている古墳の石棺 姫路城築城時は石垣に様々な石が使用されている」

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「左写真:大天主真下のワンショット 左写真:大天主地下の台所に当る場所 天主閣は直径1mの大柱2本で支えられている」

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「左右写真:天主閣上部へ上がる階段 かなり急で狭い。体大きな外国人やお年寄りには大変キツいかも」

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「写真:天主閣6階最上階の眺め」

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「写真:国宝姫路城全容 来年の桜が散ればこの景色も当分の間見ることができなくなる」

おわり

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2009/10/23

戦国いにしえの旅 in 関ヶ原古戦場めぐり

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「写真:再現された安土城天主5・6階部 (信長の館にて撮影)」

052平成21年10月15日、雲ひとつない真っ青な秋空の中、定年した親父と2人で、琵琶湖がある滋賀県は安土と岐阜県の関ヶ原をめぐる戦国いにしえの旅へ行ってきました。今月の2週間限定でJR西日本エリア内1日普通・快速列車乗り放題切符「西日本乗り放題切符」(1枚3000円)が販売されました。(期間は平成21年10月3日~10月18日まで)その切符を利用しての格安旅行です。前回は織田信長の安土城跡を見学、今回は第二弾で岐阜県関ヶ原へ向かい、関ヶ原古戦場跡を散策します。

「NAO君旅日記:戦国いにしえの旅 in 織田信長の居城 安土城跡めぐり リンク」

http://hanunao1974.cocolog-nifty.com/blog/2009/10/in-6035.html

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「写真:住宅地の中に徳川家康の最後の陣跡がある」

安土城跡から高速で40分、岐阜県関ヶ原へ向かいます。 1600年、石田三成を中心に毛利輝元を総大将とする西軍と、徳川家康を総大将とする東軍との天下を分ける合戦があった場所です。今回は関ヶ原の合戦が開始されたとされる開戦地と、東軍大将・徳川家康が最後に陣を張った場所、西軍大将・石田三成陣跡、東軍と西軍が最大の激戦となった決戦地へ足を運びました。

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「写真:決戦地から眺めた笹尾山の石田三成陣」

笹尾山の石田陣へ上がると関ヶ原の丘陵地が一望でき、松尾山の西軍・小早川秀秋陣、徳川最初の陣、西軍・毛利陣の全体が見渡せます。戦いは東軍の圧勝で、最後の激戦地である決戦地は石田陣の真下で行われ、西軍が追い詰められていたことが分かります。西軍の小早川が東軍に寝返ったことも西軍の敗退の原因と言われています。 まさにこの場所で何万人が戦死した激戦地へ立つと、400年前の戦場がここであったという歴史の凄まじさを肌で感じることができます。

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「写真:石田三成陣跡」

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「写真:激戦地となった、決戦地の碑 石田三成陣の真下である」

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「写真:三成陣から眺めた関ヶ原一帯 前方の山が朝倉山、写真中央右側の森が徳川最後の陣跡」

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「写真:小西行長陣まじか、ここが関ヶ原の戦いの火ぶたが開けられた場所とされる、開戦地」

時間はあっという間に過ぎ、関ヶ原から北陸線長浜駅へ向かいレンタカーを返して、17時06分発の新快速播州赤穂駅行きに乗って、日帰り戦国いにしえの旅は終わりました。  安土城・関ヶ原古戦へ観光の際は、最寄駅にレンタサイクルもありますので、自転車でも十分回れる距離です。こちらで観光するのもお勧めです。

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戦国いにしえの旅 in 織田信長の居城 安土城跡めぐり

Kippu0010平成21年10月15日、雲ひとつない真っ青な秋空の中、定年した親父と2人で、琵琶湖がある滋賀県は安土と岐阜県の関ヶ原をめぐる戦国いにしえの旅へ行ってきました。今月の2週間限定でJR西日本エリア内1日普通・快速列車乗り放題切符「西日本乗り放題切符」(1枚3000円)が販売されました。(期間は平成21年10月3日~10月18日まで)その切符を利用しての格安旅行です。

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「写真:安土城跡がある安土山 手前が東海道本線」

赤穂線長船駅を6時14分に出発、播州赤穂駅で新快速長浜駅行に乗り換え、10時06分滋賀県近江八幡駅に到着しました。ここは琵琶湖のほとりに豊臣秀吉時代の水郷が貼り巡らされている街です。そこで駅レンタカーを借りて出発です。  まずは県道2号線で東へ向かい、織田信長が建造した山城・安土城の見学です。1579年に完成し1582年の家臣明智光秀の信長への謀反、いわゆる本能寺の変のあとすぐに焼失、その後廃城となり、石垣のみが残っていますが、天守があった頂上まで歩いて30分、当時の信長の権力と偉大さが十分伝わってくる城跡であります。

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「写真:大手道の急な石段」

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「写真:羽柴秀吉邸跡」

入り口に当たる「大手門跡」で入場料500円を支払い、大手道という長い一直線の石段を上がります。まず右手に前田利家邸の跡があり、左手に羽柴秀吉邸跡、その上に摠見寺(徳川家康邸跡)という歴史に名をはせた人物を家来に従え邸宅を構えさせた山城の構造を覗いながら、石段は左へ右へと急な登りを繰り返します。

024_2その石段の一部に石仏を使用していることが看板でも明らかです。比叡山を焼き討ちにするぐらいで、神は自分とまで思い信仰心はあまりなかったのでしょう。お地蔵さんがそのまま階段の足踏みの場所に使用されています。

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「写真:本丸跡  信長はここで生活していた」

黒金門跡を通ると高い石垣に囲まれ、天主跡が近いことが覗わせます。本丸跡(信長が生活していた屋敷跡)に到着、さらに狭い登り階段を上がるとついに黄金の安土城があった天主跡に到着します。標高199m、木々に囲まれてはいますが、一部木を切った場所からは琵琶湖が一望でき、遠くは長浜の街並みを見ることができます。こんな素晴らしい景色を金の豪華な城で眺めていたのですから、自分が神様になったと思っても不思議ではないでしょう!

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「写真:安土城天主台跡 その姿は5重6階地下1階で最上階は金色、下階は朱色の八角形をしており、内部は黒漆塗り、そして華麗な障壁画で飾られていたとされる」

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「写真:安土城天主台から眺めた琵琶湖」

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「写真:安土城最上階の黄金の間 (信長の館にて撮影)」

入り口から天主まではかなりの石段を登りますので、足腰の悪い方には厳しいかもしれません。あと入り口にしかトイレがないので注意してください。今回はレンタカーで訪れましたが、近隣のJR東海道本線安土駅からレンタサイクルを借りて訪れる方法をお勧めします。自転車で15分ほどで行けます。

これで安土城の見学を終え、次は岐阜県関ケ原へ向かい、1600年関ヶ原の合戦場跡を見学するために移動します。続きは次の日記で!

「NAO君旅日記:戦国いにしえの旅 in 関ヶ原古戦場めぐり リンク」

http://hanunao1974.cocolog-nifty.com/blog/2009/10/in-aa44.html

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2009/09/20

因美線の古駅舎「美作滝尾駅」

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因美線岡山県境駅「美作河井駅」に続く、因美線の駅紹介第2弾、「美作滝尾駅」を紹介します。因美線には当時の往来を今に残す古い木造の駅舎が数多く残されており、鉄道ファンのみならず、様々なジャンルのファンがこの因美線に懐かしさを感じてここを訪れているようです。今回もそんな昭和を感じさせてくれる駅を紹介します。

NAO君旅日記「因美線岡山県境駅「美作河井駅」の紹介リンク↓

http://hanunao1974.cocolog-nifty.com/blog/2009/08/post-08ab.html

平成21年8月22日快晴、岡山県内の普通列車・快速列車の普通車自由席が乗り降り自由な、夏休み岡山県内おでかけパスを使用します。8月限定のトクトウ切符で1日券が大人なんと1000円と超お買い得!岡山県内のレジャー観光の移動手段として鉄道を利用する方には大変お買い得な切符です。地元長船を出発し、津山線、因美線を乗り換え、美作滝尾駅に到着しました。

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「写真:美作滝尾駅に停車するキハ40系」

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「写真:駅舎待合室」

081この駅舎、戦前に建築された古い木造平屋作りで、「男はつらいよ」シリーズの最終作となった「男はつらいよ 寅次郎紅の花」の冒頭のシーンに登場し、駅前には映画の撮影が行われたことを記念した碑があります。NAO君は当時家族と正月映画を見に行く習慣があって、この「男はつらいよ」シリーズ最終作も映画館で拝見したことがあります。当時の賑わいを写真パネルで駅舎の待合室天井に飾ってあります。駅舎北側には那岐山、1面1線のホーム向い側には広大な田んぼが広がっており、木陰になったベンチに座り、青々とした田んぼを列車が来るまでぼーっとして過ごしました。嫌なことや悩みなどすべて吹っ飛んでしまいます。私が1時間ほど駅の撮影をしている間、駅舎を一目見ようと見物客が8名ほど訪れていました。(すべて車で!)嫌なことがあったり、心安らぐ場所に行きたいなと感じたら、ココ「美作滝尾駅」がお薦めです!

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「写真:駅前から見える那岐山」

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「写真:美作滝尾駅ホーム」

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「写真:駅前から見た美作滝尾駅舎」

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2009/09/05

新交通「ゆりかもめ」で行く台場と汐留らーめん

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平成21年8月6日~8日にかけ、青春18切符を使用し、臨時夜行快速「ムーンライトながら」号に乗車して、房総半島1周と銚子電鉄へ乗車してきました。3作に渡りその乗車記を書いてきましたが、今回の日記はその番外編です。銚子電鉄を乗り終えた3人は全ての行程が終了し、本日の宿泊場所上野駅へ向かうのですが、せっかく東京に行くんだからちょっとは観光がしたいということで、ゆりかもめに乗って台場で夜景を見ようということに急遽決定しました。今回は番外編で「ゆりかもめ」乗車記と汐留らーめんを食べたという日記です。

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「写真:総武快速列車 千葉駅」

089銚子駅へ戻った我々3人一行は、総武本線を乗継ぎ、新橋駅で新交通「ゆりかもめ」に乗車して、お台場へ小観光を行いました。ゆりかもめは、車内に運転士も車掌もいないATOによる無人自動運転を行っています。近未来鉄道の象徴ではないでしょうか。このゆりかもめの車両、鉄の車輪ではなくゴムタイヤで走行しています。案内軌条式鉄道といって、走行路面上を中央または側壁にある案内軌条に案内輪をあてて、ゴムタイヤで走行しており、これも鉄道の分類形態の一つです。そのためガタンゴトンではなく、ウーードンドンという柔らかい不規則な振動音が特徴です。レインボーブリッジが見えてきました。ゆりかもめからみるレインボーブリッジの景色が一番お気に入りです。ゆりかもめはレインボーブリッジ架橋を走行して台場へ向かいます。羽田空港へひっきりなしに着陸する飛行機が横をかすめます。

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「写真:レールはありません、案内軌条式起動」

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「写真:車内から撮影したレインボーブリッジ 雷注意報でどんより雲の空」

102台場駅へ到着しました。都心部に雷注意報が発令されており、西の空が真黒です。お台場海浜公園の自由の女神像で記念撮影をし、フジテレビメディアタワーへ向かいましたが、18:00を回っており本日終了のアナウンスが・・・。残念ですがあきらめ、台場駅へ向かったその直後、ドシャ降りの大雨に遭遇!駅舎の屋根に入った直後の雷に伴う大雨で、不幸中の幸いです。平日にも拘らず、何だこの人の多さは!さすが東京です。台場駅で切符を買うのに100人以上の長蛇の列が!20分ほど並んで新橋駅までの切符を購入。帰り時間は切符を買うにも並びますので、台場に来た時点で帰りの切符を先に購入しておくことをお薦めします。

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「写真:お台場海浜公園の自由の女神像」

滝のように降り注ぐ大雨のせいで、帰りの車窓はまったく拝めず(ゆりかもめの車窓で夜景を楽しみにしていた)新橋駅へ到着。歩いて数分のところに、ズームイン朝のスタジオがある日本テレビタワーへ向かいました。日本テレビ開局50年記念企画から生まれたラーメン店である「汐留ラーメン」を食べました(お薦め!)。汐留らーめんの代表格である汐留味とは、豚骨、牛骨、鶏ガラに加え、スルメのゲソや小鯛の煮干しなどの珍味をブレンドした魚介風味のコク深い醤油味です。NAO君は炙りチャーシューラーメンをチョイス!太麺にしっかりタレが浸透し、大変満足できる味でした。

 

雨がちょうど上がったのでスタジオがあるテラスへ。ズームインスタジオの上に設置されている宮崎駿デザインの日テレ大時計を見学して帰りました。ハウルの動く城のような宮崎駿監督らしいデザインでユーモアたっぷりです。

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「写真:宮崎駿デザインの日テレ大時計」

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「写真:汐留ラーメン」

番外編はテレビ局巡りとなりました。フジテレビのメディアタワーにある球体部が展望台になっているのですがそこに行けなかったのが非常に残念でした。あれだけ平日にも拘らず観光客がいるのに、18:00閉館は少し早いんじゃないかと思うのは私だけでしょうか?

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銚子電鉄乗車記

064平成21年8月6日~8日にかけ、青春18切符を使用し、臨時夜行快速「ムーンライトながら」号に乗車して、房総半島1周と銚子電鉄へ乗車してきました。前々作はこの快速ムーンライトながら号に乗車した日記を、前作は房総半島1周乗車記を、今回は、念願の「銚子電鉄」に乗車した乗車記を書きます。今回の旅は、職場のM先輩とS先輩の3人旅です。

NAO君旅日記 快速「ムーンライトながら」号乗車記リンク

http://hanunao1974.cocolog-nifty.com/blog/2009/08/post-9f90.html

NAO君旅日記 JRで行く房総半島1周乗車記

http://hanunao1974.cocolog-nifty.com/blog/2009/08/post-fb12.html

JR銚子駅のホームに降り立ちました。只今の時刻12:07!まだ昼になったばかりです。房総半島をほぼ1周してきたわけですが、早朝5時台に東京駅を出発したので、時間があまり経過していないように感じます。これから念願の銚子電鉄に乗車します。何故念願かと申しますと、よく旅番組で銚子電鉄が取り上げられていることと、漫画「鉄子の旅」の冒頭にも出てきましたが、鉄道ファンの心をクスグる演出が大変上手な私鉄で、鉄道の売り上げより、煎餅の売り上げのほうが良いというまた変わった鉄道ということで、以前から大変興味がありました。

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「写真:銚子駅に停車する銚子電鉄デハ801電車」

銚電ホームはJRホーム東側の一角に設置されており、JRの改札を出る必要はありません。銚電ホームにレトロな銚電色デハ801電車1両編成が止まっています。車両内に入ると非冷房で木造、鉄道博物館に展示しているような車両です。塗装も塩風の影響か錆び錆びで剥がれおちています。車内で車掌さんから外川駅(終点)までの往復切符を購入します。ただ単に往復するだけでしたら往復券が安いのですが、途中下車をされる人は、1日乗り降り自由なフリー切符を車内で販売していますので、車掌さんに申し出て下さい。

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「写真:錆びたボディーとサボ」

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「写真:木造のレトロな車内、扇風機で十分涼しい!」

073_2デハ801電車が動き出しました。全長6.4kmの小さな旅が始まりました。車内は乗客で超満員です。ほとんどが観光者や鉄道ファンのようです。冷房はありませんが、窓を全開にしているためか、海風の影響か、車内はあまり暑さを感じません。1つ目の駅「仲の町駅」に停車、ここに検修庫があり、車両の検査修理を行っているようです。古い車両がたくさん止まっています。いろんな車両のパーツが散乱しており、どこかの町工場のようです。工場見学用の切符を販売しており、購入者は検修庫見学ができるようです。稼ぎ方が上手です。次の「観音駅」では軽食を販売しているようなのですが、パッと見た感じ駅に見えなく、ショッピングセンター内のアイスクリームや焼きそば、ジュースを販売している軽食コーナーのようです。メインは鯛焼きで、30年ほど前当時大ヒットを記録した童謡「およげ!たいやきくん」にちなんで始められたものだそうです。 観音駅を出たデハ801電車は森の壁を通過し、畑の中を走行します。進行方向左手に、犬吠埼灯台が見え始め、犬吠駅に到着します。我々は次の駅終点の外川駅まで向かいますが、お時間があれば、ここ犬吠駅で途中下車することをお薦めします。

250pxchodeninubostation_2ここ犬吠駅は白を基調とし、絵タイルの貼られたポルトガルの宮殿風の駅舎でその美しさが評価され、1997年に関東の駅百選の第一回選定26駅の一つに選ばれました。駅舎内では、銚子電気鉄道の各種鉄道グッズ、記念切符、硬券入場券・乗車券、地元名産品などの土産物の他、名物の「銚電のぬれ煎餅」が実演製造・販売され、観光客や鉄道ファンの人気を集めています。徒歩10分程度で犬吠埼灯台や、水族館があるので観光に適しています。我々は銚子電鉄全線乗車が目的であったため、残念ながら途中下車せずに終点外川駅へ向かいます。

0702分程度で終点外川駅に到着しました。木造の古い駅舎で時代をタイムスリップしたかのようです。年配の駅員のおじいさんが切符を売っています。この駅でも硬券の入場券や記念切符、ぬれ煎を購入することができます。雰囲気のある駅舎で折返し時分を有意義に過ごし、来た列車で外川駅で購入したぬれ煎をかじりながら銚子駅へ折り返しました。帰りも乗客で超満員の大盛況ぶりで、今後も銚子電鉄が元気に走り続けてくれることを、いち鉄道ファンとして願っています。

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「写真:レトロな木造駅舎外川駅」

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「写真:外川駅に停車するデハ801電車」

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「写真:銚子電鉄外川駅車止め」

番外編 NAO君旅日記「ゆりかもめで行く台場と汐留ラーメンの旅」リンク

http://hanunao1974.cocolog-nifty.com/blog/2009/09/post-aa50.html

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2009/08/29

JRで行く房総半島1周乗車記

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平成21年8月6日~8日にかけ、青春18切符を使用し、臨時夜行快速「ムーンライトながら」号に乗車して、房総半島1周と銚子電鉄へ乗車してきました。前作はこの快速ムーンライトながら号に乗車した日記を書きました。今回は、房総半島を1周した乗車記を書きます。今回の旅は、職場のM先輩とS先輩の3人旅です

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「写真:総武快速グリーン車2F座席」

快速ムーンライトながら号乗車記の続きになります! 早朝5:05東京駅に臨時夜行快速ムーンライトながら号が到着しました。ここから総武本線に乗り換え、内房線経由で房総半島を1周します。東京駅の総武本線のホームは山手線や東海道本線がある場所になく、地下5Fになります。乗り換え時分が若干かかるので余裕をもって移動しましょう。5:21発君津駅行快速列車は総武本線ホーム4番線になります。朝1番列車なのでガラガラなのですが、グリーン車に乗車します。2階建てグリーン車が2両連結されています。しかし座席が進行方向と逆に向いています。たぶん、東京から反対方向に進む列車はグリーン車に乗車する人がいないのでしょう。終点の折り返し駅君津駅で、座転しなくて済むように先回しをしているのでしょう。我々のような朝っぱらからグリーン車に乗る乗客は想定外なのでしょうか!?

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「写真:内房線211系普通列車」

蘇我を過ぎた辺りからビルが少なくなり、住宅地や畑が多くなってきました。東京湾の工業地帯や、海もちらりと見えてきます。東京湾アクアラインの陸橋が見えてきました。海の城壁のように見えます。木更津駅へ到着。木更津といえば木更津キャッツアイを思い出します。次の君津駅で乗り換え、外房線の安房鴨川駅に向かいます。 名残惜しみながらグリーン車を降り乗り換えた列車が、なんと211系普通列車でした。全ロングシートの電車で、NAO君の苦手な車両の一つです。高崎本線や、東北本線へ、E231系が導入され余剰になった211系車両がこの外房・内房線に転勤してきたのです。東海道本線も浜松~沼津間に中京地区の211系が転勤してきて113系が淘汰されたために、浜松~沼津間はほぼ全列車がロングシート化されてしまいました。ロングシートはお互いに顔を見合せて座るので景色があまり見えず、日が差せばほとんどブラインドを下ろされてしまうので風景に集中できず嫌いなのです。しかしこれに乗るしかないのであきらめて乗車します。

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「写真:内房線東京湾内の海岸線風景」

上総湊から海岸線を走行します。ゴツゴツとした岩場が山陰本線を連想させます。天気がいいため三浦半島がよく見えます。館山駅に到着、ここから線路は房総半島の付根をグルッと周り太平洋へ向かいます。しかし岬はもう少し南に位置します。九重駅で停車中、大量の便所蜂が車内へ入ってきて乗客は一時騒然です。30匹はブンブンしていたでしょうか?!隣の号車もブンブンです。

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「写真:安房鴨川駅構内の売店で販売している(あさりめし)400円」

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「写真:安房鴨川駅から勝浦駅までの6駅間、特急車両が普通列車として運転される!」

8:51内房線の終点安房鴨川駅に到着しました。この駅で地元のあさりを使った駅弁「あさりめし」(400円!安ぅ!)を昼飯用に購入。次に乗る外房線普通列車(58M)は特急車両です。この列車は特急わかしお8号東京駅行ですが、この安房鴨川駅から勝浦駅までの6駅間は普通列車扱いで運転されるため、18切符で特急車両に乗車できる大変ラッキーな車両です。さすが特急車両!乗り心地は普通列車の比になりません。太平洋の遠浅海岸を眺めながら勝浦駅に到着。残念ながらここで特急になるため下車し、折り返しの普通列車に乗り換えます。駅前は勝浦中央海水浴場があり、海水浴客でごった返しています。最近「のりP-」の覚せい剤別荘があったことで話題になりました。

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「写真:勝浦を出てすぐの車窓」

勝浦を出ると、海岸線から離れ内陸を走行します。やはり海が見える車窓のほうが楽しいです。外房線は九十九里浜を左に迂回しながら、10:19大網駅へ到着しました。ここから東金線を経由し総武線成東駅に向かいます。約20分で総武本線成東駅に到着。成東駅で面白い113系総武色と113系湘南色の併結列車を発見!マニア魂に火がつき夢中でカメラのシャッターを押します。11:11銚子駅行き普通列車に乗車します。車内は昼間に関わらず超満員で、かろうじて側引戸横の横向2人掛けシートに着席し、鴨川で購入した駅弁あさりめしを頬張ります。アサリの出汁が浸透したご飯でおいしく頂けました。

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「写真:113系総武色と113系湘南色の併結列車は珍しい 成東駅にて」

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「写真:銚子駅行113系普通列車 総武快速で全廃した113系も地方で活躍中!」

12:07銚子駅に到着。ここから念願の銚子電鉄に乗車します。銚子電鉄乗車記は次回にします!

続く!

NAO君旅日記:快速ムーンライトながら乗車記へリンク↓

http://hanunao1974.cocolog-nifty.com/blog/2009/08/post-9f90.html

NAO君旅日記:銚子電鉄乗車記へリンク↓

http://hanunao1974.cocolog-nifty.com/blog/2009/09/post-1e0b.html

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2009/08/16

快速ムーンライトながら号乗車記

015平成21年8月6日~8日にかけ、青春18切符を使用し千葉県は房総半島を1周し、銚子電鉄へ乗る旅をしました。青春18切符だけで岡山から3日間で房総半島を1周して帰るには、東海道本線大垣駅~東京駅間を走る快速「ムーンライトながら」号に乗車するのがもっとも効率がよく経済的です。今回はそのムーンライトながら号に乗車した体験記をご紹介します。房総半島1周と銚子電鉄乗車の日記は次回でご報告させていただきます。

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「写真:189系臨時夜行快速ムーンライトながら号」

「ムーンライトながら」号は夜行列車にもかかわらず、快速列車扱いで青春18切符で乗車可能です。しかし全車指定席のため、乗車前にあらかじめ指定席券を購入する必要があります。実はムーンライトながら号は今年3月のダイヤ改正で臨時列車に降格されてしまい、この青春18きっぷが使用できる期間のみの運行となってしまいました。残念ではありますが青春18切符の旅には影響なさそうなので一安心です。

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「写真:ムーンライトながら号の座席」

このムーンライトながら号、大変人気な列車で、指定席券が入手困難ということで有名です。指定席券の発売日は乗車日の1ヶ月前10時からみどりの窓口で販売されます。NAO君は必ず1ヶ月前10時にみどりの窓口に行って購入します。そのぐらいシビアなので乗車をご検討の方は早めの購入をお薦めします。

001今回の旅は、職場のM先輩とS先輩の3人旅です。NAO君は長船駅出発、M先輩は倉敷駅出発、S先輩は上郡駅出発なので、18:45全員姫路駅で待ち合わせをしました。旅の決起会ということで姫路駅で超有名なまねき食品の「えきそば」を食べながらお冷で乾杯です。遅い出発ですが、全員非番なので仕方がありません。「写真:姫路駅の立ち食いそば」

19:27発の新快速列車で米原駅へ。そこからJR東海に入り大垣駅行き普通列車に乗り換えます。車内はこれから「ムーンライトながら」号に乗車すると思われる大きなバッグや荷物を持った乗客で超満員です。

007大垣駅に到着。ほとんどの乗客がムーンライトながらが発車する4番線に移動していきます。22:40頃車両が入線してきました。ダイヤ改正以前はJR東海の373系特急車両を使用していましたが、臨時扱いになってJR東日本の189系特急車両になりました。しかし青春18きっぷで特急車両に乗れるのですから贅沢は言えません。今は全車指定席となり、席とり合戦はなくなりましたが、10年ほど前は全車自由席(一部グリーン車指定席)だったので、よくこの大垣駅や東京駅で通称「大垣夜行」(と皆言っていた)に着席すっるため、3時間も4時間もホームに座り込みをしていました。大変そうですが以外にそれが楽しかったものです。

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「写真:ムーンライトながら号の座席 リクライニング状態」

013車内に入ると臨時列車等にしか使用されていない車両のため少々古古しい香りが漂います。座席は特急用リクライニングシートで快適です。しかし快速扱いのため座席のリネンは付けられていないようです。トイレはもちろん洗面所もあるので歯磨きや顔を洗うこともできそうです。大垣駅からの乗車率は40%程度でしたが、岐阜、名古屋辺りで80%、豊橋でほぼ100%の乗車率です。乗客の客層ですが、大半は若者ですが、中には定年退職されたふうのご夫婦や、外国人、驚きが腰が曲がった小さなおばあちゃんも乗車されています。皆さん以外にタフです。

016日付けが変わり豊橋駅を通過したころ、皆さんほぼ就寝されます。車内は減光扱いがされなかったのでアイマスク等の準備が必要です。エアコンが苦手な方は、1枚羽織るものがあれば快適でしょう。あと車内はいろんな人が乗車されていますので貴重品は必ず身に付けてお休みください!浜松駅で10分、沼津駅で14分の停車時分があります。喉が渇いたらホームの自販機で購入するのもいいでしょう。

018目が覚めると列車は横浜駅に到着する手前でした。都会の景色になっています。京浜東北線の始発列車を追い越していきます。この横浜駅4:40を過ぎた辺りから洗面所、便所が大変混雑してきますので、横浜駅到着までに余を足されておくことをお薦めします。品川駅を過ぎ、左手に東京タワーを望み、5:05「ムーンライトながら」号は東京駅に到着しました。皆さん眠そうな顔をしながら大きな荷物を持って各地へ散っていきます。

我々はこれから房総半島1周の旅のために、総武本線へ乗り換えます。この旅日記は次回書きますのでお楽しみに!

「JRで行く房総半島1周乗車記」へつづく!リンク↓

http://hanunao1974.cocolog-nifty.com/blog/2009/08/post-fb12.html

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2009/08/04

因美線岡山県境駅 美作河井駅

Kippu0007_4 この夏休みの期間、岡山県内の普通列車・快速列車の普通車自由席が乗り降り自由な切符が発売されました。その名は「夏休み岡山県内おでかけパス」。岡山県内のレジャー観光の移動手段として鉄道を利用する方には大変お買い得な切符です。利用期間は平成21年8月1日~31日の1ヶ月間で、1日券が大人なんと1000円と超お買い得!子供1日券は300円!岡山県内のみどりの窓口で販売しています。片道500円以上を往復するだけで元が取れますので観光以外にも利用したいものです!今回はこの「夏休み岡山県内おでかけパス」を使って、岡山県境因美線の秘境駅「美作河井駅」へ行ってきたという日記です。

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「写真:美作河井駅舎」

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「写真:美作河井駅ホーム」

 今回は7月で定年退職した父親との2人旅です。長船駅6:54発新見駅行の普通列車で新見へ行き、姫新線で津山へ。そこから因美線に乗り換え、12:16那岐山の麓駅「美作河井駅」に到着しました。中国山地の山間の田舎駅で駅舎は木造。ウィキペディアフリー百科事典によれば、開業は昭和6年ということなので開業当時の駅舎そのままであると考えられます。駅前は何もなく、加茂川の対岸に数件の民家があるのみです。蝉の声と加茂川のせせらぎ、夏の入道雲、あ~田舎の夏休みだな!て感じです。

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「写真:発掘された転車台」

 以前ニュースで美作河井駅の端に手動の転車台が土に埋もれているのをボランティアの方が発掘したという記事が載っていました。その転車台を見に行きました。使用されなくなってずいぶん地中に埋もれていたのでしょうが完全な形で復元されているのは、ボランティアの方々のご苦労があってのことと感激いたしました。

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「写真:美作河井駅舎内」

045 駅舎に戻り昼食タイムです。新見駅であらかじめ購入していたおにぎりを頬張ります。前の棚に駅ノートのボックスを発見!ノートに「NAO君旅日記」の宣伝とメッセージを記入しました。ここの駅ノートはしっかり管理されているみたいで、この駅ノートの管理人さん(鉄人キハ120号さん)の駅に対する愛情が非常によく伝わってきます。のんびりとした時間を1時間ほど味わい、13:20発の津山駅行き普通列車で河井駅を後にしました。

023 因美線は美作河井駅のような古い木造の駅舎が数多く残されており、昭和初期の懐かしい風情が残る線です。津山駅と美作河井駅の間に「美作滝尾駅」という古い木造駅舎があります。ここは映画「男はつらいよ!48作目(最終作)」の冒頭で使用された駅舎が今もそのままで残っています。また因美線は時間を作ってじっくり散策してみたい線です。あなたもこの夏休みに「夏休み岡山県内おでかけパス」で自分だけの岡山を見つける旅に出ませんか!?

NAO君旅日記「因美線の古駅舎「美作滝尾駅」の紹介リンク↓

http://hanunao1974.cocolog-nifty.com/blog/2009/09/post-069c.html

追記:我々が美作河井駅から乗った津山駅行きの普通列車車両にJRの社員さんが2名保線状態の確認巡回をされていました。翌日の新聞でその巡回中の社員さんが美作加茂駅と三浦駅間で線路内にくぼみを発見し、その列車以降の4本が運休したそうです。何もなく良かったですが、後続の列車に乗車予定だったら足止めを食うところでした。

*注意*

「夏休み岡山県内おでかけパス」は当日購入できませんので、前日までに日にちを指定してご購入下さい!

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2009/07/29

サンビーチ前島で海水浴 *岡山県お薦め穴場*

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岡山県瀬戸内市牛窓港沖の瀬戸内海に浮かぶ島「前島」は周囲8kmの小さな島で、海水浴や海釣り、潮干狩り、トレッキングが楽しめることで地元では有名です。島の中腹には石切丁場跡があり、安土桃山時代大阪城の築城の際に石垣に使用するための石切り場があって、大阪城築城残石群などが現在も残っている場所があります。そんな前島へ家族で海水浴へ行ってきたという日記です。

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牛窓港から前島フェリーで7分。渡し船感覚で島に渡ることができます。前島港に着くと、待合所にレンタサイクルの設備がありました。前島の道路は大変狭く、対向車が来ると回避できないほどです。部分的にすれ違いのスペースがありますが、自動車はゆっくり走行てください。

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「写真:前島荒崎から黒島を望む」

082「写真:この看板が目印」島の反対側、小豆島が一望できる場所に今回行く「サンビーチ前島」があります。急な下り坂を降りるとすぐそこに広場があり、浜の側まで車で乗り付けられます。木陰に車を止めて、海水浴を楽しみます。浜辺の両端は岩場で岩牡蠣のかけらで足を切るので近寄らないか、サンダルか靴を履くことをお勧めします。小さなお子さんには注意して下さい。誰もいません!貸し切りのビーチです!潮の香りが海風に乗って漂います。駐車場の奥に広場があり、キャンプもできそうです。水道も近くにあるし、温水器シャワーと更衣室、トイレも完備しています。しかし看板に、使用される方は前島フェリー乗船所で200円の料金をお支払いください!と書かれてありますので有料です。しかし誰もいません。キャンプ設置等も有料のため、事前に前島フェリー乗り場で申し込みをして料金を払うシステムになっているようなので詳しくは下記の前島フェリーへご連絡を!

前島フェリー

http://www.maejima-island.info/index.html

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「左写真:温水シャワー室 右写真:シャワー室にカブトムシがいた!」

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「写真:サンビーチ前島」

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「写真:ビーチ前の木陰に駐車できる」

海水浴を終え、帰りに前島の中腹にある大阪城築城残石群を見学に行きました。小豆島に大きな石切り場があるのは有名でしたが、ここ前島にもあるとは知りませんでした。場所は、展望台へ上がる遊歩道の一角にその場所はあります。車でもすぐ近くまで行けました。

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「写真2枚:大阪城築城残石群 この石は大阪城に使用されることなく400年間もこの場所で旅立ちを待っている」

フェリーに乗ってちょっとした小旅行気分で前島海水浴を楽しめる「サンビーチ前島」は穴場スポットかもしれません!

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2009/07/07

門司港レトロ観光線を走るトロッコ列車潮風号

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平成21年7月5日、家族旅行で北九州は門司港を訪れ、平成21年4月26日に開通したばかりの門司港レトロ観光線を走るトロッコ列車潮風号に乗車してきました。今回は下関側から関門人道トンネル(歩けるトンネル)で九州門司側の和布刈公園へ抜けて、トロッコ列車の始発駅「関門海峡めかり駅」へ向かいます。

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「写真:関門海峡」

下関側の関門橋の橋脚袂に関門人道トンネルの入り口があります。入口で原付・自転車は20円(徒歩は無料)を支払い、エレベーターに乗って地下へ降ります。トンネルの距離は780mで、徒歩15分程度で対岸まで歩いて行けます。トンネル内は蒸し暑く、汗がにじみ出てきます。直射日光を浴びることなく汗がかける空間として、地元の方のジョギングコースとなっています。

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「写真:下関側の関門人道トンネル入り口」

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「写真:人道トンネル内の県境」

九州側の地上に出て海側を右手に10分ほど歩いた場所に、トロッコ列車の始発駅「関門海峡めかり駅」があります。駅前広場に関門トンネルで使用していたステンレスボディーの電気機関車「EF30」が目印です。

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「写真:関門海峡めかり駅前にあるEF30」

H217_055ここ門司港レトロ観光線(もじこうレトロかんこうせん)は、福岡県北九州市門司区の九州鉄道記念館駅~関門海峡めかり駅までを結ぶ鉄道路線として平成21年4月26日に開通したばかりです。この路線は元鹿児島本線の貨物支線である門司港駅 - 外浜駅間および北九州市が保有する田野浦公共臨港鉄道の廃線跡を活用して観光客向けのトロッコ列車を運行するもので、北九州市が第三種鉄道事業者として施設を保有し、平成筑豊鉄道が第二種鉄道事業者として車両を保有し列車を運行しているため、スタッフはほとんどがボランティアで運営されています。近所にボランティアといえども鉄道に関係する仕事ができる設備があれば是非参加してみたいものです。

列車編成はトロッコ客車2両(トラ701・702)をディーゼル機関車(DB101・DB102)で挟んだ4両編成で、トロッコ客車は島原鉄道でトロッコ列車「島鉄ハッピートレイン」に使用されていた車両を使用、1号車は指定席座席42席、2号車は自由席座席36席と車椅子スペースが設置されています。機関車は南阿蘇鉄道でトロッコ列車「ゆうすげ号」に使用されていた車両を再利用した編成です。

運賃は均一制で大人片道300円、小人150円。指定席は別に料金100円が必要。基本的に土日祝祭日しか運転されておりませんので詳しくは「門司港レトロ観光線公式HP」へアクセスし詳細をお調べください!

http://www.retro-line.net/

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「写真:関門海峡めかり駅に入線するトロッコ列車」

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「写真:トロッコ車両車内」

明るいスタッフに見送られながらトロッコ列車は関門海峡めかり駅を発車しました。すぐにトンネルに入ります。すると天井がブラックライトで照らされてシールが青光りするオシャレな演出を楽しめます。時速15km/hのゆっくりとしたスピードで走行。門司港レトロの町並みを潮風浴びながらゆっくり景色を堪能できます。2つの駅に停車しながら終点「九州鉄道記念館駅」へ到着。10分の旅は終わりました。終点「九州鉄道記念館駅」は駅名通り、鉄道記念館のすぐ前で、九州の鉄道の歴史を見学できる記念館や、国の重要文化財に指定された門司港駅舎があり、鉄道を堪能でき、大変お勧めとなっていますので次のご旅行にご検討を!。

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「写真:トンネルに入ると天井が光る!」

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「写真:九州鉄道記念館駅に入線しようとしている前面写真」

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「写真:九州鉄道記念館駅を発車したトロッコ列車」

おわり

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2009/06/15

思い出の都市緑化おかやまフェア と 会場のその後

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Image_momocchi全国都市緑化フェアとは、都市緑化意識の高揚と都市緑化に関する知識の普及等を図ることにより、緑豊かな潤いあふれる都市づくりに寄与することを目的として、建設省(現国土交通省)の提唱により、昭和58年から毎年各地で開催されている花と緑の祭典です。その祭典が平成21年3月20日から5月24日にかけ、岡山県西大寺地区で「全国都市緑化おかやまフェア」が開催されました。(現在は終了しています)実際自分の県で開催されて初めてそのフェアの存在を知ることになりましたが既に全国で25回も開催されており、今回岡山は26回目だったそうです。緑あふれる公園が期間限定で出来たということで、娘と散歩がてらに行って来ました。そんな緑化フェアの思い出写真集です。

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「図:園内マップ 図を直接クリックで拡大可!」

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「写真:花の小川のよう」

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「写真:チューリップ畑」

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「写真:ロンドンバスが展示してあった。車内も入れた。」

このバスには子供のころから思い出があり、以前(25年ほど前)は国道2号線の備前大橋近辺にある「両備ガーデン」に展示してあり、よく見学に行ったのを覚えています。そのあとは1度水島の川崎製鉄の祭りで動いたロンドンバスに乗った覚えもあります。現在はエンジンはかからないそうです。たぶん両備バス所有ならばこのバスだと思います。情報がある方はコメントで教えて下さい!

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「左写真:園内を走行していたベロタクシーと右写真:ミニSL」 このベロタクシー、電動自転車だそうです。

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「写真:あじさい、ゆり」

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「写真:ももっちとせんとくんを発見!」

来年開催される場所が、奈良県とのことで、PRでせんとくんが宣伝に来ていました!

開催期間が2ヶ月間のみの限定だったためか、予想を上回る来場者で日々賑わい、大変良かったのではないかと思います。会場に来日した人々は緑の大切さ、緑ある生活こそ心にゆとりができるとともに、市民の環境に対する認識も変わるのではないかと思います。私は少なくともそう感じました。

閉園した現在は、南側半分(キッズガーデン・花と緑のテーマ館・自然の恵みガーデン)を(仮称)西大寺南ふれあい公園として残し、整備しています。新たな公園が整備されることで、さらに住みやすい街になることを願っています。

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「図:(仮称)西大寺南ふれあい公園」

おわり

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2009/06/07

西日本パスで特急乗りまくりの旅 2日目

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今までになかった画期的な切符が発売されました。その名は「西日本パス」。名の通り、JR西日本エリア全域とJR四国の全域、そしてJR九州の一部が2日間(3日間)特急列車が乗り放題の切符が発売されました。これは高速道路休日1000円対策に対抗してJR鉄道会社間の領域を超えた画期的な切符として注目されています。利用期間: 2009年5月8日(金)~6月29日(月)の間の金・土・日・月曜日の連続する2日間または3日間が設定され、2名以上同一行程のみ販売されます。制約はありますが、かなりお買い得な切符と言えるでしょう。詳しくはJR西日本のホームページ「JRおでかけネット」でご覧になってください。

利用期間が1ヶ月間延長されました!: 2009年7月3日(金)~8月3日(月)の間の金・土・日・月曜日の連続する2日間または3日間 (追記)

http://www.jr-odekake.net/

その「西日本パス」を使った、あまり参考にならない旅日記をご紹介しています。今回は第2段2日目の日記をご紹介します。旅の行程表を公開しています。№1の日記からダウンロードできますのでご覧ください。

「NAO君旅日記 西日本パスで特急乗りまくりの旅 №1」リンク

http://hanunao1974.cocolog-nifty.com/blog/2009/06/1-8b01.html

143大阪駅で急行きたぐに号グリーン車に乗車した我々一行3人組は、夜の北陸路を北へ向かって走行中です。新潟発大阪行きの上りきたぐに号とすれ違い、3:11金沢駅に到着しました。ここで36分間停車するので、真夜中の金沢駅を散歩します。そして40分余りで、4:28今回の旅の折り返し地点である富山駅に到着しました。薄明るくなり始めた構内は早朝にもかかわらず、朝一番列車の準備作業で俄か慌ただしさを感じます。北陸新幹線の工事中で富山駅も今後大きく変化することでしょう。途中下車し駅前で記念撮影をしてすぐに、始発列車の特急サンダーバード2号のグリーン車で京都駅に向かいます。

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「写真:富山駅に停車する683系特急サンダーバード号」

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「写真:サンダーバード号のゆったりグリーン座席」

今回の西日本パス2日間グリーン車用は指定席もしくはグリーン車に4回まで乗車できます。特急あそ号指定席、新幹線のぞみ号グリーン車、急行きたぐに号グリーン車、そして今回乗る特急サンダーバード号で、すべて使い切りました。あとは特急の自由席のみに乗車できます。早朝ともあり、グリーン車の客は我々3名だけです。2&1の広々とした座席です。窓ガラスが大きいので車窓を十分に楽しむことができます。

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「上写真:京都駅大階段、下写真:京都駅吹き抜け空間」

166落ち着いた雰囲気、ゆったりとした座席に伴い、疲れもあってほぼ京都駅までグッスリ眠ることができました。ここからが今回の旅の耐久が問われます。宿泊なしの丸2日間乗り尽くしの旅なのでやはり、座席の夜行明けは体にこたえます。7:55京都駅に到着しました。月曜日朝の通勤ラッシュで構内は人でごった返しています。次に乗る特急スーパーはくと号まで1時間ほどあるので、京都駅を散歩します。京都駅の駅舎のうち北側にそびえる「京都駅ビル」は地上16階、地下3階 (高さ60m)、敷地面積38,000平方m、延床面積は238,000平方m、東西の長さは470mにのぼり、鉄道駅の駅舎としては日本有数の規模で有名です。建物内に存在する空間をうまく演出した構造で、中央コンコースは4000枚のガラスを使用した正面と大屋根で覆う広々とした吹き抜け(横幅147m、奥行29m、高さ50m)があり、吹き抜けの最上部には地上45mの空中径路が通っていて、誰でも無料で歩行可能です。吹き抜けから東西へは渓谷状の階段が設けられていて、建物西側の大階段は段数171段、高低差は11階建てビルに相当する35m、全長70mあり、毎年2月「JR京都駅ビル大階段駆け上がり大会」などのイベントも開催されます。

Topさて、8:52特急スーパーはくと3号鳥取駅行きの出発時間です。HOT7000系車両鳥取方面の先頭車運転台後ろの座席は自由席で展望席となっているので、早めに並んでGetします。このスーパーはくと号は、山陽本線上郡駅から因美線智頭駅まで、第三セクターが運営する「智頭急行線」私鉄路線を直通運転します。その区間のみは「西日本パス」は利用できないため、車内で別に乗車券と特急券を購入します。

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「写真:自由席運転室後ろの展望席からの眺め」

京都から西明石までは複々線となっています。同じ方向を走行する普通列車を追い越したり、対抗してくる2列車とすれ違ったりと、運転士と同じ目線で最前部の車窓を楽しめます。上郡駅から智頭急行線(単線)に入りました。新しい路線建設区間でほぼ高架・盛土・トンネルが続きます。カーブも多いのですが、高速化工事(カント)が施されており、振子車両であるHOT7000系車両は速度を落とさず快走します。

因美線に入り急に速度が遅くなってしまいました。やはり以前からある古い路線のため、急なカーブが多く、速度規制がかなりあるためです。3時間余りで11:57鳥取駅に到着しました。新幹線のホームを思わせるような立派な駅です。ここで昼食です。駅内にある日本海の幸を食せる食堂で海鮮どんぶりを食べました。

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「写真:187系特急スーパーおき号」

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「写真:187系車内」

ここからがこの旅の正念場です。鳥取駅から日本海岸線をひたすら西へ、島根県益田駅から山口線へ入り山陽本線新山口駅までのロングランを走行する特急「スーパーおき号」に乗車します。耐久乗車の疲れがピークになっているこのタイミングで、5時間以上も乗車することになります。13:44鳥取駅を出発します。車両は187系気動車2両編成です。製作コストを最小限に留めているため、あまり格好がいい車両ではありませんが、性能は振子制御で加速もよく、181系に比べ燃費も向上し、山陰本線の高速化に一躍買っている車両です。しかし切妻前面のためトンネル抵抗(トンネルに入った時の前面に受ける空気抵抗)が非常に大きく、トンネル突入前に減速しなければならない弱点もあります。

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「写真:山陰本線から見た車窓」

大山、宍道湖、日本海と大自然が堪能できる山陰本線は山陰鉄道の大動脈にも拘らず、ローカル線を走行しているような錯覚を覚えます。本当は特急列車ではなく青春18切符でゆっくり途中下車をしながら旅を進めて行きたいところです。

鳥取駅を出発した特急スーパーおき号は日本で一番大きな「池」である湖山池が南側に見えてきます。池と湖(琵琶湖など)との違いはなんだろう?!湖山池のように、これだけ大きければ「池」でなく「湖」でもよさそうなんですが?!広辞苑で調べてみると、「池」とは地を掘って人工的に水をためた所。自然の土地のくぼみに水のたまったところ。「湖」とは周囲を陸地で囲まれ、直接海と連結のない静止した水塊。普通は中央部が沿岸植物の侵入を許さない程度の深度(5~10メートル以上)をもつもの。だそうです。

中国地方最高峰である大山、海のような広大な湖面をもつ中海、宍道湖を車窓に眺め、出雲市を過ぎた辺りから益田まで日本海岸線を走行します。ここが山陰本線で最も車窓でお気に入りの区間です。しかし西日と、気動車のエンジンの真上に座っているためか、かなり車内が暑くなって気持ち悪くなってきました。

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「写真:山陰本線から見た車窓2」

Dscf0113特急は益田駅から山口線に入ります。SLが全廃して以来初めて観光用にSLを復活させた「SLやまぐち号」が走行している線です。現在もGWや夏休み等の繁忙期に臨時快速列車として運転してます。快速列車なので青春18切符でも乗車可能です。(18切符以外に別指定席券購入必要あり)

日も暮れかけた18:51新山口駅に到着しました。次に山陽新幹線でTAKE先輩の降車駅広島駅に向い途中下車、広島駅前のお好み焼き村で、少し早い西日本パスの旅無事終了の打上げ会を行いました。旅の道中事故等の列車の遅れも全くなく、疲れによるリタイヤ者も出ず、楽しく旅を進めることができました。通常TAKE先輩とMURO先輩はアウトドアのご趣味で、雪山や日本海で板に乗るスポーツをなされており、現地までの道中は車での移動とのことで、「車は眠たくても寝れないし、ビールを飲みたくても飲めないからその点は辛いが、列車の旅は、眠たいときは寝れるし、飲みたいときは飲めるから、鉄道の旅は車を運転することを考えたらヘッチャラだよ!」というのがお二人の感想でした。すばらしいです!しかし本当にお疲れ様でした。

広島駅でTAKE先輩と別れ、MURO先輩とNAO君は20:37のぞみ96号で岡山に帰り、2日間特急乗り尽くしの旅は無事終了しました。全走行距離約3,040km、全区間通常料金約76,000円(アバウトですいません)を16,000円で走破できたのは「西日本パス」があってのこと。正直な感想は、特急の旅は乗ってしまったら長時間座りっぱなしになるので意外と疲れました。18切符の旅は頻繁に乗り換えしたり途中下車したりして気が休まるので、意外と大変そうに見える18切符で行く鈍行旅の方が楽かもしれませんね。

おわり

下の行程表をクリック!ダウンロードして計画の詳細をご覧ください!

