2009/07/07

門司港レトロ観光線を走るトロッコ列車潮風号

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平成21年7月5日、家族旅行で北九州は門司港を訪れ、平成21年4月26日に開通したばかりの門司港レトロ観光線を走るトロッコ列車潮風号に乗車してきました。今回は下関側から関門人道トンネル(歩けるトンネル)で九州門司側の和布刈公園へ抜けて、トロッコ列車の始発駅「関門海峡めかり駅」へ向かいます。

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「写真:関門海峡」

下関側の関門橋の橋脚袂に関門人道トンネルの入り口があります。入口で原付・自転車は20円(徒歩は無料)を支払い、エレベーターに乗って地下へ降ります。トンネルの距離は780mで、徒歩15分程度で対岸まで歩いて行けます。トンネル内は蒸し暑く、汗がにじみ出てきます。直射日光を浴びることなく汗がかける空間として、地元の方のジョギングコースとなっています。

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「写真:下関側の関門人道トンネル入り口」

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「写真:人道トンネル内の県境」

九州側の地上に出て海側を右手に10分ほど歩いた場所に、トロッコ列車の始発駅「関門海峡めかり駅」があります。駅前広場に関門トンネルで使用していたステンレスボディーの電気機関車「EF30」が目印です。

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「写真:関門海峡めかり駅前にあるEF30」

H217_055ここ門司港レトロ観光線(もじこうレトロかんこうせん)は、福岡県北九州市門司区の九州鉄道記念館駅~関門海峡めかり駅までを結ぶ鉄道路線として平成21年4月26日に開通したばかりです。この路線は元鹿児島本線の貨物支線である門司港駅 - 外浜駅間および北九州市が保有する田野浦公共臨港鉄道の廃線跡を活用して観光客向けのトロッコ列車を運行するもので、北九州市が第三種鉄道事業者として施設を保有し、平成筑豊鉄道が第二種鉄道事業者として車両を保有し列車を運行しているため、スタッフはほとんどがボランティアで運営されています。近所にボランティアといえども鉄道に関係する仕事ができる設備があれば是非参加してみたいものです。

列車編成はトロッコ客車2両(トラ701・702)をディーゼル機関車(DB101・DB102)で挟んだ4両編成で、トロッコ客車は島原鉄道でトロッコ列車「島鉄ハッピートレイン」に使用されていた車両を使用、1号車は指定席座席42席、2号車は自由席座席36席と車椅子スペースが設置されています。機関車は南阿蘇鉄道でトロッコ列車「ゆうすげ号」に使用されていた車両を再利用した編成です。

運賃は均一制で大人片道300円、小人150円。指定席は別に料金100円が必要。基本的に土日祝祭日しか運転されておりませんので詳しくは「門司港レトロ観光線公式HP」へアクセスし詳細をお調べください!

http://www.retro-line.net/

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「写真:関門海峡めかり駅に入線するトロッコ列車」

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「写真:トロッコ車両車内」

明るいスタッフに見送られながらトロッコ列車は関門海峡めかり駅を発車しました。すぐにトンネルに入ります。すると天井がブラックライトで照らされてシールが青光りするオシャレな演出を楽しめます。時速15km/hのゆっくりとしたスピードで走行。門司港レトロの町並みを潮風浴びながらゆっくり景色を堪能できます。2つの駅に停車しながら終点「九州鉄道記念館駅」へ到着。10分の旅は終わりました。終点「九州鉄道記念館駅」は駅名通り、鉄道記念館のすぐ前で、九州の鉄道の歴史を見学できる記念館や、国の重要文化財に指定された門司港駅舎があり、鉄道を堪能でき、大変お勧めとなっていますので次のご旅行にご検討を!。

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「写真:トンネルに入ると天井が光る!」

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「写真:九州鉄道記念館駅に入線しようとしている前面写真」

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「写真:九州鉄道記念館駅を発車したトロッコ列車」

おわり

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2009/06/15

思い出の都市緑化おかやまフェア と 会場のその後

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Image_momocchi全国都市緑化フェアとは、都市緑化意識の高揚と都市緑化に関する知識の普及等を図ることにより、緑豊かな潤いあふれる都市づくりに寄与することを目的として、建設省(現国土交通省)の提唱により、昭和58年から毎年各地で開催されている花と緑の祭典です。その祭典が平成21年3月20日から5月24日にかけ、岡山県西大寺地区で「全国都市緑化おかやまフェア」が開催されました。(現在は終了しています)実際自分の県で開催されて初めてそのフェアの存在を知ることになりましたが既に全国で25回も開催されており、今回岡山は26回目だったそうです。緑あふれる公園が期間限定で出来たということで、娘と散歩がてらに行って来ました。そんな緑化フェアの思い出写真集です。

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「図:園内マップ 図を直接クリックで拡大可!」

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「写真:花の小川のよう」

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「写真:チューリップ畑」

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「写真:ロンドンバスが展示してあった。車内も入れた。」

このバスには子供のころから思い出があり、以前(25年ほど前)は国道2号線の備前大橋近辺にある「両備ガーデン」に展示してあり、よく見学に行ったのを覚えています。そのあとは1度水島の川崎製鉄の祭りで動いたロンドンバスに乗った覚えもあります。現在はエンジンはかからないそうです。たぶん両備バス所有ならばこのバスだと思います。情報がある方はコメントで教えて下さい!

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「左写真:園内を走行していたベロタクシーと右写真:ミニSL」 このベロタクシー、電動自転車だそうです。

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「写真:あじさい、ゆり」

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「写真:ももっちとせんとくんを発見!」

来年開催される場所が、奈良県とのことで、PRでせんとくんが宣伝に来ていました!

開催期間が2ヶ月間のみの限定だったためか、予想を上回る来場者で日々賑わい、大変良かったのではないかと思います。会場に来日した人々は緑の大切さ、緑ある生活こそ心にゆとりができるとともに、市民の環境に対する認識も変わるのではないかと思います。私は少なくともそう感じました。

閉園した現在は、南側半分(キッズガーデン・花と緑のテーマ館・自然の恵みガーデン)を(仮称)西大寺南ふれあい公園として残し、整備しています。新たな公園が整備されることで、さらに住みやすい街になることを願っています。

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「図:(仮称)西大寺南ふれあい公園」

おわり

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2009/06/07

西日本パスで特急乗りまくりの旅 2日目

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今までになかった画期的な切符が発売されました。その名は「西日本パス」。名の通り、JR西日本エリア全域とJR四国の全域、そしてJR九州の一部が2日間(3日間)特急列車が乗り放題の切符が発売されました。これは高速道路休日1000円対策に対抗してJR鉄道会社間の領域を超えた画期的な切符として注目されています。利用期間: 2009年5月8日(金)~6月29日(月)の間の金・土・日・月曜日の連続する2日間または3日間が設定され、2名以上同一行程のみ販売されます。制約はありますが、かなりお買い得な切符と言えるでしょう。詳しくはJR西日本のホームページ「JRおでかけネット」でご覧になってください。

利用期間が1ヶ月間延長されました!: 2009年7月3日(金)~8月3日(月)の間の金・土・日・月曜日の連続する2日間または3日間 (追記)

http://www.jr-odekake.net/

その「西日本パス」を使った、あまり参考にならない旅日記をご紹介しています。今回は第2段2日目の日記をご紹介します。旅の行程表を公開しています。№1の日記からダウンロードできますのでご覧ください。

「NAO君旅日記 西日本パスで特急乗りまくりの旅 №1」リンク

http://hanunao1974.cocolog-nifty.com/blog/2009/06/1-8b01.html

143大阪駅で急行きたぐに号グリーン車に乗車した我々一行3人組は、夜の北陸路を北へ向かって走行中です。新潟発大阪行きの上りきたぐに号とすれ違い、3:11金沢駅に到着しました。ここで36分間停車するので、真夜中の金沢駅を散歩します。そして40分余りで、4:28今回の旅の折り返し地点である富山駅に到着しました。薄明るくなり始めた構内は早朝にもかかわらず、朝一番列車の準備作業で俄か慌ただしさを感じます。北陸新幹線の工事中で富山駅も今後大きく変化することでしょう。途中下車し駅前で記念撮影をしてすぐに、始発列車の特急サンダーバード2号のグリーン車で京都駅に向かいます。

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「写真:富山駅に停車する683系特急サンダーバード号」

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「写真:サンダーバード号のゆったりグリーン座席」

今回の西日本パス2日間グリーン車用は指定席もしくはグリーン車に4回まで乗車できます。特急あそ号指定席、新幹線のぞみ号グリーン車、急行きたぐに号グリーン車、そして今回乗る特急サンダーバード号で、すべて使い切りました。あとは特急の自由席のみに乗車できます。早朝ともあり、グリーン車の客は我々3名だけです。2&1の広々とした座席です。窓ガラスが大きいので車窓を十分に楽しむことができます。