行程表「nisinihonnpasu.doc」をダウンロード

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2009/06/02

西日本パスで特急乗りまくりの旅 1日目

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今までになかった画期的な切符が発売されました。その名は「西日本パス」。名の通り、JR西日本エリア全域とJR四国の全域、そしてJR九州の一部が2日間(3日間)特急列車が乗り放題の切符が発売されました。これは高速道路休日1000円対策に対抗してJR鉄道会社間の領域を超えた画期的な切符として注目されています。利用期間: 2009年5月8日(金)~6月29日(月)の間の金・土・日・月曜日の連続する2日間または3日間が設定され、2名以上同一行程のみ販売されます。制約はありますが、かなりお買い得な切符と言えるでしょう。詳しくはJR西日本のホームページ「JRおでかけネット」でご覧になってください。

利用期間が1ヶ月間延長されました!: 2009年7月3日(金)~8月3日(月)の間の金・土・日・月曜日の連続する2日間または3日間 (追記)

http://www.jr-odekake.net/

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「画像:利用できる区間のマップ」

今回はこの「西日本パス・2日間グリーン車用」を利用して、エリア内を乗りまくってきました。参考にはならないとは思いますが、こんな旅も出来るという例としてご覧ください。

今回は先に、旅の行程を公表します。岡山から長崎・諫早で折り返し、大分へ。そこから小倉へ北上、新幹線で新大阪へ。夜行で北陸富山へ向かい、すぐ折り返して京都へ。今度は山陰・鳥取へ。山陰本線で新山口、そして岡山に帰る、とまあ目的地のない効率よく乗りまくるだけの旅です。

下の行程表をクリック! ダウンロードして計画の詳細をご覧ください!

行程表「nisinihonnpasu.doc」をダウンロード

Dscf7569平成21年5月10日、西日本パスが使用開始された第一週目が出発です。今回の旅の参加者は、鹿児島満喫でご参加いただいた、博多のTAKE先輩と、倉敷のMURO先輩の3人旅です。博多のTAKE先輩の実家が広島で、実家に帰られているTAKE先輩をお迎えに、まずは6:00岡山駅始発の「こだま721号」で広島駅に向かいます。新幹線営業列車の中で最短編成のP編成(100系4両編成)に乗車します。0系新幹線が昨年引退し、この100系が東海道山陽新幹線で最古の現役車両となりました。

広島駅に到着し、TAKE先輩と合流し、再スタートです。後続の700系のぞみ601号に乗車し博多駅を目指します。1時間余りであっと言う間に8:29博多駅へ到着。いつもの18切符の旅ではまだ広島駅に到着しているかいないかの時間です。新幹線はやはり早いです。

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「写真:白いかもめ885系特急列車」

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「写真:885系座席 革張りの高級そうなシート」

ここから長崎本線に入る特急かもめ11号に乗り換えます。九州デザインが色濃く表現された「885系白いかもめ」です。車内もホテルのロビーのようなオシャレな斬新さが目を引きます。佐賀駅を過ぎた辺りから、車窓一面に有明湾を見ることができます。せっかく長崎行きの特急に乗車しますが、久大本線の特急の接続の関係で、やむなく諫早駅で折り返します。

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「写真:185系特急ゆふ号 元JR四国の車両であった。」

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「写真:2号車指定席 元グリーン座席」

再び、鹿児島本線の鳥栖駅へ戻り、久大本線特急「ゆふ3号」に乗車します。時刻表には奇数日「ゆふDX号で運転」と書かれていますが、本日は偶数日。185系の一般特急車両です。ゆふDX号は高運転台のため先頭車両が展望席になっている特別車両なのですが、1編成しか存在しないので、やむなく奇数日と偶数日で一般車両と振り分けて運用しています。我々が乗った一般特急車両185系ゆふ号は3両編成の2号車の指定席。この2号車は半室構造で半分が自由席、もう半分が指定席になっています。ここ2号車の指定席部分だけ、元グリーン車の座席をそのまま流用した座席となっており、1号車の普通座席の指定席とは格差があります。もし特急ゆふ号に乗車の際は、2号車をご指定ください!

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「写真:車窓の由布岳」

大勢の奥様方々が乗車されているので大半は由布院駅まで行くのかと思いきや、途中の天ケ瀬駅で大半が下車されていきました。ここも湯布院に続いて有名な温泉地のようで、幾棟かの温泉宿が車窓から確認できます。左手に由布岳を眺めながら列車は峠を下り、大分駅へ到着しました。

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「写真:883系特急ソニック号」

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「写真:883系座席 ミッキーのような耳が特徴」

只今高架駅掛換え工事がおこなわれており、到着したホームは新駅舎側のホーム。乗り換える特急ソニック号は旧駅舎のホームから発車するため若干移動します。次に乗る日豊本線特急ソニック44号も斬新なデザインの883系です。座席がかわいくミッキーのような耳が付いているのが印象的です。白いかもめの885系も同様、デッキとの仕切り妻がガラス張りであるのも九州特急の特徴です。何ともかっこいいデザインが目立ちます。

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1時間半余りで小倉駅に到着。改札を出てMURO先輩の行き付けのラーメン屋で豚骨ラーメンを食し、新幹線に乗り換え新大阪駅へ向かいます。N700系のぞみ号のグリーン車を押さえてあります。N700系のグリーン座席はシンクロナイズドコンフォートシートといってリクライニングすると、座面(座布団部)が傾く(奥側が沈む)構造になっており、背面のフィット感が抜群にいいのです。すぐに眠たくなります。

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「写真:N700系車両」

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「写真:N700系グリーン座席シンクロナイズドコンフォートシート」

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「写真:徳山駅近辺の工業地帯の夕日 車窓から」

徳山駅で薄暗くなり始め、電灯が灯され始めた工業地帯をのぞみ号はカーブ速度制限の徐行で通過していきます。NAO君は夕方の徳山の車窓がお気に入りです。1時間ほど走行し、岡山駅に近づいてきました。岡山で育ったNAO君にとって、初めて岡山駅を新幹線で通過します。自宅のある岡山駅で降りずに旅が続くのもこの旅の醍醐味かもしれません。

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「写真:新広島市民球場 新幹線車窓から」

19:58新大阪駅に到着しました。ここから北陸線を行く夜行急行きたぐに号に乗車し、フリー切符をフルに活用し宿泊代を浮かせます。その前に、ひと汗を流したいところ。出発まで3時間ほどあるので、新大阪駅から歩いて15分のところに、「天然温泉ひなたの湯」があるので立ち寄ることに。地下鉄「新大阪駅」4番出口の階段を降りて右手すぐにバス停があり、無料送迎バスに乗っていきます。

詳しくは、天然温泉ひなたの湯HPへアクセス!

http://www.hinatanoyu.com/index.html 114

「写真:大阪駅ホームから」

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「写真:583系急行きたぐに号」

都会の天然温泉で列車旅の疲れを落とし、急行きたぐに号の始発駅、大阪駅に向かいます。23:03早めにホームに入線してきました。583系電車の夜行列車です。今回はこれが宿代わりです。寝台ではなく、グリーン車を予約しています。残念なことに西日本パス(グリーン車用)は寝台には乗車できません。

NAO君旅日記で急行きたぐに号車内を写真で紹介しています。詳しくはこちらを参照ください!

http://hanunao1974.cocolog-nifty.com/blog/2006/03/__9f97.html

寝台車両の高さに合わせて作られたグリーン車両は必要以上に天井が高い構造となっており、それが開放的です。明日は早朝4:28の富山駅で下車し、始発の特急サンダーバード2号で京都駅にとんぼ返りしなければならないので早めに就寝です。

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「写真:583系グリーン車の車内 天井が高かっ!」

2日目の№2へ続く!

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2009/04/19

瀬戸大橋アンパンマントロッコ号乗車記 H21.4バージョン

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桜も散ってしまった平成21年4月19日の日曜日、嫁さんと娘とNAO君の3人で、今回で3回目!恒例の臨時快速「瀬戸大橋アンパンマントロッコ号」乗車の旅に行ってきました。天気は快晴!瀬戸大橋アンパンマントロッコ号に乗るには最適の天気です。今回乗車する区間は、岡山駅を10:11に出発する瀬戸大橋アンパンマントロッコ1号で終点の琴平駅へ行き、すぐ折り返しの4号で岡山駅13:58に帰ってくる旅です。

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「写真:トロッコ車内と木の座席」

岡山駅9:53、7番ホームにアンパンマントロッコ号が入線してきました。2両編成で、1号車が貨物車を改造したトロッコ車両で、2号車が座席車の特急185系気動車となっています。座席は全指定で、児島駅~琴平駅間は1号車のトロッコ車両に乗車できます。岡山駅~児島駅間はトロッコ車両に乗車できないため、2号車の座席車に乗車します。

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「写真:売店コーナーとアンパンマン弁当 価格は1,100円」

(右写真のアンパンマン弁当はプラスチック容器で出来ており、食後は弁当箱として再利用可能!アンパンマンの部分は水筒になっています。)

昨年の夏から2号車の列車内においてアンパンマン弁当など駅弁の販売コーナーと、ベビーカー置き場が設置されました。しかしアンパンマン弁当はすぐに購入できず、売店であらかじめ注文して児島駅に到着後受け取る仕組みになっています。事前に電話予約されることをお勧めします。

*座席配置情報とアンパンマン弁当事前申し込み情報リンク

http://www.jr-shikoku.co.jp/03_news/press/08-06-30/05.htm

H214_06610:11岡山駅を発車しました。車内放送でアンパンマンの歌が流れており、あちこちで子供たちが口ずさんでいます。ところで嫁の友人が瀬戸大橋線の沿線に住んでいるとのこと。アンパンマントロッコ号で通過することをメールでお知らせしました。すると家から黄色いハンカチを振るとのことで、茶屋町駅を過ぎた辺りで壁に登って懸命に黄色いハンカチを振る友人が!こちらも車内から一生懸命手を振りました。その後メールで確認しました所、我々の姿は見えなかったとのことですが、一緒に手を振ってくれた友人のお母さんが、がんばりすぎて川に落ちたそうです。爆笑!

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「写真:瀬戸大橋走行中のトロッコ車窓」

H214_073_2児島駅に到着しました。ここでJR西日本とJR四国の乗務員が交替します。ここから1号車のアンパンマントロッコの車両に乗車できるため移動します。座席は木製で、震動がお尻に直に伝わります。座った目線部は透明のアクリル板が貼られていますが、その上部はオープンになっており、外の風を直に感じ取ることができます。トンネルを抜けるとすぐに瀬戸大橋に入ります。海風が少し肌寒い感じです。本日は黄砂が飛来していないため、遠くまで景色を楽しむことができます。空を飛んでいるような開放感があります。与島上部を通過。高速道路休日1000円制度が開始され、瀬戸大橋も1000円で通行できるようになったのでかなりの車が与島パーキングエリアに駐車しています。トロッコ車両の運転最前部も開放されているので運転室展望も楽しめます。

四国本土に上陸、瀬戸大橋四国側の博覧会会場であった瀬戸大橋記念公園が見えます。ここから見る瀬戸大橋が1番きれいです。

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「写真:瀬戸大橋記念公園と瀬戸大橋全景 トロッコの車窓から撮影」

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「写真:宇多津ゴールドタワーと坂出港」

四国最初の駅宇多津駅に到着。インパクトのある車両は、ホーム反対側の旅客がビックリするように指を指し、子供たちは手を振ってくれます。多度津で予讃線から土讃線に入り、11:58終点の琴平駅に到着しました。いつもは快速マリンライナーや、特急で通過するだけの瀬戸大橋を、窓が全開に開いたオープンカーで走行するのもいいものです。トロッコ車両がアンパンマン使用になってからは子供達に大人気で、指定席が取りにくい人気列車になってしまいました。乗車の際は、トロッコ列車の運転日を最新の時刻表で確認くださり、早めに駅のみどりの窓口で指定席券を購入されることをお薦めします。雨が降っても瀬戸大橋の道路下を鉄道は走行していますので、雨に濡れることはあまりありません。天気に関係なく乗車可能です。子供も大喜び!感動間違いなしです!

おわり

旅の行程

長船駅9:01(普通)→岡山駅9:32 10:11(臨快 瀬戸大橋アンパンマントロッコ1号)→琴平駅11:58 (折り返し) 12:17(臨快 瀬戸大橋アンパンマントロッコ4号)→岡山駅13:58 14:25(普通)→長船駅14:54着

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「写真:アンパンマントロッコ号2号車キハ185系」

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「写真:アンパンマントロッコ号1号車キクハ32系」

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2009/04/11

春の鹿児島!ジョイフルトレインの旅 №3 薩摩半島→岡山

*№2の続きです!

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昨年夏青春18切符を使用して、鉄道最南端の地・鹿児島1人旅をしました。NAO君旅日記でも旅の行程日記を掲載しております。そんな旅の思い出話のなかで、旅仲間のMURO先輩が鹿児島に行ったことがないことが判明、ぜひ行ってみたいということになりまして、またまた鹿児島旅行を計画することになりました。もう当分来ることがないと考えていた鹿児島の地へ、昨年から1年も経たないうちに、再度最南端の地を踏むことになろうとは考えてもみませんでしたが、喜んでこの企画を受け入れました。メンバーはいつものNAO君と職場のMURO先輩、SAKA先輩と、新しいメンバーでMIYA先輩、博多在中のTAKE先輩の計おっさん5人旅となります。

ルート

・1日目18切符で岡山から山陽本線・鹿児島本線で熊本へ(泊)

・2日目18切符で熊本から肥薩線で鹿児島へ。桜島のマグマ温泉の足湯に入り、鉄道最南端の線・指宿枕崎線に乗車、山川(泊)

・3日目レンタカーで指宿・長崎鼻・知覧を経て鹿児島へ、帰りは九州新幹線に乗車するという、3篇から成る旅日記です。今回の旅日記は最終日3日目の第3篇です

1日目の旅日記リンク

http://hanunao1974.cocolog-nifty.com/blog/2009/04/1-822f.html

2日目の旅日記リンク

http://hanunao1974.cocolog-nifty.com/blog/2009/04/post-5462.html

旅の最終日平成21年3月28日早朝、空はどんより曇り空。天気予報では本日雨とのこと。宿泊施設が山川港に面していることから、港付近を朝の散歩に出かけます。宿に帰り朝食を頂いて8時に出発します。JRで指宿駅へ。駅前のレンタカーを借りて、まずは指宿温泉の砂風呂を体感するために、砂むし会館「砂楽」を訪れました。ここは日帰り入浴施設で、本格的な砂浜で砂風呂を体感できる施設です。温泉が地下を海岸に向かって流れ出しており、その温泉で温められた砂を利用しています。

更衣室で浴衣に着替え、砂場へ降ります。砂に寝そべると、砂掛けババー・・・じゃなくて砂掛けおばさんが砂をかけてくれます。入浴時間は個人差がありますが、約10分を目安に入るとよいでしょう。お尻がメチャクリャ熱くなります。砂から出るときは、自由に砂から出てかまいません。

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「写真:砂むし会館「砂楽」の砂風呂の風景」

詳しくは、こちらを参照ください! 砂むし会館「砂楽」リンク

http://www11.ocn.ne.jp/~saraku/

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「写真:JR最南端の西大山駅と開聞岳」

西大山駅から南へ10分のところに、薩摩半島最南端の岬「長崎鼻」へ向かいます。長崎鼻から眺める開聞岳は海越しに見ることができ、妨げる障害物は何もないため山容は非常に美しいです。また、晴天時だと岬の展望台から遠く屋久島の宮之浦岳や硫黄島を遠望することもできるそうですが、本日は曇りのため、大隅半島がやっと見える程度です。

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「写真:長崎鼻から眺めた開聞岳」

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「写真:左が長崎鼻灯台、右が岬の先端」

長崎鼻を出発したあたりで、雨が降り始めました。ここから薩摩半島内陸部にある「知覧特攻平和会館」へ向かいます。知覧特攻平和会館は全国にも珍しい太平洋戦争末期に編成された特別攻撃隊に関する資料を展示する施設で、写真、遺書などの遺品約4,500点、特攻隊員の遺影1,036柱、海中から引き揚げられた零戦などが展示されています。当時知覧町に、旧陸軍 太刀洗飛行学校知覧分校があったが戦争末期になり、知覧分校から知覧特攻基地に名称変更。 ここから多くの特攻隊員が出撃し、戦死したとされています。会館の入り口に面したストレートの道路はかつて滑走路だったことを物語っています。

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「写真:知覧特攻平和会館」

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「写真:知覧特攻平和会館のパンフレットから」

知覧特攻平和会館を後にした我々御一行レンタカーは、近所にある道の駅「川辺やすらぎの郷」へ向かいます。今回新メンバーのTAKE先輩が、道の駅のスタンプラリーをやっているとのことで立ち寄りました。鉄道の駅にあるようなものです。しかしスタンプはいつでも押せるのではなく、道の駅が開店してから閉店するまでしか押すことができないので、大変時間に制約されるサービスだなと感じました。しかし道の駅にもスタンプがあるとは初めて知りました。

そして鹿児島市内へ。高速道路土日1000円制度が始まって初めての土曜日というのがあってかどうかは分かりませんが、市内は大渋滞になっています。これで鹿児島の観光はすべて終了し、鹿児島中央駅でレンタカーを返却します。

Dsc_1023_2駅で鹿児島ラーメンを食べ、お土産を購入し、九州新幹線鹿児島中央駅のホームに上がります。今回初めて乗る九州新幹線800系U編成つばめ号です。真っ白な6両編成の車両は独特の顔と、700系新幹線車両とよく似たボディが印象的です。JR西日本所有の「ひかりレールスター」用車両の700系E編成を基本に開発・製造されたためです。特に印象的なのが車内インテリアで、妻面にクスノキ、座席に西陣織のモケット、日よけに木製のブラインドと、座席も木製と日本の「和」を基本コンセプトとする独自の意匠が施されています。「上写真:九州新幹線つばめ号 800系U編成」

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「写真:800系車内と座席」

九州新幹線はまだ全通しておらず、新八代駅で在来特急つばめリレー号に乗り換え博多駅まで行かなければなりません。新八代駅~博多駅間の開通は、2011年3月の予定になっています。全通すれば新大阪駅~鹿児島中央駅間を直通する、N700系7000番台8両編成の「さくら」号が走る予定になっています。従って本日は新八代駅まで九州新幹線に乗車します。

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「写真:九州新幹線用N700系7000番台 編成S1」

鹿児島中央駅を発車したつばめ号は、すぐにトンネルに入ります。実にトンネル区間は全体の約70%を占めており、車窓はほとんどが暗闇となります。トンネルを抜けた一瞬ですが、東シナ海を望むこともできます。

あっさり35分で新八代駅に到着しました。今度は在来線特急に乗り換えしますが、対面同一ホームでの乗り換えとなります。直通運転までは、在来特急リレーつばめ号は新幹線のホームで乗り換え可能となっています。これも開通までのレアな乗り換えシーンとなります。

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「写真:新八代駅ホーム ・分かりにくいですが、左に新幹線、右にリレーつばめ号が停車しています」

新八代駅から787系特急リレーつばめ号に乗車しました。この787系車両も鉄道に乗っていることを忘れさせられるような斬新なデザインです。どこかのコンサートホールか、おしゃれな喫茶店にいるようです。

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「写真:787系特急リレーつばめ号と4号車車内」

特急は九州新幹線の真新しい高架の近くを走行します。松橋駅付近の富合町に九州新幹線用総合車両所(仮名)の建設が急ピッチで進められており、検修庫の骨格や着発線の線路を敷設する工事が只今進んでおります。荒尾付近で薄暗くなった有明海に浮かぶ雲仙普賢岳が確認できます。

博多駅に到着。最後の列車、山陽新幹線N700系のぞみ号に乗車します。従来の車両より窓ガラスが小さく、車窓は窓側の乗客だけに独占されているような感じです。100系や0系の大窓時代が懐かしいです。N700系は停車時からトップスピードまでの所要時間が従来の700系と比べ2分短縮し、3分で到達できるだけあって、発車時は座席の背面にGを感じます。

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「写真:N700系のぞみ号 東海車両のZ1編成」

広島駅で、人吉から合流したTAKE先輩が御帰還です。職場は博多なのですが自宅は広島市内とのことで、この旅を延長して広島まで同行されました。一緒にいた仲間と別れるのは大変さみしいです。広島からたった35分で岡山駅に到着しました。ここで全員解散です。帰りはあっけなく4時間余りで鹿児島から岡山まで到着しました。行きは18切符で各駅停車で2日掛けて行ったので、物足りない気持ちでいっぱいです。今度は九州新幹線が開通し、博多と新八代で乗り換えすることなく直通することになろうから、鹿児島は今以上に身近な場所となるでしょう。方や新しく便利になって登場する列車もあれば、方やその時代に押され淘汰される列車もあります。寂しいですが、しかし鉄道がもっと便利になれば、今以上に利用する側も満足でき、地球環境に貢献し、発展できるのであればそれは仕方のないことなのかもしれません。

今回初めて参加されたMIYA先輩と、TAKE先輩は大変お疲れ様でした。そしていつも同行くださるMURO先輩とSAKA先輩も大変お疲れ様でした。人数が多い分大変賑やかで楽しい思いで深い旅になりました。次の旅に備えてしっかり業務に励みます。これらも宜しくお願い致します。

おわり

3日目旅の行程

山川駅8:02(快速なのはな号)→指宿駅8:09 (レンタカー使用)砂風呂8:30→西大山駅10:00→長崎鼻11:00→知覧特攻平和会館12:00→道の駅「川辺やすらぎの郷」13:30→ドルフィンポート「篤姫館」14:30→鹿児島中央駅前15:20 鹿児島中央駅16:56(九州新幹線つばめ18号)→新八代駅17:31 17:34(特急リレーつばめ18号)→博多駅19:08 19:30(山陽新幹線のぞみ96号)→岡山駅21:13 解散

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2009/04/07

春の鹿児島!ジョイフルトレインの旅 №2 熊本→鹿児島→枕崎

*№1の続きです*

213_143昨年夏青春18切符を使用して、鉄道最南端の地・鹿児島1人旅をしました。NAO君旅日記でも旅の行程日記を掲載しております。そんな旅の思い出話のなかで、旅仲間のMURO先輩が鹿児島に行ったことがないことが判明、ぜひ行ってみたいということになりまして、またまた鹿児島旅行を計画することになりました。もう当分来ることがないと考えていた鹿児島の地へ、昨年から1年も経たないうちに、再度最南端の地を踏むことになろうとは考えてもみませんでしたが、喜んでこの企画を受け入れました。メンバーはいつものNAO君と職場のMURO先輩、SAKA先輩と、新しいメンバーでMIYA先輩、博多在中のTAKE先輩の計おっさん5人旅となります。

ルート

・1日目18切符で岡山から山陽本線・鹿児島本線で熊本へ(泊)

・2日目18切符で熊本から肥薩線で鹿児島へ。桜島のマグマ温泉の足湯に入り、鉄道最南端の線・指宿枕崎線に乗車、山川(泊)

・3日目レンタカーで指宿・長崎鼻・知覧を経て鹿児島へ、帰りは九州新幹線に乗車するという、3篇から成る旅日記です。今回の旅日記は2日目の第2篇です

1日目の旅日記リンク

http://hanunao1974.cocolog-nifty.com/blog/2009/04/1-822f.html

213_025平成21年3月27日の2日目は熊本駅からの出発です。熊本駅前は2011年九州新幹線熊本駅開業に向けて急ピッチで区画整理工事が進んでおり、昨年夏に来た時よりも随分とすっきりしました。次来た時はガラッと変わっているのでしょうね!6:57熊本駅発八代駅行普通列車に乗車。九州新幹線の高架はほぼ完成しており、トロリー線を張るコンクリート柱が順次建てられています。「写真:熊本駅前」

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「写真:観光列車いさぶろう・しんぺい号の車両を使用した普通列車1225D」

八代駅に到着しました。次に乗る肥薩線人吉駅行き普通列車は、熊本の車両所から回送されてきた「観光列車いさぶろう・しんぺい号」で使用している車両に乗車できます。人吉駅まで回送扱いにするのではなく、普通列車として運転して、人吉駅から観光列車となる運用のようです。ということは、熊本へ帰る筋もあるのでしょう!

当時熊本県は桜が満開で肥薩線球磨川沿線には幾本の桜並木があり、車窓をより一層楽しませてくれます。

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「写真:肥薩線球磨川沿線の桜」

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「写真:青井阿蘇神社」

9:10人吉駅に到着しました。観光列車いさぶろう号出発まで約1時間あるので、駅から歩いて10分のところにある国宝 青井阿蘇神社へ参拝し旅の安全祈願を行いました。

国宝 青井阿蘇神社公式HPリンク

http://www.aoisan.jp/

人吉駅に戻り、キヨスクで名物栗飯の駅弁とビールを購入、最後のメンバーTAKE先輩が博多から特急くまがわ号で人吉駅に到着!我々4人と合流し、メンバーは5人となって観光列車「いさぶろう1号」に乗車します。観光列車「いさぶろう1号」の詳しい紹介は、NAO君旅日記で紹介していますので、下のリンクをクリックしてください!

NAO君旅日記 九州観光列車の旅「いさぶろう・しんぺい号」http://hanunao1974.cocolog-nifty.com/blog/2008/08/18_393b.html

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「写真:スイッチバックとループ線に入る前にる大畑駅に停車するいさぶろう号」

この観光列車「いさぶろう1号」は吉松駅まで3つの停車駅がありますが、すべてに停車し、すべてに4~5分の停車時分が設定されており、列車から降りて、撮影や古い木造の駅舎などを見学することができます。移動中も見晴らしのいい場所では、2分ほど駅間で停車して風景を楽しむこともできます。矢岳駅~真幸駅間は日本三大車窓の一つ「霧島連山とえびの盆地の絶景」を堪能できます。

吉松駅に到着しました。ここから特急「はやとの風」号に乗車し、鹿児島駅を目指します。観光列車「特急はやとの風号」の詳しい紹介は、NAO君旅日記で紹介していますので、こちらも下のリンクをクリックしてください!

NAO君旅日記 九州観光列車の旅「特急はやとの風号」http://hanunao1974.cocolog-nifty.com/blog/2008/08/182dx_0f5d.html

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「写真:特急はやとの風号」

乗車後、早速指定席車両にある展望席を確保し、人吉駅で購入した栗ご飯の駅弁と、車内で購入した地ビールで乾杯します。

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隼人駅を発車し、列車は日豊本線へ入ります。錦江湾が見えてくると、隼人の風号クライマックスの絶景「桜島」が一望できます。この景色はぜひ展望席でご覧になってください!

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「写真:はやとの風号の車内から見える桜島」

12:44鹿児島駅に到着しました。次はフェリーで桜島へ渡ります。徒歩10分のところにある鹿児島港桜島桟橋へ向かいます。15分であっという間に桜島港に到着しました。ここから徒歩10分のところに、桜島マグマ温泉の足湯施設があるので行ってみました。料金は無料で、桜島の火山の熱を十分に体感できる上、足湯の場所が錦江湾を一望できる展望台にもなっているので、ぜひお薦めしたい場所です。

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「写真:溶岩なぎさ公園・足湯」

鹿児島港へ戻り、市内バスで鹿児島中央駅へ。ここから鉄道最南端の指宿枕崎線に乗車します。列車は黄色い車両の快速「なのはなDX」号の指定席です。この車両も先ほどの、「特急はやとの風号」を紹介している旅日記の下段に紹介していますので参照ください。

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「写真:快速なのはなDX号、この車両にも展望スペースがある」

座席は特急はやとの風号と同等なのですが、リクライニングしません。そこは特急と快速のサービスの格差でしょうか。この車両も展望スペースが付いており、桜島と錦江湾の景色を楽しめる構造になっています。

砂風呂で有名な指宿駅に到着しました。ここで最南端の終着駅枕崎駅行き普通列車に乗り換えます。全検上りの塗装が真新しいキハ47のボディーに枕崎で名産のかつおのキャラクターが描かれており大変ユニークです。

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「写真:キハ47 カツオ君号」

ここ指宿から枕崎までは薩摩半島の最南端を西へ向かいます。鉄道最南端の駅「西大山駅」付近からは開聞岳の絶景を堪能できます。薩摩イモ畑にぽっかりと浮かぶ正三角形の開聞岳の車窓がここ指宿枕崎線の目玉だと思います。

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「写真:西大山駅から望む開聞岳」

もう一つ隠れた目玉が!!それは車両の揺れです!揺れ方が半端じゃないんです。その揺れをより一層体感するため、メンバー全員にわざと車端の席に座ってもらいました。下から突き上げる揺れはマジで脱線するんじゃないかという揺れです。NAO君もいろんな列車に乗ってきましたが、ここが№1だと思います。この揺れをどう文章で表現したら読者の方に理解してもらえるか考えました。1駅間で手に持っているポップコーンが容器から全て床へ弾き飛びます。それから、1駅間缶ビールを開けずに手で持っておいて、栓を開けて下さい。爆発します。

SAKA先輩とMIYA先輩は吐き気を催し、揺れの少ない中央の席に移動されました。MURO先輩とTAKE先輩とNAO君はあまりの揺れに堪え切れず、涙を流し大笑いしながらボックス席のバネ椅子で大人3人がピョンピョン跳ね跳ぶ様を楽しみました。

ヘトヘトになって枕崎駅に到着しました。旧枕崎駅舎は取り壊され、1面1線のさみしい最終駅となってしまいました。

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「写真:枕崎駅巨大車止標識 もうこれ以上線路はない」

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「写真:枕崎駅に停車するキハ47形」

213_222到着した列車でそのまま折り返し、本日の宿泊場がある指宿枕崎線山川駅に到着しました。駅前の海辺にある山川温泉「くり屋」が本日の宿。1泊素泊まり3000円と格安の温泉宿。部活動の合宿場に使用するような宿ですが、食堂の食事もボリュームがあり、大変おいしく、指宿近辺で安く宿を済ませるならばココがお薦めです。「写真:くり屋食堂の黒豚とんかつ定食」

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「写真:海辺にある山川温泉「くり屋」

温泉宿くり屋のリンクhttp://www.kuriya.net/index.htm

№3へ続く!リンクは下記をクリック

http://hanunao1974.cocolog-nifty.com/blog/2009/04/3-367f.html

№2旅の行程

熊本駅6:57(鹿児島本線・普通)→八代駅7:29 7:53(肥薩線・普通)→人吉駅9:10 10:06(肥薩線・観光列車いさぶろう1号)→吉松駅11:19 11:21(肥薩線・特急はやとの風1号)→鹿児島駅12:44 鹿児島港→桜島港→鹿児島港→鹿児島中央駅15:42(指宿枕崎線・快速なのはなDX7号)→指宿駅16:40 16:56(指宿枕崎線・普通)→枕崎駅18:09 18:23(指宿枕崎線・普通)→山川駅19:30 着

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2009/04/04

春の鹿児島!ジョイフルトレインの旅 №1 岡山→熊本

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昨年夏青春18切符を使用して、鉄道最南端の地・鹿児島1人旅をしました。NAO君旅日記でも旅の行程日記を掲載しております。そんな旅の思い出話のなかで、旅仲間のMURO先輩が鹿児島に行ったことがないことが判明、ぜひ行ってみたいということになりまして、またまた鹿児島旅行を計画することになりました。もう当分来ることがないと考えていた鹿児島の地へ、昨年から1年も経たないうちに、再度最南端の地を踏むことになろうとは考えてもみませんでしたが、喜んでこの企画を受け入れました。メンバーはいつものNAO君と職場のMURO先輩、SAKA先輩と、新しいメンバーでMIYA先輩、博多在中のTAKE先輩の計おっさん5人旅となります。

ルート

・1日目18切符で岡山から山陽本線・鹿児島本線で熊本へ(泊)

・2日目18切符で熊本から肥薩線で鹿児島へ。桜島のマグマ温泉の足湯に入り、鉄道最南端の線・指宿枕崎線に乗車、山川(泊)

・3日目レンタカーで指宿・長崎鼻・知覧を経て鹿児島へ、帰りは九州新幹線に乗車するという、3篇から成る旅日記です。今回の旅日記は1日目の第1篇です

旅の出発は、桜の開花に合わせた平成21年3月26日です。初日、会社の最寄駅山陽本線は北長瀬駅が旅の出発地です。ということはまた出発日が夜勤の非番ということで、眠い出発となりますが、列車に乗ってしまえば寝れるのであまり影響はありません。非番を有効に使えるので我々の旅の出発は非番が多いのです。今回業務の都合で、北長瀬駅を出発するのはNAO君とMIYA先輩の2名だけ。SAKA先輩は仕事の都合で岡山から新幹線で追いかけ広島駅合流、MURO先輩は熊本駅合流、そして博多在中のTAKE先輩は2日目肥薩線の人吉駅合流となります。業務の都合で遅れても合流できるのは、NAO君は18切符の旅をしているので(普通列車で移動している)容易に特急で追いつけるのです。

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「写真:115系3000番台 側面2ドアの車両」

北長瀬駅で18切符に判を押してもらい旅がスタートします。9:37発三原駅行き普通列車に乗車します。いきなり超満員で座れません。この列車、播州赤穂駅発で、関西方面からの新快速と播州赤穂駅で接続しており、関西方面からの18切符旅行者をたくさん乗せているものと思われます。網棚には多くの旅行バックが載せられています。倉敷駅でたまたま立っていた前の席が空いたので2人着席し、そこから爆睡。気がつくと糸崎駅に到着、ここで糸崎駅発岩国駅行き普通列車に乗り換えます。普通列車で旅をする場合の乗り換えは、なるべく自分が乗り換える列車の始発駅から乗ったほうが、着席率が向上するので、終点の三原ではなく、1つ手前の糸崎駅で乗り換えます。やはり同じ考えの人種がたくさん乗車していたことを促すように、旅行バックをもった18切符旅行者が、ウジャウジャ糸崎駅ホームに降り立ち、岩国駅行普通列車に乗り換えます。この次の乗り換えは中間駅の白市駅ですが、ここも下関駅行き普通列車の始発駅となるのでここで乗り換え降車します。ここでも旅行バックをもった同じ人種が、ウジャウジャ白市駅ホームに降り立ちます。

6ca3mrmveca81fns6ca41fisncamuo9lsca西条駅から急斜面を下り、左手に新広島市民球場を眺めながら、広島駅に到着。ここで新幹線でSAKA先輩が合流。3人となりました。せっかくなのでSAKA先輩に乗り換え途中に広島名物「お好み焼き」をテイクアウトしていただき、車内で駅弁ならぬ「駅おこ」を頂きました。宮島観光に向かう旅行者や、一般旅客で超満員の中、3人でお好み焼きの蓋を開けたので、周りがジロジロ。匂いが車内中に充満し、外国人が「ジャパニーズフーズ!?」と指を指したり、「お好み焼き臭!」という声が聞こえたりと。しかし車内で食べる広島お好み焼きはいつもに増して格別でハマりそうです!

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「写真:新下関乗務員訓練センターの100系P2編成」

コックリコックリ転寝をしながら、穏やかな昼下がりの山陽路をひたすら西へ向かい、新下関駅に到着しました。先日雑誌「鉄道ファン」で、新下関乗務員訓練センターで使用されていた0系Q3編成が博総へ回送されたというニュースを読みました。今度は何の車両を導入しているか、目を丸くして眺めているとそこには、100系P2編成が留置されておりました。写真は走行中の車内で撮影したものです。

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「写真:スペースワールド 車内から撮影」

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「写真:スペースワールド隣にある、東田高炉記念広場」

下関駅に到着。関門トンネルを潜り、いざ九州の地へ!小倉駅で荒尾駅行快速列車に乗り換えます。遊園地スペースワールドの迫力あるスペースシャトルの横を通り、鹿児島本線を南下します。九州の地に入ると桜が反分咲きくらい咲き始めています。架線の不純物撤去に伴う遅れが発生し、列車は走ったり止まったりしながら4分遅れで荒尾駅に到着。ここで本日最後の熊本駅行普通列車に乗り換えます。途中、木葉駅で熊本駅で合流予定のMURO先輩の乗せた特急リレーつばめ号が追い抜いていきました。

213_018そして所定の8分遅れで熊本駅に到着。先に到着していたMURO先輩と合流、本日の宿泊場「ホテルニューオオタニ熊本」へチェックイン。カウンターでおいしい熊本ラーメンのお店を紹介してもらい、4人で決起会を開催、ビールで乾杯しながら旅の無事を祈願いたしました。

№2へ続く! №2の旅日記へのリンクは下をクリック!

http://hanunao1974.cocolog-nifty.com/blog/2009/04/post-5462.html

「1日目の旅の行程」

北長瀬駅9:37(山陽本線・普通)→糸崎駅11:05 11:14(山陽本線・普通)→白市駅11:46 11:57(山陽本線・普通)→下関駅16:50 17:06(鹿児島本線・普通)→小倉駅17:11 17:14(鹿児島本線・快速)→荒尾駅19:40 19:48(鹿児島本線・普通)→熊本駅20:36 着

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2009/03/13

休日高速道路1000円政策は妥当か疑問!

J0201797政府・与党は追加経済対策の一環として、東京、大阪の大都市圏を除き、高速道路料金について土日祝日は原則として1000円で乗り放題にし、平日は3割引きを打ち出した。首都高速と阪神高速も休日に一定の割引をし、東京湾アクアラインも1000円にする。高速道路料金について大きく踏み込んだのは、「(経済対策は)パンチのあるものにしないといけない」という首相指示を受けたものだ。今回の措置は、いずれも自動料金収受システム(ETC)の利用が条件。

App0001果たしてこの政策は妥当であろうかNAO君は疑問に感じている。高速道路をどこまで乗っても1000円ともなれば、気軽に多くの車が多くの走行距離を走ることになる。現在、京都議定書で定められた二酸化炭素(CO2)削減目標が危ぶまれている中での政策である。地球全体規模の気候変動問題は、先進国、開発途上国を問わず、国境を超えて人間の安全保障を脅かす喫緊の課題であり、国際社会の一致団結した取組の強化が急務であり、日本としては、今後も気候変動問題を含む地球環境問題を最重要課題の一つとして位置づけ、国際社会において日本の知見や技術を活かした様々な提案を行うなど、持続可能社会を実現すべくこの問題に引き続き積極的に取り組んでいかなければならない。なのにだ。国民に車をしっかり乗って経済効果!?世界情勢が環境問題を最優先している中で矛盾していないだろうか?

実際、自動車に乗れる人が対象で、自動車に乗る機会のない方や、乗れないお年寄りに対し、まったく効力を発揮しない。確かに経済効果は幾分はあるだろうが、環境に対し全く配慮を見ることができない。どうせするなら、環境にやさしい鉄道や、バス、船等の公共機関を利用する料金に対し、何らかの免税策や、割引制度を設けてほしかった。なぜなら、すべての人が対象となり、環境にも優しく、すべての人に平等でないだろうか。NAOくんはそう感じてならない。

Dscf7570先日、景気対策で高速道路料金が引き下げられるのに対抗し、JR西日本は家族向けに、新幹線「こだま」の往復運賃を区間限定で通常より約4割引き下げる。と発表した!使用期間は14日~6月30日の全日で、2人以上での同一区間購入が条件。切符の名前は「こだま指定席往復きっぷ」。例として、大人1人当たりの価格は、大阪市内-岡山往復が6880円(通常1万1720円)。普通乗車券にちょっとプラスした金額なので大変お買い得だ。

がんばれ、新幹線!がんばれ!鉄道!

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2009/03/07

急行「つやま」乗車体験記 

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「写真:津山線玉柏駅近辺」「撮影者:大谷氏提供」

JR唯一の昼行急行が、2009年3月14日のダイヤ改正で廃止されることになった。列車名は急行「つやま」号。岡山県津山線を1日1往復している急行である。以前は岡山駅から津山線と因美線経由で鳥取駅を結ぶ急行「砂丘」号として運転されていたが、1997年の急行「砂丘」号の廃止にあたって、津山線の全急行を料金不要の快速「ことぶき」にする予定であったことに対して、急行が無くなると地域のイメージダウンになると考えた当時の地元自治体(津山市)・地元商工会による反対運動があり、やむなく1本のみ急行として存続させざるを得なくなったという経歴で現在も走行している。(14日以降は過去形になる)

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「写真:津山線玉柏駅に停車する急行つやま号と普通列車」「撮影者:大谷氏提供」

Dscf9314_2一時期は急行「砂丘」号と同等のキハ28・58・65形気動車(急行型)を使用していたが、老朽化のため、広島から転勤してきたキハ48形気動車(普通型)が担当することとなった。津山線で使用されている普通列車の気動車は主に、キハ120形・40・47形であるが、この急行「つやま]号で使用されている48形も快速「ことぶき」号や一部の普通列車としても使用されており、外観塗装も一般気動車と同等なため、急行列車としての車両の格差はほとんどないといえる。運転ダイヤを見ても、快速「ことぶき」号と所要時間が6分しか変わらないのと、停車駅は法界院駅に停車しないだけで快速とほぼ同等であるため、あまり急行としてのメリットは果たせない感じである。

Photo_2日本各地で走行していた昼行急行列車も平成に入り、だんだん数を減していき、特急に格上げされたり、快速列車に格下げもしくは廃止され、ついに終焉の時が来た。最後に急行列車の旅を味わいに、平成21年2月25日津山駅へ向かった。

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「写真:キハ48形急行つやま号」

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「写真:車内座席」

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「写真:車内座席(急行なのにロングシートがある!驚)

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乗車率はボックスシートに各1名が座っている程度であった。車内検札で「ええ!これ急行料金いるんですか!?」と困惑している旅客が2名ほどいた。

ダイヤ改正ごとに、名列車がまた一つひとつと消えていくこの時代、のんびりとした旅は次第に失われていくこの様が実にさみしくてならない。

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2009/02/22

アンパンマン列車 特急しおかぜ・南風号

Subtitle

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JR四国の特急2000系気動車にアンパンマンの絵が描かれた列車が走行しています。車両側面にアンパンマンのキャラクターが施され、なんともかわいい演出がなされています。

この特急は、特急「しおかぜ」「いしづち」「宇和海」「南風」「しまんと」「あしずり」「うずしお」等で使用されています。JR時刻表には「アンパンマン列車で運転」と記載されていますので目安になります。

アンパンマン列車の中でも特に注目されているのが「アンパンマンシート」を搭載した車両です。この車両は「特急しおかぜ・南風号と宇和海号」の、限定された列車のみに設置されています。車内に入ると、普通車は天井にアンパンマンのキャラクターが描かれ、車内チャイムもオルゴールの『アンパンマンのマーチ』が流れます。始発と終着駅では車内放送でアンパンマン(戸田恵子)の声が流れます。

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「写真:1号車の半室指定席のアンパンマンシート」

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特に特徴のある車両が1号車でグリーン席室と指定席室の半室構造になってある指定席室側で、シート、妻壁、天井、リネンともすべてアンパンマン使用で、これこそアンパンマン列車にふさわしい構造となっています。ほかの指定席や自由席はアンパンマン使用になっていませんので、このアンパンマン使用の座席に座りたい場合は、JRのみどりの窓口で、「アンパンマンシートで!」と固有名詞を付けて申し込む必要がありますので注意して下さい!

注意!車両運用の都合で運転されない日があります。ご乗車の際は必ず最新の時刻表でご確認ください!

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JR四国 アンパンマン列車公式サイトリンク

http://www.jr-eki.com/aptrain/index.html

アンパンマン列車「特急剣山号」NAO君旅日記リンク

http://hanunao1974.cocolog-nifty.com/blog/2008/05/post_5d7f.html

アンパンマントロッコ列車「アンパンマントロッコ号」NAO君旅日記リンク

http://hanunao1974.cocolog-nifty.com/blog/2009/04/h214-5df2.html

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2009/02/04

明石大橋の展望台 舞子海上プロムナード 

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Bridge_001_s2本州と淡路島の間に、「明石海峡大橋」があります。橋の長さなんと全長3,911m、中央支間1,991mで世界最長の吊橋なのです。明石海峡大橋の主塔の高さは海面上298.3mで、国内では東京タワー(333.0m)に次ぐ2番目の構造物です。建設当初は全長3,910mでしたが、1995年1月17日の阪神・淡路大震災で地盤がずれ、予定より1m伸びたそうです。当初、瀬戸大橋と同様に橋中央部に鉄道を開通させる計画がありましたが、建設費用の問題から1985年8月27日に道路単独橋とする方針に変更され、道路の下部に対しては何も使用されていない状態となりました。その空間に、この主題にあります明石大橋の展望台「舞子海上プロムナード」があります。

N_172場所は、JR神戸線舞子駅から歩いて5分、この舞子駅は明石海峡大橋の橋脚の真下に位置し橋に沿って海側へ行けば「舞子海上プロムナード」への看板が誘導してくれますのですぐに分かります。入口にて入場券を購入し、橋脚内のエレベータで海上47mへ到達すると、長さ150mの海上展望台、海上レストランのある施設へ接続する吹き抜けの通路があります。海峡を通過する風をもろに受けるので真っ直ぐに歩けなくなることもあります。

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「写真:展望台」

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「写真:レストランからの眺め」

展望台に到着しました。そこから見る神戸の町並みや六甲山の山並み、そして海上の風景はどの展望台でも体感することができないほどの絶景で、船の動きや、山陽本線の列車の走行、小さく走る自動車などを見ていると時間を忘れさせてくれます。同じ空間にレストランがあります。NAO君はこのレストランから眺めながらコーヒーを飲むのがお気に入りで、よく利用します。

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「写真:ガラス張りの遊歩道」

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「写真:橋上下部はこんな感じ」

展望台からさらに海上遊歩道が続きます。ここがメインイベント!ガラス張りの床から明石海峡大橋を見下ろすことができる吹き抜けの通路があります。高所恐怖症の方にはお勧めできませんが、そうでない人も背筋がゾッとする空間です。

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「写真:正面がJR舞子駅、橋脚が見える中央部のガラス張りの部分が、高速バスのバスターミナル」

この舞子駅、意外とNAO君の旅に利用価値の高い駅で、淡路島や、徳島などの四国方面に向かう高速バスのバスステーションがあります。青春18切符の旅では出費となりますが、ここから高速バスに乗り換えて神戸方面から四国方面の新たな旅行ルート開拓に一役買っています。そんな旅の休憩地としてよくこの「舞子駅」や「舞子海上プロムナード」を利用します。是非、貴方の旅行ルートに取り入れてみてください!

舞子海上プロムナードHPリンク(営業時間:料金等)

http://kobe-mari.maxs.jp/akashikaikyo_bridge/maiko_promenade.htm

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2009/01/31

181系特急で行く!かにカニエクスプレスの旅

008平成21年1月28日、JR駅長おすすめ駅プランを利用して、兵庫県竹野へ松葉ガニを食べに行ってきました。岡山からだと新幹線で姫路駅に向かい、播但線の「臨時特急かにカニはまかぜ号」に乗り換え一気に竹野へ向かいます。車両はキハ181系を使用。この車両、日本で最古の気動車特急で、今ではこの181系気動車に定期乗車できるのは「はまかぜ号」しかありません。今回の臨時特急かにカニはまかぜ号はこの181系気動車を使用するとのことで非常に楽しみです。

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「写真:181系臨時特急かにカニはまかぜ号」

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「写真:181系車内」

新幹線で姫路駅へ到着。9:58新高架駅舎となった7番線に7両編成の臨時特急かにカニはまかぜ号が入線してきました。山陽本線を下ってきた列車はここで方向転換し、播但線に入ります。平日にも関わらずかなりの乗車率で、70%の着席率です。団体やグループ客が多く乗車されているようで乗車後はすぐにビールで乾杯です!当時は馬力のあるエンジンだったようですが、今や四国の2000系気動車や、特急スーパーいなば号の187系に乗り慣れているせいか181系の馬力が非力に感じます。

寺前駅から山間部へ入り、和田山駅から山陰本線に入ります。豊岡駅を過ぎ、円山川の縁を走行すると、城崎温泉駅、そして次の駅が竹野駅です。

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「写真:竹野駅に入線する181系」

03611:21竹野駅に到着、駅前に宿の送迎バスが迎えに来てくれています。今回の食事場は民宿「よどや」です。海辺に近い宿で、夏は海水浴、冬はかに料理と、一年を通して観光客で賑わうそうです。2階の個室へ案内され、早速山陰の松葉ガニを食します!トロッとした甘味のある蟹の刺身がまた最高で、蟹みそに付けて食べると一層風味が出ておいしくいただけます!焼きガニ、カニすき鍋、最後に雑炊をいただき、もうこれ以上食べれません!というくらい食することができました。年に1度はこうした贅沢もいいですね!

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帰りは折り返しの臨時特急かにカニはまかぜ号に乗車し、帰路につきました。今回はしませんでしたが、帰りの城崎温泉駅で途中下車することもできますので、帰りに城崎温泉に入って帰られることもお薦めいたします。

おわり

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2009/01/15

和田岬線見どころ体験記

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N_241平成21年1月14日、四国は土讃線・雪の秘境駅「坪尻駅」を探検し、その足で徳島駅へ。高速バスで淡路島を縦断し、「高速舞子バスステーション」で下車、神戸線で「新長田駅」へ。地下鉄海岸線に乗り換え、ここ「和田岬駅」へ到着しました。今回の旅日記のお題はこの「JR和田岬線」(正式は、山陽本線の支線。和田岬線は通称)です。この和田岬線、朝夕のみの運行で、昼の時間帯は走っていません。というのも和田岬駅の真向かいにある三菱重工業神戸造船所などへの通勤の足が主要な役割となっているために、昼間は必要ないとのこと。しかし生活の足として1時間に1本程度の列車があってもよさそうな場所ではあるのですが。

ともあれ、和田岬駅に到着したのが15:30で、夕方の始発が17時台までないので、和田岬駅から兵庫駅までの駅間距離は2.7km!この和田岬線沿線を歩いて探検してみることにしました。

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「写真:和田岬駅車止と駅舎」

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「写真:鐘紡前駅跡・ホームの石垣と盛土が確認できる」

N_203和田岬線の線路沿いを歩いて10分くらいの踏切横にホームらしき段が確認できます。実はこれ、「廃駅跡」で、駅名は「鐘紡前駅」でありました。1912年(明治45年)4月16日、当時近くに存在していた鐘淵紡績(現・クラシエホールディングス)兵庫工場への通勤の便を図って開設されたそうです。1945年(昭和20年)、神戸大空襲などによって鐘紡兵庫工場は97%が罹災する打撃を受けて閉鎖となり、これに伴って鐘紡前駅も休止され、1962年に正式廃止されてしまいました。今もそのホームの石垣と盛土跡を確認することができます。

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「写真:神戸運河に架かる旋回橋」

N_207今度はまた数百メートル北に行くと、神戸運河を鉄橋で渡ります。この鉄橋、運河を利用する船舶の航行のため、日本国内の鉄道用としては非常に珍しい「旋回橋」なのです。船が近づくとクルッと鉄橋が回転してその隙間を船が航行していました。しかし船の航行がなくなり現在は固定され動くことはありません。その横に使われなくなったクレーンが赤錆びて放置されています。以前はここで海に浮かべて運搬してきた巨木を陸揚げしていたようで、その放置された巨木が、昔の賑わいを今に伝えてくれます。

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「写真:真っ直ぐに延びるのが和田岬線、右に反れるのが川重専用線」

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「写真:正門に停車するトレーラー、後ろが新幹線車両N700系の14号車」

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「写真:新造中の山形新幹線E3系2000番台先頭車両」/p>

N_222さらに北へ進むと、「川崎重工」の大きな看板が見えてきます。ここは車両を製作している工場で、正面玄関からまさにこれから出荷される新幹線車両N700系の14号車がトレーラーにけん引されて止まっています。和田岬線から専用線が工場に分岐しており、同工場で落成した鉄道車両を輸送するのにもこの和田岬線が使われているようです。「写真:和田岬線と川重専用線との分岐」

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「写真:和田岬駅に到着した103系」

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「写真:和田岬線103系車内」

17:00兵庫駅へ到着しました。17:15発和田岬駅行き普通列車に乗車します。車両は使い古しの103系6両編成です。発車してすぐに左へカーブし、川重の分岐を超え、旋回橋の鉄橋をガガンガガンと渡り、あっけなく3分で終点の和田岬駅へ到着しました。ガラガラだった車内は、三菱重工業神戸造船所等の帰宅社員で満員となり、折り返して兵庫駅へ向かいました。

和田岬線の正直な感想は、乗車するより、歩いて沿線を体感した前者の旅のほうが楽しかったです。歩いても2.7km、40分程度なので、これも和田岬線の楽しみ方の1つとしてここで提案します!

おわり

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2009/01/14

雪景色!秘境・坪尻駅

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N_089_2平成21年1月14日青春18切符を使用して、2度目になります四国秘境「坪尻駅」を訪問しました。峠越えをする土讃線の中腹に位置し、勾配のためスイッチバック方式の大変珍しい駅と、駅の周りに家もなく道路もなくなぜこんな山の中に駅があるの?といった秘境駅として有名な駅です。前回は真夏の夜の訪問で、当たり真っ暗で何も見えませんでしたが、今回は午前8時過ぎということで明るい朝の訪問です。

「夜の坪尻駅訪問記リンク」

http://hanunao1974.cocolog-nifty.com/blog/2007/08/post_fc5f.html

先週から中四国地方にもたらした寒波のせいで、南国四国でも山沿いは雪が降った模様!香川県と徳島県の県境に位置するこの「坪尻駅」は絶景の銀世界となりました。なかなか見れる景色ではありませんよ!

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「写真:スイッチバックで坪尻駅に停車するキハ54形普通列車と本線を直通する特急南風号」

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「写真:白銀の坪尻駅舎」

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「写真:引上線に停車するキハ54形、真ん中の線が本線、手前がホームの引込線」

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「写真:右がホームで、左の広場が駅前。以前この広場には木材を運ぶ貨車を留置する引込線があり、積み込みが行われていたスペース」

ここ坪尻駅は秘境として有名なだけあって、駅前は草むら(今日は雪)!家も道路もありません。誰がこの駅を利用するのか不明なところがまた良いのです。道といえば駅の左右に各1本の獣道だけなのです。

今回は駅の左側の獣道を進み、国道32号線までミニトレッキングしたいと思います。今日は登山用のシューズを履いてきました。

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N_130踏切を渡るとすぐに獣道となります。すぐに商店らしき廃墟が姿を現します。崩れかけているので入らないほうが無難です。雪に足を取られながら、倒れかかった木を潜りながら急斜面を登っていきます。地盤が悪い上に断崖絶壁の個所があり、遭難しそうです。

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「写真:国道32号線に到着!標識に「坪尻駅600m」と書いてある。ガードレールの切れ目から下る」

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「写真:この雪獣道を600m下ると坪尻駅がある」

坪尻駅を出発して約20分、やっと国道32号線に到着しました。ここまで家1軒もなし!駅として成立していることすら奇跡というのが感想です!お時間があれば是非訪れて見て下さい!印象に残ること間違いなしです!

おわり

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「写真:坪尻駅前は大自然!」

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「写真:本線を走るキハ54形」

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2008/12/21

北陸本線寝台特急改造の普通列車「419系」と「富山ライトレール(LRT)」乗車記

平成20年12月11~13日にかけ、上越線トンネル駅「土合駅」、「湯檜曽駅」、北陸本線「親不知駅」の絶景を紹介する旅を行いました。その北陸本線乗車の帰路道中に乗車したNAO君の大好きな車両419系に乗車した記録と富山で新しく誕生したライトレール乗車記をここでご紹介いたします。

NAO君旅日記 日本一のモグラ駅「土合駅」と「湯檜曽温泉」訪問記リンク

http://hanunao1974.cocolog-nifty.com/blog/2008/12/post-092d.html

NAO君旅日記 上越線のトンネル駅「湯檜曽駅」と日本海絶景北陸本線「親不知駅」訪問記リンク

http://hanunao1974.cocolog-nifty.com/blog/2008/12/post-9910.html

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「写真:寝台特急改造の普通列車「419系」(食パンのような顔)(中間車に運転台を付けた改造車)

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「写真:夜行急行きたぐに号583系」(419系は元この583系だった。現在もなお急行として走っている。)

「NAO君旅日記」583系夜行急行きたぐに号車内写真紹介記リンク

http://hanunao1974.cocolog-nifty.com/blog/2006/03/__9f97.html

北陸本線「敦賀駅」~「直江津駅」間は交流電化区間で、普通列車でお馴染みの115系や、京阪神の新快速223系などの直流電車は走ることができない特殊な区間です。交流電化区間を走行できる車両には交流直流が変換できる機能が備わっていることが必要で、その特殊性が高じてか普通列車に至っては新型車量の導入が遅れ、製造年月日の古い車両が多く大事に使用されており、鉄道ファンの心をくすぐる車両が多いことで有名です。その中で、紹介したいのがこの419系普通列車です。やたら高さがある車両でちょっとかっこ悪くも見えますが、実はこの車両、以前は583系寝台特急電車だったのです。昼夜兼用車両で昼間は寝台ベットをたたみ、広めのボックスシートで特急列車として走行し、夜間は寝台を組み立て、3段寝台特急列車として走行していました。しかし時代の流れで余剰となった583系は交直流システムを持つことと、ボックスシートを持つことから普通列車に改造され、3両編成単位(1ユニット)で短編成化、運転台不足のため中間車を運転台付に改造され、419系普通列車として生まれ変わり、現在に至っています。

2012_214「写真:419系車内」(天井が非常に高く、寝台を納めているボックスもそのまま残っている)

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「写真:419系座席」(寝台特急の時代と同じピッチの座席。かなりゆったりしている。)

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「写真:寝台を納めているボックスが並ぶ」

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「写真:ボックスシートを撤去されてできたロングシート」

この古い車両のどこがいいかと言いますと、やはり昔寝台特急だけあって乗り心地が良いのと、4人用ボックスシートが通常の115系などの車両と比べ物にならないくらいピッチが広いことです。天井部分には未だに寝台が収納されていた引出が今も撤去されず確認できます。製造されてからすでに40年以上になります。いずれは世代交代の時期がきます。いつまでも北陸本線の旅を盛り上げていってほしいものです。

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「写真:特急型の運転台を持つ419系と413系」

2012_268次に「富山ライトレール」に乗車します。北陸本線を南下「東富山駅」で下車し、タクシーでライトレールの始発駅「岩瀬浜駅」へ向いました。以前はJR西日本富山港線だったこの区間も、新生ライトレールに変わって「岩瀬浜駅」の古木造駅舎は壊され、広いロータリと低床車用ホームに改良されています。車両も路面電車化され、段差のない低床車となっています。岩瀬浜駅から奥田中学校前駅までは、旧富山港線上を走行し、奥田中学校前駅から富山駅北駅までは、道路の上を走る路面電車となります。奥田中学校前駅からの旧富山港線跡は廃線となり、富山駅へ向っている空き地を確認することができました。全線単線でありますが15分間隔で走行しており、乗車率は昼過ぎにも関らず立客で超満員となる盛況ぶりで、富山市街地の交通の足として定着しているようです。

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「写真:岩瀬浜駅に停車するLRT」

現在岡山県の地方交通線「吉備線」もこのライトレール化される計画があり、岡山市がこの富山ライトレールを視察していたニュースを最近新聞で意見しました。これからは環境にやさしい「鉄道」が積極的に見直され、都市部にどんどんこのような画期的な鉄道システムを導入されることを心より願っています。

おわり

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上越線のトンネル駅「湯檜曽駅」と日本海絶景北陸本線「親不知駅」訪問記

2012_187昨日行った「土合駅」に続き、本日は隣の駅「湯檜曽駅」を紹介し、上越線を北上、越後湯沢駅から特急はくたか号へ乗車、北越急行線、北陸本線に入り、糸魚川駅で普通列車に乗り換え、「親不知駅」で途中下車し、絶景を紹介したいと思います。旅仲間は昨日と同じお馴染みの職場の上司M先輩とS先輩との3人旅です。

日本一のもぐら駅「土合駅」と「湯檜曽温泉」訪問記 リンク

http://hanunao1974.cocolog-nifty.com/blog/2008/12/post-092d.html

2012_146話は湯檜曽温泉ホテル湯の陣の続きとなります。時は平成20年12月13日、朝6:00に起床。早速、絶景露天風呂へ向います。誰も入っていません!さっそく露天風呂を撮影!両山に囲まれた空間に湯桧曽川のせせらぎを間近に眺めながらの離れの露天風呂!まさに絶景!山肌に、上越線上り線が確認できます。6:45頃水上駅行き1番列車が通過していきます。

2012_183朝食バイキングをいただき、ホテルを後にした我々は、徒歩で「湯檜曽駅」を目指します。道中、野生のニホンザルの群れに遭遇します。

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「写真:湯檜曽駅舎」

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「写真:湯檜曽駅上りホームから越後湯沢方面を望む。山の中腹にループする前の路線が見え、下部にトンネルがあり、ループを終えた路線は手前ホームへ伸びているのがわかる。」

 15分ほどで「湯檜曽駅」へ到着。この「湯檜曽駅」も「土合駅」同様、下りホームだけが新清水トンネルの中で、上りホームは地上駅という構造になっています。さっそく地上の上りホームに上がってみました。駅舎の少し高い位置にホームがあります。土合方面を望むとトンネルがあり、そのトンネルの上にループする前の線路が見えます。

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「写真:湯檜曽駅下りホームに向かうトンネル通路。土合駅のような階段はない。」

 今度は乗車するトンネルの中にある下りホームへ行きます。新清水トンネルの入口すぐにホームが設置されており、水上方面側に外の光が差し込んでいます。上りも下りも単式1面1線で構成されています。本日も青春18切符を使用して移動します。

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「写真:湯檜曽駅下りホームに停車する115系」

 8:24発長岡駅行き普通列車に乗車。新清水トンネル内を列車は進みます。昨日下車した「土合駅」に到着、10名程度の登山客と1名の鉄道マニアを降ろしました。重いリュックを背負ったにもかかわらず登山客にとって土合駅の階段など「へ」でもないでしょう。これから2000m級の谷川岳に登山するのですから。

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「写真:681系2000番代 特急はくたか号

 8:55「越後湯沢駅」に到着しました。ここから別払いで北陸本線「糸魚川駅」まで北越急行ほくほく線経由の9:13発「特急はくたか4号」に乗車します。自由席に乗車しましたが超満員。指定席も全席満席と好調!さすが第三セクター№1の売上を誇る北越急行です。この特急、在来線では最速の時速160km/hを出します。高架のスラブ軌道と、直線トンネルばかりのため実現した速度です。しかし軌道が良すぎて高速運転の実感がまったくありません。確かに早いのは間違いありません!

 「犀潟駅」でJR東日本信越本線に合流し、「直江津駅」に到着。ここからJR西日本北陸本線に入ります。4つ目の駅に「筒石駅」という駅があります。ここも「土合駅」と同様、トンネルの中にある駅で有名です。今回は特急なので通過します。また次回訪れてみたい駅の1つです。

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「写真:親不知駅ホーム」

 「糸魚川駅」へ10:31到着。10:34発富山駅行き普通列車に乗り、10:45「親不知駅」に到着しました。やたら幅の細いホームで対向してきた列車が入線してきていたので、乗車してきた列車の車掌さんに「列車が進入していますので注意して下さい!」と注意を受けました。

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「写真:親不知駅から歩いて数分にある絶景ポイントからの撮影」

 さすが「親不知駅」話題の場所だけあって、山と崖と海との狭間にあり、国道8号線と北陸自動車道は波荒い海の中に橋脚が建っています。駅から糸魚川方面に歩いて5分ほど行ったところ(親不知郵便局がある辺)に北陸本線を渡る歩道橋があり、それを渡ると海岸線に出ることができ、海の中にある橋脚を間近に見ることが出来る場所があります。目の前に広がる海岸線の絶景には圧倒されます。こんな風景は見たことがありません。ぜひ「親不知駅」で途中下車されたらこの場所はお薦めです。

続く

日本一のもぐら駅「土合駅」と「湯檜曽温泉」訪問記 リンク

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北陸本線寝台特急改造の普通列車「419系」と「富山ライトレール(LRT)」乗車記 リンク

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2008/12/20

日本一のもぐら駅「土合駅」と「湯檜曽温泉」訪問記

2012_076谷川岳の麓、新潟県と群馬県県境にある山の中に秘境駅「土合駅」があります。実はこの駅、トンネルの中にホームがある全国でも珍しい駅で有名です。とはいっても、下りホームだけがトンネルの中で、上りホームは地上駅と変わった構造で、特にこの下りホーム、462段の階段(338m)を昇らなくてはならないとのことで大変興味が湧き、実際行ってトンネルホームと階段を体験してきました。旅仲間はお馴染みの職場の上司M先輩とS先輩との3人旅です。

20088_066「写真:サンライズノビノビ座席」平成20年12月11日、「岡山駅」から「寝台特急サンライズ出雲」のノビノビ座席へ乗車します。この「ノビノビ座席」は椅子ではなく、雑魚寝タイプの足の伸ばせるカーペットシートで、ごろ寝出来るにもかかわらず、寝台料金が要らない(乗車券と指定席特急券のみで乗車可能)ため大変お買い得なシートです。M先輩は「倉敷駅」から、S先輩は「上郡駅」からの乗車。全員集合したところで、3号車のミニサロンで出発祝いのミニ決起会を行います。

Dscf744812日早朝「富士駅」で下車、ここから青春18切符を使用し、身延線➔中央本線➔八高線➔川越線を乗り継ぎ、「大宮駅」へ到着。ちょっと寄り道をして、鉄ちゃんの聖地「大宮鉄道博物館」へ2時間足を運び、高崎線➔上越線と乗り返し、17:34水上駅へ到着しました。もう外は真っ暗で小雨が降っています。引き続き17:38発長岡駅行き普通列車に乗り換え、左手に水上温泉郷を眺めながら列車は、「新清水トンネル」(13490m)に入ります。トンネルに入ってすぐ今晩泊まる予定の「湯檜曽駅」へ到着します。この駅も「土合駅」と同様、下りホームだけがトンネルの中で、上りホームは地上駅という構造になっています。この「湯檜曽駅」は明日の朝の日記でご紹介いたします。

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「写真:下り土合駅を発車する115系」

「湯檜曽駅」を発車した列車は再びトンネルの中を走行します。4分ほどで「土合駅」へ到着しました。降車客は我々3人以外いません。蛍光灯で照らされたホームは薄暗く、列車が発車していっても数分はトンネル内に走行音がゴーーっと響き渡り少し不気味です。地下鉄のホームのようなコンクリートの匂いが漂います。トンネルの中なので気温は寒くもなく暑くもない丁度いい気温となっています。夏は涼しいでしょうね!現ホームは新設されたようで、旧ホームが現ホームの奥に確認できます。地下ホームにトイレ設備と待合室があるのは幸いです。

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「写真:越後湯沢方面を望む」

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「写真:一直線に延びる階段」

長い一直線に伸びる階段が現れました。「ウギャーー」が最初の発声です。この発声の想いは写真をご覧になったあなた様のご想像にお任せします。まるで香川県の金比羅山に参拝するようで大変ご利益がありそうな錯覚を覚えます。階段の端に現在何段目かが分かる段数が白ペンキで書いてあります。

インターネット百科事典ウィキペディアの記載によると、この「土合駅」、単線時代は地上の上りホームのみでしたが、複線化の際に下り線のホームを新しく掘った新清水トンネル内に設置したことで、上りと下りホームが別々の構造となったようです。下り線の列車に乗車する際は、この階段を下る必要があり、列車が発車する10分前には改札を通っていないと間に合わないとのことです。下り土合駅構内は2線(本線・副本線)があったようですが、2008年8月、1線にする改良工事があったようで、ホームが新旧2つ確認できたのはそのためです。やっと頂上へ到着しました。「ようこそ土合駅へ JR高崎支社」と書かれた文字が出迎えてくれます。やっと到着!と感動。数メートルの廊下を歩くと、また長い廊下と階段が続きます。「まだ終わりじゃなかったの!?」さらに24段の階段を登り、無事改札口のある駅舎へ到着しました。

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「写真:土合駅舎」

駅前に出てみました。外は廃墟の建物と休館になった旅館らしき建物だけで生き物の気配を感じません。暗黒の世界が広がっているだけです。昼間は谷川岳登山客が利用する駅も夜は利用客がない山の中の暗黒の無人駅となります。1日に停車する列車は5本で全て普通列車となっています。次に折り返す上り列車18:22発水上駅行きが最終列車となっています。乗り遅れないように、上りホームへ向います。

先ほども述べましたがかつて単線時代はこのホームで列車の行き違いを行っていました。そのためのスペースが確認できます。しかし現在は単式1面1線の構造となっております。このホーム、1998年集中豪雨による土砂崩れでホームの一部が破壊され、上り線が一時不通となる災害があったことを思い出します。時間が時間だけに地上ホームも真っ暗で何も見えません。

2012_11518:22定刻に上り水上駅行き普通列車が到着しました。「こんな光のない山奥のホームで乗客がいるぞ!」と驚かんばかりに列車の乗客が我々3人を凝視しています。

 列車は左回りループへ差し掛かり、トンネルに入ります。トンネルを抜けるとすぐに18:29「湯檜曽駅」へ到着しました。「写真:上り土合駅ホーム」

2012_176「写真:湯檜曽温泉ホテル湯の陣」

2012_153歩いて15分、湯桧曽川沿いにホテル「湯の陣」があります。部屋にバックを置いてすぐに夕食です。夜はバイキング方式で「茹で蟹腕」「甘エビ」「牡丹エビ」等が食べ放題!腹一杯食した後は、川のせせらぎ音を聞きながらの露天風呂を堪能。駅から歩いて行ける大自然のホテルということで、ここはお薦めです!離れの絶景露天風呂(混浴)は格別の贅沢を堪能できます。こんな豪華なホテルが何と!365日いつでも1人1泊2食で7800円!なんとリーズナブル!絶対お薦めです。今どきビジネスホテルでも5000円6000円食事なしが当たり前の時代!温泉あり、2食付でこのサービスにこの値段!絶対お薦めです。

伊藤園グループ ホテル湯の陣 0278-72-4111

http://www.itoenhotel.com

明日の日記は「湯檜曽駅」と日本海絶景北陸本線「親不知駅」へ向います。

リンク http://hanunao1974.cocolog-nifty.com/blog/2008/12/post-9910.html

続く!

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2008/11/30

夢の超特急0系新幹線 定期運用最終列車

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 平成20年11月30日ついに夢の超特急0系新幹線車両が引退です。岡山駅14:51発こだま659号博多駅行きが最終となりました。最後の雄姿を見送るために岡山駅へ行ってまいりました。

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「写真:0系入線前の岡山駅下りホーム」

 岡山駅に13:30に到着。すぐに新幹線下りホームへ上がりましたが、すでに長蛇の列と観衆で真っ直ぐに歩けないほどです。セレモニー開催付近は立ち止まることができないため、仕方なく西方のホームに移動します。しかしホームの柵にも列ができていてまともに撮影ができない模様。警備員やJR社員が総出になりホームの安全対策がなされてあります。

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14:40頃ついに最終列車の0系が入線してきました。現場は一斉にカメラのシャッターを切り、騒然となります。やはりここでは車両が全く見えないので、ホーム西方の端へ素早く移動。14:51所定に0系車両のこだま659号が発車していきます。汽笛が数回鳴って最後の定期運用の0系が終焉地博多を目指して最後の任務の旅に出発していきました。後ろから「ありがとう0系!」と叫び声が聞こえます。何とかここで0系車両の撮影に成功しました。

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「写真:定刻に出発していく0系」(これが精一杯)

 改めて0系新幹線が残した功績と人気の高さをここで実感することができました。最後の汽笛を聞いた時は感動して涙が出そうになりました。非番で睡魔と闘いながらの、最終列車の見送りでしたが胸の奥がすっきりし、来て良かったと心から感じっることができました。

 夢と希望をありがとう0系!

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「写真:20年夏に娘と岡山駅で撮影」

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「写真:20年夏に岡山駅で撮影」

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2008/11/22

気球のお祭り 第15回瀬戸内バルーンフェステバル2008写真館 

0001 第15回瀬戸内バルーンフェステバル2008がNAO君の地元、岡山県瀬戸内市邑久町吉井川河川敷で開催されました。初日22日(土曜日)の夕方に開催されたバルーンイリュージョン(バーナーアップ)は見事で幻想的な夜空の空間を演出してくれました。仕事の関係で午前中の競技フライトは観戦できませんでしたので競技の写真は、昨年撮った写真を掲載しています。毎年11月ここ瀬戸内市吉井川河川敷で開催されていますので、お時間のある方はお越しになってください!気球体験搭乗コーナー(整理券が必要)と、特にバルーンイリュージョン(バーナーアップ)がお薦めです!

巨大駐車場も河川敷に完備されているのでお車でも安心ですが、出口が1ヶ所しかないので出入口がかなり混雑します!

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「写真:競技フライト(昨年撮影)」

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>「写真:競技フライト(昨年撮影)」

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「写真:夕陽の気球(今回撮影)」

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「写真:イリュージョン1(今回撮影)」

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「写真:イリュージョン2(今回撮影)」

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2008/11/07

四国秘境・予土線半家(ハゲ)駅

2008713_151 場所は高知県四万十川沿いにある小さな秘境の駅。幾度と鉄道で四国を旅してきましたが、どうしてもこの「半家駅」で途中下車してみたいと考えていました。失礼に当たるかもしれませんが、どことなくインパクトのある名前で、何故この地にこのような名前の駅があるのかが知りたかったのです。しかし運転本数が日に数本しかないため、時間に制限れた鉄道の旅の中で途中下車はほぼ不可能であったため、今回は自家用車で四国を旅することにし、その途中にこの「半家駅」に立ち寄る機会を設けました。

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「写真:足摺岬」

日は20年7月13日、自家用車を使用して家族旅行で足摺岬へ1泊し、その帰りに四万十川を堪能するために江崎川駅近辺から国道381号線を走行します。並行して走っているJR四国予土線の途中駅に「半家(ハゲ)駅」があります。「半家」の名前の由来は、この地に住み着いた平家の落人が源氏方の追討を逃れるために「平」の横線を移動させて「半」にしたためと言われています。四国は各地に平家の落武者が作ったとされる集落が点在していて、山並の絶壁に集落を形成しているのもその時代の名残とされています。実際、NAO君の嫁の本家は四国徳島の山の上の集落出身で、雲海を毎朝眺められる地形で生活しています。地域のご先祖が平家の落武者であったとされています。

2008713_149   駅前は何の変りもない田舎ローカル線の風情です。ホームは道路から少し階段を上がった高台にあり、四万十川が一望できます。単式1面1線で、駅の開業が1974年3月と比較的歴史は浅いようです。1974年と言えばNAO君と同じ年齢であり、親しみが湧きます。2008713_150

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「写真:半家駅全景」

この半家駅のある予土線車窓の見どころがこの辺一帯で、四万十川と並行する区間で、蛇行する川を鉄橋で渡ったり、トンネルを潜ったりと様々なロケーションが用意されています。季節列車のトロッコ列車に乗車できる区間もこの近辺で、車では味わうことができない絶景を堪能できるのが予土線です。NAO君旅日記でも「予土線トロッコ列車乗車記」を掲載しておりますのでご覧になってください!

「NAO君旅日記」四国・予土線トロッコ列車「清流しまんと号」リンク

http://hanunao1974.cocolog-nifty.com/blog/2008/05/post_7da8.html

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「写真:四万十川の沈下橋」

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2008/09/22

旅の終わりはサンライズ出雲で!山陰本線満喫の旅№2

20088_043 今回の旅日記は平成20年8月8日、真夏の海岸車窓を楽しみながら青春18切符を使用して山口県と島根県の山陰線を楽しむ旅です。№1では時間を有効に使用するために、深夜を走行する臨時夜行快速「ムーンライト九州号」に乗車して、本日の出発地山口県は「厚狭駅」へ向かい、美祢線で長門市・先崎・益田までの旅を書きました。№2では益田駅のお勧め昼食ポイント、米子皆生温泉、そして寝台特急サンライズ出雲に乗車して岡山まで帰る旅日記です。

*№1旅日記リンク*

http://hanunao1974.cocolog-nifty.com/blog/2008/09/post-3dd5-2.html

20088_044 10:55山口線の乗り換え口「益田駅」に到着。次の列車「快速アクアライナー」に乗車すると米子駅まで下車しないので、早い昼食を取ります。駅前に新しいビルが建っていました。そこの2階に和食料理のバイキングがあり、ここで昼食とします。20種類ほどの料理小鉢が出され、魚は地元益田で取れたものということで、これで食べ放題735円は安いです!穴場を発見しました!是非途中下車して立ち寄ってみて下さい!

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「写真:日本料理亀地の昼バイキング」これで735円(ビールは別)

*日本料理 亀地 ホームページリンク*

http://www5.ocn.ne.jp/~kameji/

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「写真:快速アクアライナーのキハ126形」

20088_05012:50発「快速アクアライナー」に乗車、これで一気に「米子駅」まで行きます。車両はキハ126形気動車2両編成。電車のようなスムーズな加速がポイントの車両です。車内は先代58系気動車の系統を引き継ぎ、4人ボックスシートを採用。乗り心地は抜群です。ここから出雲市手前の小田駅にかけて日本海が一番よく見える線区です。何も考えずにただボーっと車窓に集中できます。

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「写真:山陰本線車窓から」

出雲市辺りから大粒の雨になりました。最近話題のゲリラ豪雨とでも言いましょうか。抑止にならないだけラッキーです。山陰地方最大の人口が密集する地域を走行し、列車は所定通り16:39米子駅に到着しました。ここからタクシーで20分の「皆生温泉おーゆランド(日帰り入浴)」に向かいます。時間的に宿泊する時間ですが、旅は日帰りなので温泉だけ入りに行きます。塩分を含んだ皆生温泉は肌がサラサラになり、真夏のベト付きを忘れさせてくれます。

*皆生温泉おーゆランドの公式ホームページリンク*

http://www.ou-kaike.co.jp/

 19:00頃米子駅へ戻り、駅の大山そばを食べる予定でしたが、すでに食事関係の店全てが閉店していたため已む無く駅前でマックを食べます。実は18切符の旅はここで終わり、米子駅から岡山駅まで寝台特急サンライズ出雲号に乗車することになりました。サンライズは寝台特急ですが、ノビノビ座席という雑魚寝タイプ(座席区分)の車両が連結されています。ここは指定席特急券と乗車券で乗車でき、特急やくも号の指定席と料金は同等なため、寝て帰ろうというM先輩の提案で乗車が実現しました。いつもありがとうございます!!

20088_063 19:56サンライズ出雲は米子駅を発車しました。雑魚寝といっても船のようにだだっ広い感じではなく、個人個人簡易的仕切りと窓があり、結構乗り心地がいいことに驚きました。あまりにも気持ちがいい揺れなのでそのまま熟睡してしまいました。気がついたら倉敷駅で、M先輩が「お疲れさん!東京まで行かないように!」と起こして下さいました。M先輩は自宅が倉敷なのでここで下車されました。名残惜しみながら、倉敷~岡山間のサンライズ車窓を堪能します。

前部に高松駅から来たサンライズ瀬戸と連結して、22:29岡山駅に到着しました。サンライズの旅はここからがメインです。しかしここで下車しなければならないのが残念です。

飲み会が終わったサラリーマンや残業組の帰宅ラッシュの雑踏に揉まれながら、ムーンライトで行く山陰の旅は終わります。

20088_066「写真:サンライズ出雲のノビノビ座席」座席といっても雑魚寝タイプ!これで寝台券が不要ならお買い得かもよ! おわり

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2008/09/13

ムーンライト九州で行く!山陰本線満喫の旅 №1

20088_030 今回の旅日記は平成20年8月8日、真夏の海岸車窓を楽しみながら青春18切符を使用して山陰線を楽しむ旅です。時間を有効に使用するために、深夜を走行する臨時夜行快速「ムーンライト九州号」に乗車して、本日の出発地山口県は「厚狭駅」へ向かいます。

ムーンライト九州号は岡山駅を8日の0:25なので、7日の日勤作業を終了し自宅で2時間ほど仮眠をとることができました。青春18切符の1枚当たりの有効期限は、当日の0:00から24:00を超えて最初に停車する駅まで有効なので、本日乗るムーンライト九州と本日の全行程は1枚の18切符で乗車できます。今回は職場の上司Mさんとの2人旅です。毎回旅の中でMさんは自称「僕はテツではないよ!」と頻繁におっしゃっていますが、ムーンライト九州をデジカメで撮影されている後ろ姿は、まさしく「テツ」だと思います。

207_249三石・上郡間でムーンライトの電気機関車と鹿が衝突して臨時停車したらしく、15分遅れて岡山駅に入線してきました。本来なら停車時分は1分ですが、機関車の点検でさらに10分遅れ、0:50頃の出発です。ムーンライト九州の車両は改良客車14系を使用しているため座席は特急同様です。現在は走っていませんが、冬季、信州方面に向かうシュプール号の車両と同等です。車内には大きなバックやスキー板を置くスペースがあります。207_247_2以前のムーンライト九州には展望車が連結されていましたが、深夜酒盛りをして騒ぐグループが頻繁に使用することから、他客からの苦情が絶えずやむなく廃止されました。全車指定席で、東京・大垣間を走行する夜行快速「ムーンライトながら号」と同様、指定席券が入手しにくい列車なので、乗車される予定がある場合は早めに購入されることをお勧めします。車内は満席です。ムーンライト九州では恒例ですが、他人の席に堂々と別の方がご睡眠されています。「すみません!」と起こして差し上げ、御退席していただきます。ムーンライト九州は快速とは思えないスピードで深夜の山陽路を駆け抜けていきます。

夜が明けだす5時前に起床。厚狭駅所定到着時分は5時6分ですが今「新山口駅」を通過しました。岡山駅での遅れを取り戻していない模様です。我々が乗り換える美祢線の始発は6時16分発なので遅れは全く影響しないのでホッとします。

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5時40分ごろ「厚狭駅」到着しました。ここで朝食をゲットするために途中下車します。しかし駅前どころか大通りに出てもコンビニがありません。ここは新幹線の駅がある場所です。計算が狂いました。ここで朝食タイムを計画していたのですがまさか新幹線の駅がある「厚狭駅」近辺でコンビニがないのは痛恨の計画ミスです。仕方ないので、そのまま美祢線の始発列車に乗り込みます。美祢線は山口県山陽小野田市の厚狭駅から山口県長門市の長門市駅に至る46kmの幹線です。全列車120形気動車が走行する美祢線はどう見てもローカル線で地方交通線に指定されていてもいい路線のように見えますが、ここは秋芳洞が近い地域。石灰石が豊富に採取できることから、石灰石の貨物輸送が盛んな地域のため、幹線に指定されているのでしょう。南大嶺駅を通過しました。1997年に廃止された、大嶺支線の廃線跡が西へ向かっています。20088_036次の重安駅手前にも、阿部興産セメント工場へ延びる現役の貨物支線が東へ延びています。中国地方の早朝西山間部を120形気動車は走行します。温泉街のある長門湯本駅を通過し、山陰本線の長門市駅に到着。この列車は山陰本線の仙崎支線を経由して仙崎駅へ直通します。この仙崎支線は山陰本線の一部に属します。兵庫県の山陽本線の和田岬へ行く和田岬支線と同じような線です。山陰本線とはいえ1日に6往復の列車しか運転されておらず、乗るチャンスの少ない線の1つです。

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20088_0427:32仙崎駅に到着。駅から東へ5分歩いた所に青海島を周遊する遊覧船乗り場、駅正面通りを10分行った所に仙崎出身の童謡詩人である金子みすゞに関する資料を集めた展示施設(みすゞ館)があります。その名を付けた、観光列車「みすゞ潮彩号」が1日に1往複下関から直通運転されています。 30分ほど駅前を散歩し、8:00発の列車で長門市駅に帰ります。朝飯を調達したいところですがここも駅前にコンビニはありませんでした。駅前の長門ステーションホテルビルの1階に小さな店を発見。ここで小さな弁当を購入することができました。同じ空間に簡易バス待合所になっており、クーラーが聞いているのでここで弁当を食べることにします。 9:01発益田駅行き120形気動車に乗ります。途中、山口県代表の観光名所東萩駅で、大半の観光客を降ろしますが、我々は観光名所には目もくれず先に進みます。海が見えてきました。山陰本線の代表は日本海の車窓です。真夏の青い空と白い雲、そして荒々しい岩肌が印象的な車窓です。

№2へ続く!

№2の日記リンク

http://hanunao1974.cocolog-nifty.com/blog/2008/09/post-7029.html

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2008/08/17

18切符で行く!九州観光列車の旅 №4「あそ1962号」と「ムーンライト九州」

207_170 平成20年7月26日~29日にかけ、青春18切符を利用し、九州一周観光列車乗車の旅へ行って参りました。№1は、肥薩線「いさぶろう・しんぺい号」の旅を紹介しました。№2では、肥薩線吉松駅から別に乗車券、特急券を購入し「特急はやとの風号(番外)」に乗車し、鹿児島を一部観光した後、鹿児島中央駅から、日本で最南端を走行する「指宿・枕崎線」の、「特別快速なのはなDX号」に乗車しました。№3では、日本最南端を走行する指宿枕崎線で指宿から枕崎まで行く旅と、中央駅前で食べた黒豚ステーキをお送りしました。

最終回の№4では、鹿児島を出発し、豊肥本線の観光列車「あそ1962号」乗車と、博多から夜行快速「ムーンライト九州号」に乗車し岡山に帰る旅日記をお送りします。

№1へのリンク

http://hanunao1974.cocolog-nifty.com/blog/2008/08/18_460e.html

№2へのリンク

http://hanunao1974.cocolog-nifty.com/blog/2008/08/182dx_0f5d.html

№3へのリンク

http://hanunao1974.cocolog-nifty.com/blog/2008/08/18_460e.html

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「写真:平成20年7月28日早朝の桜島」

 平成20年7月28日早朝5時起床。5:40発宮崎行普通列車に乗車します。昨日、特急はやとの風で走行した区間ですが、朝靄の桜島も一段と雄大で、堂々とした風格を醸し出しています。なにやら桜島の南側(昭和火口付近)からうっすら噴煙らしき薄い煙一筋が隼人方面に流れています。

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「写真:初代リニアモーターカーの実験跡線」

 南宮崎駅で乗り換え、日豊本線を北上します。数十分走ると、日向灘が一望できます。太平洋の水平線がきれいです。都農駅を過ぎた辺りから海側に、新幹線のような高架が現れます。実はこれ、初代リニアモーターカーの実験跡線なのです。1996年(平成8年)に試験が終了し、現在は廃線となっています。子供の頃、図鑑で卵のような丸い未来の乗り物として紹介されていたのを思い出します。現在はJR東海が山梨県で実用に向けた試験走行を行っています。

207_175 実はこの18切符の旅、日向市駅から大分駅まで特急に乗ります。どうしてもここで特急に乗らないと、豊肥本線の観光列車「あそ1962号」に乗車できないので、痛い出費を覚悟で、特急にちりん8号に乗車します。この先、延岡駅から佐伯駅まで1日に普通列車が3往復しか走っていない、青春18切符の難関区間を突破しなければなりません。延岡駅6:01発の列車を逃すと、16:48まで普通列車の運行がありません。このような場合は、出費を覚悟で特急(乗車券+特急券別購入)で難関区間を突破する方法も18切符の旅を円滑に進めていくのに重要であることを心構えてください。ちょっと奮発してグリーン車に乗車。座席を目一杯倒し、一時期の優雅を堪能。

12:09大分駅に到着。豊肥本線12:14発普通列車で、豊後竹田駅13:26着。昼食を取り、15:08宮地駅に到着。携帯のニュースを確認すると、今朝7時鹿児島の桜島が大爆発したらしく、噴煙が3300mに達したとか!今朝見た薄煙は噴火前の予兆だったのです。ビックリしました!