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「上写真:京都駅大階段、下写真:京都駅吹き抜け空間」

166落ち着いた雰囲気、ゆったりとした座席に伴い、疲れもあってほぼ京都駅までグッスリ眠ることができました。ここからが今回の旅の耐久が問われます。宿泊なしの丸2日間乗り尽くしの旅なのでやはり、座席の夜行明けは体にこたえます。7:55京都駅に到着しました。月曜日朝の通勤ラッシュで構内は人でごった返しています。次に乗る特急スーパーはくと号まで1時間ほどあるので、京都駅を散歩します。京都駅の駅舎のうち北側にそびえる「京都駅ビル」は地上16階、地下3階 (高さ60m)、敷地面積38,000平方m、延床面積は238,000平方m、東西の長さは470mにのぼり、鉄道駅の駅舎としては日本有数の規模で有名です。建物内に存在する空間をうまく演出した構造で、中央コンコースは4000枚のガラスを使用した正面と大屋根で覆う広々とした吹き抜け(横幅147m、奥行29m、高さ50m)があり、吹き抜けの最上部には地上45mの空中径路が通っていて、誰でも無料で歩行可能です。吹き抜けから東西へは渓谷状の階段が設けられていて、建物西側の大階段は段数171段、高低差は11階建てビルに相当する35m、全長70mあり、毎年2月「JR京都駅ビル大階段駆け上がり大会」などのイベントも開催されます。

Topさて、8:52特急スーパーはくと3号鳥取駅行きの出発時間です。HOT7000系車両鳥取方面の先頭車運転台後ろの座席は自由席で展望席となっているので、早めに並んでGetします。このスーパーはくと号は、山陽本線上郡駅から因美線智頭駅まで、第三セクターが運営する「智頭急行線」私鉄路線を直通運転します。その区間のみは「西日本パス」は利用できないため、車内で別に乗車券と特急券を購入します。

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「写真:自由席運転室後ろの展望席からの眺め」

京都から西明石までは複々線となっています。同じ方向を走行する普通列車を追い越したり、対抗してくる2列車とすれ違ったりと、運転士と同じ目線で最前部の車窓を楽しめます。上郡駅から智頭急行線(単線)に入りました。新しい路線建設区間でほぼ高架・盛土・トンネルが続きます。カーブも多いのですが、高速化工事(カント)が施されており、振子車両であるHOT7000系車両は速度を落とさず快走します。

因美線に入り急に速度が遅くなってしまいました。やはり以前からある古い路線のため、急なカーブが多く、速度規制がかなりあるためです。3時間余りで11:57鳥取駅に到着しました。新幹線のホームを思わせるような立派な駅です。ここで昼食です。駅内にある日本海の幸を食せる食堂で海鮮どんぶりを食べました。

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「写真:187系特急スーパーおき号」

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「写真:187系車内」

ここからがこの旅の正念場です。鳥取駅から日本海岸線をひたすら西へ、島根県益田駅から山口線へ入り山陽本線新山口駅までのロングランを走行する特急「スーパーおき号」に乗車します。耐久乗車の疲れがピークになっているこのタイミングで、5時間以上も乗車することになります。13:44鳥取駅を出発します。車両は187系気動車2両編成です。製作コストを最小限に留めているため、あまり格好がいい車両ではありませんが、性能は振子制御で加速もよく、181系に比べ燃費も向上し、山陰本線の高速化に一躍買っている車両です。しかし切妻前面のためトンネル抵抗(トンネルに入った時の前面に受ける空気抵抗)が非常に大きく、トンネル突入前に減速しなければならない弱点もあります。

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「写真:山陰本線から見た車窓」

大山、宍道湖、日本海と大自然が堪能できる山陰本線は山陰鉄道の大動脈にも拘らず、ローカル線を走行しているような錯覚を覚えます。本当は特急列車ではなく青春18切符でゆっくり途中下車をしながら旅を進めて行きたいところです。

鳥取駅を出発した特急スーパーおき号は日本で一番大きな「池」である湖山池が南側に見えてきます。池と湖(琵琶湖など)との違いはなんだろう?!湖山池のように、これだけ大きければ「池」でなく「湖」でもよさそうなんですが?!広辞苑で調べてみると、「池」とは地を掘って人工的に水をためた所。自然の土地のくぼみに水のたまったところ。「湖」とは周囲を陸地で囲まれ、直接海と連結のない静止した水塊。普通は中央部が沿岸植物の侵入を許さない程度の深度(5~10メートル以上)をもつもの。だそうです。

中国地方最高峰である大山、海のような広大な湖面をもつ中海、宍道湖を車窓に眺め、出雲市を過ぎた辺りから益田まで日本海岸線を走行します。ここが山陰本線で最も車窓でお気に入りの区間です。しかし西日と、気動車のエンジンの真上に座っているためか、かなり車内が暑くなって気持ち悪くなってきました。

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「写真:山陰本線から見た車窓2」

Dscf0113特急は益田駅から山口線に入ります。SLが全廃して以来初めて観光用にSLを復活させた「SLやまぐち号」が走行している線です。現在もGWや夏休み等の繁忙期に臨時快速列車として運転してます。快速列車なので青春18切符でも乗車可能です。(18切符以外に別指定席券購入必要あり)

日も暮れかけた18:51新山口駅に到着しました。次に山陽新幹線でTAKE先輩の降車駅広島駅に向い途中下車、広島駅前のお好み焼き村で、少し早い西日本パスの旅無事終了の打上げ会を行いました。旅の道中事故等の列車の遅れも全くなく、疲れによるリタイヤ者も出ず、楽しく旅を進めることができました。通常TAKE先輩とMURO先輩はアウトドアのご趣味で、雪山や日本海で板に乗るスポーツをなされており、現地までの道中は車での移動とのことで、「車は眠たくても寝れないし、ビールを飲みたくても飲めないからその点は辛いが、列車の旅は、眠たいときは寝れるし、飲みたいときは飲めるから、鉄道の旅は車を運転することを考えたらヘッチャラだよ!」というのがお二人の感想でした。すばらしいです!しかし本当にお疲れ様でした。

広島駅でTAKE先輩と別れ、MURO先輩とNAO君は20:37のぞみ96号で岡山に帰り、2日間特急乗り尽くしの旅は無事終了しました。全走行距離約3,040km、全区間通常料金約76,000円(アバウトですいません)を16,000円で走破できたのは「西日本パス」があってのこと。正直な感想は、特急の旅は乗ってしまったら長時間座りっぱなしになるので意外と疲れました。18切符の旅は頻繁に乗り換えしたり途中下車したりして気が休まるので、意外と大変そうに見える18切符で行く鈍行旅の方が楽かもしれませんね。

おわり

下の行程表をクリック!ダウンロードして計画の詳細をご覧ください!

行程表「nisinihonnpasu.doc」をダウンロード

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2009/06/02

西日本パスで特急乗りまくりの旅 1日目

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今までになかった画期的な切符が発売されました。その名は「西日本パス」。名の通り、JR西日本エリア全域とJR四国の全域、そしてJR九州の一部が2日間(3日間)特急列車が乗り放題の切符が発売されました。これは高速道路休日1000円対策に対抗してJR鉄道会社間の領域を超えた画期的な切符として注目されています。利用期間: 2009年5月8日(金)~6月29日(月)の間の金・土・日・月曜日の連続する2日間または3日間が設定され、2名以上同一行程のみ販売されます。制約はありますが、かなりお買い得な切符と言えるでしょう。詳しくはJR西日本のホームページ「JRおでかけネット」でご覧になってください。

利用期間が1ヶ月間延長されました!: 2009年7月3日(金)~8月3日(月)の間の金・土・日・月曜日の連続する2日間または3日間 (追記)

http://www.jr-odekake.net/

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「画像:利用できる区間のマップ」

今回はこの「西日本パス・2日間グリーン車用」を利用して、エリア内を乗りまくってきました。参考にはならないとは思いますが、こんな旅も出来るという例としてご覧ください。

今回は先に、旅の行程を公表します。岡山から長崎・諫早で折り返し、大分へ。そこから小倉へ北上、新幹線で新大阪へ。夜行で北陸富山へ向かい、すぐ折り返して京都へ。今度は山陰・鳥取へ。山陰本線で新山口、そして岡山に帰る、とまあ目的地のない効率よく乗りまくるだけの旅です。

下の行程表をクリック! ダウンロードして計画の詳細をご覧ください!