この時の桜島大噴火の映像を紹介したHPのリンク

http://homepage2.nifty.com/h-shioi/Sakurajima/SakurajimaEruptionAnime080728_0709_31.gif

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「画像:阿蘇山全景マップ」

 ここ宮地駅からお目当ての観光列車「あそ1962号」に乗車します。この駅は、世界一のカルデラをもつ阿蘇山の噴火口の中にある駅です。火山の大爆発でできた窪み(カルデラ)の底にあり、南側に見える山波が「阿蘇中央火口丘」(現在も火山活動中)、それ以外の山に見える一面が「阿蘇外輪山」(カルデラ壁の頂上)となります。同等のカルデラでは、サミットで有名になった北海道の洞爺湖や、屈斜路湖、青森県の十和田湖が有名ですが、いずれも湖になっています。本来カルデラは窪みであるため、湖になるのが一般です。しかしココ阿蘇は、これから通る三段スイッチバックの立野駅近辺の割目が存在するため、すべて水はここから流れていくことから、阿蘇は他にない火口の中にある自然公園となっています。

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「写真:観光列車あそ1962号」

207_217宮地駅ホームに観光列車「あそ1962号」の車両が入線してきます。2005年に運転を終了した蒸気機関車牽引の客車列車「あそBOY」の後継列車として、2006年7月22日に運行を開始しました。運行は臨時列車扱いで土休日を中心に1日1往復しています。座席は全席座席指定となっています。熊本駅と阿蘇駅、宮地駅のみ予約制(無料)で自転車が持ち込める構造になっています。車両はキハ58系、およびキハ28系気動車を改装しています。キハ58は1962年に日本車輌製造で製造された車両で、列車名の「1962」はこれに由来して付けられました。以前は日本全国急行列車として走ってきたキハ58、28コンビも、製造から46年が経過しほとんど姿を消して今いました。(岡山では過去、津山線急行砂丘号に使用されていた車両と同等)それがこうして改装されて新たに観光列車として花を飾れるキハ58、28はもうないでしょう。こうして乗車できるだけでラッキーな車両なのです。

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「写真:あそ1962の車内・自転車が乗せれるフリースペース」

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「写真:あそ1962の座席」

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「写真:阿蘇中央火口丘」

207_22915:37宮地駅を出発。南側車窓には阿蘇中央火口丘、北側は阿蘇外輪山前景のパノラマが広がります。この3日間天候には非常に恵まれました!最高の車窓です。赤水駅を過ぎ、阿蘇外輪山西側の切れ目に差し掛かり、列車は下り勾配に差し掛かります。カルデラの雨水を流す白川の断崖と外輪山の絶壁が印象的な地形です。

207_234 ここから豊肥本線の目玉である三段スイッチバックを行います。ここで一気に約190m高度を下げます。スイッチバックは鉄道路線を敷設する際、折り返しながら(ジグザグ運転)急勾配を昇る手段として設置されています。列車は1度目の折り返し地点に停車します。先には車止め標識が見えます。運転士はエンド交換を行い、今度は反対方向に進みながら急勾配を下ります。すると先に立野駅が見えてきました。この駅で停車して、2度目のエンド交換です。ここ立野駅は「南阿蘇鉄道」の始発駅となっており、阿蘇中央火口丘の南側を走行、沿線には阿蘇のマグマで温められた温泉が数多くあるため観光の名所となっています。スイッチバックを終えた「あそ1962号」はさらに勾配を下りながら走行します。肥後大津駅で住宅地に入り、熊本駅へ17:21到着しました。

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「写真:ムーンライト九州号」

「あそ1962号」の余韻に浸りながら、18切符の旅は続きます。鹿児島本線の普通列車を乗り継ぎ、博多駅へ到着。あと乗り換える列車は1本です。ここから夜行快速「ムーンライト九州号」に乗車し、一気に岡山へ帰ります。8年ぶりの乗車とあってわくわくします。社会人になる前はよく利用していました。現在は博多~新大阪間の運転ですが、一時期熊本~京都間を走行していました。多客時期だけの臨時列車で全車指定席なので、乗車される場合は早めに指定席券を購入されることをお薦めします。夜行快速「ムーンライトながら」と同様、指定席券が取れない列車として有名です。車両は客車14系シュプール&リゾート使用全て座席車で構成されています。もちろん快速扱いなので青春18切符の利用もOKです。座席はグリーン車以上に傾くので仮眠をとるには申し分ありません。しかし窮屈感があるので空気枕やアイマスク等の睡眠グッズを携帯されることをお薦めします。

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「写真:ムーンライト九州号の座席」

20:28博多駅を出発。北九州の帰宅ラッシュの中を走行します。幾分臨時快速とあって、北九州ダイヤ過密地域を走行するため、幾数本の特急や快速列車に追い抜かれ臨時停車するため、小倉駅に到着するまで1時間40分も掛かります。門司駅で停車、関門海峡線用電気機関車に付け替えます。関門海峡をトンネルで越え、本州の玄関口下関駅に到着。また、本州走行用電気機関車に付け替えを行います。

207_25023:28厚狭駅を出発すると次の停車駅は岡山駅です。到着は4:08です。青春18切符の1枚当たりの有効期限は0:00から次の日の0:00を超えて最初に停車する駅まででした。ということは、NAO君のこの日の18切符で、岡山まで乗車可能ということです。4:08と言えば完全に日付を超えていて、もう1枚必要でないかという時間ですが、23:28厚狭駅を出発して、0:00を超えて最初に停車する駅が岡山駅4:08なので、前日の18切符が岡山まで有効となるのです。泊賃もいらないし、18切符も有効に使用できるし、一石二鳥です!あとは暗闇の中を走行するので、アイマスクをし、目覚ましをセットして仮眠に入ります。車内の明かりも薄暗くなります。しかし後ろのアラブ人がペラペラしゃべりだし、眠れません!

携帯の目覚ましバイブが動作し、岡山駅に到着する車内アナウンスが流れました。洗面所で顔を洗い、降りる準備をします。4:08岡山駅に到着しました。岡山駅に到着すると、一気に現実に戻った感覚になります。また次の旅までがんばって仕事するぞ!と心に近い、岡山駅を後にし、4日間の九州観光列車の旅を終了します。

*№4の旅行程*

鹿児島中央駅5:40→南宮崎駅8:13 8:37→日向市駅9:49 (特急にちりん8号)9:57→大分駅12:09 12:14→豊後竹田駅13:26 14:25→宮地駅15:08 (観光列車あそ1962号)15:37→熊本駅17:21 17:39→羽犬塚駅19:10(ダイヤ乱れのため遅れ) 特別乗車証を発行してもらい特急へ乗車(リレーつばめ56号)19:14→博多19:51 (ムーンライト九州号)20:28→岡山駅4:08

*18切符で行く!九州観光列車の旅の全行程*

26日・北長瀬駅9:51→糸崎駅11:17 11:44(快速シティーライナー)→下関駅16:50 16:58→門司駅17:04 17:07(快速)→荒尾駅19:40 19:48→熊本駅20:36

27日・熊本駅6:57→八代駅7:29 7:53→人吉駅9:10 10:04(いさぶろう1号)→吉松駅11:16 (特急はやとの風1号)11:18→鹿児島駅12:44 市内観光 鹿児島中央駅15:40(快速なのはなDX7号)→指宿駅16:39 16:51→枕崎駅18:09 折返し 18:23→山川駅19:29 19:35→鹿児島中央駅20:52

28日29日・上記№4の旅行程通り

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2008/08/12

18切符で行く!九州観光列車の旅 №3 日本最南端の線「指宿枕崎線」と「黒豚ステーキ」

207_151 平成20年7月26日~29日にかけ、青春18切符を利用し、九州一周観光列車乗車の旅へ行って参りました。№1は、肥薩線「いさぶろう・しんぺい号」の旅を紹介しました。№2では、肥薩線吉松駅から別に乗車券、特急券を購入し「特急はやとの風号(番外)」に乗車し、鹿児島を一部観光した後、鹿児島中央駅から、日本で最南端を走行する「指宿・枕崎線」に乗車し、「特別快速なのはなDX号」に乗車しました。今回の№3では、指宿枕崎線で指宿から枕崎まで行く旅と、中央駅前で食べた黒豚ステーキをお送りします。

№1旅日記のリンク

http://hanunao1974.cocolog-nifty.com/blog/2008/08/18_393b.html

№2旅日記のリンク

http://hanunao1974.cocolog-nifty.com/blog/2008/08/182dx_0f5d.html

207_153 平成20年7月27日夕方、指宿駅で乗り換えます。今度は最南端の線の終着駅「枕崎駅」に向かうキハ47気動車に乗車します。今まで斬新な列車ばかりに乗ってきたため、普通の気動車に乗ってホッとするというか、やっと18切符の旅らしくなったというか、やっぱり普通列車がNAO君は一番相性がいいです。この車両、全然クーラーが効かないので窓を開けて、薩摩の空気を存分に浴びながら車窓を楽しむことにします。(車内がガラガラだったので開けました!)

 この路線、やたら縦揺れします。車両の一番端の席に座っていますが、ここは特に揺れます。シートのバネ力も加わり、10cm以上体がピョンピョン浮き上がります。トランポリン状態です。きちんと保線しているのか、脱線しないかと、いらん心配をしてしまいます。

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「写真:OH!君山(通称)」

Extnews_oh0303 「写真:これがOH!君(おーくん)」 山川駅を出発し、トンネルに入って出た所に面白い形をした岩山を見ることができます。岡山県人しか分からないかもしれませんが、岡山放送(OHK)のマスコットキャラクター「OH!君」の帽子(頭の部分)にそっくりなのです。勝手に「OH!君山」と名付け、列車は日本で最南端の駅「西大山駅」に停車します。周り一面、薩摩イモ畑です。すぐに開聞岳(薩摩富士)が見えます。山の頂上は気圧が低くなっているのか、鹿児島湾から登ってきた湿った空気が頂上付近で雲になって、すっぽり帽子を被ったような感じになっています。東シナ海と薩摩イモ畑を眺めながらの旅が進みます。

207_164「写真:日本最南端の駅、西大山駅

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「写真:開聞岳(薩摩富士)」

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「写真:一面薩摩イモ畑の白沢駅」

207_155 「写真:枕崎駅前ロータリー」  薩摩板敷駅を過ぎトンネルを出ると18:09「枕崎駅」に到着です。列車から降りるとホーム1面1線のあっけない駅でした。最南端の終着駅に到着した感動が吹っ飛んでしまう印象の駅です。実は旧駅舎は2006年4月まで西へ100mに位置していた。その敷地は現在スーパーになっています。そのスーパーの駐車場の一角に旧枕崎駅前ロータリーが残っていましたが、新駅は奥行った見えない場所に移動したため、初めて枕崎駅を利用する人は、どこに駅があるのかわからないでしょう。そんな感じです。

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「写真:どデカい枕崎駅車止標識」

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 すぐ折り返しの列車で、18:23枕崎を出発、本日の宿がある鹿児島中央駅へ戻ります。20:52鹿児島中央駅に到着。楽天で予約していた駅前安宿でチェックインを済ませ、まだ食事をしていなかったので、宿の裏側にある通りに行ってみました。21時過ぎということもあり、ほとんど店が閉まってしまっている中、「黒豚ステーキ」のメニューを出した料理店を発見!ここに決めました。薩摩黒豚を使用した黒豚ステーキと、お店のお薦め薩摩いも焼酎「海童(かいどう)祝の赤」をボトルでオーダー。気さくな女将さんと薩摩の話に花を咲かせながら、地元の旬を堪能できました。

207_168女将さん、先日は御馳走様でした!安くて美味しいお店に出くわし、本当にラッキーでした!薩摩の思い出に浸りながら自宅でチビチビいも焼酎「海童」頂いています。また寄ります!

是非、この日記を読まれた方、ココおすすめします!鹿児島中央駅から歩いて3分、中央階段を下りて右側の繁華街です。旅の思い出に是非、途中下車して立ち寄る価値ありです!

店名*森林豚しゃぶ・薩摩黒豚料理「みなみ風」*

場所*鹿児島信用金庫駐車場横*

電話*☎099-254-9188*

№4では、鹿児島を出発し、豊肥本線「あそ1962号」と「ムーンライト九州号」に乗車して岡山に帰ります。

№4に続く ↓リンク

http://hanunao1974.cocolog-nifty.com/blog/2008/08/181962_d41c.html

*№3旅の行程

指宿駅16:51(普通)→枕崎駅18:09 18:23→山川駅19:29 19:35→鹿児島中央駅20:52

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18切符で行く!九州観光列車の旅 №2「特急はやとの風号(番外)」「特別快速なのはなDX号」

207_098 平成20年7月26日~29日にかけ、青春18切符を利用し、九州一周観光列車乗車の旅へ行って参りました。№1は、肥薩線「いさぶろう・しんぺい号」の旅を紹介しました。

№1の旅日記リンク

http://hanunao1974.cocolog-nifty.com/blog/2008/08/18_393b.html

№2では、肥薩線吉松駅から別に乗車券、特急券を購入し「特急はやとの風号(番外)」に乗車し、鹿児島を一部観光した後、鹿児島中央駅から、日本で最南端を走行する「指宿・枕崎線」に乗車し、「特別快速なのはなDX号」に乗車します。

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「写真:特急はやとの風」

 平成20年7月27日(日)熊本を出発し、観光列車「いさぶろう1号」で11:16吉松駅に到着しました。ホーム向かい側に乗り換える漆黒のカラー「特急はやとの風1号」が停車しています。11:18発とすぐの発車なので、前面の写真を撮ってすぐに乗車します。今回は青春18切符の旅なので、乗車の際は乗車券と特急券を別に購入します。

207_100車両は「いさぶろう」と同様の一般普通列車用気動車を改造した車両。特急列車から普通列車に降格はあっても、普通列車が特急列車に昇格する例はあまりなく、この気動車は珍しい運命をたどっています。座席は4人ボックスシートを取り外し、特急用リクライニングシートを搭載しています。側引戸、窓ガラスの配置は、普通列車のときと変わっていません。しかし「いさぶろう」の車両と同様に中央部にガラス張りの展望スペースが設けられています。JR九州の車両はどれをとってもデザインに斬新で、列車に乗っていることを忘れてしまうほどです。とくにこの「はやとの風」にはそれを感じます。

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「左写真:はやとの風展望席」「右写真:アユずし」

早速、展望スペースの木椅子に腰掛け、先ほどの「いさぶろう」の車内で購入した「アユずし」を頂きます。

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「写真:嘉例川駅」

 11:49嘉例川駅に到着しました。ここでは4分停車します。過去NHKの番組で関口智宏さんが何度か訪れた駅です。名物駅長さんがいる駅で紹介されました。名物駅長さんは不在でしたが、この木造駅舎、建設されてから100年以上というから驚きです。

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「写真:錦江湾に浮かぶ桜島の車窓を堪能できる!はやとの風号でのクライマックス」

12:09日豊本線隼人駅に到着しました。ここから先、鹿児島駅まで錦江湾に沿って走行します。鹿児島湾に浮かぶ桜島をじっくり堪能できる区間です。本日は快晴!最高の桜島が車窓いっぱいに広がります。平成20年のNHK大河ドラマ「篤姫」で取り上げられ、今年は特に活気のある鹿児島です。

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「写真:ドルフィンポートから見た桜島」

12:44鹿児島駅で途中下車、ここから徒歩10分のところにあるドルフィンポート(桜島行きフェリーターミナル横)へ足を運び、NHK大河ドラマ篤姫の「篤姫館」を観光します。ドルフィンポート前にある芝生広場から見た桜島は最高です。(ドルフィンポートの「篤姫館」は平成21年3月31日をもって閉館しました)

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「左写真:大河ドラマ篤姫の衣装」「右写真:シティービューバス」

篤姫館HPリンク

http://www.atsuhime.org/atsuhimekan/index.html

ドルフィンポートHPリンク

http://www.dolphinport.jp/

ドルフィンポートから、市内観光スポットを巡回するシティービューバス「ウォーターフロントコース」に乗車して、バスの中から鹿児島市内の観光重要スポットを見学します。

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「写真:快速なのはなDX号」

 15:00鹿児島中央駅に到着。九州新幹線が部分開通し、鹿児島の玄関口も様変わりしました。次に乗る列車は、日本最南端を走行する、指宿枕崎線の「特別快速なのはなDX号」に乗車します。黄色の車体の軽車両220系は見た目は通勤型ですが、はやとの風やいさぶろうのように中央に展望席を設け、座席ははやとの風と同等の席です。しかし、快速扱いのサービスのため座席のリクライニングはできません。

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「写真:快速なのはなDX号の指定席と展望席」

 15:40「特別快速なのはなDX7号」に乗車します。20分ほど住宅地を走行しますが、五位野駅を越えた辺りから、東窓に鹿児島湾が一望できます。終点指宿まで全てAB席が海側の景色となるので、みどりの窓口で指定席券を購入するときは、AB席を指定されることをお勧めします。天気がいいので大隅半島の山並みがくっきり見えます。篤姫ゆかりの地「今和泉島津家」が領主となった地、「薩摩今和泉駅」を通過し、左手に魚見岳を眺め、16:39指宿駅に到着しました。

 №3では日本最南端の線「指宿枕崎線」の指宿駅から枕崎駅までと、鹿児島中央駅前で食べた黒豚ステーキと芋焼酎日記をお送りします。

№3に続く

№3旅日記リンク

http://hanunao1974.cocolog-nifty.com/blog/2008/08/18_460e.html

*№2の旅行程*

吉松駅11:18「特急」はやとの風1号→鹿児島駅12:44 (観光)  鹿児島中央駅15:40「特快」なのはなDX7号→指宿駅16:39

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2008/08/03

18切符で行く!九州観光列車の旅 №1「いさぶろう・しんぺい号」

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 平成20年7月26日~29日にかけ、青春18切符を利用し、九州一周観光列車乗車の旅へ行って参りました。№1は、熊本県から鹿児島県へ抜ける肥薩線の人吉~吉松間を走る観光普通列車「いさぶろう・しんぺい号」の紹介です。ここ肥薩線人吉~吉松間は、通称「矢岳越え」と呼ばれる急勾配の峠越えをするため、ループ線、スイッチバックを一度に体験できる日本でも唯一の場所で、鉄道ファンでなくても超有名なスポットです。それでは旅に出掛けましょうか!!

207_006 26日は岡山から熊本駅まで普通・快速列車を乗り継ぎ、駅前のビジネスホテルで宿泊し、「熊本駅」が今回の旅のスタートとなります。現在の熊本駅前は九州新幹線乗り入れ工事に伴う区画整理が急ピッチで行われており、駅裏側では、新幹線高架の足下駄が建設中です。

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 7月27日(日)6:57発八代駅行きに乗車、写真でもわかるように815系の客室ガラスは固定式大窓を採用、ロングシートでも十分反対側の車窓を楽しめます。加速の良いモーターでGを感じます。

 九州新幹線の始発駅「新八代駅」を通過、7:29「八代駅」に到着。7:53発の肥薩線人吉駅行き普通列車が4番ホームへ入線、「お!?」紅色のキハ40と47の2両編成が入線してくるではありませんか!そうです。この車両が観光普通列車「いさぶろう・しんぺい号」です。人吉駅までの回送運転を兼ねて、定期普通列車の筋にこの車両が充当しているようです。いきなり車内を探検します。観光普通列車「いさぶろう・しんぺい号」の車両は、全国の普通列車で使用されているキハ40形と47形(岡山では吉備線で使用されている)を観光列車に改造されました。木をふんだんに使用した落ち着きのあるデザインで、座席はボックスシートです。車両のほとんどのシートは指定席なので、乗車される前に指定席券を購入されることをお勧めします。車両中央に展望スペースがあり、車窓を上から下まで堪能できます。

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「写真:いさぶろう車内」

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「写真:展望スペース」

207_037  7:53観光列車を使用した普通列車が「八代駅」を定刻に発車。すぐに車窓左側に球磨川の絶景が広がります。すぐに展望スペースへ行き、車窓を味わいます!「坂本駅」を過ぎてダムがあり、川は流れを止め、湖面のような静かな川になります。川面に乱れることなく山並みが映し出され、非常に優雅です。「一勝地駅」という縁起のいい駅を通過し、9:10「人吉駅」に到着。1時間余り時間があるので、駅前を散歩します。

 駅へ戻り、先ほど乗ってきた観光普通列車「いさぶろう・しんぺい号」に乗車しなおします。9:52到着の「特急くまがわ1号」から乗り換えてきた乗客を乗せ、ほぼ満員で10:04定刻に観光列車「いさぶろう1号」は発車しました。

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「写真:大畑駅」

 「くま川鉄道」が左へ分岐し、球磨川鉄橋を渡ると列車は急勾配を昇り始めます。10:20最初の駅「大畑駅」に到着。ここで4分停車。ここからスイッチバックです。運転士が反対側の運転台に移動し、今度はバックで走行します。引き込み線へ入線した「いさぶろう1号」は再び運転台を変え、前進します。

207_068今度はループ線に入ります。左へカーブしながら列車はグングン高度を上げていきます。左手に先ほど停車した「大畑駅」が見えます。この観光列車は景色のいいポイントで数分停車してくれるので、じっくり車窓を楽しむことができます。

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「写真:矢岳駅」

 さらに勾配を昇り、10:45「矢岳駅」へ到着。ここも5分停車。標高は537m。駅前にD51の蒸気機関車が展示されています。矢岳駅を出てすぐに、2096m「矢岳第一トンネル」へ入ります。このトンネルの人吉側には逓信大臣・山県伊三郎の石額・天険若夷(てんけんじゃくい)、吉松側には開通当時の鉄道院総裁・後藤新平の石額・引重到遠(いんじゅうちえん)がはめ込めれています。その名に因んでそこを走行する観光列車を「いさぶろう・しんぺい号」と名付けられました。

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 列車は「矢岳第一トンネル」を抜けると、「日本三大車窓の1つ」霧島連山とえびの盆地の絶景を堪能できます。ここも列車は数分停車してくれます。今日は視界が良好で、桜島まで見えました。

207_093_32回目のスイッチバックを経て、11:03「真幸駅」に到着。4分停車。肥薩線唯一の宮崎県の駅で、駅前では地元の方々が宮崎の物産を販売しています。「東国原宮崎県知事」のポスターと「幸せの鐘」と「地元のおばちゃん」が出迎えてくれます。

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「写真:真幸駅」

列車は下り勾配を経て11:16定刻に終点「吉松駅」に到着しました。1時間余りの乗車でしたが、内容が非常に濃くて十分に楽しむことができました。

№2では、吉松駅から「特急はやとの風」と、指宿枕崎線の「特別快速なのはなDX」の乗車日記を紹介します。

№2へ続く!

№2旅日記リンク

http://hanunao1974.cocolog-nifty.com/blog/2008/08/182dx_0f5d.html

*№1の旅の行程*

熊本駅6:57「普通」→八代駅7:29 7:53「普通」いさぶろう・しんぺい車両→人吉駅9:10 10:04「観光列車」いさぶろう1号→吉松駅11:16

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「写真:大畑駅舎」

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「写真:矢岳駅舎」

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「写真:真幸駅舎」

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2008/07/10

博多南駅・・・新幹線が290円で乗車できる!

Dscf7131 福岡県春日市に博多南駅はある。JR博多駅から南線で10分、博多近郊有数のベットタウンである。1990年春、山陽新幹線、博多総合車両所への回送線を旅客線化し誕生した。全発着列車が新幹線の車両を使用しているが、旅客営業上は在来線特急列車扱いとなる。

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NAO君は開業当時に1度この駅を訪れている。その時は、駅前一面畑と、区画整理された空き地だらけだった。開業から18年が経過し、再びこの駅を訪れた。そこに広がるのは畑ではなく街だった。博多駅までバスやタクシーでは1時間余りかかってしまうが、南線を利用すれば10分で到着できる。あと運賃が安い。乗車券190円と特急券100円の計290円で博多駅まで行ける。街になった理由が納得できる。(上写真:博多南駅、上の高架が九州新幹線)

あとテツと子供たちにうれしい、新幹線が290円で乗車できる。乗車できる車両は、0系R編成、100系P編成、K編成と700系E編成である。  あと駅のホームからは、新幹線の基地「博多総合車両所」の着発留置番線が眺められる。博多へお越しのときは観光の一環として、この博多南線乗車を組み込まれては如何だろうか!

(注:博多南線は全列車特急扱いなので、青春18きっぷでの乗車はできません!)

Dscf7130 「博多南駅ホーム」

Dscf7132 「博多南駅ホームから見た着発留置番線」

20088_006_2 「博多南駅ホームから見た着発留置番線」

Dscf7124 「工事が急ピッチで進められている九州新幹線高架」

おわり

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2008/06/03

青春18切符 「初級知識編」

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 青春18切符と聞いて知らない人はいないぐらいに有名になった。書店に行けば18切符の本が必ず置いてある。青春18切符とは、1枚の切符でJRの普通列車、快速(新快速)、宮島航路(船)の自由席なら、日本中どこまで行っても乗り降り自由なフリー切符だ。 値段は5枚1セットで、11,500円であるから、1枚当たり2,300円となる。在来線片道80kmを往復するか、片道160km以上の利用で1枚当たりの元が取れる計算となる。青春18切符と聞くと18歳しか使えないイメージがあるが、年齢制限はない。しかし小学生に対する子供用の設定はないので小学生も大人と同じ切符が1枚必要となる。1枚の効力は0時から24時間後の0時を過ぎて最初に停車する駅まで有効だ。大阪・東京地区の電車特定区間は終電まで有効となる。

 新幹線、特急はもちろんのこと、急行も乗車できない。乗車する場合は、別に特急券+乗車券を購入する必要がある。しかし、線によっては特急列車しか走っていない区間がある。(青函トンネルや石勝線など)そこに限っては特急の自由席に限って乗車できる。

 普通列車や快速列車には指定席が連結されている場合があるが、別に指定席券を購入すれば、18切符で乗車できる。(快速マリンライナー、かいそくムーンライト九州、快速ムーンライトながら等)あと、関東では普通列車にグリーン車が連結されているが、自由席グリーン車に限っては別にグリーン自由席券を購入すれば乗車できる。しかしグリーン指定席に関しては乗車できないので注意したい。(快速マリンライナー、快速ムーンライトえちご等)

 JRの普通列車、快速列車の中には、第三セクターや私鉄に直接乗り入れて走行する場合があるが、もちろんJR以外の線を走行する場合は、18切符は使用できなくなるので、新たに第三セクターや私鉄の乗車券を購入する必要がある。(快速みえ、三陸鉄道の一部の普通列車、智頭急行の一部の普通列車等)

 災害等で線区が不通になり、バスの代行輸送を余儀なくされる場合があるが、この場合のバス代行輸送のバスにも18切符で乗車できる。

 使用日は、次の通りだ。 ・春季 3月1日~4月10日まで ・夏季 7月10日~9月10日まで ・冬季 12月10日~1月20日まで  季をまたいでは使用できないので、今季に使い切らなければならない。

 NAO君旅日記のブログでは、この青春18切符を使用した、様々な馬鹿馬鹿しい斬新な旅を紹介している。参考になるかは分からないが是非拝見していただければ幸いだ。

<下のアドレスをクリック!>

NAO君旅日記トップhttp://hanunao1974.cocolog-nifty.com/blog/

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2008/05/24

アンパンマン列車「特急アンパンマン剣山号」

H205_070_3 平成20年5月17日土曜日の快晴、週末特急乗り放題切符を使用して、四国特急乗りまくり第3段を決行した日記の第2弾です。前作、四万十川を一望できる「予土線」を走行するトロッコ列車「清流しまんと号」に乗車日記に引き続き、徳島線を走行している特急「アンパンマン剣山号」に乗車した体験記です。

トロッコ列車「清流しまんと号」は定刻13:50に高知県の窪川駅到着しました。乗り換えで、特急南風号で次の目的である、「アンパンマン剣山号」へ乗車するために、徳島県阿波池田駅を目指します。土佐くろしお鉄道中村駅を出発した南風号は約80%の乗車率で窪川駅に入線します。14時の段階でかなりの高乗車率です。窓側の席はゲットできず、通路側席でしばしの休息です。

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15:03高知駅に到着。3月のダイヤ改正でついに真新しい高架の駅舎が完成したようで、ヨーロッパ鉄道の広大なホームを連想させるような木式アーチ型の屋根が印象的な駅です。その前で、旧駅舎の取り壊し作業が行われていました。只今駅前は区画整理真っ盛りで、次回どんなふうに変貌しているかが楽しみです。

H205_075 16:19阿波池田駅に到着。すでに向かいのホームに特急「アンパンマン剣山10号」が停車しています。車両は185形気動車3両編成で、うち中間車の1両だけアンパンマンの絵が描かれた「ゆうゆうアンパンマンサロンカー」が連結されています。このアンパンマン車両に乗車するにはアンパンマンサロンカー用指定席券が必要です。指定席券がないと、席はもちろんのこと、プレイルームでお子さんを遊ばせることもできませんので、乗車を希望される方は「アンパンマンサロンカー用指定席券」を指定して購入してください。清流しまんと号と同様、このアンパンマンサロンカーを毎日連結しているわけではなく、土日やGW、夏休み期間など不定期に増結されるため、最新の時刻表で確認する必要があります。

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2号車ゆうゆうアンパンマンサロンカーのキッズプレイルームです。全面アンパンマンの絵で埋め尽くされて、大変可愛い室内となっています!車内にはアンパンマンのミュージックが流れています。

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次に、指定席アンパンマンシートです。この車両は元ロザ(グリーン車両)だったため、シートはそのままのロザ(グリーン車の座席)を使用!指定席料金でグリーン車のサービスを受けることができます。シートにもアンパンマンが、そしてブラインドにもアンパンマンが!もうすべてがアンパンマンのキャラクターで埋め尽くされています。

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2号車外壁面です。特急南風号(アンパンマン使用)と同様、アンパンマンのキャラクターで埋め尽くされています。

残念ながら、NAO君の切符は、週末特急乗りまくり切符のため、指定席券が購入できませんので、アンパンマン車両には乗車できませんでした。しかし、一人だったら恥ずかしくて乗っていられないでしょう。是非、今度は娘と一緒に乗車してみたいと思います。

瀬戸大橋アンパンマントロッコ号紹介 NAO君旅日記リンク

http://hanunao1974.cocolog-nifty.com/blog/2009/04/h214-5df2.html

アンパンマン列車「特急しおかぜ・南風号」紹介 NAO君旅日記リンク

http://hanunao1974.cocolog-nifty.com/blog/2009/02/post-ee3c.html

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2008/05/19

四国・予土線トロッコ列車「清流しまんと号」

H205_002 平成20年5月17日土曜日の快晴、週末特急乗り放題切符を使用して、四国特急乗りまくり第3段を決行しました。今回の目的は、四万十川を一望できる「予土線」を走行するトロッコ列車「清流しまんと号」に乗車することと、徳島線を走行している特急「アンパンマン剣山号」に乗車することです。

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H205_011 トロッコ列車「清流しまんと号」とは、四国は愛媛県宇和島駅から高知県窪川駅までを走行している定期普通列車(キハ54形)1両編成の後ろに貨車を改造したトロッコ車両を連結して走ります。毎日トロッコを連結しているわけではなく、土日やGW、夏休み期間など不定期運転なので最新の時刻表で確認する必要があります。トロッコ車両は全席指定席で、事前に「みどりの窓口」で指定席券を購入する必要があります。(指定席券310円+乗車券)(指定席購入時は、宇和島駅~窪川駅間ではなく、十川駅~土佐大正駅間を申告してください!)全ての区間がトロッコに乗車できるわけではなく、ここ宇和島駅から1時間以上走った、十川駅(とおかわ駅)から2つ目の土佐大正駅間の約20分間だけトロッコ車両に乗車できます。一番この区間が、鉄橋あり、トンネルあり、四万十川を堪能できで、予土線の中で最も車窓の眺めが良いところなので、十分楽しめます。

H205_004 高松駅5:17発宇和島駅行き特急いしづち1号で宇和島駅へ到着。トロッコ乗車まで2時間の間合いがあったので、駅から歩いて15分の所にある「宇和島城」へ足をのばしました。再び宇和島駅へ戻り、11:33発トロッコ普通列車「清流しまんと号」に乗車します。3つ目の駅から川が見えてきますがこれは、三間川、その先の川が広見川で、途中江川崎駅以降の車窓に見える川が四万十川となります。次に「半家駅」(はげ駅)という印象的な駅に停車し、その次の十川駅からトロッコ車両に移動します。

H205_027この2駅区間は、速度を落として走行してくれるので、オープンデッキとなったトロッコに涼しい風が入り込んで気持ちがいいです。時より木々の葉が車内に入り込んできます。最初の土佐昭和駅までは、南側に四万十川が見えますが、その後、土佐大正駅までは北側に四万十川が見えますので、どっち側に座っても最高の眺めを拝めますので安心してください。トロッコ車両は板バネのため、クッション効果がなく線路の震動が直接お尻に響き渡ります。土佐大正駅手前のクライマックスは、トンネル、鉄橋、トンネル、鉄橋とこれでもかと言わんばかりの絶景を堪能させてくれ、無事「土佐大正駅」に到着、トロッコ車両を離れ、普通車両に帰りました。

H205_040 H205_035 H205_037

普通の定期列車に乗車しているのを忘れてしまうエンターテイメント型普通列車と言いましょうか!楽しいトロッコ列車「清流しまんと号」のお話でした! 次回の日記は徳島線を走行している特急「アンパンマン剣山号」乗車日記です!

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2008/04/26

111年前の古レール再利用

H1912_042鉄道で旅をしていて気になっていたのですが、古い駅舎やホームの鉄筋柱に「古いレール」が使用されているのをよく見ます。頑丈な線路を再利用して、駅の構造物の資材に活用しているのは、現在で言うエコとでも言いましょうか!線路には製造年の刻印が押されており、その駅舎に使用されている線路が、いつ製造された線路かが分かり、どうでもいいことかもしれませんが、この線路上を走行していた鉄道の時代に更けることができるのは私だけでしょうか?

Dscf7218 先日、瀬戸内と山陰を結ぶ伯備線の中間に位置する秘境の駅「布原駅」を訪れた時の話題です。この駅のホームにも古レールが再利用されていましたが、その線路の製造年を見てびっくり! 「1897年」の刻印を確認しました。今まで見てきた中で最古の線路だったのです。

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1897年といえば、明治30年、今から「111年も前」の時代。日本の鉄道は明治5年、1872年に新橋駅・横浜駅間で正式開業したのだから、それから25年しかたっていないころに製造された線路なのです。開業当時の鉄道に使用されていたレールは双頭レールを使用(レール底部の平らな部分がなく、上下とも走行用に使用可能な I 字形の形状をしていた。)されていることから「布原駅」で使用されている古レールは、現在の線路の形になった原型となるべき時代の線路といえるでしょう。  111年前、このレールの上を蒸気機関車が走り、様々なお客さんや物資を運びながら激動の日本史を見守ってきたこの古レールを少しばかり愛おしく感じました。旅の途中で少し気にしてみてください!あなたの近くの駅にも古レールを使用した駅舎やホームがあるかもしれません!

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(左が双頭レール、右が現在のレール)

おわり

掲載後、レールに詳しい「TAKATAKATAKA」様より貴重なコメントを戴きました。 このレールの刻印は写真より推定すると、 BV&CoLd 1897 CTK のようです。製造会社、ボルコウ・ボーン株式会社(Bolckow, Vaughan & Co.)(英) CTKは当時の中国鉄道(現津山線・吉備線)で1898年の創業ですがこのレールの1897は創業当時のレールとして貴重なものですね、大切にしたいものです。

上の写真を見ただけでこれだけのことが分かる方がいらっしゃるんですね!ありがとうございました!

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2008/04/25

秘境の駅 伯備線 布原駅

Dscf7190_2岡山県倉敷駅から鳥取県伯耆大山駅間に伯備線が走っている。陰陽の連絡幹線だ。そんな伯備線に奇妙な駅「布原」がある。伯備線全列車通過の駅。しかし芸備線のページを開くと芸備線の列車は停車する。つまり伯備線の駅なのに芸備線の列車しか停車しない不思議な駅がある。どんな駅なのか行ってみた。平成20年4月7日、青春18切符の余りを使用しいざ「布原駅」へ!

                         Dscf7188_2       

降りてびっくり!相対式2面2線のホームがあるが、ホームの長さがかわいい。車両1両分しかない。

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山間にある布原駅から見渡す限り、民家は3~4件といったところか。駅前は軽四1台分が停車できるだけのスペースと大きな川が流れている。

Dscf7198駅前を出て、鉄橋が見えるところまで歩いてみた。人影はまったくない。第一村人発見!の「所さんのダーツの旅」だと取材にならないだろう。鉄橋が見えてきた。 200pxd51_triple_header

かつて、伯備線に蒸気機関車が走っていた頃、1972年まで運転されていたD51形蒸気機関車3両で貨物列車を牽引する蒸機 (SL) 三重連の撮影名所として知られていたところだ。この写真を見たら誰もが「あ!」と思うだろう。現在は雑木林だが、かつては撮影者の足で踏み固められ、土肌が見えるほど大勢の写真撮影者が訪れ、活気があったそうだ。

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この布原駅、1日利用客は1名とのこと。実際ここが駅として成立しているのが不思議で、次回はぜひ布原駅までの乗車券を購入して、大雪の降る真冬に訪れてみたいと思う。

おわり

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2008/04/20

春のテツ旅 絶景!上越線・北陸本線見所紹介

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平成20年3月25日、東京は上野駅を出発し、高崎線、上越線を北上し、長岡から信越本線で直江津、北陸本線で糸魚川、富山、金沢と南下、米原から東海道、山陽本線を乗継ぎ、実家のある岡山は備前長船を目指す18切符の旅です。この日の乗車時間は18時間を超え、総距離は1000kmを超える長丁場とあって、耐久力を問われる旅となるでしょう。

その中で、特に見所の上越線と北陸本線の直江津~富山を紹介します。

前日の24日にこれも18切符を使用、各駅停車で岡山は長船駅を5:40に出発。山陽、東海道本線を乗り継ぎ、東京は上野駅に19時に到着しました。上野駅前徒歩3分のカプセルホテルで宿泊。

021 朝は4:20に起床、駅前のコンビニで朝食を購入し出発です。高崎線始発列車5:13に乗車します。グリーン料金を別途購入し、2階建てグリーン車1階に腰を下ろします。赤羽駅を過ぎ、荒川を渡って埼玉県に入った辺りから濃い霧が発生し、列車は徐行運転になりました。すれ違う東京方面に向かう11両編成の京浜東北線の車内は早朝にも関わらず立ち席がでる乗車率でさすが都心!