行程表「nisinihonnpasu.doc」をダウンロード

Dscf7569平成21年5月10日、西日本パスが使用開始された第一週目が出発です。今回の旅の参加者は、鹿児島満喫でご参加いただいた、博多のTAKE先輩と、倉敷のMURO先輩の3人旅です。博多のTAKE先輩の実家が広島で、実家に帰られているTAKE先輩をお迎えに、まずは6:00岡山駅始発の「こだま721号」で広島駅に向かいます。新幹線営業列車の中で最短編成のP編成(100系4両編成)に乗車します。0系新幹線が昨年引退し、この100系が東海道山陽新幹線で最古の現役車両となりました。

広島駅に到着し、TAKE先輩と合流し、再スタートです。後続の700系のぞみ601号に乗車し博多駅を目指します。1時間余りであっと言う間に8:29博多駅へ到着。いつもの18切符の旅ではまだ広島駅に到着しているかいないかの時間です。新幹線はやはり早いです。

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「写真:白いかもめ885系特急列車」

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「写真:885系座席 革張りの高級そうなシート」

ここから長崎本線に入る特急かもめ11号に乗り換えます。九州デザインが色濃く表現された「885系白いかもめ」です。車内もホテルのロビーのようなオシャレな斬新さが目を引きます。佐賀駅を過ぎた辺りから、車窓一面に有明湾を見ることができます。せっかく長崎行きの特急に乗車しますが、久大本線の特急の接続の関係で、やむなく諫早駅で折り返します。

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「写真:185系特急ゆふ号 元JR四国の車両であった。」

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「写真:2号車指定席 元グリーン座席」

再び、鹿児島本線の鳥栖駅へ戻り、久大本線特急「ゆふ3号」に乗車します。時刻表には奇数日「ゆふDX号で運転」と書かれていますが、本日は偶数日。185系の一般特急車両です。ゆふDX号は高運転台のため先頭車両が展望席になっている特別車両なのですが、1編成しか存在しないので、やむなく奇数日と偶数日で一般車両と振り分けて運用しています。我々が乗った一般特急車両185系ゆふ号は3両編成の2号車の指定席。この2号車は半室構造で半分が自由席、もう半分が指定席になっています。ここ2号車の指定席部分だけ、元グリーン車の座席をそのまま流用した座席となっており、1号車の普通座席の指定席とは格差があります。もし特急ゆふ号に乗車の際は、2号車をご指定ください!

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「写真:車窓の由布岳」

大勢の奥様方々が乗車されているので大半は由布院駅まで行くのかと思いきや、途中の天ケ瀬駅で大半が下車されていきました。ここも湯布院に続いて有名な温泉地のようで、幾棟かの温泉宿が車窓から確認できます。左手に由布岳を眺めながら列車は峠を下り、大分駅へ到着しました。

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「写真:883系特急ソニック号」

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「写真:883系座席 ミッキーのような耳が特徴」

只今高架駅掛換え工事がおこなわれており、到着したホームは新駅舎側のホーム。乗り換える特急ソニック号は旧駅舎のホームから発車するため若干移動します。次に乗る日豊本線特急ソニック44号も斬新なデザインの883系です。座席がかわいくミッキーのような耳が付いているのが印象的です。白いかもめの885系も同様、デッキとの仕切り妻がガラス張りであるのも九州特急の特徴です。何ともかっこいいデザインが目立ちます。

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1時間半余りで小倉駅に到着。改札を出てMURO先輩の行き付けのラーメン屋で豚骨ラーメンを食し、新幹線に乗り換え新大阪駅へ向かいます。N700系のぞみ号のグリーン車を押さえてあります。N700系のグリーン座席はシンクロナイズドコンフォートシートといってリクライニングすると、座面(座布団部)が傾く(奥側が沈む)構造になっており、背面のフィット感が抜群にいいのです。すぐに眠たくなります。

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「写真:N700系車両」

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「写真:N700系グリーン座席シンクロナイズドコンフォートシート」

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「写真:徳山駅近辺の工業地帯の夕日 車窓から」

徳山駅で薄暗くなり始め、電灯が灯され始めた工業地帯をのぞみ号はカーブ速度制限の徐行で通過していきます。NAO君は夕方の徳山の車窓がお気に入りです。1時間ほど走行し、岡山駅に近づいてきました。岡山で育ったNAO君にとって、初めて岡山駅を新幹線で通過します。自宅のある岡山駅で降りずに旅が続くのもこの旅の醍醐味かもしれません。

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「写真:新広島市民球場 新幹線車窓から」

19:58新大阪駅に到着しました。ここから北陸線を行く夜行急行きたぐに号に乗車し、フリー切符をフルに活用し宿泊代を浮かせます。その前に、ひと汗を流したいところ。出発まで3時間ほどあるので、新大阪駅から歩いて15分のところに、「天然温泉ひなたの湯」があるので立ち寄ることに。地下鉄「新大阪駅」4番出口の階段を降りて右手すぐにバス停があり、無料送迎バスに乗っていきます。

詳しくは、天然温泉ひなたの湯HPへアクセス!

http://www.hinatanoyu.com/index.html 114

「写真:大阪駅ホームから」

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「写真:583系急行きたぐに号」

都会の天然温泉で列車旅の疲れを落とし、急行きたぐに号の始発駅、大阪駅に向かいます。23:03早めにホームに入線してきました。583系電車の夜行列車です。今回はこれが宿代わりです。寝台ではなく、グリーン車を予約しています。残念なことに西日本パス(グリーン車用)は寝台には乗車できません。

NAO君旅日記で急行きたぐに号車内を写真で紹介しています。詳しくはこちらを参照ください!

http://hanunao1974.cocolog-nifty.com/blog/2006/03/__9f97.html

寝台車両の高さに合わせて作られたグリーン車両は必要以上に天井が高い構造となっており、それが開放的です。明日は早朝4:28の富山駅で下車し、始発の特急サンダーバード2号で京都駅にとんぼ返りしなければならないので早めに就寝です。

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「写真:583系グリーン車の車内 天井が高かっ!」

2日目の№2へ続く!

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2009/04/19

瀬戸大橋アンパンマントロッコ号乗車記 H21.4バージョン

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桜も散ってしまった平成21年4月19日の日曜日、嫁さんと娘とNAO君の3人で、今回で3回目!恒例の臨時快速「瀬戸大橋アンパンマントロッコ号」乗車の旅に行ってきました。天気は快晴!瀬戸大橋アンパンマントロッコ号に乗るには最適の天気です。今回乗車する区間は、岡山駅を10:11に出発する瀬戸大橋アンパンマントロッコ1号で終点の琴平駅へ行き、すぐ折り返しの4号で岡山駅13:58に帰ってくる旅です。

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「写真:トロッコ車内と木の座席」

岡山駅9:53、7番ホームにアンパンマントロッコ号が入線してきました。2両編成で、1号車が貨物車を改造したトロッコ車両で、2号車が座席車の特急185系気動車となっています。座席は全指定で、児島駅~琴平駅間は1号車のトロッコ車両に乗車できます。岡山駅~児島駅間はトロッコ車両に乗車できないため、2号車の座席車に乗車します。

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「写真:売店コーナーとアンパンマン弁当 価格は1,100円」

(右写真のアンパンマン弁当はプラスチック容器で出来ており、食後は弁当箱として再利用可能!アンパンマンの部分は水筒になっています。)

昨年の夏から2号車の列車内においてアンパンマン弁当など駅弁の販売コーナーと、ベビーカー置き場が設置されました。しかしアンパンマン弁当はすぐに購入できず、売店であらかじめ注文して児島駅に到着後受け取る仕組みになっています。事前に電話予約されることをお勧めします。

*座席配置情報とアンパンマン弁当事前申し込み情報リンク

http://www.jr-shikoku.co.jp/03_news/press/08-06-30/05.htm

H214_06610:11岡山駅を発車しました。車内放送でアンパンマンの歌が流れており、あちこちで子供たちが口ずさんでいます。ところで嫁の友人が瀬戸大橋線の沿線に住んでいるとのこと。アンパンマントロッコ号で通過することをメールでお知らせしました。すると家から黄色いハンカチを振るとのことで、茶屋町駅を過ぎた辺りで壁に登って懸命に黄色いハンカチを振る友人が!こちらも車内から一生懸命手を振りました。その後メールで確認しました所、我々の姿は見えなかったとのことですが、一緒に手を振ってくれた友人のお母さんが、がんばりすぎて川に落ちたそうです。爆笑!