024 大宮駅を過ぎた辺りから畑や田んぼがチラほら車窓に飛び込んできます。車内放送で「只今11分遅れで走行しております。列車が遅れまして申し訳ありません」と流れました。高崎から乗車する水上駅行き普通列車の乗り換え間合は15分あるのでまだ大丈夫です。通常大宮ですれ違うはずの、急行能登と熊谷駅辺りですれ違いました。高崎駅近辺で濃霧は晴れ、11分遅れの7:06高崎駅に到着しました。

051_2 次は上越線水上駅行き普通列車に乗車します。7:10発車なので駅階段をダッシュです。マグレの窓側をゲット!上越線は利根川の河岸段丘上部を走行するため、大変見晴らしがよく幾度か鉄橋を渡りながら北上します。

だんだん山が線路両端に迫ってきて、水上温泉で有名な8:13水上駅に到着。陸橋を渡り、隣のホームに停車している長岡駅行き普通列車に乗車します。上越のスキー場で春スキーを楽しもうとする乗客が多く乗車しています。ここから越後湯沢までの区間にある駅の駅前がすぐにスキー場のゲレンデになっている箇所があるので便利です。

列車は全長13,490m新清水トンネルに入りました。すぐにトンネル内の駅「湯檜曽」に停車しました。下り線はトンネル内で、上り線が地上にある変った配置の駅で、次の土合駅も同様となっています。

200pxdoaista_19img_6123 長いトンネルを出ると「土樽駅」。当駅は、川端康成の『雪国』でトンネルを出た後はじめに汽車が停車する「信号場」として登場する駅です。まさしくトンネルを抜けると雪国であったという有名な言葉はその通りで、車窓は一面が白銀の銀世界に変わります。右も左もスキー場で、列車はスキー場間のシャトル列車のようです。(写真:土合駅) 032 上越新幹線の高架が見え、8:56越後湯沢駅に到着。ここから長岡駅まで右手の車窓は、越後駒ケ岳の2000m級の山並みを存分に堪能できる区間です。本日の天候は雲ひとつない最高の天気となり、雪景色の越後の山並みを右から左まで大パノラマを堪能できる最高の旅になっています。

035高原列車から一転、住宅地が増え始め、一般乗客で車内は埋め尽くされ、10:14長岡駅に到着。ここから直江津駅行きの普通列車に乗り換えます。降りたらビックリ!降りた列車がそのまま直江津行になっていました。またそのまま乗車して直江津駅に向かいます。信濃川の長大な鉄橋を渡り、山側に先ほどの駒ケ岳の山並みを眺めながら、11:06柏崎駅に到着。ここは昨年平成19716日午前1013分に発生した新潟県中越沖地震で最も被害のひどかった地域で、未だに家屋にビニールシートが掛けられたり、駅や線路に隣接する道路の補修した跡を確認できたりと、地震の脅威を車窓からはっきり確認できます。被害に遭われた地域の皆様に励ましのエールを送りながら旅は続きます。

052 11:49直江津駅に到着。ここからJR西日本エリアになります。北陸線独特の475系普通列車です。NAO君が20年前中学生の時に18切符で富山の親戚を訪ねた時もこの475系でした。車両の製造年は昭和38年となっています。新造から実に45年もの間、北陸線を走っていることになります。全国的にもこのタイプ(急行型、大垣夜行時代に使用されていた165系など)の車両は激減している中、北陸本線では、現役バリバリの状態で乗れることは奇跡的で、これからもがんばって走ってくれることを望みます。

Photo 信越本線が左に反れ、左手に日本海が現れます。当時の旧線は海岸線を走っていましたが、北陸本線電化複線化開業にトンネルで山の中を走行するルートに変更になったため、せっかくの日本海の車窓もすぐトンネルに入ってしまします。トンネルの出入口に、そういった海岸方向に延びる旧線と思われる草むらの筋や旧トンネルを確認することができます。トンネル駅「筒石駅」(写真)に停車しました。ここは全長11,353m頸城トンネル内にあり、地上にある駅舎まで階段を280段上がります。 065 浦本駅から再び日本海の車窓が現れ、12:36糸魚川駅に到着。ここで20分停車します。ここは大糸線の乗換駅で、建設から90年以上経過しても未だ現役で使用されている赤レンガ車庫(写真)をホームから見ることができます。

列車は12:56発車。列車は再び海岸線を走ります。絶壁の「親不知駅」に到着。ここは海岸線附近から海沿いに掛けた狭い空間に北陸自動車道と国道8号線の高架、北陸本線が絡み合いながら走っているこの車窓はまさしく異様で、絶景ポイントとして一押しのポイントです。(写真ありません!すいません) 067 富山県に入り、越中宮崎駅に到着。左手にヒスイが拾えるという「ヒスイ海岸」(写真)を眺めながら、今度は右手車窓に「立山連峰」が車窓全体に飛び込んできます。

068本日は高崎から天気は超快晴で、立山の山頂「雄山」や室堂平の高原がはっきり確認できます。本日の立山連峰の景色は、写真や文章では表現できません。今まで何十回と北陸線を旅してきましたが、これほど美しく雄大な立山連峰を拝見したことがないです。そんな車窓を40分余り堪能できます。前に座っていたおじさんもビール片手に立ちすくんでその絶景を堪能しています。親戚の実家の近くを通り、14:08富山駅に到着しました。

074 北陸本線ではこの直江津~富山間が最も車窓の変化に富んだ楽しめるポイントになるのでお勧めです。上越線に関しても駒ケ岳の車窓や、駅前がスキー場だったり、トンネル駅、ループなど、鉄道を楽しめるポイントは沢山あり、ただ列車に乗っているだけでなく、時間があればぜひ途中下車して散策してみたかったです。またこれらのポイントで途中下車してこのブログで紹介できればと思います。

*旅の行程*

24日 長船駅5:40(普通・赤穂線)→播州赤穂駅6:28  6:33(新快速・赤穂、山陽、東海道本線)→野洲駅9:26  9:48(普通・東海道)(以降すべて東海道本線)→米原駅10:21  10:30(普通)→大垣駅11:03  11:25(快速)→豊橋駅12:47  13:06(普通)→浜松駅13:39 13:51→島田駅14:35  14:44(普通)→熱海駅16:31  16:51(快速アクティー)→東京駅18:29  上野駅19:00頃到着

25日 上野駅5:13(普通・東北本線、高崎線)→高崎駅6:55  7:10(普通・上越線)→水上駅8:13  8:19(普通・上越線)→長岡駅10:14  10:22(普通・信越本線)→直江津駅11:49  11:57(普通・北陸本線)→富山駅14:08  14:14(特急・サンダーバード32号)(別途)→金沢駅14:50 15:05(普通)→敦賀駅17:35  17:49(新快速・北陸、東海道、山陽本線)→姫路駅21:18  21:34(普通・山陽本線)→東岡山22:51  23:03(普通・赤穂線)→長船駅23:23

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2008/04/12

青春18切符 春の旅2日目 渥美半島・弁天島

18_0842日目、出発が7:50とあって皆さん早起きをします。日の出前の朝風呂に入り、出発の準備です。朝食のバイキングを頂き、フロントで予約しておいたタクシーに飛び乗り、「鳥羽港」へ向かいます。ここからフェリーで約1時間、渥美半島の「伊良湖港」を目指します。

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ここ「鳥羽港」から「豊橋駅」まで通しで乗車される方にお買い得な通しの割引切符があり、料金は2000円とお買い得。そのセット券を購入し、8:10「鳥羽港」を出港、左手に本日の宿泊施設が見えます。本日も天候は快晴で海は凪ぎで、穏やかな瀬戸内海のようです。この船の客室には一般室と特別室があり、M先輩のおごりで特別室へ乗車することになりました。特別室ともあり、革張りのソファーで前方船窓が眺められ、とにかく何もが特別で気分も特別です。前方をスレスレに大型貨物船が通過していきます。

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9:05あっと言う間に「伊良湖港」到着。接続の豊橋駅行きのバスに乗り換えます。 「国道259号線を進むと、沿線に鮮やかな菜の花畑が続きます。車窓が全面黄色に染まり大変きれいです。左手に「三河湾」を眺めながら高台を走行し、「三河田原駅前」に到着。このままバスで豊橋駅に行くのもよし、ここから電車に乗り換えて豊橋駅に向かうのもよし(料金は同じで選択可)のため、我々はバスを下車し、「豊橋鉄道」に乗車することにしました。

18_109今回乗車した電車は東急7200系を譲り受けた1800系通勤型電車で車体製造年が昭和42年と大変古い電車ですが、元気よくこの渥美半島を走行しています。

18_12010:45「新豊橋駅」に到着。場所は「JR豊橋駅」の目の前で、すぐに乗り換えできます。ここから2日目の18切符の旅が再開されます。まだ午前中ですが本日の最終目的地、静岡県「弁天島駅」を目指します。東海道本線11:06豊橋駅を出発、新幹線の起動と並行しながら走ります。こちらも100km/hほどのスピードで走っていますが、さすが新幹線、270km/hで我々の電車を一気に追い抜いていきます。何故、本日の目的地が「弁天島駅」か、と申しますと、あまり意味はなく、いつも東海道本線を乗車しているとき、この浜名湖の海辺に近い島という地形に駅が存在し、興味本位で一度途中下車してみたい駅の1つだった、ただそれだけだったのです。S先輩、M先輩、個人的な興味に巻き添えにしてごめんなさい。

18_114「浜名湖」が北側に見えてきて、11:27「弁天島駅」に到着。地図では島と確認できますが、実際ホームに降りるとその実感が湧きません。しかし場所がないため、国道1号線、東海道本線、新幹線と日本を代表する交通網がここ弁天島一角に集中していることから、ここが狭い限られた敷地であることを伺わせます。駅前にウナギの幟が!昼食タイム!ここで名物「うな重」を頂きました。といっても最近は中国産の安いウナギに押されたかたちで、ここ浜松のウナギ養殖は廃れてしまい、浜松駅近辺の車窓から確認できたウナギの養殖池は荒れはて、草むらになったり、一部宅地開発されたりしています。

18_116弁天島駅に戻り、やたらだだっ広いホームで、すぐ横を走行する新幹線を眺めながら、弁天島駅を堪能します。本日はたったこれだけで予定はすべて終了し、「岡山」へ帰ります。 12:20ちょうどいい時間に「豊橋駅」行きの普通列車が入線してきたので、これに乗車し豊橋駅、大垣駅、米原駅と乗り換え、アーバンの帰宅ラッシュに揉まれながら、18:09「相生駅」に到着。駅前の喫茶店で旅の反省会を行い、各自、家路に着きました。

(帰路は行きと重複しますので割愛させていただきました。)

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総括  1日目は、観光旅行らしく伊勢神宮参りやおかげ横丁、鳥羽の温泉と伊勢海老を堪能できましたが、2日目の目的は弁天島駅だけという妙な旅になりました。まーNAO君の旅スタイルの基本は18切符で電車に乗ることが目的なのでその辺はお許しください。 2日間ともよい天候に恵まれ、行程も予定通りに進んでくれたのでいい旅になったと思います。これからも楽しい??鉄道の旅を企画して、S先輩M先輩と共に旅のご案内ができればと思います。これからも宜しくお願いします。

おわり。

*旅の行程* 鳥羽港8:10(伊勢湾フェリー)→伊良湖港9:05 9:15(路線バス)→三河田原駅10:09 10:15(豊橋鉄道)→新豊橋駅10:45 豊橋駅11:06(東海道本線)→弁天島駅11:27 12:20→豊橋駅12:42 12:55(快速)→大垣駅14:16 14:40→米原駅15:17 15:19(新快速)→相生駅18:09 18:42→播州赤穂駅18:54 18:56(赤穂線)→長船駅19:38

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2008/04/10

鳥青春18切符 春の旅1日目 伊勢・鳥羽

18_035平成20年3月16~17日の2日間、青春18キップを使用しての旅をしてきました。場所は1日目「伊勢神宮」と「おかげ横丁」、「鳥羽港近辺の温泉」に宿泊し、2日目は「鳥羽港」からフェリーで「菜の花の渥美半島」へ渡り、バスと豊橋電鉄を乗継ぎ、豊橋から「弁天島」を目指します。御供は昨年室戸岬の旅に同行された職場の上司2名(M先輩とS先輩)計3名の旅です。

200pxjrw_115_16003月16日早朝、NAO君は赤穂線長船駅6:16発播州赤穂駅行き115系6両編成でスタートです。3人とも出発駅が異なるため、集合駅を「相生駅」にしました。「日生駅」では小豆島行きのフェリーが出航を待っています。播州赤穂近辺から深い霧が現れてきました。「播州赤穂駅」で新快速「長浜駅行き」に乗り換え、相生駅で待っている2人にメールで乗車場所を伝えます。7:28新快速は「相生駅」に到着。無事2人と合流でき、本日の旅がスタートしました。 網干電車区付近で製紙工場の「おなら」のような匂いを嗅ぎながら、新快速は高架橋駅となった真新しい「姫路駅」に入線します。本日は日曜日ともあり、スーツ姿のサラリーマンより、リュックを背負った私服のお年を召したグループ客が多いようです。

800pxjrw2231000「 姫路駅」から223系は最高速度130km/hで軽快に走行します。列車に乗ったときにいつも悩むのが、座席を右左どちらに座るかです。景色のいいほうの側の座席にしたいのですが、陽が当たると暑いし、眩しいし、隣近辺に気を遣う等でブラインドを下ろさなければならない場合があります。NAO君は暑いのが苦手なので極力日影側に座るようにしています。しかし優先順位が景色にある場合は、陽が当たる座席でもやむを得ない場合もありますが。

450pxakashibridge1今回の新快速の場合は、「明石海峡」を眺めるなら進行方向右側の座席に座るのが妥当ですが、暑いのが苦手を優先して、進行方向左側に着席しました。左側は六甲山の山並みや、神戸の坂、京都の梅小路機関区、滋賀県に入れば琵琶湖が見えるのでこちら側もお勧めなのですが、やはり新快速の眺めで一番のお勧めは、「明石海峡の明石大橋」ではないでしょうか!

010あと18切符の旅で一番重要なのが、座席に座ることですが、さらに贅沢をいうと、進行方向の窓側に座れるかであります。ただ茫然と時刻表の時間だけを見て旅をしていたのでは、着席率は非常に悪いものとなります。NAO君の旅で多数乗車する列車のほぼ90%以上は着席それも進行方向窓側を確保しています。窓側に座れるか座れないかで、旅の印象は大きく左右されます。どうすれば着席率を上げられるのか!これは次回の日記で伝授します。

18_003新快速は「京都」を発車し、左手に「琵琶湖」を眺めながら「大津駅」を過ぎ、「近江八幡」で年配18キップの旅らしき団体が下車し、左手に雪化粧の「伊吹山」が見えてきて、「米原駅」に到着しました。米原駅は東海道本線を東へ急ぐ18切符旅行者の難関駅で、ここから大垣駅までは、車両編成数が少なくなり、運転本数も30分に1本となるため乗り換えにみんな騒然となるくらい、ダッシュの席取合戦が繰り広げられる駅で有名です。リュックを背負ったり大荷物を持った旅行者が、民族大移動の如く階段を昇り、同じ方向へ移動していきます。米原駅の乗り換え陸橋階段は東方1か所しかなく、新快速12両編成であれば前から5両目の中央側引戸近辺に階段が来るのを知っているため、我々は彦根駅通過時に席を立ち、前から5両目に移動しました。10:24米原駅に到着、ドアが開いて階段を昇ろうとした瞬間!「使用停止」の看板が!「えーーー!」米原駅は改良工事のためさらに前方の階段1か所しか昇降出来ない状態であったのです。そこからダッシュです!人をかき分け、改良工事中のべニア板をバンバン踏み鳴らしながら、入り組んだ迷路のような通路を辿り、8番ホームの313系新快速豊橋駅行きに滑り込みました。その数分後、車両は6両編成にもかかわらず立ち席が出るほどの超満員となりました。

18_005列車はJR東海エリアにはいり、関西圏から中京圏に入りました。「伊吹山」を眺めながら列車は峠を越え、関ヶ原、大垣、岐阜とだんだんビルが増え始め、11:40名古屋駅に到着。

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名古屋駅は地上54階と51階のツインタワーを持ち、駅ビルとしては世界最高の245mの高さを誇り、「世界一背の高い駅ビル」としてギネスに登録されるという立派な駅です。昼時なのでこの「セントラルタワー」で食事をと行ってはみたものの、さすが観光名所であることと、日曜ということもあってどのレストランも超満員。次の「快速みえ号」の乗車時間が迫っていることからここでの食事は諦め、ホームで立ち食いそばを頂くことに。せっかくなので名物「きしめん」を食べました。

18_01412:30「快速みえ号」は定刻に発車、キハ75形2両編成は特急と変わらない軽快なスピードで快走します。我々は1号車の指定席に乗車しました。18切符は指定席券を別に購入すれば乗車できるとあって、自由席より指定席のほうが、乗車率がよさそうで、指定席を購入しなくてもよかったなとちょっと後悔。「河原田駅」から津までは第三セクターの「伊勢鉄道」の軌道上を走行するため、青春18切符では乗車できないため、別途490円を車内で購入します。山手に「鈴鹿サーキット」の第一コーナーが見えます。GTカー選手権が行われているようで、観客と応援旗が見えます。再びJR線に入り、日本一文字数の少ない駅「津」に到着。多気から参宮線に入り、13:59「伊勢市駅」に到着しました。

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せっかく伊勢に来たのだから、鉄道の旅ばかりでは先輩方に申し訳ないので、「伊勢神宮」めぐりをすることに。駅前のタクシーで15分(2000円)、「おかげ横丁」に到着、こちらも天気のいい日曜日ともあって、最高の人出で賑わっています。問題の「赤福」も販売が再開され、行列ができるほどの大盛況で、1人5箱までと限定になるほど。とても並んで買うほどの時間はないため、茶店で直接頂くことにしました。そのあと、「神宮」へお参りし、旅の祈願と家族円満をお願いし、伊勢市駅へ戻りました。

18_062 16:03伊勢市駅発の快速みえで、16:16参宮線終着駅「鳥羽」に到着しました。駅前の送迎バスに乗車し、本日の宿泊場「鳥羽グランドホテル」に到着、早速「鳥羽湾」の見える露天風呂へ入り、旅の疲れを癒し、伊勢エビの海鮮料理で乾杯しました。旅の疲れか、20時頃には撃沈、明日の為に早く床に就くのでありました。

2日目に続く!

*旅の行程*

長船駅6:16→播州赤穂駅7:08 7:16(新快速)→米原駅10:24 10:30(新快速)→名古屋駅11:40 12:30(快速みえ号)→伊勢市駅13:57(内宮、おかげ横丁)16:03→鳥羽駅16:16 

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2008/02/12

石積ピラミッド・熊山遺跡と展望台

047  寒波が過ぎ去った2月連休最終日の11日。地元岡山県瀬戸内市長船町は快晴で、非常に温かい1日となりました。北側にそびえる熊山(標高507.8m)も山頂まではっきり確認できます。こんな澄んだ日は熊山山頂にある展望台からの眺めも最高で、瀬戸内海、小豆島、四国は屋島、剣山、遠くは淡路島を望むことができます。そして、山頂展望台の横には、奈良時代前期のものと言われる未だ謎に満ちた熊山石積遺跡(石段のピラミッド)が存在し、歴史的文化遺産もあるこの熊山をご紹介できればと思い、山頂へ登ってきました。

 岡山市内からだと国道2号線を東に向かい、岡山県備前市のJR赤穂線香登駅と伊部駅の中間辺り北側へ、熊山山頂へ向かう林道が存在しており、自動車で20分で山頂の駐車場へ到着します。(射撃場看板がが目安)熊山は日帰り登山でも有名な山で、遊歩道が整備されており、約3時間で山頂に到着できます。車道の道中は大変狭い林道なので対向車には十分注意をする必要があります。

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(写真左:山頂駐車場からの入口)(写真右:帝釈山霊山寺跡の階段)

 駐車場から展望台までは500mほど林道を歩きます。途中天然記念物に指定されている樹齢約1000年、幹の周囲約4.5mの杉を眺め、広場に出ると到着です。奥手に熊山石積遺跡(石段のピラミッド)があります。何のために作られたのかは分かりませんが、何か神秘的な感情が沸き起こります。広場は元、500年前に焼失したとされる帝釈山霊山寺という寺があったそうで、写真の階段はその寺の出入口の階段が今も確認できます。熊山遺跡はそれよりもさらに700年以上も古い建造物になるので、熊山という存在は古代から現在に至るまで崇められていることを痛感させられます。

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(写真:熊山遺跡)

 そんな偉大な山からの展望は最高で、瀬戸内市の長船町や邑久町の全景を空から眺められ、遠くは四国の山並み、小豆島のしあわせ観音様や、淡路島まで確認できました。

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(写真:熊山展望台からの眺め)

川は岡山三大河川の吉井川、河川敷の肌色部分が長船カントリー、その左の街並みが刀で有名な備前長船福岡の街。

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2008/01/16

四国フェリーのお風呂

021NAO君旅日記でも度々登場する四国フェリー。24時間、30分に1本の割合で、瀬戸内海に面する岡山県宇野港から香川県高松港を1時間掛けて運行しています。料金が大変安く、往復大人700円で乗船でき、経済的にも大変重宝しています。
 旅で大変ありがたいのが、四国フェリーの船内にあるお風呂。このお風呂は乗船者なら誰でも入れます。ライバル船会社の国道フェリーは、車のドライバーのみ入浴可能となっているので、四国フェリーでは、徒歩での乗船者も入浴可能ということで、NAO君の旅でも幾度か利用させていただきました。

 そこで旅の情報として四国フェリーのお風呂の写真と、設備を紹介します。61
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最初の写真が、お風呂の案内ポップ。
左が、お風呂の入り口。殺風景で入りずらい。
右が脱衣場、3人用ロッカーがあるが、鎖錠設備はない。エアコン完備。
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最後がお風呂の中の写真。シャワーと3人ぐらいが入れる循環式浴槽がある。自分で石鹸とシャンプー、タオル、ドライヤーは準備する必要がある。

以下の準備があれば、設備の利用は可能です。旅の道中、疲れを取ってみては如何ですか!


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2007/12/26

鉄道歴史パーク in 西条 訪問記

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平成19年12月15日土曜日、公休を利用して四国特急乗りまくり日帰りの旅を強行しました。これは以前も同じような旅をしましたが、JR四国管内の土日の1日間、特急自由席乗り放題で10000円(週末乗り放題切符)という、乗りまくりたい人には最高の切符があります。この切符を使って四国を一周する途中で伊予西条駅東隣に11月26日にオープンしたばかりの「鉄道歴史パークin西条」へ足を運んでみました。

http://www.jr-eki.com/kakueki/iyo-saijo/park/index.htm
「鉄道歴史パークin西条の公式ホームページリンク」(詳細はここでご確認下さい)

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予讃線伊予西条駅で途中下車し、改札を出たらすぐ右側に四国鉄道文化館の木造建築館が見えますのですぐ分かります。第4代国鉄総裁 十河信二氏記念館で入場券(300円)を購入し、館内へ。広い館内は木造の検修庫をイメージした感じ。真中にドーンと「初代0系新幹線電気車」と四国で活躍した「DF50形ディーゼル機関車」が展示しています。ここの見所は、どちらの車両も、運転台に座れ、マスコンハンドルが触れます。憧れの0系新幹線の運転台に座って写真が撮れます。子供たちには最高の思い出が作れるのではないでしょうか!
その他に、サボ、制服、通標閉塞器、写真など珍しい展示物がありました。お時間がありましたら、是非途中下車してご覧になってはいかがでしょうか。
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三段スイッチバック木次線の旅

平成19年9月29日~10月14日鉄道の日までの2週間余りであるが、JR西日本エリア限定の普通列車乗り放題のフリー切符が発売された。内容は青春18切符の1枚バージョンと考えてよい。価格は3,000円と青春18切符1枚分と比べて若干高いが、毎年鉄道の日の月に合わせて発売される切符の定番である。以外に知らない人が多いのではないだろうか!

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http://maps.google.co.jp/?ie=UTF8&ll=35.096948,133.123312&spn=0.029635,0.038967&z=14&om=1
(木次線三段スイッチバック地図のリンク)

今回はこのフリー切符を使用して、木次線日帰りの旅を決行した。木次線は三段スイッチバックと国道314号線おろちループ橋の絶景で有名である。秋口には山岳の紅葉の中を走行するとあって観光客で賑わう線の1つだ。季節のよい土日には臨時トロッコ列車「奥出雲おろち号」が走行している。しかし出雲横田駅から備後落合駅間の通常運転本数が1日3往復しかない。前回乗車した三江線の4往復を上回る。平成2年までは米子~広島間を走行する急行「ちどり号」が走行していたが、現在は3往復の普通列車のみの運用となっている。この三段スイッチバックとおろちループ橋はこの出雲横田駅から備後落合駅間に存在するため、計画を立てるにはここのダイヤに合わせて立てる必要がある。

H1910_1平成19年10月9日(火)曇、長船駅5:04発の赤穂線始発列車に乗車。岡山駅で伯備線1番列車に乗り換える。この1番列車は山陰本線の主要駅「米子駅」まで直通するのでよく乗車する。この列車を逃すと米子駅に着ける岡山駅発の次の列車は8:58分までない。外は曇りのせいか山並みに朝日が隠れてか、備中高梁駅の辺で薄明るくなってきた。岡山三大河川の1つ高梁川が勢い良く流れている。春に上映された映画「バッテリー」の撮影が行われた街だ。ここから単線区間となって改良2両編成の115系は北を目指す。
井倉駅を通過するころから石灰石の採掘所がいくつか目に入る。この辺一体の山は石灰岩で出来ており、現在は山の中でも数億年前はココは海底であったことを窺わせる。地下水脈が作り出した鍾乳洞「井倉洞」はこの井倉駅を降りて徒歩15分の所にある。
7:06新見駅に到着。次の布原駅は伯備線の列車は全て通過をする。芸備線の気動車だけがここ布原駅に停車する。この布原駅の手前にカーブする鉄橋がある。ここはかつてD51蒸気機関車3重連の有名撮影ポイントだったところだが、かつての賑わいは一斉ない。新郷駅を過ぎるとトンネルに入り、鳥取県に入る。

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8:44伯耆溝口駅に到着。しかし曇り空のせいで大山が見えない。伯耆大山駅で山陰本線と合流し、9:03米子駅に到着した。30分ほど乗り換え時間があったので、0番線を見学。ここは境港線のホームがあり、境港出身の漫画家「水木しげる」の描いた妖怪達が出迎えてくれる。車両も「ゲゲゲの喜太郎」のキャラクターが描かれおり、かわいいやら怖いやら・・・余った時間で、ホームにある立食いそば「大山そば」を食べる。

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H1910_109:36発西出雲駅行き普通列車に乗車。右手車窓に宍道湖を眺めながら、47気動車は軽快に走行する。松江駅で20分停車、10:50今回の目的「木次線」接続駅である「宍道駅」に到着。
3番線に折り返し11:18発備後落合駅行きキハ120形気動車が入線してきた。今年は様々なキハ120形車両に乗車してきたが、他の120形は4つのボックスシートを完備していたが、ここ木次線の120形車両はオールロングシートとなっている。せっかくの絶景も背中を向けての座席に少しがっかりする。以前は、旧式キハ52形気動車が走行し、全てがボックスシートであったが、過去の話である。

H1910_19所定に発車した気動車はすぐ進路を北に変え、長閑な中国山地の山並みをぬって走行する。幾度と20~25‰の勾配を昇ったり下ったりしながら峠を越える。11:52木次鉄道部の検修庫が横目に見える木次駅に到着。3分停車して所定に発車。ここから昇り勾配が連続して続く。亀嵩駅を過ぎた所に30‰の急勾配がある。13:46社殿風駅舎出雲横田駅に到着。ここで10分停車する。ここから備後落合駅までの区間が日に3往復しか走っていない区間となる。車窓からも分かるが家並みが少なくなり閑散とするが高原鉄道のような様相となる。
H1910_1413:13スイッチバックの駅、出雲坂根駅に到着。この駅で運転台を交換し、反対方向に走行しながら勾配を3段々に渡り急勾配を昇っていくことになる。この出雲坂根駅でもう1つ有名なのが、名水である。ホームの端に名水汲場があり、時間の間合に家のお土産に汲んで帰る。(写真:出雲坂根駅のホーム脇に湧き出る名水)

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13:18出雲坂根駅を出発。スイッチバックを行い、高低差61mの段差を一気に昇っていく。3段目を走行中、車窓の下に先ほど折り返した出雲坂根駅が見える。第三坂根トンネルを出ると、右手に国道341号線の巨大なループ橋と赤い大橋が眼下に広がる。なんという絶景か!絶景ポイントで列車は減速をしてくれるので、車窓を十分堪能できる。写真でこの絶景が伝わるであろうか?是非乗車して確かめて頂きたい。
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(写真:三江線車窓から見た奥出雲おろちループ橋)

ループ橋から離れ、峠を昇りきった開けたポイントが峠で分水嶺となる。通常鉄道で分水嶺を越える場合はトンネルが多い。目に見える形で分水嶺を越えることは大変珍しい。この分水嶺付近で降った雨は、北は日本海へ、南は瀬戸内海へと二分される。
H1910_37スキー場のゲレンデが目の前にある三井野原駅を13:35に通過。列車は中国山地の真中を走行する。広島県に入り、小さな油木駅に停車し、13:55山間に面した備後落合駅に到着した。周りに民家はほとんどなく、芸備線の乗換駅という役目しか果たさないといった秘境駅の一つだ。前方に、芸備線三次駅行きキハ120と新見駅行きキハ120が接続よく停車している。(写真:分水嶺近辺にある三井野原駅)

H1910_41NAO君は13:59発新見駅行きキハ120に乗車する。ここ備後落合駅から東城駅間も1日に3往復しか走っていない区間となる。列車に生活リズムを合わせなければいけない究極の区間だ。帰宅時夕方1本列車を乗り過ごしたら、明日の朝1番列車まで列車は来ない。(写真:備後落合駅 左が三次駅行き 右が新見駅行き)
ここも非常にカーブとアップダウンが多い区間だ。乗車した乗客はほとんどが旅行者のようで、一般乗客の乗り降りがほとんどない。内名駅については何故ここに駅があるのか疑問に思うようなほど何もない場所に駅が存在する。ここも秘境駅の一つだろう。一度取材してみたい駅である。

東城駅からは中国自動車道にほぼ沿って、伯備線の備中神代駅まで向う。伯備線に合流したキハ120形は15:15布原駅に停車する。この布原駅は伯備線の列車は全て通過する。ホームは1両編成分の長さしかないかわいい駅だ。15:21新見駅に到着。ここで赤穂線直通の15:40発備前片上駅行き普通列車に乗車し、長船駅に17:54無事到着。自宅へ戻り、夕食時、出雲坂根駅で汲んできた名水で贅沢な水割りを頂き、旅の思い出に浸ったのであった。H1910

*旅の行程表*

長船駅5:04発(赤穂線/1951M)➔岡山駅5:32 5:34(山陽本線・伯備線・山陰本線/825M)➔米子駅9:03 9:36(山陰本線/131D)➔宍道駅10:50 11:18(木次線/1447D)➔備後落合駅13:55 13:59(芸備線・伯備線/444D)➔新見駅15:21 15:40(伯備線・山陽本線/856M・赤穂線/1974M)➔長船駅17:54着

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2007/12/03

第14回瀬戸内バルーンフェスティバル2007写真館

 平成19年11月23~25日の3日間、岡山県瀬戸内市邑久町(おくちょう)吉井川河川敷にて、「第14回瀬戸内バルーンフェスティバル2007」という熱気球の大会が開催されました。毎年恒例の大会で、毎年楽しみにしています。自宅からすぐの場所です。30機の気球が朝日を浴びながら一斉に飛び立つ様子は大変迫力があり見ごたえ抜群です。そんな状況を写真でご覧いただければと思います。

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「30機もの気球が飛び立つ瞬間です」

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「空一面気球で埋め尽くされます」

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「皆既気球食」

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「ターゲットに玉を投下しています 競技画像」

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「夜間時のバーナーON(イベント)」

 瀬戸内バルーンフェスティバルは、毎年11月の中旬頃に開催されています。
詳しくは、
http://www.city.setouchi.lg.jp/kankou/index.html
(瀬戸内市ホームページ観光案内)でご確認下さい。


 


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2007/09/30

四国・室戸岬海洋深層水温泉の旅 №2 (室戸岬~岡山)

199_084四国・室戸岬海洋深層水温泉の旅 №1の続きです!

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199_0852日目早朝、日の出は5時44分。それに合わせて5時30分に起床。S先輩は撃沈。M先輩と共にホテル前から室戸岬先端部まで続く遊歩道を散歩に行きます。丁度外に出た瞬間、水平線の上を滑る雲の隙間から太陽が顔を出しました。岩礁の遊歩道を15分ほど歩くと、室戸岬の突先に到着。記念撮影をしてホテルに帰りました。再び海洋深層水の朝風呂に入り、朝食へ。(写真1枚目:室戸の日の出・2枚目:室戸岬の突先)
199_109昨日の刺身盛で余った鯛の頭を味噌汁に入れてもらいました。鯛の出汁がしっかり出ており大変美味しく戴きました。余りにも美味しかったので、味噌汁以外何を食べたか覚えていません。(写真:鯛のお頭出汁味噌汁付き朝食)

199_1168時42分発安芸行きの路線バスに乗車。先ほど歩いてきた室戸岬先端を通過し、バスの車窓は土佐湾が一望できます。久々の街を見るかのような感覚がある室戸市を通過し、再び車窓は海を一望できます。海の車窓は何度見てもいいですね!室戸岬がだんだん後ろに遠ざかっているのが遠目で確認できましたが行当岬の通過でその姿を消してしまいました。さらば室戸岬!(写真:室戸市内から望む室戸岬)
9時50分、ヒヤヒヤの8分遅れで土佐くろしお鉄道「奈半利駅」に到着。急いで1階の売店で昼用の弁当を購入し9時55分発高知駅行き普通列車に乗車。この駅も阿佐海岸鉄道の「甲浦駅」と同じような構造の駅舎であります。奈半利駅といい、宿毛駅といい、四国の終着駅はこのようなスタイルの駅が多いです。

199_1179時55分発高知駅行き普通列車の車体は阪神タイガースのペイントがなされた阪神タイガース号でした。車内にも虎模様で選手のサイン(コピー?)や旗が貼り付けられ、タイガースファンには堪らない仕様であります。S先輩は巨人ファンなので、吐き気が催しているようです。阪神タイガースの安芸キャンプが行われることにちなんでと考えられます。車内は立客が出るほどの盛況振りで我々はロングシートに座らされ、真夏の日差しを避けるために海側はカーテンが敷かれ、車窓が楽しめる状態ではありません。せっかく土佐湾のロング砂浜などの車窓を楽しみにしていたのですが全く楽しめず、仮眠と取っているうちにJRの乗換駅、後免駅に10時59分到着。(写真:阪神タイガース号奈半利駅)

199_12211時01分発阿波池田駅行き普通列車に乗り換え、土讃線を進みます。車両は軽量アルミ製キハ54形1両編成。端から端まで超ロングロングシートでお互い乗客同士の顔を見ながらの長旅です。車両が軽いせいか、土佐山田からの25‰勾配をグイグイ力強く上っていきます。11時34分、土讃線秘境の駅「新改駅」に到着。ここはスイッチバックの駅で、一旦本線からホームのある引込み線へ進入し、乗客を乗り降りさせた後、運転士は運転台を交換してバックし、さらに奥の引込み線で向きを換え、振りを付けて急勾配の本線に復帰するという、一風変わった駅なのです。昨年「新改駅」に途中下車し、駅前を取材して「NAO君旅日記」の中で紹介していますのでご覧下さい。(写真:キハ54形後免駅)

*スイッチバック秘境駅「新改駅」の紹介 NAO君旅日記リンク*
http://hanunao1974.cocolog-nifty.com/blog/2006/08/post_ddb0.html

199_12711時54分土佐北川駅に到着。ここも面白い駅で、鉄橋の上に駅がある構造になっています。特急のすれ違いで停車しましたので、ホームに下車し、実態を確認しました。本当に鉄橋の上です!(写真:土佐北川駅)
 先ほどから「新改駅」といいこの「土佐北川駅」といい、同じ車両に同乗している数人の男性鉄道ファンの中で女性が1人、鉄道構造物の写真をバシバシ撮っている方が目に入ってしまいました。この方はどう見ても「鉄子!!」(女性の鉄道ファンの俗称)まだ若い!20代前半であろうか!私は初めて「鉄子」を拝見しました。驚きと嬉しさで胸が一杯になりました。鉄道ファンは男性だけの特有の趣味かと今までずっと思っていましたのでビックリしたのが正直なところです。
199_132列車は大歩危・小歩危を走行。吉野川の切り立った岩肌を、台風の雨で増水した青い水が岩肌を削りながら白波を立てているのが拝見できます。よくこんな切り立った場所に鉄道や道路を引いたなと関心するほどの絶景です。景色で言うなら土讃線で一番最高の車窓かもしれません。ここを通る特急南風号は車内放送でこの絶景を説明してくれるサービスを行っています。(写真:大歩危付近の車窓)

199_13512時56分阿波池田駅に到着。駅横でそばを食べ、13時52分発徳島駅行き普通列車で徳島を目指します。ここから徳島までは永遠と吉野川の畔を走ります。大歩危であれだけ川幅が細かった吉野川もかなり幅が広がりを見せています。あれだけ広がると鉄橋を掛けるのも一苦労でしょう。萬年水不足の香川県に半分分けてあげたいものです。海の景色もいいですが、川の見える車窓も格別のものがあります。(写真:1000形気動車車内)
畑の中に小さな墓石か石質の碑のような物が沢山確認できます。結構畑の真中などに点在しています。歴史的に何か由緒のあるものなのか、歴史に無知なので分かりませんが、少し気になったので記載しました。

199_139吉野川の河口にある徳島駅に15時38分到着。この徳島市内の平野は、何万年か掛けて吉野川によって上流から削りだされた土砂が堆積した地形で、増水によって幾度か本流の位置が変わった模様が地図の上から確認できます。徳島空港近辺に流れる、今切川や、旧吉野川等は昔の吉野川の本流でしたが現在は流れを変え、蛇行することなくまっすぐ海に注がれています。徳島平野の河口付近に大きな川が多いのは吉野川が流れを変えた痕跡が残っているためであります。徳島平野は水の豊富な地域です。(写真:吉野川の車窓)

199_141昨日、特急うずしお号で乗車した区間を戻る形で、16時17分発高松駅行き高徳線普通列車に乗車。再び吉野川の橋梁を渡り、水の豊かな地形を利用した蓮の畑の中を走り、板野の峠越えを行います。日がだんだん陰り始め、西の空が赤く染まっています。峠を下り始めると、引田の町並みと瀬戸内海、そして小豆島の山並みが薄ら確認できます。先ほど乗った徳島線とこの高徳線の車両にはトイレが付いていました。他四国のほとんどの普通列車はトイレが付いていないので、この地域は、トイレの心配なく乗車できます。高松のベッドタウンであるオレンジタウン駅を通過し、外は真っ暗になりました。右手に屋島らしき山陰を確認し、陸橋の栗林駅からサンポート高松のネオン群を確認し、18時48分高松駅に到着。

昨日高松駅で購入した「雪苺娘」が高評判で、M、S先輩は家のお土産で購入されていました。どんなんかと言いますと、アイスの雪見大福の薄餅に包まれたクリーム饅頭のような感じで、中に苺が入っていて、冷たくて口の中で蕩ける感触が堪りません!1個230円だったと思います。
199_14519時13分発マリンライナー58号の1号車1階の指定席に乗車。2階はグリーン車となっています。雪苺娘を齧りながら今回の旅の反省会です。そうしているうちに、瀬戸大橋に差し掛かります。夜の瀬戸大橋も綺麗で、海や景色は眺めませんが、坂出コンビナートのネオンや、船や灯台の灯火が確認でき、これは鉄道ではなく船に乗船しているかのようです。左手に岡山側の鷲羽山ハイランドのド派手なネオン群を確認し、児島駅へ到着。真っ暗闇の岡山平野を走行し、20時06分岡山駅に到着し、各自家路へつきました。(写真:マリンライナー1階指定席)

総括
今回は旅の1本目の列車から出鼻を挫かれ、特急に乗らざるを得なく出費が嵩みましたが、予定通りに行かないものが旅の面白さで、特急に乗った分、時間に余裕が出来、高松駅でうどんと雪苺娘を食し、途中下車する予定のなかった徳島駅でメチャ美味しい徳島ラーメンの店を発見することが出来ました。室戸では自然を悠々堪能でき、土讃線で鉄子を発見できました。
自分は今まで一人旅が主でしたが、気の合う仲間とこうして旅をするとその人数分だけ楽しみが倍増するものだと感じました。夏の四国、大好きです!
おわり

*旅の行程*
1日目
北長瀬駅9:32分頃(山陽本線)➔岡山駅9:38 10:02(快速マリンライナー19号)(瀬戸大橋線・予讃線)➔(高松駅10:58 11:23(高徳線)➔志度駅11:58 12:05(特急うずしお9号)(高徳線)➔徳島駅12:47 13:31(牟岐線)➔牟岐駅15:45 16:03(牟岐線)➔海部駅16:19 16:26(阿佐海岸鉄道)➔甲浦駅16:37 16:44( 高知東部交通 路線バス)➔室戸岬(大師像前バス停)17:33

2日目
室戸岬(大師像前バス停)8:42( 高知東部交通 路線バス)➔奈半利駅9:50 9:55(土佐くろしお鉄道 ごめんなはり線)➔後免駅10:59 11:01(土讃線)➔阿波池田駅12:56 13:52(徳島線)➔徳島駅15:38 16:17(高徳線)➔18:48 19:13(快速マリンライナー58号)(予讃線・瀬戸大橋線)➔岡山駅20:06

199_087(写真:室戸岬 猫とハイビスカス)
199_091(写真:室戸岬 突先のさらに先)

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四国・室戸岬海洋深層水温泉の旅 №1 (岡山~室戸岬)

199_088平成19年9月7日~8日にかけて青春18切符を使い、四国は室戸岬へ行ってきました。今回は三江線でご一緒したM先輩と、昨年、紀勢本線一周の旅でご一緒されたS先輩と3人旅となりました。年齢が面白い構成で、NAO君が30代、M先輩が40代、S先輩は50代、しかし年の差は全く感じない3人で沸き合々話が尽きず、楽しい旅になりました。室戸といえば最近、海洋深層水(かいようしんそうすい)が有名。海洋深層水とは、海洋学上の深層水は大洋の深層に分布する海水で、これらの深層水は熱塩循環によっておよそ2000年かけて世界中の海洋を移動しています。海洋深層水は、人が生きるために不可欠なミネラル分を陸水よりも多種類含むだけでなく、陸水のようにダイオキシン等の有害化学物質に汚染されていないという特性を持っており、深層水を利用した商品が密かにブームとなっています。本日宿泊するホテルはこの海洋深層水を汲み上げたという露天風呂があるとのことで大変楽しみです。

本日も夜勤後の非番で出発。S先輩と同じ勤務で2人して非番の疲れのままのスタートです。北長瀬駅9時20分発の播州赤穂駅行きに乗って岡山駅を目指します。と、言いたいところでしたが、早速20分になっても25分になっても列車が来ません。M先輩とは、9時33分発のマリンライナーが出発する10番ホームで待ち合わせをしています。列車遅れのアナウンスもありません。北長瀬から岡山まで4分、乗換えで2分の最低計6分必要なので、28分がリミットです。しかし28分になっても列車は来ません。旅の始まりから列車が遅れてしまい、出鼻を挫かれてしまいました。早速M先輩に諸事情を電話で報告。その内に、列車が来て岡山駅に9時38分に到着。9時33分のマリンに乗らないと、17時30分までに室戸へ到着できません。仕方ないので予定を変更して、次の10時02分発マリンライナー19号で高松駅へ、高徳線で志度駅まで行き、そこから特急うずしお号で徳島駅へ向い、所定の4335D高松駅発牟岐駅行き普通列車に追いつくスジ(計画)を立てました。もちろん特急は別払いです。

199_00910時02分発マリンライナー19号に3人無事乗車。S先輩が携帯で先ほどの山陽本線の遅れの情報を検索すると、広島県の白石付近で午前7時ごろ普通列車が故障のため大幅な遅れが生じていたとのこと。それならそれで、駅もアナウンス放送すればいいのに・・・(写真:マリンライナー2階建1号車 高松駅)
マリンライナーは複線になったり単線になったりする宇野線上を効率よく列車とすれ違いながら走行します。これだけ運転本数が多いのであれば思い切って全て複線にすれば、より効率的ダイヤが引けそうと素人は考えます。瀬戸大橋線開業から来年で20年を迎えますが、一向として全てが複線になりません。ウンチクですが、よくこの区間は「瀬戸大橋線(通称)」と呼ばれていますが正式名は、茶屋町駅までは「宇野線」で、茶屋町駅から坂出駅までは「本四備讃線」といいます。地元の人でも正式名を99%知らないと思います。
199_012茶屋町駅から複線高架スラブ軌道となりトンネルを3つ潜って児島駅へ到着。ココから先はJR四国旅客鉄道株式会社の管轄となり、乗務員が交代します。左手に児島ボートを眺めていると、瀬戸大橋に入ります。天気は快晴で瀬戸内海が左右クッキリ観賞できます。船で1時間掛かっていた航路上をマリンライナーは10分で駆け抜けます。列車は坂出駅に到着、広大な讃岐平野を快走し、10時58分高松駅に到着しました。(写真:瀬戸大橋与島の車窓)

199_021駅の立食いで讃岐うどんを賞味し、高松駅ホームで購入した雪苺娘(ゆきいちご)を齧りながら11時23分発高徳線オレンジタウン駅行き普通列車に乗車。この列車で志度駅まで向かい、後続の特急うずしお9号に乗り換えです。高松駅を出た4337Dは市街地を左回りで迂回し、右手に栗林公園、左手に源平合戦で有名な屋島を眺めながら、11時55分志度駅へ到着。12時04分特急うずしお9号徳島駅行きに乗車。この特急列車2400形は振子車両で多少のカーブはスピードを落とさず、車体を遠心力に任せながら右へ左へ揺らしながら最高時速130km/hで快走します。普通列車から乗り換えたら、新幹線に乗り換えたかと感じるくらいの快走ぶりで、カーブの多い高徳線を走行します。夜勤疲れと心地よい揺れのせいで、爆睡。目が覚めたときは吉野川橋梁を走行していました。右手から徳島線が合流し、12時47分と徳島駅に到着。あまりにも早い到着で、所定で乗車する予定だった高松駅発牟岐駅行き普通列車4335Dは徳島駅に13時22分到着するので、徳島ラーメンを食べに途中下車。(写真:2400形特急うずしお号)

199_034キハ40形1両編成の4335Dは所定時刻13時22分到着。9分の停車時分があり、ここで前に2両連結します。我々は増結車両に乗車、ここから10年ぶりの牟岐線の旅です。牟岐線の立地的にJR時刻表の地図上からでは海沿いを走行しそうな感じがしますが、ほとんど車窓に海は現れません。四国の最果てを目指すかの様相を秘めた牟岐線は、国道55線に沿って、平野部を走行します。14時20分阿南駅に到着。ここで高松駅から走行してきた、後ろの1両を切り離します。運行ダイヤ上では高松駅から出発した車両はここ阿南駅までで、徳島駅から増結した車両だけが牟岐駅に向うという運用になっているようです。阿南駅を出たキハ47形は相変わらず山の中を走行します。海がめの産卵所で有名な日和佐町を過ぎ、海部郡に入り、15時45分牟岐駅に到着。乗換えで16時03分発海部駅行きの普通列車に乗り換えます。この普通列車は、ここ牟岐駅までは特急むろと1号として走行し、ここ牟岐駅から海部駅までは普通列車としての運用となります。18切符で特急車両に乗車できるということで楽しみにしていました。(写真:キハ47普通列車 徳島駅)

199_038_216時01分キハ185形特急むろと1号がホームに入線。風格は特急そのものです。キハ185形普通列車は定刻に発車。ここから海部駅までの区間は太平洋の縁を走行するのでやっと海に再開できることとなります。やはり山の中の車窓より、海が見える車窓のほうがNAO君は好きです。16時19分海部駅に到着。(写真:キハ185形普通列車)
199_044_2(写真:海部駅)JRの路線はここで終了し、海部駅から甲浦駅までの2駅区間は阿佐海岸鉄道という第3セクターの私鉄となり、別料金270円を払って甲浦駅を目指します。16時26分発5543D普通列車に乗車。真新しい高架の軌道を1両編成が走行します。この区間も海が見えます。阿佐海岸鉄道唯一の中間駅「宍喰駅」(ししくい)に停車。何人かの高校生が下車、トンネルを潜ると高知県に入り、すぐに終点「甲浦駅」に到着。この先は線路がぶっつり切られています。199_053(写真:甲浦駅)高架駅で車両も退避が出来ない1線限定構造で、終着駅には全く見えません。まだここから新たに線路が建設され先に延びるぞ!と言わんばかりの構造なのですが、現政府の財政難では、これ以上建設されることはないでしょう。

199_059(写真:甲浦駅前)ここからは室戸岬まで、路線バスでの旅になります。駅前にバス停があり、ここから高知東部交通の路線バスに16時44分に乗車、約1時間のバスの旅が始まります。地図上でも確認できますが、突先の室戸岬までは一直線で、ここ甲浦から40km先の室戸岬近辺がはっきり確認できます。国道55線(土佐街道)は室戸岬まで全て海岸沿いを走行します。太平洋の荒波に揉まれた岩礁群が大変な絶景を作り出しています。199_063岩礁の合間には砂浜も多数点在しており、サーファーがサーフィンを楽しんでいます。先日の台風9号(関東地方を直撃)のせいもあり、波が若干荒く、サーフィン日和といっていいでしょう。M先輩はサーファーなので波に乗りたくてムズムズしています。この地域は国の室戸阿南海岸国定公園に指定され、景色は抜群です。(写真:国道55号線から室戸岬を望む)

199_06917時33分、室戸岬の手前にあるバス停「大師像前」に到着。すぐそばに巨大な室戸青年大師像が太平洋を望んでいます。台座部分をあわせると高さ21mにもなる巨大な像。ここは19歳の弘法大師(空海)が、悟りを開いたとされる地だそうだ。像の目の前が「ホテル明星」です。立地も最高で海の前です。部屋からは太平洋の水平線から昇る日の出を拝むことが出来ます。チェックインを済ませ、早速、今回の旅の目的であった海洋深層水の露天風呂へ。海の潮風を存分に感じる絶景の立地。湯は海水の香りで、塩分濃度のせいか体が軽く感じます。肌がツルツルになり、これは今まで体感したことのない感覚です。これはお薦めです。夜勤の疲れが一気になくなりました。(写真:室戸青年大師像)
199_073夕食のために大広間へ。テーブルを見てビックリ!料理の中央に刺身盛があるではないですか!これはM先輩のご配慮で旅に花を飾ってくれたとのことで、これは特別注文でした。20年間18切符で旅をしてきましたが、これほどの豪華な夕食は初めてです。3人生ビールで乾杯をして本日の旅の反省会を行いました。
199_100(写真:ホテル明星)
199_103(写真:海洋深層水の露天風呂)

№2へ続く

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2007/08/31

三江線・福塩線乗車の旅 №2

三江線・福塩線乗車の旅の№2です。
19_028江の川は東西南北クネクネと流れの方向を変えるため、三江線もそれに沿って東西南北方向を変えながら走行する。左の窓から日が差したかと思えば、今度は右から日が差す。鉄橋も幾度か渡る。口羽駅から1975年に開通した新線に入る。軌道も高速走行可能な直線高架トンネル区間が続く。ここから浜原駅間はこの新線となるため、気動車は一気に速度を上げる。こんな立派な路線なのにこの区間は1日4往復しか走らない、三江線でも最も運転本数の閑散区域となる。
立派な高架駅の宇都井駅に停車。かなり高い位置から田園風景が眺められる。この駅は一度途中下車してみたいと考えている。(写真:三江線宇都井駅)
19_030
浜原駅に到着。1月はココから先の江津駅まで崖崩れのため運休され、代わりに代行バスが走行していた。新線区間が終わり再び鈍足三江線に戻る。(写真:浜原駅とすれ違う臨時列車。境港線の猫娘号)

19_044
(写真:三江線石見本川駅。最高の青空!)
19_055
12:07石見本川駅に到着。次の江津駅行きまで1時間47分間あるのでここで小休止。石見本川駅の西側すぐに江の川が流れているので、河川敷まで歩き、川を眺めながら弁当を食べ、真夏の暑さの勢いで川で泳ぐ。
(写真:江の川でスイミング!)
19_047
(写真:青空!江の川!最高!)
 