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「写真:瀬戸大橋走行中のトロッコ車窓」

H214_073_2児島駅に到着しました。ここでJR西日本とJR四国の乗務員が交替します。ここから1号車のアンパンマントロッコの車両に乗車できるため移動します。座席は木製で、震動がお尻に直に伝わります。座った目線部は透明のアクリル板が貼られていますが、その上部はオープンになっており、外の風を直に感じ取ることができます。トンネルを抜けるとすぐに瀬戸大橋に入ります。海風が少し肌寒い感じです。本日は黄砂が飛来していないため、遠くまで景色を楽しむことができます。空を飛んでいるような開放感があります。与島上部を通過。高速道路休日1000円制度が開始され、瀬戸大橋も1000円で通行できるようになったのでかなりの車が与島パーキングエリアに駐車しています。トロッコ車両の運転最前部も開放されているので運転室展望も楽しめます。

四国本土に上陸、瀬戸大橋四国側の博覧会会場であった瀬戸大橋記念公園が見えます。ここから見る瀬戸大橋が1番きれいです。

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「写真:瀬戸大橋記念公園と瀬戸大橋全景 トロッコの車窓から撮影」

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「写真:宇多津ゴールドタワーと坂出港」

四国最初の駅宇多津駅に到着。インパクトのある車両は、ホーム反対側の旅客がビックリするように指を指し、子供たちは手を振ってくれます。多度津で予讃線から土讃線に入り、11:58終点の琴平駅に到着しました。いつもは快速マリンライナーや、特急で通過するだけの瀬戸大橋を、窓が全開に開いたオープンカーで走行するのもいいものです。トロッコ車両がアンパンマン使用になってからは子供達に大人気で、指定席が取りにくい人気列車になってしまいました。乗車の際は、トロッコ列車の運転日を最新の時刻表で確認くださり、早めに駅のみどりの窓口で指定席券を購入されることをお薦めします。雨が降っても瀬戸大橋の道路下を鉄道は走行していますので、雨に濡れることはあまりありません。天気に関係なく乗車可能です。子供も大喜び!感動間違いなしです!

おわり

旅の行程

長船駅9:01(普通)→岡山駅9:32 10:11(臨快 瀬戸大橋アンパンマントロッコ1号)→琴平駅11:58 (折り返し) 12:17(臨快 瀬戸大橋アンパンマントロッコ4号)→岡山駅13:58 14:25(普通)→長船駅14:54着

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「写真:アンパンマントロッコ号2号車キハ185系」

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「写真:アンパンマントロッコ号1号車キクハ32系」

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2009/04/11

春の鹿児島!ジョイフルトレインの旅 №3 薩摩半島→岡山

*№2の続きです!

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昨年夏青春18切符を使用して、鉄道最南端の地・鹿児島1人旅をしました。NAO君旅日記でも旅の行程日記を掲載しております。そんな旅の思い出話のなかで、旅仲間のMURO先輩が鹿児島に行ったことがないことが判明、ぜひ行ってみたいということになりまして、またまた鹿児島旅行を計画することになりました。もう当分来ることがないと考えていた鹿児島の地へ、昨年から1年も経たないうちに、再度最南端の地を踏むことになろうとは考えてもみませんでしたが、喜んでこの企画を受け入れました。メンバーはいつものNAO君と職場のMURO先輩、SAKA先輩と、新しいメンバーでMIYA先輩、博多在中のTAKE先輩の計おっさん5人旅となります。

ルート

・1日目18切符で岡山から山陽本線・鹿児島本線で熊本へ(泊)

・2日目18切符で熊本から肥薩線で鹿児島へ。桜島のマグマ温泉の足湯に入り、鉄道最南端の線・指宿枕崎線に乗車、山川(泊)

・3日目レンタカーで指宿・長崎鼻・知覧を経て鹿児島へ、帰りは九州新幹線に乗車するという、3篇から成る旅日記です。今回の旅日記は最終日3日目の第3篇です

1日目の旅日記リンク

http://hanunao1974.cocolog-nifty.com/blog/2009/04/1-822f.html

2日目の旅日記リンク

http://hanunao1974.cocolog-nifty.com/blog/2009/04/post-5462.html

旅の最終日平成21年3月28日早朝、空はどんより曇り空。天気予報では本日雨とのこと。宿泊施設が山川港に面していることから、港付近を朝の散歩に出かけます。宿に帰り朝食を頂いて8時に出発します。JRで指宿駅へ。駅前のレンタカーを借りて、まずは指宿温泉の砂風呂を体感するために、砂むし会館「砂楽」を訪れました。ここは日帰り入浴施設で、本格的な砂浜で砂風呂を体感できる施設です。温泉が地下を海岸に向かって流れ出しており、その温泉で温められた砂を利用しています。