 13:54石見本川駅を出発。高校生で車内は満席である。三江線のイメージらしくない車内である。真夏の日差しと満席の車内の熱気で、120形気動車の空調が全く効かない。自動車も走らないとエアコンが効かないが、気動車も同じ構造なのか、この区間もやたら減速区間が多く、低速走行のため、冷房が全く効いていない。せっかく川遊びをして汗を引かしたのに、車内の蒸し風呂状態で、また汗をかく。
19_066江の川の川幅がかなり広くなってきた。もうすぐ日本海である。14:58江津駅に到着。ここから山陰本線に乗り換え、出雲市駅を目指す。また120形気動車だ。先ほどの蒸し風呂を想像し、少しゾッとする。15:05江津駅を出発。大田市駅までは海岸近くの内陸を走行するが大田市以降、は日本海を一望できるスポットを走行する。田儀駅近辺から眺める島根半島の日御崎は絶景だ。(写真:江津駅のトリプル120形気動車)
 
江津駅からずっと気になっていたが、NAO君の前に座っている18切符旅行者らしき青年が、1時間あまり休むことなく「鼻毛」を抜き続けている。いったい何本抜いたのであろうか。そして抜いた鼻毛はどこに行ったのであろうか。たぶん座席の上であろう。太田市駅から車内が混み始める。その鼻毛座席に女子高生が着席した。

19_06916:46出雲市駅に到着。ココで晩飯タイムの間合いを設けたので途中下車する。お目当ては出雲そばとしじみ汁である。改札口を出たすぐ前に出雲そばの登旗を発見。入店する。ざるそばとしじみの味噌汁、蟹ごはんを堪能。特にしじみは名産だけあって非常に味が良かった。(写真:出雲市駅の出雲そば)

19_08318:04出雲市駅発岡山駅行きロングラン普通列車に乗車する。米子でも新見でも乗り換えの必要はない。特急やくもが走行する行程を全て各駅に停車していく。松江駅手前で宍道湖に沈む夕日を車窓から眺めた。大変幻想的なワンシーンだ。これも偶然的な瞬間だが、偶然を楽しめるのも青春18切符の特権である。(写真:宍道湖の夕焼け 車窓から)
米子駅近くなると空は薄暗くなり始めた。ここから伯備線に入り、溝口近辺で大山が拝めるが、闇の中である。この先、ビールで乾杯しながら旅の反省会をM先輩の下車駅である倉敷駅まで行った。NAO君は赤穂線の最終列車で長船駅0:03に到着、今年2回目の三江線・福塩線の旅が終了した。

19_021JR西日本エリアのローカル線のほとんどは三江線を含め、赤字路線であろう。しかし地域特有の立地条件等、諸事情で廃止が出来ないそうだ。こうした利益が出ない路線でも存続させ、地域に貢献しているJRさんには頭が下がる。現在、地球温暖化の問題で鉄道の有効利用が注目されている。沿線地域の方はもっと積極的に鉄道を利用すべきである。しかし三江線のように運転本数が少なく乗れない、という声もあるかもしれない。乗れないのではなくて、乗らないのである。予定に時間を合わせるのではなくて、鉄道に予定を合わせて考えてみると、10回に1回は鉄道に乗る機会が出来ないだろうか。私はそう考える。
三江線、そしてローカル線、これからもがんばれ!

終わり

*旅の行程*

長船駅5:40(赤穂線)➔5:59 6:07(山陽本線)➔(倉敷駅6:34)➔福山駅7:15 7:19(福塩線)➔府中駅8:03 8:17(福塩線・芸備線)➔三次駅9:58 10:02(三江線)➔石見川本駅12:07 13:54(三江線)➔江津駅14:58 15:05(山陰本線)➔出雲市駅16:46 18:04(山陰本線・伯備線・山陽本線)➔(倉敷駅22:51)➔北長瀬駅23:05 23:18(山陽本線・赤穂線)➔長船駅0:03

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三江線・福塩線乗車の旅 №1

19_022平成19年8月18日土曜日、福塩線と三江線に乗車した。このコースは今年1月も乗車した。前回は豪雨の崖崩れで不通となりバスが代行輸送にあたっていて、青春18切符では乗ることが出来ない「バス」に乗車できることからこのルートを選択した。今年の6月16日に工事が終了し三江線が全線開通した。工事にかなりの時間が掛かったため、一時期は廃線になるのではないかと心配したが、無事全線開通という晴れ晴れしい日を迎えることができてホッとした。(写真:三江線)

 三江線は、島根県江津市の江津駅から広島県三次市の三次駅に至る108.1km、福塩線は、広島県福山市の福山駅から広島県三次市の塩町駅に至る78.0kmの路線である。共に三次駅を中継起点駅として中国地方南北の交通連絡網の役割を果たしている。とはいっても利用する旅客は地元の方ばかりで、実際、江津や浜田、太田から福山・広島へ抜けるのにこの線を利用している人はほとんどいない。実際陰陽の連絡特急はもちろん、直通の普通列車も走っていない。三江線に至っては超閑散路線で日に5本の列車しか運転されないため、存続していることすら奇跡のような路線であるが、過疎地であり、路線沿いに主要幹線道路がないのと、冬場は豪雪地帯になるため、交通の要として存続価値はあるのだろう。あと地域住民に愛されていて廃止についてはかなり反対論がでるらしい。
 今回の再開通後の新ダイヤで、三次駅発10時台の筋が引かれた。前ダイヤでは8時台であったため岡山からでは接続しなかった。今回はこの新ダイヤの筋に沿って沿線を北上する計画を立てた。この旅では、春季和倉温泉旅行に同行した、M先輩との2人旅となった。

19_002赤穂線長船駅を5:40に出発、東岡山駅で岩国駅行きに乗り換え、M先輩と倉敷駅で合流し、高架駅の福山駅に7:15に到着。福塩線に乗り換えを行う。福塩線に乗車するのは今回が5回目であるが、北に向かって進むのは始めてである。ホームから福山城を眺めながら7:19発府中駅行きの115系3両編成に乗車する。福山駅を出た路線はすぐに右へカーブし、芦田川に沿って走る。井原鉄道の始発駅神辺駅を通過。駅家駅という変った駅名を眺めながら福山市の住宅街を進むと、府中駅に到着。(写真:福山駅)
19_005電化されているところはココまでで、この先は非電化区間となる。担当車両は軽量気動車120系である。ここから山陰本線の出雲市駅までこのキハ120形に乗車することになる。中国地方を走る非電化区間のほとんどがこのキハ120形で運行されている。車内はロングシートとボックスシートが双方半々で構成され、トイレ設備もある。車両が軽いため、急勾配もグングン昇る。燃費がいいので閑散ローカル地域で重宝されている車両である。(写真:府中駅キハ120形)
 再び福塩線の旅がスタート。ここから山間部へと入っていく。八田原ダムを左手にすると八田原トンネルへ突入。上下駅とまた面白い駅名を通過する。この非電化区間、やたら制限15km/hの標識が多い。山裾の見通し不良区域が点在しているためで、やたらスピードが遅い。府中駅から三次駅まで全長61.5kmしかないのに所要時間は1時間41分を要する。車だと1時間も掛からないであろう。しかしゆっくり走行してくれる分、中国山地の山並みを十分に堪能できると喜ぶNAO君。しかし毎日通勤通学に利用される旅客はイライラするであろう。
19_007塩町駅で芸備線に合流し、9:58三次駅に到着。ここで三江線に乗り換える。三江線ホームは0番ホームで陸橋を渡り、遥か東に存在している。只でさえ小さい車両のキハ120形がさらに小さく感じる。(写真:三次駅0番ホーム)

19_01810:02発、石見川本駅行き普通列車が出発した。車内は明らかに青春18切符の旅行者であろうと思われる乗客ばかりで、一般の乗客は2人だけ。この先、石見川本駅までに乗ってきた乗客は1名。ということは我々18切符旅行者がいなかったら、全区間の乗客数は3名ということになる!三江線が存続していること自体が奇跡であることがおわかりいただけることだろう。三次駅を出た120形気動車は江の川沿いに進路を任せる。かなり内陸であるのに川幅はかなりある。路線は若干高い位置を走行するので、しっかり江の川を車窓で堪能できる。幹線道路が平行していないし、民家も数が少ないため、鉄道に乗車しながら自然を十分に味わえる。この三江線もやたら減速区間が多い。昨年の豪雨の土砂崩れで不通になった区間だから尚更か。至る所で修復箇所が見受けられる。(写真:三江線江の川)

№2に続く!

19_006
(写真:福塩線沿線車窓)
19_008
(写真:三次駅120形)
19_013
(写真:三江線沿線車窓)
19_015
(写真:三江線標準時刻表)

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2007/08/07

四国秘境駅 夜の「坪尻駅」 

Photo日本には秘境駅と名にふさわしい場所が数十箇所ある。そのような場所に行った体験記の本も発売されている。昨年、秘境駅で有名な土讃線の中間駅「新改駅」を訪問した。あまりにも山の中で駅前は廃墟と1本の行止りの林道のみと言った場所を訪れた。(NAO君旅日記で紹介している)平成19年8月4日、今回もその時の感動をもう一度味わうため、土讃線のもう一つの秘境駅「坪尻駅」を訪ねてみた。

*スイッチバックの秘境駅「新改駅」の紹介 NAO君旅日記リンク*
http://hanunao1974.cocolog-nifty.com/blog/2006/08/post_ddb0.html

E59daae5b0bbe9a785e3839be383bce383a「坪尻駅」は徳島県三好市池田町西山にある土讃線の駅で、スイッチバック方式の駅として鉄道ファンの中では有名な駅である。高知県の「新改駅」も同じ系統の駅で、昨年同じように途中下車をして取材を行った。徳島県と香川県の県境にある猪ノ鼻峠付近にあり、急勾配のため駅を平地へ設置させている関係で、下り普通列車は引き上げ線に待避してから駅に進入する。 上り普通列車は駅を出発して引き上げ線に待避したのち讃岐財田駅に向かう。よって、ワンマン運転時は、運転士は進行方向を変えるごとに前方となる運転台へ移動する。

101方向的に近いのは徳島線で阿波池田に抜けるルートが最短であるが、それでは、当日中に高松に戻ることが出来ないことが時刻表で調べが付いた。遠回りであるが一度高松へ戻り、多度津経由で坪尻駅に向うルートだと、当日中に高松駅に戻れるので、先ほど乗ってきた折り返しの特急「うずしお24号」で高松へ戻り、特急「いしづち29号」で多度津へ。普通列車を乗り継ぎ、20時29分に「坪尻駅」に到着した。

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「写真:真っ暗な坪尻駅に停車中の普通列車キハ54」

013時間が20時を越えていたのもあり、辺り一面真っ暗で、フクロウがホウホウ闇の中で鳴いてる。坪尻駅のブログで、夜の坪尻駅を紹介しているのはこのNAO君旅日記だけではないだろうか!?とにかく駅以外に明かりも建物もひと気すら確認できず、いるのは電球に群がる昆虫のみ!それもかなりの量!!駅前は草むらで獣道すらない。少し奥に遮断機なしの踏切があるがその先は闇でとても行ける雰囲気ではない。列車から降りる際、運転士さんに「あ、降りるんですか!?」と問いただされるという駅なのだ。

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「写真:坪尻駅舎」

いろんな角度で写真を撮ってはみたが、余りにもの深い闇のせいで写真には何も写っていない。あまり写していると違う世界の物が写ってしまいそうで本当に怖い。このブログで紹介している写真は唯一写りの良い写真を紹介している。
これぞ本当の秘境の駅としてふさわしい駅ではないか!以前訪れた「新改駅」の秘境度を十分に上回っていると感じる。今度来る時は絶対明るいうちに来ようと心に誓い、折返し(4274D)21時16分発多度津駅行き普通列車で秘境駅「坪尻駅」を後にした。(写真:坪尻駅舎)

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003

「写真:2枚とも坪尻駅舎正面 夜は来ないほうが良い!」

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「写真:坪尻駅前 闇と草むらと虫だけの世界」

おわり

NAO君旅日記 「絶景!雪景色の坪尻駅訪問記!」2回目の坪尻駅の訪問は白銀の世界でした! ぜひご覧になってください!

http://hanunao1974.cocolog-nifty.com/blog/2009/01/post-6f31.html

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究極日帰り 四国特急乗りまくりの旅 №2

究極日帰り 四国特急乗りまくりの旅№1の続きです!

06711時45分「窪川駅」に到着。ここから土讃線11時55分発2000系特急「南風16号」岡山駅行きに乗車し、多度津駅を目指す。窪川駅キヨスクで購入したそうめんとおにぎりを食べながら特急の旅を再開する。須崎駅までの30kmは下り勾配を走行する。低所と思っていた窪川駅はかなりの高所であったことがわかる。今度は右側車窓に太平洋の海原が広がる。(写真:窪川駅に入線する特急南風号)

111
12時57分「高知駅」に到着。半数の乗客が入れ替わるが、さすが夏休み!満席で発車する。高知駅前は区画整理が行われており、高架駅舎が建設され、駅前もかなりの古いビルが解体され、広い敷地が確保されている。(写真:昨年12月に撮影 近日現駅舎は取り壊される)

0752000系気動車は高知平野を軽快に快走するが、土佐山田駅から昇り急勾配になる。昨年夏取材したスイッチバックの秘境駅「新改駅」を左手に見ながら通過し、四国山地へ突入する。大杉駅近辺から中央構造線に沿って流れる「吉野川」と合流する。この上流に渇水で有名な「早明浦ダム」がある。鉄橋の上に駅がある「土佐北川駅」を通過し、土讃線で最も景色のいい「大歩危・小歩危峡」に差し掛かる。やはり台風の増水が影響し、濁った激流となっている。(写真:大歩危峡)

*スイッチバック秘境駅「新改駅」の紹介 NAO君旅日記リンク*
http://hanunao1974.cocolog-nifty.com/blog/2006/08/post_ddb0.html

073_2急勾配の山並みの中腹に多くの民家が点在している。よくあんな急勾配に敷地を確保しているなと感心する。天空の町というにふさわしい「阿波池田駅」に14時9分に到着。(写真:山の崖っ淵に沢山の家が!)
ここから吉野川を渡り、ぐるっと町を迂回しながら上り勾配に入る。スイッチバックの秘境駅「坪尻駅」(後ほど訪れる)を左手に見ながら猪ノ鼻峠をトンネルで突破。讃岐平野に差し掛かるところで金比羅宮で有名な「琴平駅」を通過し、14時44分多度津駅に到着。
南風16号は岡山駅行きなので、ここから高松駅へ向う後続の快速サンポート号に乗り換え、高松駅に向う。15時22分高松駅に到着。

080今度は高徳線で「徳島駅」を目指す。(写真:高松駅の特急うずしお号)15時47分発、2000系気動車特急「うずしお17号」に乗車。栗林公園を右手に、左手に屋島を眺めながら国道11号線に沿って特急は走行する。引田を過ぎた辺りから、国道11号線は海沿いへ、高徳線は大坂峠越えの山側ルートを取り、徳島県板野町に入る。
094鳴門線の乗換駅池谷を過ぎ、再度吉野川を渡ると「徳島駅」に到着。1時間あまりの高徳線の旅が終った。(写真:吉野川の鉄橋 ・2000系気動車運転席後ろの座席は展望になっている)

ここ徳島駅で旅の第一幕を終了とし、ここから急遽、第二幕、秘境駅の取材旅を行うことにした。先ほど土讃線で通過した「坪尻駅」に向うことにした。別の日記で紹介中!

076秘境駅「坪尻駅」の取材を終え、多度津駅に22時04分に到着。もう少し特急に乗れる時間があったので、高松へ戻らず、予讃線特急「いしづち33号」で川之江駅まで行き、折り返して22時57分発の特急「いしづち36号」で高松駅に23時50分に到着。18時間余りの四国特急乗りまくりを締めくくった。(写真:サンポート高松)
真夜中のサンポートを歩き、四国フェリー乗り場へ。すぐ乗船し、道中船内にある風呂で疲れを取っている内に、宇野港へ到着。車で自宅に帰宅したのが丁度朝2時を過ぎていた。

*四国フェリーの船内お風呂の紹介 NAO君旅日記リンク*
http://hanunao1974.cocolog-nifty.com/blog/2008/01/post_81d1.html
おわり

かなりハードな日夜旅行でありましたが、たった1万円で一日特急に乗りまくれたという晴れ晴れしい気持ちで、心は十分リフレッシュされました。心底鉄道が好きなんだなーと実感します。しかしこのブログを読んでくださるほとんどの方が、バカじゃないの!と思われること間違いありません!しかしこんな旅を自分なりにアレンジすれば、皆さんにとっての楽しい旅に変換できるはずです。一アイデアの提供として読んで戴ければ幸いです。

*旅の行程*

家2:00(車)➔宇野港3:00 3:23(四国フェリー)➔高松港4:28 徒歩5分 高松駅5:17(特急いしづち1号・予讃線)➔宇和島駅9:26 9:35(普通・予土線)➔窪川駅11:45 11:55(特急南風16号・土讃線)➔多度津駅14:44 14:50(快速サンポート号・予讃線)➔高松駅15:22 15:47(特急うずしお17号・高徳線)➔徳島駅16:53 17:21(特急うずしお24号・高徳線)➔高松駅18:26 18:39(特急いしづち27号・予讃線)➔多度津駅19:11 19:18(普通・土讃線)➔琴平駅19:31 20:00(普通・土讃線)➔坪尻駅20:29 21:16(普通・土讃線)➔琴平駅21:44 21:51(普通・土讃線)➔多度津駅22:04 22:08(特急いしづち33号)➔川之江駅22:38 22:57(特急いしづち36号)➔高松駅23:50 徒歩5分 高松港0:19(四国フェリー)➔宇野港1:19 1:30(車)➔家2:15 

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究極日帰り 四国特急乗りまくりの旅 №1

平成19年8月4日(土)究極日帰り四国特急乗りまくりの旅を決行しました。朝2時に家を出て、次の日の朝2時に帰宅するという24時間移動しっぱなしの日夜旅行を行いました。これは昨年2回ほど行いましたが、十分体力も自存できた経歴があるので決行となりました。
使用する切符は、JR四国が土日祝祭日に販売している「週末乗り放題切符」。JR四国管内の路線全部と土佐くろしお鉄道の窪川~若井間の特急列車・普通列車の自由席が1日乗り放題、価格は1万円という乗りまくりたい人にとって好都合の切符となっています。

021_2朝2時過ぎ、車のエンジンをブルルンと掛け、真夜中のガラガラ道路を突っ走り宇野港に3時前に到着。宇野駅東側にある24時間500円パーキングに車を止め、四国フェリー乗り場まで徒歩5分。ここ宇野港から高松港まではフェリーで移動となる。真夜中のフェリーはトラックの乗船客ばかりで、客室はNAO君1人。トラックの運転手は車内で仮眠を取るよう。無料で使用できるマッサージチェアーを1時間ブルブル使用し、リフレッシュしているうちに早くも高松港に着岸。徒歩で高松駅へ。サンポート高松の開発が終わり、大変綺麗な駅前となった。(写真:宇野港)

024_2みどりの窓口で「週末乗り放題切符」を購入。5時17分発予讃線宇和島駅行きの特急「いしづち1号」に乗車する。軽快に走り出した振子式気動車2000系は四国特急の代名詞である。ハイパワーエンジンを搭載した当車両は四国山地の急勾配をものとのせぬ力強さで突破する。予讃線は松山の伊予市駅までは電化されているが、それ以降西は非電化のため、宇和島まで直通する「いしづち1号」は気動車(D)で運転される。(写真:高松駅のいしづち号とマリンライナー)

0272000系いしづち号は振子の性能を十分に発揮しながらカーブを曲がっていく。いつも青春18切符の普通列車の旅ばかりしているNAO君にとって特急のスピードは少々速すぎるように感じる。2日前に通過した台風5号の影響で湿気が多く、瀬戸内海は霞んでしまって景色はあまりよくない。多度津を過ぎたあたりから右側車窓に瀬戸内海が一望できる。今治近辺までの山側には深々した新緑を讃える石鎚山系の山並みが永遠と南へ続く。(写真:霞む瀬戸内海)

気持ちよく普通列車をブンブン追い抜き、あっと言う間に松山駅に到着。普通の観光客なら必ず立ち寄る「道後温泉」を見向きもしないで通過する。特急「いしづち号」は向井原駅から新線の内子線に入る。旧線(土讃線)は海岸沿いを走行し、青春18切符のポスター背景に採用された「下灘駅」があったりと、景色は土讃線で一番と証するこの区間を無視してトンネルばかりの短距離新線を走行する。

051_3この内子線から宇和島まではUP・DOWNの急勾配が続き、2000系ハイパワーエンジンを存分に堪能できる区間となる。愛媛はみかんが名産で急勾配の山並みにみかん畑が多数確認できる。9月ともなるとみかんのオレンジ色のボールが点々と一体に拝見でき、車窓風情の一つとなっている。9時26分、たった4時間余りで宇和島駅に到着。普通列車なら8時間以上掛かる行程である。さすが特急!(写真:みかん畑から望む瀬戸内海・車窓)

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ここから四万十川を堪能できる予土線に乗り換え。9時35分発窪川駅行き普通列車に乗車。車両はキハ32形気動車。バスのような小さな車体のため勾配も抵抗なく登っていく。(写真上:宇和島駅に到着したいしづち号 写真下:キハ32形)
車窓に四万十川が一望できるポイントから列車の乗客が窓側に移動し、車窓を堪能している。乗客のほとんどが旅行等の観光客のようである。昨々日の台風で、増水しており色が濁っていた。四万十川の風物詩である沈下橋もかろうじて確認できる。蛇行する川を幾度と鉄橋で渡る車窓は見事で、四国秘境予土線を十分に演出してくれる。
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(写真:増水した四万十川)

№2へ続く

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2007/06/12

故・宮脇俊三先生への想い

1_12003年2月26日、NAO君の大好きだった鉄道旅行ノンフィクション作家、宮脇俊三先生がお亡くなりになられた。あれから4年あまりになる。先日、ラジオで宮脇先生の娘さんが出演していた。娘さん(川村灯子さん)は父の死後、父の旅した鉄道に乗り、旅の本を出されているという。宮脇先生の書かれていた「最長片道切符の旅」(昭和58年・新潮文庫)の中で、第12日の場面でこの灯子さん(当時小学2年生)が旅のお伴で登場していたので、私も印象に残っていた。この日の旅は最長片道切符の第12日で我孫子から房総半島を一周するというものでそれに同伴したようである。小学2年生だった灯子さんは、宮脇先生にとっては厄介者の存在だったようで、様々な要求に苦労されていたようで、そんな場面が今の自分と交差し、滑稽に感じた。

 私が宮脇先生の本を初めて手にしたのが中学2年生だったかと思う。そのとき初めて読んだのがこの「最長片道切符の旅」だった。読書が嫌いで本など読んだことがなかったこの私が、370ページもある文庫本を3日間で読んでしまったので自分でも驚きだった。何に共感したかというと、旅のスタイルがNAO君と被る点にある。というか私の旅のスタイルはこの宮脇先生に影響されたといってもいい。宮脇先生の本は何十冊と読んできたが、どれもが自分の心にグサリと刺さり、それを追い求めて旅をしてきたように感じる。廃線巡りは典型的な影響を受けた。ホームページの旅日記の文章構成についても参考にさせていただいている。

 宮脇先生の作品はこれ以上読むことは出来ないが、今度はその跡を娘さんが継がれるようで、故・宮脇俊三が旅で訪れた場所を再び訪れ、想いを文章にされているということなのでこれからも大変楽しみにしている。こんどは娘さんが先生の代わりに鉄道の素晴らしさを旅を通して語っていかれることを上の世界で喜んでいらっしゃるでしょう。
おわり

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2007/06/11

姫路市モノレール廃線巡り

27平成19年5月31日、姫路にある手柄山中央公園にドライブに行きました。手柄山中央公園は子供が遊べる遊園地や、水族館があり、姫路市民にとっての憩いの場となっています。市営ともあり広大な緑地と格安の利用施設が魅力です。その水族館の入り口にレンガ積みのトンネルがコンクリートで塞がれた要塞を目にします。これは姫路市モノレールの終点「手柄山駅」です。姫路にモノレール?という方も多いと思いますが、今から41年前の昭和41年4月に手柄山で開催された姫路博覧会に併せて同年5月17日に姫路駅~手柄山駅間1.6kmが開通しました。しかし博覧会が終了後、利用乗客が伸び悩み、昭和49年休止、昭和54年1月26日に廃止されました。走行実績はたった8年間、廃止されて28年が経過しましたが、現在に至ってもその痕跡を辿ることができます。

Hp_3_1最初の写真は、「手柄山駅」現在は相談所として使用されているようで、モノレールが入り込んでいたトンネルが、後からコンクリートで塞いだ感じがご覧になれます。この中には現在も車両が眠っているとのことですが、一般公開はされていません。

Hp_1_1次の写真は、水族館から見た軌道。途中で切断されています。

Hp_8新幹線の高架を潜り、右へ曲がった軌道は、駅とマンションが一緒になった10階建てのビル駅「大将軍駅」に続きます。驚きの光景ですが、ビルの3階部分が駅となっており、現在も当時のそのままの状態を残しています。

Hp_2_1「大将軍駅」を出た軌道は、雑居ビルの真上を通り、姫路駅方面へ伸びていますが、途中途切れ、その先は姫路駅前の賑やかな広場となっています。

 現在姫路駅は橋梁駅舎建設のため、駅前もかなり区画整理が進んでいます。いずれはこの姫路市モノレール軌道も壊されなくなっていくでしょう。と同時に姫路にモノレールが走っていた記憶も少しずつなくなっていくのでしょう。このHPで少しでもその記憶が失われないように皆さんに知ってもらえれば幸いです。
おわり

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2007/05/21

瀬戸内マリンビューで行く!呉・巨大潜水艦「てつのくじら館」の旅

Hp_4平成19年5月19日の土曜日、今回は親父と2人旅です。旅のメインは、呉線の快速「瀬戸内マリンビュー号」乗車と、今年4月から公開された巨大潜水艦「てつのくじら館」です。

Hp_1
Hp_2岡山駅9時58分発のレールスター449Aで広島駅へ10時06分発の快速・瀬戸内マリンビュー1号は7番線に入線しました。ブルーの車体はキハ47の改造車で2両編成。1号車が指定席、2号車が自由席となっています。
Hp_3船をイメージした斬新なデザインの車内は、木目調の内装で、海側は大きな窓ガラスで、瀬戸内海が存分に堪能できます。1号車の指定席は、ビニール皮製ボックスシートと、横向きソファーシートでデラックス感を演出、女性アテンダントがアナウンスや車内販売を担当しています。

Hp_5山陽本線海田市駅から右に、電化されている呉線をキハが走行します。すぐに広島湾が見え、似島・江田島が車窓から拝見できます。瀬戸内の穏やかな海原を眺めながらマリンビューは約40分で呉駅に到着。
目的の「てつのくじら館」は駅から南側(海側)に位置し、徒歩10分の所にあります。改札口を出てすぐ右へ。トイレの前を通り、歩道橋に沿って歩き、ショッピングセンター「YoumeTown」の中を通って出た右手に、巨大潜水艦が見えます。真正面には、かの有名な「大和ミュージアム」があります。
とにかくデカさに圧倒です。潜水艦の隣に海上自衛隊呉資料館の建物があり、そこが入り口になっています。

「てつのくじら館」(海上自衛隊呉資料館)詳細
(平成19年5月現在)
*入場料:無料!
*開館時間:9:00~17:00
*休館日:火曜日(祝日の場合は翌日)
*ホームページ:http://www.jmsdf-kure-museum.jp/

Hp_6_1まずは資料館の海上自衛隊の歴史や掃海艇の活躍の展示を拝見した後、陸上展示された実物の巨大潜水艦「あきしお」の中の艦長室や士官室、運転室を見学できます。もちろん潜水艦の中はとても狭いので、多客時期に行かれますと、ここで大混雑することから、入場規制(入場整理券)を配布することがあります。ご注意下さい!

Hp_7駅の帰り道、呉駅裏手(海側)にあるショッピングビル(2F通路)に足湯場を発見!本物の温泉に足をつけ、疲れを取りました。呉に温泉があるんですね!(ちなみにこのビルの5、6Fに、「大和温泉物語」という温泉施設があります。日帰り入浴、宿泊等、設備は充実)

Hp帰りは、呉駅14時16分発の快速・瀬戸内マリンビュー3号で三原まで行き、赤穂線直通の播州赤穂行き普通列車に乗り換え、家路につきました。呉線は瀬戸内海に沿って海景色を堪能できる楽しい路線で、呉以外にも途中下車して楽しめるスポットが沢山あります。しかし呉線を走行する普通列車のほとんどが、103系105系電車で、車内はロングシート(山手線のような向き合い座席)なのでせっかくの景色も十分に堪能することが出来ません。そこでお薦めなのが、この「瀬戸内マリンビュー号」です。指定席券510円を余分に支払えば、優雅な旅を保障してくれること間違いありません。快速なので青春18切符でも乗車できますので、広島へ起こしの際は、呉線での旅をお薦めします。
おわり

*旅の行程*
邑久駅8:28(赤穂線)➔岡山駅8:51 8:58(新幹線449A)➔広島駅9:39 10:06「快速マリンビュー1号」(呉線)➔呉駅10:51 途中下車 14:16➔三原駅16:01 16:16(山陽本線・赤穂線)➔邑久駅18:11

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2007/05/04

瀬戸内市邑久町の吉井川河川敷

19_201_1
ポカポカ陽気のGW!娘の凜ちゃんと家の近所、瀬戸内市邑久町の吉井川河川敷でグライダー飛行機の離発着を見に行きました。瀬戸内市に滑走路なんてあったっけ!?と思われる方も多いかとは思いますが、実際ありません!河川敷を平らに整備しただけの平地が滑走路代わりです。そこでプロペラ機に動力の付いていないグライ19_190ダー飛行機を連結して滑走、そのまま離陸し、上空で切り離して、グライダー飛行機は上昇気流をつかみ、ぐるぐる空を飛んでいます。時間が経つと、単独でこの草むら滑走路に着陸してきます。近場で見学できるのでかなり迫力があります。河川敷の崖っぷちに座ってその風景を1時間ばかり見学していました。

Dscf0049瀬戸内市邑久町の吉井川河川敷は他に土日、朝方の風のない時間帯に気球が2、3機飛ぶことがあります。(春・秋・冬の時期だけ)秋には毎年バルーンフェスタという気球の大会も開催され、瀬戸内市上空に気球が2、30機ほど飛びます。気球が家の上を飛んでいると、バーナーの音が、ボーボーと聞こえ、すぐにわかります。他、水上バイクで楽しむ家族もいれば、テントを張ってバーベキューをしたりと、瀬内市邑久町吉井川河川敷は楽しい時間を過ごす事ができるスポットです。因みに飛行機の滑走・着陸風景は土日によく行われています。飛行機も気球もショー(見世物)ではないので、土日はいつも飛んでいるとは限らないのでご注意を!(2003年11月23日NAO君撮影)
Dscf0061_1
幻想的な気球の大群(2003年11月23日NAO君撮影)

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2007/05/01

瀬戸大橋アンパンマントロッコ号

NAO君旅日記 瀬戸大橋アンパンマントロッコ号乗車記

平成21年4月の最新バージョン リンク

http://hanunao1974.cocolog-nifty.com/blog/2009/04/h214-5df2.html

これより下記の日記は、平成19年4月に書かれた旧バージョンです。新バージョン平成21年4月の情報は上記のリンクをクリックしてください!

Web_1平成19年4月23日あいにく春雨の降る中、娘と共に臨時列車の瀬戸大橋アンパンマン・トロッコ号に乗車してきました。春休みと土日、GWの運転で、JR岡山駅から四国は琴平駅までの旅です。

Web4アンパンマン・トロッコ号は全席指定席で、乗車券と指定席券で乗車できます。車両は2両編成で、前の車両がトロッコで、後ろの車両が座席車となっています。瀬戸大橋線の児島駅から、四国予讃線の多度津駅までトロッコの車両に乗車できます。それ以外は後ろの座席車に乗車します。
まずは出発駅の岡山駅へ。橋上駅の改良工事中で部分的に開店した「さんすて」が話題になっています。昨日から在来線改札口に自動改札機が設置され、岡山もやっと都会の仲間入り?といった雰囲気になりました。瀬戸大橋アンパンマン・トロッコ1号は11番線ホームから11時29分に発車します。児島駅までは後ろの185系気動車に乗車します。指定席券の番号席に着席。雨あしが気になります。トンネルを3つ潜って児島駅に到着。

Web5ここで前のトロッコの車両に移動です。トロッコも座席車と同じ番号の木椅子に腰掛けます。トロッコ車両には、アンパンマンのイラストや、木の人形などが、子供心をくすぐります。乗車人種はほとんど子供ずれの家族で、子供たちは大はしゃぎで楽しんでいます。雨を心配していましたが、線路は道路の下(屋根になっている)のでほとんど雨は車内に入ってきません。海風を十分に感じながら、空を飛んでいるかのような雄大な気分を堪能してきました。
大人も、子供も十分に楽しめる瀬戸大橋アンパンマン・トロッコ号、是非お薦めします。

Web2
乗車券 岡山~琴平1300円 
指定席券510円 
大人1人計1810円(子供半額)

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(車内は木で作られたアンパンマンの人形が至る所に飾られ大変可愛い)
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(一部の床がガラスになっており、線路や瀬戸大橋の橋脚や海が楽しめる)

アンパンマン列車「特急しおかぜ・南風号」紹介 NAO君旅日記リンク

http://hanunao1974.cocolog-nifty.com/blog/2009/02/post-ee3c.html

アンパンマン列車「特急アンパンマン剣山号」紹介 NAO君旅日記リンク

http://hanunao1974.cocolog-nifty.com/blog/2008/05/post_5d7f.html

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2007/04/26

カプセルホテル

 鉄道の旅でよく利用するのがカプセルホテル。以外と言葉は知っているけど、どんな感じなのか分からない人が多いのでここで紹介します。

 NAO君がカプセルホテルをよく利用する理由は、安い(経済的)駅に近い(立地的)サウナがある(好み的)からです。特に、鉄道の旅では、駅に近いのがメリットですね!
011まずは、カウンターでチェックイン。料金は素泊まりで2400円~4000円程度。最近は、朝食付きというのもあります。先に料金を払い、ロッカーの鍵をもらいます。ロッカールームでガウンに着替えます。そこで浴室に行くもよし、カプセルルームに行くもよし。カプセルルームは、蜂の巣のような穴が開いており2段式になっています。

015広さは、1畳より少し広めのスペースで、高さは、座って頭が天井に届くか届かないかぐらいの高さです。布団・枕・毛布・テレビ・ラジオ・目覚まし・照明が備えられています。カプセルの出入口には、引っ掛け式のスライドがあるだけで、セキュリティーに問題があります。貴重品はロッカーに入れるか、カウンターの貴重品ロッカーに預けられたほうが無難です。カプセル内はおしゃべり厳禁。携帯電話は廊下でします。というのも引っ掛け式の布のスライドのみなので、他客のイビキや、歯軋り、時にはドでかい屁の音が丸聞こえなので、神経質の方にはお薦めできません。あと、カプセルホテルの大部分は男性専用ばかりなので、女性の方には探しにくいかもしれません。時に、女性も宿泊できるところがあるのでHPで探してみて下さい。もちろん、男性と女性の部屋は階で仕切られているので襲われるてな心配はありません。

 私は寝るだけなので、宿泊はカプセルで十分と考えています。宿泊にお金を掛けるなら、鉄道にお金を掛けたいので、カプセルホテルはなくてはならない旅のパートナーと考えています。
おわり

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2007/04/25

鹿島鉄道乗車日記

Dscf4947平成19年3月、青春18切符を使って、北関東・中央本線の旅をしてきました。その旅の中で平成19年3月31日をもって廃止される「鹿島鉄道」に乗車してきました。その旅日記をご紹介します。
  
Rosen3月22日快晴。東京浅草のカプセルホテルを6時に起床。本日の旅は、平成19年3月31日で廃止されることになっている「鹿島鉄道」に乗車します。場所は茨城県の常磐線が走る石岡市から霞ヶ浦を横切り、鹿島郡鉾田町まで27.7kmの、のどかな田園地帯を走る私鉄ローカル線です。岡山県人にとっては全く縁のない鉄道で、乗ったことがあるという人は、鉄道ファン以外にはいないだろうと思われる場所にある鉄道です。そんな鉄道が廃止になるということで、今回の18切符の旅のルートに組み込みました。

Dscf4920一路、JR総武本線・鹿島線で鹿島神宮駅まで行き、鹿島臨海鉄道に乗り換え、新鉾田駅で下車。鹿島鉄道の始発駅「鉾田駅」とは約1.5kmほど離れているため、徒歩で移動。20分ほど歩いて、鹿島鉄道「鉾田駅」に到着しました。古びた木造の駅舎で、あまりにもレトロで鉄道博物館の展示物のような風格のある駅です。駅の中に立喰そば(鯛焼き)があったので、昼食を取りました。廃止直前ともあって鉄道ファンでごった返していて、立喰そば屋のおばちゃんが、1人でてんてこ舞いです。(写真:鉾田駅)

Dscf491811時55分発の石岡駅行きの列車は2両連結で、後ろの車両は貸切のようです。見た感じ、鹿島鉄道関係のOB会のようです。2両編成の列車は、鉾田駅を出発。丘陵地帯をエンジンをブルブル唸らせながら走行します。沿線各地で廃止目前の鹿島鉄道の走行シーンを撮影する人達が車窓から確認できます。中には撮影が終えると、すぐに自家用車に乗り込み、列車を追い越して、新たな撮影スポットで列車を待ち構えているツワモノもいます。。(写真:鉾田駅)

Dscf4931沿線で特に綺麗な場所は、浜駅から小川高校下駅までの霞ヶ浦の風景で、湖の畔を走行するので最高です。常陸小川駅から石岡駅までは住宅地を走行します。立地的には流行りそうな鉄道なのですが、2001年8月に自衛隊燃料輸送が中止され、2002年4月に貨物営業が廃止されたうえ、モータリーゼーションの波には勝てず、経営は難しかったようです。
左手にJR常磐線と合流して、石岡駅ホームに無事到着。初めてで最後の鹿島鉄道の旅が終りました。今度来る時は廃線跡を探検することになるでしょう。車内に充満する床(木)に塗りこまれた油の匂いは、何処となく懐かしさを感じさせてくれます。そんな鉄道が1つ、また1つ廃止されてしまう現在の鉄道の現状。寂しくてたまりません。
おわり

Dscf4938_1写真:運転台
Dscf4925写真:鉾田駅構内
Dscf4914写真:鉾田駅構内
Dscf4933写真:鉄サボ

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2007/03/25

北陸本線・和倉温泉の旅 NO.2

青春18切符の解禁日である3月1~2日の2日間、北陸は和倉温泉まで旅をしてきました。その旅日記2日目です。

19_067本日も和倉温泉は快晴。日の出前に起床。薄明るくなり始めた空を見ながら朝風呂をきめました。七尾西湾の奥に能登島が眺められる露天風呂です。昨夜の非番の疲れもすっかり吹っ飛び、青春18切符の旅2日目が清々しくスタートします。
朝風呂から帰ってきたら部屋には朝食がセットされていました。ロビーの売店で輪島塗りの夫婦箸を買いました。8時10分の送迎バスで和倉温泉駅に。8時45分発七尾駅行き普通列車が旅の最初の列車となります。たった1駅で乗り換えです。車両はのと鉄道の気動車で、運転士ものと鉄道の社員でした。JRの路線を別会社の運転士が運転するのも珍しい風景です。(写真:のと鉄道の気動車・七尾駅)

19_073七尾駅で金沢駅行きの普通列車に乗り換え、七尾湾から列車は背を向け、邑知潟平野を縦断し、能登半島の左付け根沿いに進路を変え、津幡駅で北陸本線に合流します。左車窓に真新しい高架がまっすぐ建設されているのが見えます。これは北陸新幹線の新高架で将来、長野新幹線と繋がる予定になっています。10時32分、新しい向上駅舎の金沢駅に到着。東側にいずれは新幹線のホームがしかれるであろう、空間が開けられていました。(写真:475系運転台)

19_07410時57分、金沢駅を発車。旧急行型の475系でした。かなり年期の入った車両で製造年は昭和44年となっていました。普通列車の旅で不敏に感じることは、暖房が効き過ぎる事があることです。特に古い車両となると、1車両ごとの暖房制御がなされ、車掌は1両ごとに配電盤を開けて、スイッチの入り切りをして室温を管理しなければなりません。したがって、暑いか寒いかどちらかになってしまいます。この車両はかなり暑い車両で、椅子の下から熱気がモンモン沸き上がってきます。以前、岡山の103系電車の椅子下の暖房が原因で機器塞ぎの鉄板が熱せられすぎて乗客が火傷をする事故が多発したことがありました。(写真:475系・金沢駅)

12時8分、芦原温泉駅で途中下車し、昼食に駅前の定食屋で永平寺そばを食べました。普通、芦原温泉に来たら温泉でしょう。我々は永平寺そばだけのためにここで途中下車し、すぐにこの地を後にします。芦原温泉に来てそばだけ食って帰るのも、18切符の旅の面白さ?じゃないでしょうか!?

19_08018_026_1
次に乗る列車は芦原温泉駅始発の列車です。芦原温泉駅で途中下車したのは、始発駅から乗車するためです。その方が福井駅で乗り換えするより確実に着席できるからです。ホームに行くと既に芦原温泉駅発敦賀駅行き普通列車が入線していました。その列車はなんと419系でした。419系とは、余剰となった寝台座席両用特急形電車583系を近郊形普通列車に改造転用した車両でNAO君が普通列車では好きな車両の1つです。
当時583系は、夜間は座席を組み立て、3段寝台列車として、昼間は座席のまま特急として運用していた昼夜兼用車でした。時代は新幹線へ。583系は余剰となり、ボックスシートがそのまま普通列車として使用できることから、近郊形普通列車に改造したのが419系です。そのため座席ピッチも他の車両と比較にならないほどゆったりで、乗り心地もよく、折りたたんである寝台がそのまま残った状態で使用されています。現在583系は急行きたぐにが、最後の定期運用として毎晩大阪・新潟間を走行しています。(左写真:419系 右写真:583系)

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419系は福井駅に到着。案の定、福井駅から大勢の人が乗車し、車内は満員になりました。419系の難点は乗車口が狭いので、通勤時間帯など大勢が乗車すると、乗り降りに時間が掛かってしまい、遅延することがあるそうです。高校生の卒業式があったのか、お花を持った高校生が沢山乗車しています。列車は総延長13,870mの北陸トンネルに入り、出たところで交直流変換のため電源が落ちます。再び電源が入り敦賀駅に定刻14時8分に到着。(左写真:419系車内 右写真:419系寝台部)

19_084次は小浜線に乗り換えます。今度は新車の125系電車。平成15年3月に小浜線は全線電化工事が終了し電車の運転が開始されました。そのときに導入されたのがこの125系です。223系2000番台電車(新快速で採用されている電車)の中間車がベースで、単行運転可能な両運転台型車両のため、1両編成で走行ができます。ローカル線にはぴったりの車両です。(写真:125系)
19_086敦賀駅を出た125系は右の勾配を登り、右手に敦賀湾を下に眺めながら丹後街道に沿って西に進みます。小浜駅までは若狭湾のリアス式海岸を避けて内陸を走行し、小浜からは左手に海がちらほら見え出します。東舞鶴の手前までが福井県です。(写真:敦賀駅前の銀河鉄道999銅像)

19_08819_089列車は、16時12分真新しい高架駅・東舞鶴駅に到着。ここで30分ほどあったので、駅そばを食べました。今日の食事はそばばかりです。16時40分東舞鶴駅を出発、西舞鶴駅で北近畿タンゴ鉄道が右に分岐していきます。列車は福知山盆地に入り、綾部駅で山陰本線と合流、土師川を渡り福知山駅に17時25分到着。乗換えで篠山口駅行き2両編成113系に乗車し、加古川線の分岐駅谷川駅を目指します。この辺から車窓は真っ暗となり、窓ガラスに反射した自分の顔を見ながら時間が過ぎていきます。(真中写真:113系 右下写真:福知山城)

19_09118時33分谷川駅に到着。ホームの片隅に、加古川線用の125系に乗車します。この加古川線も平成16年12月に電化されました。家と家の隙間をゆっくりと走行しながら、19時9分乗換駅の西脇市駅に到着。ここで弁当を購入するはずでしたが、まだ19時になったばかりなのに、駅前は1件のお好み焼き屋以外は電気が消え、コンビニ1件も見当たりません。東舞鶴駅でおやつ代りに食べたそばのお陰でそんなに空腹でもなかったので、このまま行き、姫路駅で駅そばを食べることとし、103系改良車で西脇市駅を後にしました。(写真:103系延命改良車)

9_1加古川駅で新快速に乗り換え、姫路駅に21時2分到着。自称、日本一美味しい立ち食いそばを食べ、山陽本線岡山駅行きの最終に乗り、Mさんが購入して下さっていたビールで旅の締め括りとしました。心配していたMさんも無事旅を終えることができ、普通列車の旅を楽しんで戴けたようで、ホッと胸を撫で下ろしました。次回は昨年夏に紀勢本線で白浜温泉に行った時のS先輩と3人で18切符の旅ができることを楽しみにしながら、今回の北陸本線・和倉温泉の旅を終了します。(写真:姫路駅立食そば)
 NAO君は高島駅ですれ違う赤穂線に乗り換え長船駅に23時36分着、Mさんはそのまま岡山まで行き、乗換えで倉敷駅に到着したのが23時25分着。Mさん本当にお疲れ様でした!

*2日目の行程*

和倉温泉駅8:45発(七尾線)➔七尾駅8:51 8:55(七尾線)➔金沢駅10:32 10:57(北陸本線)➔芦原温泉駅12:08 12:43(北陸本線)➔敦賀駅14:08 14:22(小浜線)➔東舞鶴駅16:12 16:40(小浜線・山陰本線)➔福知山駅17:25 17:53(福知山線)➔谷川18:33 18:42(加古川線)➔西脇市駅19:09 19:52(加古川線)➔加古川駅20:39 20:42(新快速・山陽本線)➔姫路駅21:02 21:34(山陽本線)➔高島駅22:51 23:02(山陽本線・赤穂線)➔長船駅23:36 着


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2007/03/16

北陸本線・和倉温泉の旅 NO.1

平成19年3月1日、ついに春期18切符の解禁です。今期4月1日JR発足20周年記念ということで、青春18切符が8000円(5枚セット・1枚当り1600円)(通常価格11500円)という格安で販売されています。その解禁日の3月1~2日の2日間、青春18切符を使って北陸和倉温泉まで旅をしてきましたので紹介します。

平成19年3月1日(木)非番、天気は雲1つない快晴。いつものごとく夜勤明けの非番、眠い目をこすりながら出発駅の北長瀬駅を目指します。今回は職場の先輩Mさんとの2人旅です。Mさんは自動車で旅をされるのが好きな方で、ロングハイエースに布団を積んでスキーに行ったり、サーフィンを楽しんだりとかなりのアウトドアスポーツマン。今回のようなただ鉄道に乗るだけの旅(それも普通列車だけの変な旅)は初めてとのことで、楽しみ少し、不安一杯を抱えながらのご参加となりました。
 8時2分北長瀬駅を出発、Mさんは倉敷駅からの乗車で待ち合わせは電車の中でした。朝の通勤ラッシュの人並の中でMさんを発見。とりあえず手を上げて挨拶。岡山駅到着で席を確保し、ここからノンビリ汽車旅の開始です。

19_001ノンビリとした田園山谷ありの山陽路をひたすら東へ進み、相生駅9時24分到着、すぐ隣のホームの姫路駅行きの普通に乗り換え、網干駅へ。ここから北陸本線の敦賀駅までの直通列車が発車します。昨年10月のダイヤ改正で北陸線の敦賀駅まで直流が延長になった結果、直流電車の敦賀駅まで直接乗り入れが可能となりました。よって、新快速が阪神地区から北陸敦賀までの直通運転が開始されたのです。今回は、直通運転されてから初めての乗車となります。(写真:網干駅)

9時58分新快速敦賀駅行き(4両編成)が網干駅を軽快に発車。鋼鉄製115系の重々しい走行音と比べ、アルミ製223系は実に軽々しい線路の音色を奏で立てます。新しい高架駅舎の姫路駅に到着。ここで前に4両を増結し、8両編成になりました。ここで少し嫌な予感がしました。敦賀駅に行く編成は4両と事前に調べていました。
「前に4両増結するならば、ひょっとして近江今津駅で4両を切り離して、前4両だけ敦賀に行くかもしれない。しかし自分たちが乗っている車両の行先表示は敦賀駅になっている。放送も特にそのような内容は言っていないし・・・」
とりあえずこのままこの位置に乗車し様子を伺うことに。列車は、西明石を通過、明石大橋の下を潜りました。快晴で空気が澄んでいるおかげで大阪湾の対岸にある関西国際空港の丸いアーチ型の屋根が太陽の光に反射して白く輝いて見えます。
京都駅を出発したところで、車内アナウンスが!
「この列車は、近江今津駅で前4両を切り離します。そして前4両が敦賀駅まで参ります。敦賀駅までお越しのお客様は前4両にお乗換え下さい」
おいおい!網干駅発の車両は敦賀駅行きと字幕表示していたのに、敦賀駅まで行かないのか!もっと早くアナウンスするか、行先を近江今津とすべきでないか?何か騙された気分です。

19_006_2
その鬱憤を晴らすかのように、右手に琵琶湖、その奥に伊吹山、左手に比叡山頂上のロープウェーの駅までがクッキリ見えます。いつもだったら雪化粧の山並みも暖冬のせいで雪がほとんどありません。(写真:比叡山)19_014(右下写真:琵琶湖)


19_019北風の吹く近江今津駅に到着。案の定、乗換えを強いられ、前4両に乗車。軽やかに発車した223系は2つ目のマキノ駅に到着。なんでこの駅はカタカナなんだろう。北海道のニセコやトマムはまだいいが、普通に漢字に表記しても問題ないと思うのだが・・・インターネットで調べました。(左上写真:マキノ駅)
「マキノ駅(まきのえき)は、滋賀県高島市マキノ町西浜にある西日本旅客鉄道(JR西日本)湖西線の駅。開業当時所属していた町がマキノ高原スキー場に因んで「マキノ」とカタカナを名乗っていたことから、ニセコ駅などと同様のカタカナ駅名となった。当駅の駅名は上記の通り開業当時の自治体であるマキノ町にちなみ、その町名は同町の成立以前から存在したマキノ高原スキー場に由来する。同スキー場の名称の由来は所在地の地名である「牧野」であるが、これがカタカナによる表記となったのは京阪牧野駅との混同を避けるためである」
とのことです。なるほど・・・現在、阪神地区ではJR難波駅など、私鉄駅との混同を避けるために「JR」を駅名に入れるパターンが支流であるが当時、湖西線が開業した時はまだそのような発想がなかったのでしょう。


19_022近江塩津駅に停車。ここで琵琶湖東側(長浜・米原経由)の新快速に乗換えができます。新快速が敦賀まで行く前は、この塩津・敦賀間の普通列車運転本数が著しく少なかった為、青春18切符の旅では難所の区間でした。電力が直流に切り替わり、新快速が運転されるようになり、難所は解消されました。
快速列車はトンネルループでグルリと一周し高度を下げて終点敦賀駅に到着。ここで福井駅行き普通列車に乗り換えます。今度乗る列車は新車の521系。車両は223系をベースに作られたもので、ほとんど新快速にそっくり。北陸本線は、旧急行型の475系等イメージしかないので北陸に来た実感がわかない車両です。(写真:521系敦賀駅)


19_028_1この北陸本線は地図を見れば日本海側に沿って走っているように見えますが、敦賀を出た北陸本線の車窓は田園山の風景ばかりで、富山を過ぎた辺りまでほとんど海を見ることがありません。しかし、白山などの両白山地の雪化粧を存分に堪能できるので、北陸線の乗車位置は山側をお薦めします。敦賀トンネルを潜った521系は福井平野に入りました。武生駅で福井鉄道を横目にしながら列車は、新しい高架駅舎の福井駅に到着。(写真:福井駅)
19_033ここでMさんが、突然特急サンダーバード和倉温泉駅行きの切符を出されました。夜勤明けの疲れ解消と、予定では17時55分に和倉温泉駅に到着だったのを、少しでも早く到着して、温泉で疲れを取ろうとのご配慮で、事前に購入されていたそうです。お言葉に甘えて、ここで青春18切符の旅を終了し、ここから14時35分発特急サンダーバード21号に乗って一気に和倉温泉を目指します。
疲れがピークだったのとサンダーバードの乗り心地のよさで気を失い、気が付けば16時28分七尾線和倉温泉駅に到着していました。(写真:和倉温泉駅)


Zenkei駅前に今回お世話になる宿の送迎バスに乗って、「天空の宿:大観荘」に到着。お出迎え付きで部屋まで案内してもらいました。この仲居さん、ダウンタウンのガキの使いに出てくる「パンチパーマのおばちゃん」にそっくりで噴出しそうになりました。(写真:大観荘全景)
19_050明るいうちに和倉温泉街の中心部に歩いて行って、キャンペーンの生卵をもらい、温泉たまごを作りました。温泉は塩味がかなり濃い塩泉で肌がサラサラになりました。部屋は海側で、料理も部屋食、豪華な晩餐で美味しいビールを戴きました。これで1人キャンペーン価格1万円だったのでお買い得でした。(写真:大観荘露天風呂)

*1日目の行程*

北長瀬駅8:02発(山陽本線)➔相生駅9:24 9:25(山陽本線)➔網干駅9:34 9:58(山陽・東海道・湖西・北陸本線)➔福井駅13:17 13:33(北陸本線)➔福井駅14:24 14:35(北陸・七尾線)(特急サンダーバード)➔和倉温泉駅16:28着

19_047_1(写真:部屋から見た夕日)
19_054(写真:夕食)

NO.2につづく

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2007/03/05

北京故宮・万里長城の旅 No.3

今から7年前の話です。学生時代の友人(中国の留学生)が北京に遊びに来ないかというお誘いを戴いたので、会社の休みを取って、北京に遊びに行った時の旅日記第3段です。是非、第1段、第2段をお読みになってこの第3段を読んでみてください。

454日目最終日。空港は昼すぎに行けばよいので、市内で買い物をしました。そして、昨日故宮でお茶をした時に、買っておけばよかったと後悔したものがあり、再度入場券を購入して、故宮内の茶屋でお茶の葉とコップセットを買いました。ここでしか売っていないものだったのでどうしてもこだわりたかったのです。出国前、北京最後の昼食を本場中華の食堂でいただき、急いで北京空港へ。それが循環高速道路が大渋滞で、飛行機の離陸時間40分前でまだ空港が見えてきません。これは乗り遅れるかな、とあせりながら15分前に北京空港に到着。たまたまカウンターがガラガラで、出国審査は軽くパス!王さんにきちんとお礼の挨拶もできないまま、とりあえず急ぎました。出発2分前、何とか飛行機に飛び乗り珍道中の北京の旅は終りました。(写真:故宮)
53通常の国際線は最低でも出発時間の2時間前には空港に行くことが原則となります。よくあんな状態で飛行機に乗せてくれたなと感謝感謝!帰りもJALだったのでよかったと思います。これが他国の飛行機だったら絶対置いていかれていたことでしょう。(写真:北京空港上空)

*旅の総評*


21今回の北京訪問は2回目でしたが、かなり高層ビル、マンションが増えたのと、自転車よりも自動車の通行する面積が増えたことでしょうか。北京オリンピック開催予定地ともあり、現在はより一層の区画整理、土地開発が行われていることでしょう。中国古来からの古い町並みはどんどんなくなってきています。今回の旅は、新しいところよりも、古い町の風景を目に焼き付けてきました。大通りは近代的ですが、1本路地を入ると古い町並みがあり、壁ひとつ向うで日常生活の香りが漂ってきます。それも既に7年前の話。現在は大部分がなくなっていることでしょう。
(写真:北京市内の幹線道)
221回目の旅行では、外国人料金という料金設定があり、国営であれ博物館であれショッピングセンターであれ、人民料金の約3倍の外国人料金が適用され、国ぐるみでぼったくり商売をしていましたが、2回目の旅行では一切なくなっていました。しかし、外国人と分かれば(特に日本人と分かれば)正規料金でなく、日本語の書かれた丁寧な、ぼったくり価格表を提示してくる悪徳商売人や、本物と偽り、ニセ物を販売したり、未だ多数存在しているのも事実なので、買い物には見極めが必要でしょう。
(写真:北京市内に残る古い街路地)
20個人旅行で北京市内を散策するには、徒歩では絶対無理!しかし自転車タクシーや自動車タクシーが沢山走っていますが、外国人と分かれば膨大な料金を吹っかけてきますので、できれば公共交通機関(地下鉄やバス)を利用して効率よく観光されることをお薦めします。地下鉄の売店でMAPを販売しているのでそれを参考にされると簡単に、行き場を検索することができます。文字が漢字で書かれているので多少は中国語が理解できない方でも、大まかな内容は理解できますし、漢字で紙に書いて見せれば、多少ですが通じる場合があるので、どんどんTRYして頂きたいです。
(写真:本場の中華料理店の店内)
9今度中国へ行く機会があれば、是非とも鉄道に乗って上海から西安や敦煌、ウルムチの方へ足を延ばし鉄道シルクロードの旅などしてみたいです!北京発、モスクワ行きなどの国際列車もあるので時間が有れば、ゆっくり大陸鉄道の旅を楽しみたいものです。ご経験があるといわれる方がいらっしゃいましたら、またいろいろとお話を聞かせて下さい。
(写真:最新の北京西駅)

おわり


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2007/02/20

北京故宮・万里長城の旅 No.2

今から7年前の旅日記です。今回は鉄道とは関係がありませんが、学生時代の友人(留学生)に会いに行った時の写真が出てきました。その写真を元に、ここで紹介できればと、書き始めた旅日記の第2段です。

173日目 本日は、北京市内の観光です。まずは北京市内で一番有名な、天安門広場と故宮博物院を訪れました。天安門広場はなんと広いことか。天安門の上にあがり、広場を見渡すと広場の向こう側は排ガススモッグでかすんで掠れて見えます。天安門広場前は自転車のイメージが大きかったのですが、最近の経済成長で自動車がかなり普及しており、自転車はごくわずかで、ほとんどが自動車でした。デーゼルの排ガス規制で日中は北京市内をトラックは走行できないので、トラックは1台も走っていません。(写真:天安門)

47天安門を潜ると故宮の大庭園が広がります。故宮博物院は、中国明、清両時代の皇帝の宮殿に基礎を置き設立されました。敷地面積72万平方メートル。この世界最大の博物館には、中華民族五千年の歴史文化を記録した貴重な文物が百万点近く収蔵されています。同博物院は1961年に中華人民共和国国務院によって指定された全国初の「重点文物保護単位」の一つであり、1987年にはユネスコ世界遺産に認定された施設です。前方に天安門、後方に景山、東に王府井商店街、西には中南海という昔の皇室庭園があり、前方の天安門から後方の景山まで観光しながら歩くと、ざっと3時間はかかる広さです。(写真:故宮博物院)

28故宮博物院の中で最も有名な建物が紫禁城です。南北961メートル、東西753メートル、敷地は72万平方メートルの規模を誇ります。映画「ラストエンペラー」はここ本物の紫禁城で撮影されました。高さ1Oメートルの城壁に囲まれ、その外に幅52メートルの濠がめぐらされています。紫禁城には、南北に通る中軸線に沿って宮殿建築が配置され、左右対称につくられているので大変美しいです。赤い壁に黄釉の瓦をいただき、柱や梁の表面は文様や彫刻で埋められています。(写真:紫禁城)

50故宮博物院の後方に庭園があり、中国本場のウーロン茶を飲ませてくれる茶屋があったのでそこで、中国作法に沿った茶の飲み方を教わり、優雅なお茶会をしながら故宮の庭園の時間を過ごしました。(写真:故宮内の茶屋)

23この夜は北京市内の屋台で晩飯です。日本ではまず見ることのない、蝉の幼虫・いも虫・バッタ・サソリの串刺しや、ヤギ肉の串刺し、ラーメンのような脂っこいそばなど、かなり楽しく面白く安い晩御飯を楽しみました。王さんのマンションはお湯が出ずお風呂に3日間入っていなかったので、銭湯に入りました。中国も銭湯があるんです。入浴料だけで垢すりもやってくれました。そのあと、床屋でシャンプーマッサージをしてもらいました。これが誠に気持ちいい!1時間ほど水分なしで頭髪に時下にシャンプーを垂らし、ツボを押しながら揉み解してくれます。眠たくなるほど気持ちよく、頭が軽くなりました。これで35元。チップ込みで50元を払いました。とうとう明日は日本に帰らなければなりません。(写真:市内の屋台のネタ)

No.3に続く

*北京写真集*

39
(写真:故宮・後ろの山が景山)
37
(写真:紫禁城の屋根)
32
(写真:故宮の裏路地 バケツのような巨大な桶は防火用水)
44
(写真:故宮内のどこか大きな門を潜っている)
24
(写真:北京市内の屋台の一角)
41
(写真:北京市内のショッピングセンター内)


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2007/01/30

北京故宮・万里長城の旅 No.1

 丁度7年前の話です。大学の時の友人で北京の留学生から連絡があり、北京に遊びに来ないかと手紙を戴いたので会社を4日休み、中華人民共和国の首都・北京に行きました。そのときの3泊4日思い出旅日記を紹介します。(写真はネガをスキャンした画像なので少し荒いです。)

1当時の中国へ旅行するときは観光ビザを取る必要があったので、旅行会社に17,000円を出し観光ビザの申請を依頼し、航空券は大阪の格安航空券を手配しました。確か関西国際空港から北京の往復が39,900円だったかと思います。(写真:関空)
8_2一路、JRで関西空港へ。出国検査を済まし、待合所のゲームセンターで時間を潰しました。ANAの北京空港行きは定刻に離陸。淡路島上空を右に旋回し、丁度我が街の岡山県岡山市上空を右に旋回し、中国山脈を縦断、渤海を経て、中国領土の天津港上空を右旋回すると、広大な北京の町並みが見えてきます。天気は共に快晴。最高のフライトコンディションで北京空港に無事着陸。友人の王さんと入国ゲートで待ち合わせです。(写真:北京空港近辺上空)
一路、王さんの自家用車で北京市内へ。時間は夕方だったので、市内の海鮮レストランで晩餐。当時は日本食ブームで、スシコーナーなどがあり、中国に来て最初の料理が海鮮日本料理となってしまいました。ここがやばいくらいまずかった!
29今晩の宿は、王さんのマンション。北京郊外にあり、丁度マンションの建設ラッシュで至る所が建築現場です。王さんのマンションも出来たばかりでしたが、まだ道が完成していなく、車の天井に頭をゴンゴンぶつけながらやっと到着。部屋は大きく綺麗でしたが、まだお湯が出なく、シャワーはお預けとなり、すぐに就寝しました。

2日目 本日の予定は、王さんの車で、万里の長城「八達嶺長城」に向います。今回中国に来るのは2回目でこの万里の長城も2回目となります。当時はこの万里の長城までの道のりは険しく、ガタガタの山道をクネクネ登り、道の真中でう○こをしながらロバが荷物を運び、積載量を十分オーバーした大型ボンネットトラックが、時速10kmで坂を登り大渋滞したりしながら、結構な時間がかかったのを覚えていますが、現在は最新の高速道路が完成し、車はスピードを上げて万里の長城に向います。そのおかげで、警察のスピードのネズミ捕りに引っかかってしまい、その場で50元の罰金を取られるハメとなりました。

12八達嶺長城(はったつれいちょうじょう・バーダーリン チャンチョン)は北京市街の北西部、北京市延慶県にある長城。世界遺産・万里の長城の訪問可能な地点のうち、もっとも有名かつ一般的な観光地となったいます。
無事万里の長城「八達嶺長城」に到着。入り口から右側に進むと、上の写真ある有名な山頂に到着します。先は長く、どこまでも山の又山に道が続きます。反対に入り口から左に進むと急な坂の道と階段が続き、40分~50分ほど歩くと、行き止まりになっており、その先は、崩れた万里の長城が永遠と続いているのが確認できます。これこそが真の姿で、雨風により風化し崩れた本物の万里の長城なのです。今まで歩いてきた坂や階段は観光用に歩きやすく復元された箇所で、当時のままの真の万里の長城を見たいのならば、左を4、50分歩かれて行き止まりまで行って下さい。しかしここが要注意!20~30人の物売りがハイエナのように付きまとい、鬱陶しくて耐えられなくなります。それに立ち向かう勇気がない方は、左側はお薦めできません。
13_1万里の長城の一番高い場所から眺めた風景は、絶景です。どこまでも続く龍を想像させる壁。広大な大陸が永遠と続き360度の地平線が見渡せます。あー今、自分は中国にいるのだと実感します。(写真:奥の坂が要注意坂!)

NO、2へ続く!(3日目天安門・故宮博物院に行きます!)

*その他写真集*
5_1「雲の上」

14「万里の長城」

52「万里の長城」

04「北京市内トロリーバス」

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2007/01/17

本格的ミニSLが走行!一本松展望園

 岡山県の東、バイパス2号線を西大寺方面に車を走らせると、君津から分岐し備前方面へ抜けるブルーラインという道路があります。以前は有料道路でしたが、現在は無料で走行できます。岡山方面からだと一番目のサービスエリアに「道の駅・一本松展望園」という公園があります。小山の中腹にあり、瀬戸内海や小豆島が一望できる展望台や、公園遊具、ゲームセンターやレストラン、ミニ遊園地、「ミニ鉄道公園」があります。ここではこのミニ鉄道公園を紹介します。

191
188「ミニ鉄道公園」では、ミニSLとミニ新幹線に乗車できます。特にミニSLは石炭を燃料として走行する本格的なものとなっています。運転士さんが腰掛ける椅子の下に水タンクがあり、石炭のボイラーで熱せられた水蒸気が、シリンダーを動かし、シュシュッ!Po!と走行します。石炭の燃えた匂いが何とも臨場感を出し、子供よりは大人のほうが楽しめそうです。走行区間は園内一周で、見所は走行左側に一望できる瀬戸内海ではないでしょうか!トンネルあり展望ありで、子供だけでなく、大人も十分楽しめるものとなっています。

 *ミニSLは、土・日曜日・祭日のみの運転で、運転時刻は10:00~17:00(パンフレットの情報)
 *料金:1人200円

 URL http://www16.ocn.ne.jp/~yuu-yuu/

195他に、公園内は桜の木が沢山植えられており、4月となると「お花見」にも最適です。NAO君一家は毎年、ここで弁当を買ってござを引いて、桜と瀬戸内海を眺めながらお花見をします。
 公園の駐車場の裏手に、「cafe on blue カフェ オン ブルー」という喫茶店があります。ここでも瀬戸内海が一望でき、名物の塩ソフトクリームを食べながらの瀬戸内観賞などはいかがでしょうか!

おわり

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2007/01/15

小野田線と三江線1泊2日ローカル線の旅 2日目 

 平成19年初の旅は、青春18切符を使用して各駅停車で中国地方をぐるり廻る旅を紹介しています。今回の旅日記は2日目。浜原駅・口羽駅間が1日に4往復しか走っていない三江線の乗車が目的です。

_043小倉駅前のカプセルホテルを7時半に出発。「小倉駅」は未来近代都市を想像させるような造りで、北九州高速鉄道(モノレール)のレールが垂直に「小倉駅ターミナル」に刺さり込んでいます。7時46分発「下関駅」行き普通列車に乗車し、「関門トンネル」を再度潜り、「下関駅」に到着。ここから山陰本線に乗り換えます。(写真:小倉駅前)
_060山陰本線は日本海岸線を進む線で日本海の荒波にもまれた岩肌と湾になった漁港を縫うように走り、山陰の大動脈にもかかわらず未だ電化されず、ほとんどの路線が単線となっています。下関駅から益田駅間は特急列車が走行していなく、ローカル線の情緒たっぷりの路線で、のんびり海を眺めながら汽車旅を楽しむなら山陰本線をお薦めします。(写真:山陰本線車窓)

_056_1キハ47形気動車で「小串駅」、「長門市駅」。そして「益田駅」、「浜田駅」と1両編成の軽量化キハ120形気動車で乗り換えして、三江線の始発駅「江津駅」に到着。ここから三江線浜原駅までは「鉄道代行バス」が運行されています。2006年7月18日 豪雨により夜から運転を見合わせし、以後、豪雨の影響により、沿線38ヶ所で土砂崩れが発生。江津~三次駅間全区間が運休(2006年10月12日、復旧工事に着手。現在は浜原駅から三次駅間が平成18年12月15日に部分開通し、全線運転再開の時期は2007年春の見込みだそうです。(写真:キハ120形)
_083「江津駅」で途中下車し、駅前から「鉄道代行バス」に乗り換えます。バスはJRバスかと思いきや、浜田観光バス(民間)が担当していました。観光バスで乗り心地がよく、青春18切符での乗車で申し訳ない気分です。一般の乗客は乗車前に事前に降車駅を申告し料金は先払いのようです。運転士の後ろの席をゲット。青春18切符での初のバスの旅が始まります。
(写真:三江線鉄道代行バス)


_065_2江津市街地を抜けた浜田観光バスは、江の川沿いを南へ進行します。三江線の施工基面や盛土、鉄橋が川を挟んで反対岸に確認できます。「江津本町駅」「千金駅」以外の全駅前にバスは停車していきます。地形の状態によっては駅前ではなく、最寄りの国道に停留所があったりするので、駅の乗車場を確認する必要があります。基本的には鉄道代行バスなので、駅かもしくは所定の停留所以外の乗車や降車は認められていません。(写真:バスの車窓・江の川)
_077_1ところどころに見える三江線の線路は運休になってから6ヶ月が経過しているため、赤錆び、草が線路を覆いかぶしていたり、土砂崩れのままであったりと、如何にも廃線のよう。しかし踏切や、信号機は正常で、今にも列車が走ってきそうな雰囲気で面白い風景です。(写真:細い道・右上が三江線)
_085_1薄暗くなり始めた16時47分、バスは「浜原駅」に定刻に到着。ここから三江線に乗り換え、「三次駅」に向います。ここで乗り換えた乗客は、NAO君を含め、全国時刻表を片手に持った鉄道マニアらしき乗客6名だけで、一般の乗客はゼロです。ここもキハ120形気動車1両です。車内にはトイレの設備がありますが、使用できないとのことです。浜原駅から口羽駅間が朝2往復・夕2往復の1日に4往復しか走っていない路線ですが、スラブ軌道やトンネルの箇所が多く、列車は時速80キロの高速ですいすい走り抜けます。眺めのいい立派な高架の「宇都井駅」を通過した頃からあたり一面真っ暗になってしまいました。家や建物が余りないため、列車は灯りゼロの暗闇を走行します。
(写真:浜原駅前)

_086結局、浜原駅から三次駅までの乗車率は、NAO君を含め、鉄道マニアらしき6名と途中駅から乗車した一般の乗客1名のみでした。我々が乗車していなかったら・・・これからも廃止されることなく三江線が走り続けてくれることをお祈りしながら、「三次駅」から福塩線に乗り換え、「府中駅」、「福山駅」、「倉敷駅」と乗り換え、自宅の「長船駅」に23時26分に無事到着、(新春)18切符の旅は終了しました。(写真:三江線色のキハ120形)

*三江線や土砂崩落の画像を掲載しているホームページのリンク*

<三江線写真館> http://www.yuyumura.net/rail/sankosen/00_index.html
 
中国地方には、三江線のように、鉄道のダイヤに合わせて生活リズムを作らないといけないような過疎地を走るローカル線が点在しています。NAO君もこのような線に乗る場合の旅計画は、出発駅から順番に時刻表をめくるのではなく、まず三江線などの運転本数の少ないダイヤからさかのぼって時刻表をめくる逆転の発想でルートを選択します。そうしないと中国地方のローカル線を効率よく乗車することは出来ません。是非、一度ローカル線に乗るなら、小野田線・三江線!トライしてみてください。

おわり

*旅データ*(2日目)

5日 小倉駅7:46(鹿児島本線)→下関駅8:00 8:16(山陰本線)→小串駅8:55 9:16→長門市駅10:27 11:11(山陰本線)→益田駅13:01 13:14(山陰本線)→浜田駅14:08 14:38→江津駅15:03 15:07(鉄道代行バス乗車・三江線)→浜原駅16:47 17:00(三江線)→三次駅18:29 18:32(芸備線・福塩線)→府中駅20:10 20:33(福塩線)→福山駅21:18 21:33(山陽本線)→倉敷駅22:14 22:18(山陽本線・赤穂線)→長船駅23:26

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2007/01/14

小野田線と三江線1泊2日ローカル線の旅 1日目

_001平成19年初の旅は、青春18切符を使用して各駅停車で中国地方をぐるり廻る1泊2日の旅をしてきましたので紹介します。今回の旅のメインは、小野田線の支線で1日に朝夕5往復(昼間なし)しか走っていない雀田駅・長門本山駅間の乗車と、浜原駅・口羽駅間が1日に4往復しか走っていない三江線の乗車が目的です。この三江線は昨年7月の豪雨で崖崩れにより全線が不通になり、バスの代行輸送を行っていました。昨年12月15日に浜原駅・三次駅間が部分復旧し、未だ未開通の江津駅・浜原駅間がバスの代行輸送を行っています。基本的に青春18切符は「普通列車」には乗車できますが、JRバスは「普通路線バス」であっても乗車は出来ません。しかし鉄道が自然災害等で不通になり、バスの代行輸送を行っている場合に限っては、青春18切符でのバス乗車が可能となります。(結構知らない人が多いです)(写真:糸崎駅の115系3000番)

 全国のJR路線で自然災害等で路線が不通になり、バスの代行輸送している箇所が5箇所あります。今回乗車した三江線は最も長い鉄道代行バス路線となっています。
 ① JR西日本 三江線 江津駅~浜原駅(営業キロ50.1km)
 ② JR西日本 芸備線 備後落合駅~備後西城駅(営業キロ8.6km)
 ③ JR西日本 津山線 牧山駅~玉柏駅(営業キロ3.9km)
 ④ JR西日本 越美北線 一乗谷駅~美山駅(営業キロ9.2km)
 ⑤ JR東海  高山本線 角川駅~猪谷駅間(営業キロ27.5km)

中国地方に至っては3箇所の土砂崩落のために線路が寸断されています。原因は平成16年10月に発生した台風23号の影響で、杉木が一斉に倒れる風倒木の被害が起こりました。それは凄まじい参上で千メートル級の山並み一斉に全ての杉が風の方向に倒れる現象が発生しました。そのため根こそぎ倒れた杉は枯れ果て、地盤がむき出しになり、雨風で地盤がかなり弱くなっています。鉄道路線に限らず、国道なども被害は深刻で、些細な雨でも土砂崩れの可能性があり、未だに住民生活を圧迫しています。早急な対策が求められています。

 本日の出発地は山陽本線の「北長瀬駅」。ここは職場に大変近い駅で一昨年10月に出来たばかりの駅です。当日は非番での出発となり、10時8分発「糸崎駅」行き普通列車に乗車しました。スーパーで買ったおにぎりを食べながら瀬戸内海を眺めながら尾道を通過し、「糸崎駅」へ到着。ここで11時45分発「下関駅」行きに乗り換え予定がそのまま到着した列車の行先表示器字幕が「下関駅」行きに変ったのでそのまま乗車することとなりました。
 非番ともあり、すぐに熟睡してしまい、気が付いたら「新山口駅」(旧:小郡駅)を通過していました。3時間も列車で熟睡していてもまだ乗換駅に到達していない。恐るべき長距離普通列車!

_00816時10分「小野田駅」に到着。2分の乗換えで第一番目の目的、小野田線に乗車。本当の目的は「雀田駅」から伸びる2駅区間の支線に乗車することです。雀田駅~長門本山駅間の支線は朝2往復、夕3往復の計5往復のみの運転という鉄道の運行に生活のリズムを合わさなければならないという究極のダイヤとなっています。かつては通学客のため昼間に土曜日のみ1往復運転がありましたが、完全学校週五日制の実施により昼間の運転はなくなりました。ほとんどが学生さんの乗車が主で、本日は学校が休みともあり、鉄道マニアらしき乗客1名とNAO君計2名の乗車のみで1両編成の123系は「長門本山駅」に到着しました。(写真:長門本山駅に停車する123系)
_0152003年3月14日まで単行運転可能な旧型国電のクモハ42形電車で運行され、注目を浴びていましたが、同年3月15日から現在の123系電車に置き換えられてました。小野田線の支線はかつて炭鉱の鉱石を運んでいたそうですが、今の「長門本山駅」前はそれらの跡形もありません。あるのは住宅と畑、そして駅前に広がる瀬戸内海です。(写真:小野田線長門本山駅の時刻表看板)
_019_2「長門本山駅」から眺める夕日は最高ですよ!と折返運転の休憩中の運転士さんが教えてくれました。
(夕日の写真が長門本山駅前から撮影した夕日。多少曇があり、少し残念!)


_025折返し「小野田駅」に戻り、「下関駅」に18時16分に到着。丁度1年前、ここ下関駅舎は放火事件の犠牲となってしまい、伝統の三角屋根は脆くも崩れ落ちてしまいました。現在の状態が知りたく、「下関駅」で途中下車。駅前の陸橋で撮影したのがこの写真です。駐車場になっているところに駅舎がありました。ホームからは高架の外壁に未だ黒くコゲているのが確認できました。(写真:下関駅前)

_034「関門トンネル」をくぐり、九州へ上陸。「門司駅」で寝台特急はやぶさ号と富士号の連結作業を見学し、「小倉駅」へ。本日の宿は、「駅前カプセルホテル」。駅前の九州とんこつラーメンを食べて、サウナに入り旅の疲れを取り、カプセルの中で就寝しました。(写真:門司駅・寝台特急はやぶさと富士)


2日目につづく!

*旅データ(1日目)*
4日 北長瀬駅10:09(山陽本線)→糸崎駅11:29 11:45(山陽本線)→小野田駅16:10 16:12(小野田線)→雀田駅16:26 16:28(小野田線)→長門本山駅16:33(折返)17:03(小野田線)→雀田駅17:08 17:12(小野田線)→小野田駅17:27 17:37(山陽本線)→下関駅18:16 18:38(鹿児島本線)→門司駅18:45 19:17(鹿児島本線)→小倉駅19:23 (駅前カプセルホテル泊)

 

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2006/12/26

土佐電鉄乗車と高知城の旅

_006_1クリスマスの12月25日、休日を利用して高知市内を走行している土佐電鉄に乗車し高知を旅しました。
土佐電鉄は高知市内で伊野線・後免線・桟橋線の3つの路線があり、これらの路線は、はりまや橋停留場で交差しています。総延長は25.3kmで、広島電鉄に次ぐ(宮島線を除けば日本最大)規模の路線を持つ鉄道です。市内中心部と東西の郊外を直接結んでおり、電車の運転頻度も比較的高い為、利用しやすく、市民の身近な足として活躍しています。専用軌道(鉄道専用の路線)や併用軌道(路面電車が走る、道路と線路を共有した路線)を有しています。

_009「長船駅」を6時17分に出発。岡山駅で特急南風1号に乗り換え、高知県の「伊野駅」に10時01分に到着。伊野駅前から歩いて5分のところに、伊野線始発駅「いの駅」があります。まさしく併用軌道の駅で、狭い道路の隅に線路が引かれ、バスの待合所のような駅があります。
_018 「いの駅」を出発した電車は、国道の隅を走行します。線路と道路の柵などありません。朝倉駅前~伊野間は専用軌道です。交差点が無数にあるのにほとんど遮断機がなく、民家やお店の出入り口の塀のすれすれを電車は通過します。
突然、電車の前を車が顔を出したりして、かなりニヤミスまがいな場面が多々ありましたが、電車はサッと減速し汽笛を鳴らします。
_077「鴨部駅」で途中下車。ここは併用軌道で、細い道路に軌道が併用しており、自転車、歩行者、自動車やバス、トラックに電車と凄まじい交通の難所ではないかと感じ、ここで途中下車し撮影しました。鏡川橋~伊野間は単線で、鴨部駅の手前で電車のすれ違いポイントがありました。電車の目の前を車がすり抜けていきます。


_064_1 また電車に乗り、「高知城前駅」で下車し、「高知城」へ。今、高知城はNHK大河ドラマ「功名が辻」の舞台になった所で、土佐藩初代藩主・山内一豊とその妻・千代が築いた城で有名です。19年1月8日まで「土佐二十四万石博」が開催されており、町ぐるみでお祭りムードとなっています。他に高知城近辺では坂本竜馬や板垣退助の出生の地などもあり、高知は歴史ゆかりの地でもあります_065_1
_090 再び「高知城前駅」から土佐電鉄に乗車し、終点の「ごめん町駅」へ向いました。発車してはすぐ駅で停車、発車してはすぐ駅に停車を繰り返し列車は道路と平行して進みます。終点の「ごめん町駅」はコンビニの裏に1両だけ停車できるだけの殺風景なこじんまりした佇まいの駅です。駅の後ろには、土佐くろしお鉄道「後免町駅」の高架駅があります。

*土佐電鉄のホームページ*
http://www.tosaden.co.jp/index.php

_091_1 ここから北へ2.5km(JR土讃線後免駅からだと北へ歩いて20分)の所に、高知県では珍しい天然の湯「ながおか温泉」があるとのことで、「ごめん町駅」から歩いて「ながおか温泉」に向いました。12月というのに今年は暖冬のためか、ポカポカ陽気で歩いているだけで半袖でも汗が出ます。50分ほど歩いて到着。
 この「ながおか温泉」は温泉施設だけでなく、サウナ、トレーニングルームやプール、レストランが完備され、老若男女を問わず様々なニーズに答える施設となっています。温泉の成分はナトリウム・塩化物温泉・アルカリ性で、効能は神経痛・関節痛・疲労回復・慢性皮膚病・・・等。料金も900円で全て利用できるので大変お買い得の温泉施設だと思います。さっぱり肌がツルツルになり、今晩予約しておいた高知駅前のビジネスホテルに向いました。

*ながおか温泉のホームページ*
http://www1.biz.biglobe.ne.jp/~onsenja/newpage1.htm

Sakura003_002_1JRおでかけネットのHPで予約したビジネスホテル「高知さくらホテル」は駅前から歩いて5分の位置にあるだけでなく、1泊2食で5,100円(税・サ込)と大変リーズナブル。夕食はホテルの前にある居酒屋でメニューから選ぶやり方で、地元の美味しい食事と魚でうまい酒を飲むことが出来ました。高知にお泊りになられるときはここをお薦めします!
 高知の朝を迎えました。食堂で朝食とコーヒーを頂き、高知駅へ。もう一日ゆっくり観光を・・・と思ったのですが師走ともあって家の大掃除を言い渡されているため、このまま帰路へ。9時丁度発の岡山駅行き特急南風8号で家路に着きました。

*高知さくらホテルのホームページ*
http://www.sakurahotel.jp/
 
 慌しい旅行だったかもしれませんが、高知を十分楽しむことが出来ました。岡山から高知は大変安く行けます。JRとバスが競合していて、JRが「高知観光切符」という特別切符を発行しています。岡山・高知往復自由席&伊野駅~土佐山田駅間乗り降り自由・有効期間4日間で6,300円という格安切符を発売しています。今回はこの切符を使って高知を旅しました。瀬戸大橋の開通で高知までは2時間30分の距離で、大変身近な街となりました。是非一度、高知を旅されるときは、この「高知観光切符」でをお薦めします。

*旅データ*
25日・長船駅6:17発→岡山駅6:45 7:05(特急南風1号)→伊野駅10:01   土佐電鉄いの駅10:25→高知城前駅11:00頃 高知城散策 高知城前駅13:50頃→ごめん町駅14:30頃着-(徒歩50分)→ながおか温泉2時間-(徒歩20分)→土佐長岡駅17:35→高知駅18:03着 (宿・高知さくらホテル)
26日・高知駅9:00発(特急南風8号)→岡山駅11:27 11:52→長船駅12:26着

 

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2006/10/04

長距離普通(快速)列車に乗ろう

18_056 昭和30年代の時刻表を拝見すると、現在では考えられない長距離普通列車が存在します。下関駅発東京駅行き普通列車とか、大阪駅発青森駅行き普通列車があり走行日数も3日間・寝台車両を連結と、びっくりするような構成が存在していました。

 現在の普通列車は運行本数の増大や、車両の効率運用、定時運転の実現などから運行距離は徐々に短くなり、200km以下の短区間の運用がほとんどになってしまいました。普通列車は旅行者のための列車ではなくなり、通勤通学、そしてお買い物をするための生活の脚となりました。青春18切符の旅行者の需要以外は、ほとんど普通列車での旅はなくなってしまったと考えていいかもしれません。

 しかし、現在に至っても完全に長距離普通列車が無くなったわけではありません。ごく1部ではありますが、長距離普通列車が存在しているのでご紹介します。

 【ここでの長距離普通列車は、何がどこから長距離普通列車であるという定義は設定していません。個人的に長い時間・長い距離だなと個人判断で選んだ内容となっていますのでご了承下さい。】 
【ここでの情報は平成18年9月30日現在のものです。最新の時刻表で確認下さい。】
 【夜行快速列車・臨時列車は掲載していません。また別コーナーで!】

①山陽本線岡山駅発~下関駅行き 普通列車(広島近郊区間一部快速)115系
 走行距離363.0km 走行時間(約6時間50分)

 1日に上り下り各4往復運行しています。おそらくこの列車が日本で一番の長距離を走行する普通列車です。
 
②根室本線滝川駅発~釧路駅行き 普通列車 キハ40系 
 走行距離308.4km 走行時間 7時間44分
 下りが普通列車、上りにも1本あり、こちらは区間快速(快速狩勝号)

③中央本線上諏訪駅発~飯田線豊橋駅行き 普通列車 113系
 走行距離213.2km 走行時間(約6時間30分)上り2本、下り1本がある。

④北陸本線長浜駅発~赤穂線播州赤穂駅行き 新快速列車 223系
 走行距離237.3km 走行時間(約3時間15分)上り、下りとも多数存在。

⑤宗谷本線旭川駅発~稚内駅行き 普通列車 キハ54系
 走行距離259.4km 走行時間5時間54分 上り下りとも各1往復。

 これだけ走行距離・走行時間が長いと、寝過ごしたりしたら大変ですね。しかし長旅の旅行者にとっては一度座席を確保できたら当分の間は、乗り換えのストレスも無く、長旅を堪能できるというものです。新幹線や特急で行けば何てことないこの距離を普通列車はのんびり走っています。これ以外にも沢山の長距離普通列車が存在していますので、ご自分の旅行の一部に取り入れてみては如何でしょうか!?おわり

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2006/09/24

ワンマン列車の乗車方法

18_088 青春18切符で地方を旅をしていると、よく出くわす車両として「ワンマン列車」というのがあります。ローカル線などの短い編成の列車にワンマン列車は走っています。もちろん普通列車、もしくは快速列車であれば青春18切符でも乗車できます。
「ワンマン」をインターネットで調べると、

ワンマン運転(ワンマンうんてん)とは、バスや列車に車掌が乗務せず、運転士1人だけが乗務して運転することである。なお、「ワンマン」は和製英語であり、英語では"conductorless"(車掌省略)と呼ばれる。

と、言うことで運転士さんだけが乗車し、運転と車掌業務を同時に行っています。運転をして、駅に停車したらドアを開閉して、乗客の乗車料金を回収します。人件費削減という合理化が生み出した究極の業務なのです。したがって、乗車する側にもその知識を要求されます。結構、その知識がなく戸惑う乗客をよく車内で見ることがありましたのでここで勉強しましょう。

18_089 まず、自分が乗ろうとしている列車がワンマン列車だったら、後ろのドアから乗車しましょう。(1両編成の場合)。2両編成のワンマン列車の場合は、2両目はドアが開きません。1両目の後ろのドアから乗車しましょう。そしてドアから車内に入ると、写真にもありますが、(オレンジ色)整理券発行機がありますので、整理券を取ります。その整理券には、自分が乗車した駅名と、番号が記入されています。後はそのまま降車する駅まで車内で寛ぎます。

18_091_1 停車駅の放送は自動音声のテープです。降車の駅が近くなったら、車両の一番前に行きましょう。2両目に乗車している場合は、2両目の車両のドアは開かないので、1両目の一番前に行きましょう。運転台の横上に、駅名と番号と料金が書かれた料金表があります。(左写真)自分の整理券番号と駅名を照合して、列車が停車したら、そこに表記してある運賃を、料金表の下にある運賃箱(下写真)に整理券とお金を一緒に入れて降車します。青春18切符の場合は、料金を払う必要がありませんので、ここで青春18切符を見せるだけで結構です。18_092_1

 ワンマン列車は1両編成か、2両編成のみです。路線バスと要領はほぼ一緒です。改札の駅員がいる大きな駅にワンマン列車が停車する場合は全てのドアが開きます。その時は、車内で料金の精算をするのではなく、駅の精算窓口で整理券を見せ、精算しましょう。後ろのドアから乗車、前のドアから降車する一方通行ですが、マレにめんどくさく感じる乗客が、前からではなく後ろドアから降車したり、乗車した時、整理券を取らずに乗車する乗客がいますが、不正が発覚するとキセル(不正乗車)とみなされたりして3倍の運賃を請求されたり、始発駅からの料金を請求されるといったこともありますので、ワンマン列車に乗車する時は十分気を付けて下さい。
おわり


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2006/09/13

片上鉄道廃線跡めぐり 第2段

 前回に引き続き、片上鉄道の廃線跡をめぐる第2段です。前回は北部(柵原近辺)を中心に日記を書きましたが、今度は南部の片上駅、片上港の日記です。

No_082 片上鉄道は1991年(平成3年)6月に廃止された、岡山県のローカル私鉄です。柵原鉱山で硫化鉄鋼を採掘し、それを片上鉄道で片上港まで輸送し、船に積み替え各地に送られていました。しかし、石油から格安に硫化鉄鋼に変る成分が開発されると、柵原鉱山も衰退の道を辿り、惜しくも鉱山は閉山。そして平成3年6月30日をもって片上鉄道も廃止されてしまいました。
 
_095
 あれから15年の月日が流れ、片上鉄道の旧路線は自転車道(片鉄ロマン街道)という鉄道風景をそのまま残す、サイクリング・ウォーキングロードに生まれ変わりました。自転車道の路傍には、プラットホーム、駅舎、信号機、距離標、鉄道器具保管箱等が残り、それらを探しながら吉井川に沿ってサイクリングを楽しめるのがここの売りです。そのため路線のほとんどが区画整理されてしまったので、手の加えられていない廃線跡がほとんどなくなってしまいました。しかし、よく探してみると、サイクリングロードに改良されていない真の廃線跡が隠れていたりします。そんな廃墟を探して歩くのが本当の廃線跡めぐりの醍醐味だと考えています。今回は片上港近辺で発見した廃線跡をお送りします。

No_025 1枚目の写真は、片上駅を出た路線は鉄橋を渡り、左へカーブしていました。そのカーブと、敷地の境界である枕木の柵が残っています。

No_021 2枚目の写真が、先ほど言いました片上駅を出たすぐにあった鉄橋が掛かっていた跡を示す橋脚が川の両端に確認できます。右側の白い壁・黄色屋根も建物がが電気屋(デオデオ備前店)。その辺に片上駅構内がありました。

No_019 3枚目の写真が、片上駅前のロータリー跡。この写真の裏に、マックスバリューのスーパーがあり、その駐車場が片上駅舎とホームがありました。この写真の右側に駅前食堂があり、看板の地図に片鉄の路線と片上駅が未だに書かれているのが唯一の名残でしょうかね。

No_009_1 4枚目の写真が、片上駅からさらに西へ300m行った広地。ここがかつての貨物列車の留置線と思われます。奥に、先ほどのデオデオとマックスバリューが見えます。その辺りが片上駅。写真手前には生々しい線路に敷き詰めていた赤錆びた玉砂利がそのまま残っています。

No_010 5枚目の写真。これは片上鉄道の起点を示す「0キロポスト」。片鉄の廃線跡めぐりで一番感動した1枚です。この位置にあるのが価値があるのですが、いずれここも整理されることでしょう。取り壊される前に是非この0キロポストは保存してほしいですね!

No_006 6枚目の写真は、船に荷積みされる直前の鉱石を積んだ貨車が通ったと思われる線路を引いていた跡が残るコンクリートの足場が残っていました。そのすぐ左が片上港で貨物船が横付けされていました。

No_011 7枚目の写真が、現存する廃線跡の最末端と思われる線路の盛り土跡。これ以上先に廃線跡は確認できませんでした。

No_047 この片上駅近辺は比較的多くの廃線跡が現存していますが、10年前に訪れた時と比べれば、かなり区画整理されてしまって、探し出すのがかなり困難になってきているのが感想です。廃止された今でも片鉄は住民に愛され、自転車道として生まれ変わり、有志によって動態保存され、未だ現役で当時の気動車が走っています。このような画期的な廃線は見たことがありません。これからも多くの人の心の中に片上鉄道が走り続けてくれる事を、いち片鉄ファンとして応援したいと思います。

【吉ヶ原駅で片鉄車両の動態保存車両に乗車できる情報があるよ!】
*片上鉄道保存会ホームページ*
http://www.ne.jp/asahi/katatetsu/hozonkai/index.htm
おわり

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2006/09/09

紀州鉄道の1部廃線跡めぐり

 平成18年9月4日(月曜日)和歌山県御坊市内を走る「紀州鉄道」に乗車しました。この「紀州鉄道」は全長がたった2.7kmしかなく走行時間もたった8分。駅数は5個と大変ちっちゃい鉄道です。日本で2番目に路線が短い鉄道会社がこの紀州鉄道なのです。そんな小さな鉄道にも関らず、「廃線区間」があるのです。今回は紀州鉄道に乗車する目的と、この廃線跡めぐりをするために、岡山県から6時間を掛けて鈍行でここ和歌山県御坊市を訪れた旅を写真と共に紹介します。

_021 まずは紀州鉄道の終着駅「西御坊駅」で下車しました。ここ「西御坊駅」はかつては中間駅でした。西御坊駅の線路終端の車止めから先に、今だ線路が先に続いているのが写真でも確認できます。ここから0.7km先にある「日高川駅」までが紀州鉄道廃線跡となります。

_081紀州鉄道「西御坊駅」~「日高川駅」間が廃線になったのは1989年4月なので既に17年の月日が流れているにも関らず、線路はほぼ原型を留めて現存しています。というのは敷地は今だ紀州鉄道の管轄となっており、用地買収されることなく、踏切と鉄橋以外は現存していました。御坊の古い住宅街の間を線路は左に折れながら南下しています。線路は立入禁止となっており、民家の裏庭をかするように通っているため、線路は歩くことが出来ません。部分的に草むらのジャングルになっています。

_085通常の廃線跡めぐりは、路線用地は買収され、片上鉄道のように自転車道となったり、住宅地になったり、自動車道路になったりと、原型を留めていることは非常に難しく、探す時は過去の地図と現在の地図を照らし合わせて微かな痕跡を探すのが楽しいのですが、この紀州鉄道はそれが全くないのです。それほど分かりやすいので私のような廃線跡めぐり初心者には最適かもしれません。

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15分程度南へ歩くと、「信号機」が見えてきました。その先に「踏切の遮断機」もそのまま残っているではありませんか!廃線を知らない人が車で通りがかったら一旦停止をしてしまいそうな空間がそこに感じ取れました。
 信号機の近くに住まれているおじいさんに、当時鉄道の走っていた頃の質問をしてみました。NAO君→「いつ頃までここの鉄道は走っていましたか?」と、おじいさん→「ゆっくり見て行きなさいや!」 NAO君→「はい・・・」

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_100_1
 この踏切のすぐ南側が、かつての紀州鉄道終着駅「日高川駅」。2線の線路、ホームが残っています。駅構内に流れる小川の橋脚が4線分あります。かつては留置線が4線あったものと考えられます。現在は2線が線路で、あとの2線分の敷地には民家が建っています。もともとは王子製紙春日井工場向けのチップを輸送するための拠点でありました。今はかつての面影はなく、住宅地の真中に広い空き地が広がるだけの空間になってしまいました。この先は日高川の堤防があり、階段をあがると日高川が流れていました。

 今回歩いた廃線跡は、ほぼ原型と留めておりました。廃線跡めぐり初心者の私にとっては探しやすく、区間も短かったので大変楽しめました。今にも線路の先から列車が走ってきそうな風景を残す廃線跡はかなり珍しいです。ほとんどの廃線は、区画整理されたり、道路になったり、住宅地となって姿を消してしまっています。そのような場所にも微かに鉄道の痕跡が残っているところが必ずあります。
 岡山県には片上鉄道をはじめ、数多くの廃線跡が点在しています。今は無き、岡山のかつて鉄道の風景を探す旅などもここ「NAO君旅日記」で紹介できればと思います。

紀州鉄道廃線区間に詳しいホームページの紹介
http://www.aikis.or.jp/~okada/ri/ensen/ensen.html

おわり


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2006/09/06

全長2.7kmのミニ鉄道 紀州鉄道の旅

_062
 平成18年9月5日(月曜日)最終5枚目の18青春切符を使用して、和歌山県御坊市にある、日本で2番目に最小短の鉄道「紀州鉄道」に乗車してきました。(ちなみに日本で1番に最小短は千葉県の芝山鉄道2.2km)紀州鉄道は、JR紀勢本線御坊駅から西御坊駅の全長2.7km。駅数は5つ。全所要時間は8分。平均時速は20キロ。こんな小さな鉄道にも廃線箇所がある。現在の終点の駅・西御坊駅から先0.7km先にある日高川駅までが1989年4月に部分廃止されてしまった。今回の旅は、紀州鉄道に乗車することと、この廃線跡を歩くのが目的です。

 夜が徐々に明けて来た早朝、赤穂線「長船駅」5:40発で出発、和歌山県「御坊駅」に到着したのが11:28分。接続している紀州鉄道は御坊駅0番線ホーム。かわいらしいレールバス(キテツ1型・元北条鉄道フラワ1985-2形)に乗車。車内はロングシート。ワンマン運転ですが整理券は無しで乗車区間は自己申告のようです。

 「御坊駅」を出発したキテツ1型は、細いレールの上をガッタンゴットン面白いぐらい横・縦揺れしながら田園を走ります。スピードがかなり遅いせいもあるのですが、踏切の遮断機の降りるタイミングが非常に遅いのです。列車接近50メートル付近で遮断機が折り切っているように感じ、前方を見ていると少しヒヤヒヤです。「学問駅」に到着。ホームの端に「学問地蔵」が祭られ、受験生に人気があるそうです。
_031
_029_2
_042_4 「学問駅」を出発した列車は1分で中間駅「紀伊御坊駅」に到着。紀州鉄道の駅員が唯一滞在する駅舎で、各駅の硬券入場券や記念切符等を販売しています。紀州鉄道グッズはこの駅で購入できます。駅舎の横には紀州鉄道の検修庫があり、引込線に予備車の「キハ604」が留置してあります。

 次の「市役所前駅」周辺には市役所、税務署、郵便局、法務局等官庁があり、御坊市の中枢の駅となっています。

_072
 「市役所前駅」から歩いても疲れないほど近い終点の「西御坊駅」に到着。駅の構えというよりは小さな個人商店の軒先のような駅で、本来は途中駅でしたが、1989年4月に西御坊駅から先の日高川駅までの0.7kmが廃止されてしまった関係で、現在はここ「西御坊駅」が終点となっています。ここから先は廃線区間で、廃線跡を探索していますので、次回のブログで紹介します。

 小さな鉄道ですが、がんばって走っています。モータリゼイションという言葉は既に古く、石油高騰の中で環境にもやさしい鉄道が注目されています。これからは小さな鉄道(地域生活密着型鉄道)という観点から、環境にやさしい鉄道を積極的に利用しようという考え方が見直されつつあります。これからもがんばって走ってくれることを祈ります。

<紀州鉄道に関しての詳しい記述のあるホームページの紹介>*紀州鉄道*
http://www.aikis.or.jp/~okada/ri/menu_ri.html
おわり

*紀州鉄道の旅のデータ* 
長船駅5:40発→播州赤穂駅6:28着 6:33発(新快速)→大阪駅8:25着 8:57発(紀州路快速)→和歌山駅10:18着 10:21発→御坊駅11:27着   紀州鉄道・御坊駅11:30発→西御坊駅11:38着 廃線跡探索    (帰路)13:09発→紀伊御坊駅13:12着 13:50発→御坊駅13:55着 14:09発→和歌山駅15:12着 15:20発→天王寺駅16:27発 16:33発(大和路快速)→大阪駅16:49着 17:15発(新快速)→播州赤穂駅18:53着 18:56発→長船駅19:38着

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2006/09/04

片上鉄道・動態保存車両の展示運転に乗車!

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岡山県美咲町柵原に、柵原ふれあい鉱山公園「吉ヶ原駅」(旧・片上鉄道「吉ヶ原駅」)がある。ここは、片上鉄道保存会のメンバーにより、平成3年に廃止された片上鉄道の車両を動態保存し、毎月第1日曜日に展示運転をおこなっています。今回、9月3日(日)に、展示運転に乗車してきました。
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 今回乗車したのは、キハ702の昭和11年に製造された気動車です。車内はかなりレトロな雰囲気で、当時の形をそのまま現存させています。車内のほとんどは木を使用しており、現在の近代的な列車にはない暖かさを感じ取れます。

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 昼から見学者の増で、キハ303を増結し2両編成での展示走行が行われ、大変珍しい重連走行も体験できました。本日の重連運転は午後13時発の1回限りで、通常は1両での走行となります。

 展示運転の料金は1人200円で1日乗り放題で、運行時間(出発時間)は10時・10時30分・11時・11時30分・13時・13時30分・14時・14時30分で最終15時です。


No_173
 当日(毎月第一日曜日のみ)の催しとして、旧柵原鉱山跡の坑道を利用した農業の見学が出来ます。当時硫化鉄鋼を掘り出していた普段歩くことが出来ない坑道を歩くことができます。料金は1人300円で、時間は10時30分~と13時30分~の2回。集合は吉ヶ原駅から東へすぐの所にある、鉱山資料館窓口で、時間より先に受付を済ませておいてください。定員がありますのでお早めに申し込みを済ませておくことをお薦めします。

 十分ここで遊べます。1人500円(片鉄乗車200円・鉱山見学300円)で十分です。吉ヶ原駅の裏は芝生の公園なので、弁当を広げてゴロゴロすることが出来ます。お子さんも飽きさせずに1日十分に楽しめること間違いなしです。

美咲町ホームページ http://www.town.misaki.okayama.jp/

片上鉄道保存会ホームページ http://www.ne.jp/asahi/katatetsu/hozonkai/

おわり


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2006/08/31

普通列車で行く・紀勢本線1周の旅 2日目

 平成18年8月24~25日にかけて青春18切符を使い、紀勢本線を1周する旅の2日目の日記です。

18_070 昨日に引き続き快晴の朝です。6時に起床し、朝風呂へ。朝食を早めに用意してもらい、7時40分にくろしお荘を出発。時間の節約でタクシーで「白浜駅」へ行きました。ここから昨日の続きです。8時07分発「新宮駅行き」の普通列車に乗車しました。車両は延命改良された104系電車(写真)。3扉のロングシート(車内壁側に長椅子がある。山手線のような座席)。この列車で3時間は残念です。なんせ座席に座ると、反対のお客さんの顔を見る破目になり、肝心の太平洋の海原車窓がゆっくり味わえません。

18_072 しかし白浜からは結構海の側を走ってくれるので、車窓は最高です!本州最南端の駅「串本駅」を過ぎた辺りから、海岸が隆起してできた多くの「千畳敷」を車窓から楽しむことが出来ます。千畳敷とは、その名のとおり広い岩畳を思わせる大岩盤。海底の岩盤が隆起して海上に姿を現し、太平洋の荒波にもまれながら出来た、言わば岩の畳です。

18_080車窓の観にくい車両に苦労しながら、車窓を楽しみ「新宮駅」10:47に到着。ここから線路はJR東海になり、非電化区間となります。乗り換えの列車は、10:53発「多気駅」行きのキハ48系(写真)。白色にオレンジのラインがはいっています。オレンジは東海のイメージカラーです。エンジンをブルルンとうならせながら「新宮駅」を発車、大きな鉄橋・「熊野川」を渡ります。山側は、「熊野古道」で有名な紀伊山地の山並みが奥深く続いています。

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18_087 穏やかな「熊野灘」を眺めながら、日本で一番の降水量のある「尾鷲駅」を過ぎ、「紀伊長島駅」で20分停車。途中下車し、駅前の牛乳販売店で、地元・大内山酪農で生産されたバニラアイス(200円)を購入して車内で食べました。甘くて大変美味しいアイスでした。

 大宮町の地蔵峠を越え、気動車は伊勢平野に入りました。3時間半の長いキハ48系の乗車も終わり、「多気駅」に到着。多気駅は伊勢・鳥羽方面の参宮線の乗換駅だけで大きな町ではなく、2つ目先の「松阪駅」に向うた乗客が多く、ほとんどが、「亀山駅行き」のキハ11系気動車に乗り換えていきます。先ほど乗ていたキハ48を、「松阪駅行き」にすればもっと利便性が図れるのではないかと思うが・・・
 軽量化されたキハ11系は伊勢平野をブンブン快走します。「松阪駅」に到着。ここの駅に予約しないと買えませんが、1つ1万円の駅弁を販売しているそうです。ビックリ!
18_099 日本一短い駅名の「津(つ)駅」に到着。この近くにF1が開催される「鈴鹿サーキット」。20年の契約が今年で切れるそうで、今年鈴鹿サーキットで開催されるレースが最後との事です。来年から静岡県の富士スピードウェイで開催されます。

 昨日から乗り続けた紀勢本線もここ「亀山駅」で終了!15:38着。ここから関西本線に乗り換え、「柘植駅」、ここから草津線で、東海道本線「草津駅」。17:08発姫路駅行きの新快速に乗り換え、関西の帰宅客をたっぷり乗せた新快速列車は130キロのスピードで快走。夕暮れの「明石海峡大橋」を眺め、「姫路駅」に19:03に到着しました。連れの先輩は、山陽本線「上郡駅」までのため、19:07発「糸崎駅行き」の普通列車に乗車、私は赤穂線のため、次発19:21発の新快速「播州赤穂駅行き」に乗車。「播州赤穂駅」で19:57発「岡山駅行き」に乗車。「長船駅」に20:52に到着。2日間の紀勢本線1周の旅は終りました。

 夏の海の車窓は大好きで、青い透き通った水平線と湧き上がる入道雲がなんとも旅情緒をそそります。時間があれば海岸線に近い駅で途中下車して、ブラブラ海岸散歩なんていうのもいいでしょう。18切符はそんな自由な旅を格安で提供してくれるアイテムです。使い方次第で違った自分を発見できる面白い切符だと感じました。
おわり

*紀勢本線1周の旅 2日目データ*
白浜駅8:07発→新宮駅10:47着 10:53発→多気駅14:35着 14:46発→亀山駅15:38着 15:43発→柘植駅16:07着 16:15発→草津駅17:01着 17:08発(新快速)→姫路駅19:03着 19:21発→播州赤穂駅19:55着 19:57発→長船駅20:52着 (姫路駅19:07発→上郡駅19:38着)

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2006/08/28

普通列車で行く・紀勢本線1周の旅 1日目

18_073 平成18年8月24日~25日の2日間、青春18切符を使用して紀伊半島を一周しました。今日はその1日目の旅日記です。「写真は紀勢本線からの眺めです!」


18_058 夜勤が終わり、非番の本日8月24日が今回の旅の出発日です。今回は旅仲間で会社の先輩との2人旅です。先輩は残業のため、出発が遅れるとの事で「大阪駅」で待ち合わせをしました。
 会社の風呂で疲れを落とし、出発の駅「北長瀬駅」へ向います。昨年出来たばかりの新しい駅で「岡山駅」と「庭瀬駅」の間に位置します。駅表には「木下大サーカス」の赤テントがそびえ立っています。9時45分の「播州赤穂駅」行きの普通列車に乗ってスタート。自宅の最寄り駅「長船駅」を通過し、「播州赤穂駅」。隣のホームに8両編成の新快速に乗り換え、「大阪駅」に12時42分に到着。ここで先に新幹線で到着していた先輩と無事合流し、お昼のおにぎりとおやつを購入しました。

18_012_2 次は「大阪環状線内回りホーム」へ。紀州路快速「和歌山駅」行きに乗り換えます。この快速は、「関西空港駅」行きの関空快速を連結しており、乗り間違えるお客さんが多く、駅に到着する度に大きなスーツケースをゴロゴロ押しながら前部車両の関空快速に乗り換えていました。後ろ3両が紀州路で、前5両が関空です。この阪和線は運転本数が多い上に複々線ではないので、前を走る普通列車につっかえるように快速は走るのでノロノロ走ります。右手海側に関空に着陸する旅客機のラッシュを眺めながら、「和歌山駅」14時17分に到着。ここから「亀山駅」までが紀勢本線です。以前は165系急行型が頻繁に走り、旅情緒があった紀勢本線も車両の
老朽化で全てが全廃し、平凡な113系117系103系というアーバンラインを退いた列車がここで第2の人生を走っています。

18_021 紀勢線というと海沿いを走るイメージがあったので楽しみにしていたのですが、一向に海原を見せてくれません。チラッと紀伊水道が顔を出したかと思えばすぐに山肌のトンネルに飲み込まれます。御坊を過ぎて「印南駅」近辺からやっと海岸線を走ります。と思えばすぐに「紀伊田辺駅」そして今日の宿のある「白浜駅」16時40分到着。あまり海とご対面できずに1日目が終了しました。

18_014 白浜駅に変てこな留置特急車両を発見!即、撮影!これは特急くろしお号の増結車。基本は6両編成で走行しますが、乗客の多い時間は、この中間車両(中間車・中間車・先頭車)を連結して9両編成で走行します。

18_043 本日の宿「JRくろしお荘」はバスで15分の立地。先輩とビールで乾杯し、ゆっくり白浜温泉に浸りながら優雅な時間を過ごしました。

「JRくろしお荘」 http://www.jrwelnet.co.jp/index.html

 本日は北長瀬駅から白浜駅までの旅ですが、18切符を使えは岡山から白浜温泉までが7時間で到着できます。料金も1枚(2300円・片道)で安い!いろんな風景を楽しみながら、美味しいものを摘み食いしながらの7時間は長いようでアッという間の楽しい時間だと思います。

2日目につづく

*18切符の旅データ*
北長瀬駅9:45発→播州赤穂駅11:19着 11:10発(新快速)→大阪駅12:43着 12:54発(紀州路快速)→和歌山駅14:17着 14:20発→御坊駅15:21着 15:27発→紀伊田辺駅16:15着 16:19発→白浜駅16:40着

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2006/08/19

喫茶 北斗星のぶどうジュース

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 岡山県の東部・片上鉄道廃線跡に沿って走る国道374号線和気町矢田に一風変わった喫茶。貨物列車の車掌車が2両連結された喫茶・北斗星があります。片上鉄道廃線跡めぐりの時に立ち寄りました。


 車内は片上鉄道の写真パネルが貼られてあり、鉄道好きでなくても楽しめる狭い楽しい空間があります。メニューは食事ものはなく、ドリンク(コーヒー、ジュース)だけですが、お薦めなのがジュース!ここのママさん自家製のピヨーネというぶどうを皮ごとミキサーに掛けて作る天然100%のぶどうジュース。もう他のぶどうジュースは飲めなくなりました。サイコーです。絶対飲んで下さい!おかわりしたくなります_132
 ぶどうも箱3000円で販売しています。買って帰りましたが、こちらもジュース同様甘くておいしいピヨーネでした。
おわり

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2006/08/16

片上鉄道・廃線跡探し

_067 平成18年8月16日(水曜日)休日を利用して、片上鉄道の廃線跡を探しにドライブしてきました。

片上鉄道は、岡山県備前の片上港から柵原までを結び、鉱石輸送用に作られた鉄道で、主に同和鉱業柵原鉱業所で掘られた硫化鉄鋼を輸送するために、大正12年(1923年)片上~和気、昭和6年(1931年)に全通しました。しかし、鉱石輸送の廃止に伴い、平成3年6月30日をもって片上鉄道は廃止されてしまいました。

その後、15年の月日が経ち、廃線跡地はサイクリング・ウォーキングロード(片鉄ロマン街道)として整備され、線路、バラストはなくなり、舗装されました。一部に手の加えられていない廃線跡を探して撮影しましたのでご覧下さい。


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まず1枚目の写真は、片鉄終点の駅「柵原駅前」。当時の面影は全くなく、2年前まで残っていた三角屋根の駅舎も取り壊されていました。

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 2枚目の写真は、「柵原駅ホーム」。写真左に、当時の駅のトイレだけが残っています。ホームとかすかに残る線路が当時鉄道が走った駅だったことを教えてくれます。

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 3枚目の写真は、「柵原駅構内信号機」。線路は全てなくなり、草むらの中に信号機だけが、来るはずのない列車を待っています。


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 4枚目の写真は、柵原駅の次の駅、「吉ヶ原駅」。ここ吉ヶ原駅は、片上鉄道保存会により、当時走行していた気動車、客車を動態保存し、毎月第一日曜日に展示運転が行われています。
*片上鉄道保存会ホームページアドレス   http://www.ne.jp/asahi/katatetsu/hozonkai/ 

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5枚目の写真は、吉ヶ原駅に動態保存されている気動車「キハ702」。昭和11年に川崎車輌で製造された車両で全国的に見ても現存が2両しかなく、たいへん貴重な車両だそうです。


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          6枚目の写真は、吉ヶ原駅の次の駅、「美作飯岡駅ホーム」。ホームは残っていましたが、線路はなく、土のう置き場となっていました。駅舎も取り壊されていて、草の中に埋もれてしまっています。次の写真「草むらの駅前」には、当時の駅前商店を思わせる廃墟が静かに佇んでいました。


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8枚目の写真は備前福田駅・備前塩田駅間にあった「吉井川鉄橋の橋脚跡」。(周匝側から撮影)その次の写真が、吉井川を渡ったすぐにある橋脚。「3本の脚」ここに鉄橋があったことを物語っていて廃線跡らしい映像です。

今回はここまで。

後はほとんどが「片鉄ロマン街道」として整備されていているので、原型を留めているところは少なくなっています。整備された廃線跡ではなく、原型を留めた、如何にもその先から汽笛の声が聞こえてくるような錯覚に陥るような、何とも懐かしいと感じさせてくれるという場所を今後も探していきたいと思っています。それが廃線跡めぐりの醍醐味だと考えています。
おわり


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2006/08/14

現在の宿毛駅 (事故現場の今)

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平成17年3月、土佐くろしお鉄道宿毛駅構内で特急南風号が時速100キロで車止めに衝突した。前回紹介した、「四国鉄道周遊の旅・第2段逆ルート」で宿毛駅に立ち寄ったので、現在の復活した宿毛駅近況画像を報告します。

宿毛駅列車衝突事故の概要

平成17年3月2日20時41分頃に高知県宿毛市の宿毛駅(行き止り式)構内で、同駅終着(岡山発)の特急47D「南風17号」(2000系気動車3両編成、乗員2人、乗客11人)が約100km/hの高速で進入、車止めを飛び出した。先頭車両は駅舎のエレベーターを吹き飛ばして外壁を突き破り、さらに2両目に押し潰されたことによって原形をとどめず大破した。

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最初の車止めの写真。現在停車している1番線の特急列車の前の車止めに、時速100キロで衝突した。

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 右上の写真。概要に記載されているエレベーター。このエレベーターを突き飛ばした所で止まった。現在は事故の痕跡はまったくない。このエレベーターがなければ、先にある壁を突き破り・・・

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現在の宿毛駅前ロータリー。行き止まり高架駅で先はのどかな田園地帯。これ以上線路はない。2度とこのような事故が起こる事のないよう、鉄道ファンの一人としてお祈りします。

おわり

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「写真:宿毛駅」

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「写真:宿毛駅改札口」

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2006/08/10

四国スイッチバックの駅 「新改駅」 

040 四国山脈の中腹を縦断する、JR四国の土讃線。この線にスイッチバック方式で駅に停車する駅が2箇所あります。今回は、その内の1箇所、高知県土佐山田駅の次の駅、「新改(しんがい)駅」に途中下車し、この駅の魅力?をご紹介します。

 まずはお勉強!「スイッチバック」とはと・・・インターネットで調べると

折り返し進むように敷かれている鉄道路線のこと。また、列車がそのような経路をもって運行すること。以下のような場合がある:

①急勾配を登るためにつづら折り状に線路を敷設する。
②勾配の途中に停車場を設けるため、本線から分岐した平坦な行き止まり線に停車場を置く。
③配線の都合。A・B間の路線の途中からC方向に分岐があり、A・C間とB・C間の列車が設定される場合、どちらかはスイッチバックとならざるを得ない。

とありました。この新改駅は②になります
「中国地方で有名なスイッチバックは、島根県の木次線出雲坂根駅から三井野原駅間にある3段スイッチバックがあります。これは①です。」

042新改駅の分岐(ポイント)の写真を見ますと、写真の真中が本線、左側に枝分かれしているのが人工的に平坦に切り開いた引込線。右側に枝分かれしているのが駅に繋がる引込線です。阿波池田方面から列車が来た場合、一旦写真の左に伸びる引込線に進入し、進行方向を逆に代え後ろの駅のある引込線に入り、列車は新改駅に停車します。しかし新改駅を通過する特急列車は、本線をそのまま通過していきます。

038面白い?のは、スイッチバックだけではありません。この駅、周りに何もないのです。(写真・白い建物が駅舎)山の中の中で駅前は、廃墟の木造家屋1件と、その下に車庫らしき倉庫が1件だけ。あとは森林豊かな急勾配の林道が下のほうに伸びているだけ。誰がこの駅を利用するのでしょうか。高知のベッドタウン・そして龍河洞、アンパンマンミュージアムの玄関口、土佐山田駅の次の駅です。高知市街地にも大変近く、個人的にはいい立地ではありますが・・・

045鉄道の旅をしているのに、山奥の林道に1人ポツン。不思議な風景がここにはあります。四国山地に沈む夕日を背に、天然のマイナスイオンを十分に吸って、1時間の新改駅の取材を終了します。

おわり

054「新改駅ホーム」
057「新改駅に停車するキハ28系」
049「新改駅舎」
050「新改駅ノート」


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2006/08/08

四国鉄道周遊の旅 第2段 逆ルート

 平成18年7月24日の究極日帰り四国周遊の旅に引き続き、今回平成18年8月7日(月)前回の旅の逆ルートの旅に出ました。
_002_1_005
 家を朝2時に出発。車で宇野港へ。四国フェリーで高松へ。高松駅から青春18切符の2枚目を使用して、旅はスタート。なぜいつも四国フェリーかというと、高松駅から一番近いのでいつも使用します。
高松駅4時58分発松山駅行きの普通列車に乗車し、一気に松山へ。今回はここから、JR四国の特別切符「四万十・宇和海フリー切符4800円」を使用しました。この切符は、松山駅から宇和島駅まで特急の自由席に乗車、宇和島駅から土佐くろしお鉄道の宿毛駅までのバス(宇和島自動車)が乗り降り自由で、宿毛駅から高知駅までの特急の自由席に乗車できて、4800円という格安の切符を使用して移動しました。もちろん、その間は青春18切符はお休みです。
 松山駅で弁当を購入、特急「宇和海号」に乗車。アンパンマンのロゴの入った、「アンパンマン号」でした。_013
ほぼ満員で、かなりの乗車率。四国は普通列車の数が少ないことや、普通列車は特急列車に幾度と追い越し、追い抜かれされるので所要時間がかかるためと、便利な四国特急に限り、25㌔310円、50㌔510円という格安の自由席特定特急券を発行しているために、普通列車はガラガラでも特急列車は満員ということがよくあります。スーパーの買い物袋を片手に特急列車で家路に着く主婦も良く見かけます。

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宇和島駅から宿毛駅までバスで移動します。豊後水道を眺めながらバスは夏の四国ロードを走ります。
バスの中でウトウト・・・土佐くろしお鉄道の始発駅、宿毛駅に到着。この駅は昨年冬(日は忘れました。)南風号が時速100キロのスピードで、(左上の写真)列車が向いている方向の車止を越えて、壁に衝突した駅で有名です。記憶に新しいかと思います。すでに事故の面影はまったくなく、行き止まりの静かな駅となっています。

宿毛駅から特急「南風号」で高知駅へ。車窓の道中、台風7号の影響で、太平洋が若干荒れていて、白波が立っていました。
_059_1高知駅で弁当を購入し、再び土讃線へ。途中、スイッチバックの駅「新改駅」で途中下車(後程、別コーナーで細かく紹介します)、真っ暗闇の吉野川を眺めながら、大歩危・阿波池田・琴平・宇多津・高松と旅しました。もちろんまた究極の日帰りの旅です。高松からは恒例の四国フェリーでお風呂に入って、宇野港から車で家路に着いたのが午前1時でした。

_027
四国周遊の旅はこの夏季2回目でしたが、のんびり田舎列車の旅をするなら四国がお薦めです。できれば究極ではなく、宿毛や中村、足摺の辺で四万十川に飛び込んで、鰹のたたきを酒のつまみにして旅館で一泊!というのがいいでしょう。JR四国は、お得な特急列車乗り放題切符「四国フリー切符3日間15700円」「週末乗り放題切符10000円」(土・日・祝日の1日)があるので有効に使って、四国をのんびり旅されては如何でしょうか!
おわり

*四国周遊の旅第2段 旅データ*
自宅「長船」2:00発(車)→宇野港3:23出港(四国フェリー)→高松港4:28着岸 高松駅4:58発→松山駅10:33着 11:17発(特急・宇和海7号)→宇和島駅12:37着 宇和島駅前12:45発(路線バス)→宿毛駅前14:36着 宿毛駅(土佐くろしお鉄道)14:48発(特急・南風24号)→高知駅16:55着 17:10発→新改駅18:09着 19:01発→阿波池田駅20:55着 20:58発→琴平駅21:46着 21:51発→多度津駅22:04着 22:05発→坂出駅22:20着 22:23発(快速マリンライナー67号)→高松駅22:38着 高松港22:53出港(四国フェリー)→宇野港23:53着岸 (車)→自宅「長船」1:00着

 

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2006/08/01

凜ちゃん1歳 誕生日会

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 もう2ヶ月前のことですが、凜ちゃん1歳誕生日会をしました。早いもので、あっという間に1年が経過しました。最近やっと歩けるようになり、ヨチヨチ歩きは感動ものです。感情が表情によく出るようになり、何がしたいか、何がほしいか、何が嫌なのかがよく理解できるようになりました。1年前のビデオを見ていたら、顔や体がだいぶん整ってきたなと感じます。どんな子に育ってくれるか本当に楽しみです。

 子は親の真似をします。最近、凜ちゃんは自分がやっている仕草を真似することが多くなりました。大きくなれば今以上に真似をするでしょう。子は親を見て育つといいます。子を見ればどんな親かがよくわかります。まずは自分が子の手本となることで、子の躾(しつけ)が出来ると、ある尊敬する方から
教えて頂きました。

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2006/07/30

四国にも発見!18切符で乗れる特急車両

42今回の究極四国周遊の旅で、北宇和島駅から松山駅まで乗った車両、これが特急車両だったので紹介します。

40特急車両といっても、青春18切符で乗れる普通列車です。新型特急の導入で余剰になった車両を普通列車に格下げされたもので、形式はキハ185系。現在JR四国の特急「剣山」や、JR九州の「九州横断特急」で使用されている車両と同類で、車内の内装も特急のまま使用されており、お得な車両です。しかし、座席のリクライニングストッパーのワイヤーは切断されていて、リクライニングは使用できませんでした。まー座席は特急なので問題なしです。中にはリクライニングが使用できる車両もあるそうです。

48四国の普通列車の旅をしていて、一番困ることはトイレがないことです。高徳線の一部の列車でトイレ付の車両もありますが、今回の四国周遊の旅ではトイレ付きの車両に一度も出くわしませんでした。このキハ185系普通列車もトイレが付いていませんでした。
 危機を乗り越えるテクニックとしては、四国の線のほとんどが単線なので、特急列車の退避で駅に15分ほど停車することがあります。このときがチャンス!行きたくなくてもトイレに行かれることをお薦めします。あと列車の中でビールは控えたほうがいいです。トイレが頻繁に近くなると先に進めなくなりますよ!
おわり

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2006/07/28

青春18切符 究極日帰り四国周遊の旅

 夏季最初の究極青春18切符帰り四国鉄道の旅をご紹介します。

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 平成18年7月24日、家を朝2時に出発、車で宇野港へ。四国フェリーで高松港へ。高松駅4時58分発の普通列車で、多度津、阿波池田、高知、窪川、予土線で四万十川を眺めながら、北宇和島へ。すぐ予讃線に乗り換え、松山、今治、観音寺、坂出、そして旅の出発地点でもある高松駅に0時15分着、再び四国フェリーで宇野港、家に到着したのが午前2時。オール24時間、そして20時間余りの四国周遊の鉄道の旅を堪能しました。天気にも恵まれ、さわやかな夏の四国を旅できました。

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 窪川駅で途中下車、マリリンモンローの天井画があるという、四国37番札所岩本寺へ足を運んでみました。(写真)本当にありました。

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 旅の疲れを取るために、以前紹介した、四国フェリーのお風呂に入ってみました。普通のお風呂ですがやはり船の中。エンジンの振動と揺れが何とも独特でよかったです。

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 四国の西は、現代に失われた田舎の風景が残っています。子供の頃、夏休みに祖母の家に遊びに行き、田んぼや林に虫を取りに駆け回った懐かしい時間を思い出させてくれました。休みを取って、またのんびり旅したいと思います。
おわり

*究極日帰り四国周遊の旅データ*
自宅「長船」2:00発(車)→宇野港3:23出港(四国フェリー)→高松港4:28着岸 高松駅4:58発→多度津駅5:36着 5:37発→阿波池田駅6:32着 7:20発→土佐山田駅9:27着 9:34発(特急・南風1号)→伊野駅10:01着 10:07発→窪川駅11:42着 13:22発→北宇和島駅15:18着 15:19発→松山駅18:24着 18:54発→高松駅0:15着 高松港0:47出港(四国フェリー)→宇野港1:47着岸 (車)→自宅「長船」2:40着

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2006/06/23

絶景!見納め餘部(あまるべ)鉄橋

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日本海に面した兵庫県北部・香住町に、高さ41,45m、長さ310,59mの餘部鉄橋があります。この鉄橋は、1912年に開通し、トレッスル式鉄橋として日本一であります。完成から既に94年が経過していますが、未だ現役で山陰本線のシンボルとして活躍しています。11本ある橋脚は本場アメリカからの輸入品だそうです。

18_051この餘部鉄橋も、老朽化のため早ければ今秋にもコンクリート橋への架け替え工事が開始するとのことです。コンクリート橋は現在の写真の位置から右へ5mの位置に建築される予定で、完成は2010年ごろ。この鉄骨の絶景も見納めとなります。
 まだ訪れたことのない方は、早めにご覧になって見て下さい!

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「鉄橋を渡っている列車から展望台付近を撮影」
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おわり


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2006/03/20

東海道本線東京駅始発列車は特急車両

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 今回の583系夜行急行きたぐに号で新潟に行き、米沢・福島を経由して上野のカプセルに泊まり、東海道本線の始発列車に乗りました。写真の列車が5時20分東京駅発静岡駅行き普通列車です。この車両は特急車両で、もちろん座席はリクライニングシート!18_049
乗り心地は最高です。18キップ旅行者に有名な、岐阜県大垣駅初東京駅行夜行快速ムーンライトながら号の折り返し運用となっているようです。この普通列車に乗るのは3回目ですが、早起きしてでも乗る価値のある普通列車です。 おわり

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2006/03/19

神戸市立王子動物園でりんりん散歩

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久々に日曜日が休みが取れたので、リンリンと妻の3人で神戸の王子動物園にパンダを見に行ってきました。高速道路で2時間、場所は新幹線の新神戸駅から東へ5分の所にあり、列車では三宮駅から阪急で2駅の所にあります。朝は晴れていたのですが、動物園に到着や否や、パラパラと雨が・・・仕舞にはミゾレが降る寒い日でした。入り口を入るとフラミンゴが出迎えしてくれます。その奥に、パンダちゃんが!寒い中、木に登ってファンサービスをしてくれる愛きょうのあるパンダです!気候のせいか、ペンギンと北極グマが全快モードでした。
 屋内は結構広く、遊園施設もあるので一日ゆっくり動物観察が出来ます。もう少し暖かくなったらお弁当を持って行きたいところです。  おわり

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2006/03/18

夜行急行 きたぐに号

18_026最近、急行列車という名前を聞かなくなってしまいました。ほとんどが、特急列車に格上げ、もしくは快速列車に格下げされてしまって、急行は空前の灯火という存在になっています。
現在日本の定期列車で寝台車を連結している急行列車は2列車で、東北地方・青森駅~北海道・札幌駅間を走行している「夜行急行・はまなす号」、今回紹介する大阪駅~新潟駅間を走行している「夜行急行・きたぐに号」です。

120夜行急行きたぐに号は大阪駅から米原駅経由で新潟駅まで結んでいます。最近では寝台列車が次々と廃止されている中で、現在も現役で走行している急行列車です。普通、寝台といえば、電気機関車とブルートレイン客車想像しますが、このきたぐに号は583系電車型を採用しています。昼間は寝台をたたんで座席特急として、夜は寝台を組み立てて、寝台電車として昼夜走り続けた、当時としては画期的な方法を採用され話題になった車両です。
しかし特急料金を取りながら座席はリクライニングシートではなく、広めのボックスシート(115系湘南電車の向合い座席を想像して下さい)であったため設備的な問題と、山陽新幹線の岡山~博多間の開業に伴い、「月光型」で親しまれてきた昼特急583系電車もその勢力を著しく失う結果となりました。電車寝台としてこの583系の後継者は出雲・高松~東京を結ぶ、寝台特急サンライズ号がそれにあたります。現在、定期列車で583系に乗車できるのは、この「きたぐに号」だけです。

座席区分は、座席自由席車4両、グリーン席車1両、3段B寝台車4両、2段A寝台車1両、計10両を連結しています。私が乗った場所は、3段B寝台9号車の下段でした。とにかく狭いです。座ると首を曲げないといけません。B寝台でお薦めなのが、パンタグラフの下の寝台。ここは屋根上のパンタグラフ取り付けの関係で、通常3段寝台なのがここは2段になっています。首を曲げることなく、A寝台のような快適空間となっています。パン下の場所を予め調べておき、切符を購入する常連客もいるそうです。B寝台の中では着替えが出来ないので、車両の隅に更衣室が設けられていますので有効に活用しましょう。

583系きたぐに号の寝台は何か子供の頃の秘密基地を想像させてくれるような、狭い自分空間がそこにありました。車両も30年以上経過していますので、どこまで頑張って走ってくれるか分かりませんが、583系最後の勇姿を見届けたいです。

*583系急行きたぐに 客室写真集*

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「↑3段B寝台の下段」とにかく狭いですが窓が独占できます。

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「↑3段B寝台の中段」ここが最も狭い寝台だと思います。窓はありませんがスライド小扉を開けると外が見えます。

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「↑3段B寝台の上段」天井の丸い分だけ広さを感じます。窓はありませんがスライド小扉を開けると外が見えます。

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「2段A寝台の下段」さすがA寝台だけあり広々とした空間。窓が独占できます。

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「2段A寝台の上段」ここも空間性には問題なし。しかし窓がありません。スライド小扉を開けると外が見えます。

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「お買い得のB寝台2段目(パン下)と言われる、パンタグラフがある下の部分。ここは2段しかスペースが取れなかったため、B寝台の料金でA寝台並みの空間がある。2つ上の写真はA寝台の2段目なので比較してみて下さい。」

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「自由席です。広めのボックスシートです。シートとシートの間隔が広いため、足を延ばすと膝が痛くなります。

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「グリーン席です。2&2シートで、グリーン席にしてはやや狭い感じが。しかし、しっかりとリクライニングしますので自由席に比べると、熟睡度は比較になりません。

おわり

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2006/03/16

ひな祭り・りんりん

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3ヶ月、仕事の都合で大阪と広島に単身赴任していました。3月1日より岡山勤務に戻り、ブログ再開です。
 リンリンちゃんは早いもので9ヶ月となりました!単身赴任中、何週間に一度帰る度にリンリンは大きくなっています。体もですが動作も活発になり、声もよく出すようになり、こちらの呼び掛けにも笑顔で答えてくれるようになりました。この3月5日、ひな祭りを自宅で行いました。雛人形のケースにオルゴールが付いていて、楽しそうに聞いていました!

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2005/10/13

秋に咲く桜

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 本日、ブルーラインの一本松に弁当を持って凜ちゃんと散歩に行きました。瀬戸内海が一望できる展望台からは小豆島がはっきり見えます。
 10月に入っても日中は28度あり、ぽかぽか陽気です。公園の一角の桜の木が勘違いして咲き始めていました。思いもよらぬ花見弁当となりました。
おわり

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2005/10/11

あれから1年

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昨年の11月末、わかるとできる邑久校のスタッフさんのお誘いがあり、わかるとできる倉敷校1周年記念に来られました、憧れのBUNちゃん先生にお会いすることが出来ました。あれから早くも1年が経とうとしています。ビデオ授業の時にお話される、様々な社会に対する体験談が、いつも私の励みになっています。先生が出された本、「いつも今が旬」の内容は本当に参考になります。電車通勤で何度も読ませてもらっています。お会いしたときに本にサインをして頂き、それが私の宝物です。夢は希望!いい言葉です。私もこの言葉に励まされ、諦めず努力していた結果、一度諦めていた”ある”夢が、実現するかもしれません。本当にあと一歩です。夢は希望を生み、それがいつか実現できる。その日を信じてがんばります。

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私の勤めている会社で、私と同様、仕事について真剣に考えている方、仕事に行き詰った方などに、BUNちゃん先生の「いつも今が旬」の本をお貸ししたところ、これが大反響で、「一度読んだけれど、もう一度読みたい。」「手元に1冊置いておきたい。」と共感して下さいました。そして4人の方が購入されました。
 まだお読みになっていない方は是非お読みになって下さい。必ず力になってくれます!
おわり

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