更衣室で浴衣に着替え、砂場へ降ります。砂に寝そべると、砂掛けババー・・・じゃなくて砂掛けおばさんが砂をかけてくれます。入浴時間は個人差がありますが、約10分を目安に入るとよいでしょう。お尻がメチャクリャ熱くなります。砂から出るときは、自由に砂から出てかまいません。

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「写真:砂むし会館「砂楽」の砂風呂の風景」

詳しくは、こちらを参照ください! 砂むし会館「砂楽」リンク

http://www11.ocn.ne.jp/~saraku/

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「写真:JR最南端の西大山駅と開聞岳」

西大山駅から南へ10分のところに、薩摩半島最南端の岬「長崎鼻」へ向かいます。長崎鼻から眺める開聞岳は海越しに見ることができ、妨げる障害物は何もないため山容は非常に美しいです。また、晴天時だと岬の展望台から遠く屋久島の宮之浦岳や硫黄島を遠望することもできるそうですが、本日は曇りのため、大隅半島がやっと見える程度です。

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「写真:長崎鼻から眺めた開聞岳」

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「写真:左が長崎鼻灯台、右が岬の先端」

長崎鼻を出発したあたりで、雨が降り始めました。ここから薩摩半島内陸部にある「知覧特攻平和会館」へ向かいます。知覧特攻平和会館は全国にも珍しい太平洋戦争末期に編成された特別攻撃隊に関する資料を展示する施設で、写真、遺書などの遺品約4,500点、特攻隊員の遺影1,036柱、海中から引き揚げられた零戦などが展示されています。当時知覧町に、旧陸軍 太刀洗飛行学校知覧分校があったが戦争末期になり、知覧分校から知覧特攻基地に名称変更。 ここから多くの特攻隊員が出撃し、戦死したとされています。会館の入り口に面したストレートの道路はかつて滑走路だったことを物語っています。

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「写真:知覧特攻平和会館」

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「写真:知覧特攻平和会館のパンフレットから」

知覧特攻平和会館を後にした我々御一行レンタカーは、近所にある道の駅「川辺やすらぎの郷」へ向かいます。今回新メンバーのTAKE先輩が、道の駅のスタンプラリーをやっているとのことで立ち寄りました。鉄道の駅にあるようなものです。しかしスタンプはいつでも押せるのではなく、道の駅が開店してから閉店するまでしか押すことができないので、大変時間に制約されるサービスだなと感じました。しかし道の駅にもスタンプがあるとは初めて知りました。

そして鹿児島市内へ。高速道路土日1000円制度が始まって初めての土曜日というのがあってかどうかは分かりませんが、市内は大渋滞になっています。これで鹿児島の観光はすべて終了し、鹿児島中央駅でレンタカーを返却します。

Dsc_1023_2駅で鹿児島ラーメンを食べ、お土産を購入し、九州新幹線鹿児島中央駅のホームに上がります。今回初めて乗る九州新幹線800系U編成つばめ号です。真っ白な6両編成の車両は独特の顔と、700系新幹線車両とよく似たボディが印象的です。JR西日本所有の「ひかりレールスター」用車両の700系E編成を基本に開発・製造されたためです。特に印象的なのが車内インテリアで、妻面にクスノキ、座席に西陣織のモケット、日よけに木製のブラインドと、座席も木製と日本の「和」を基本コンセプトとする独自の意匠が施されています。「上写真:九州新幹線つばめ号 800系U編成」

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「写真:800系車内と座席」

九州新幹線はまだ全通しておらず、新八代駅で在来特急つばめリレー号に乗り換え博多駅まで行かなければなりません。新八代駅~博多駅間の開通は、2011年3月の予定になっています。全通すれば新大阪駅~鹿児島中央駅間を直通する、N700系7000番台8両編成の「さくら」号が走る予定になっています。従って本日は新八代駅まで九州新幹線に乗車します。

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「写真:九州新幹線用N700系7000番台 編成S1」

鹿児島中央駅を発車したつばめ号は、すぐにトンネルに入ります。実にトンネル区間は全体の約70%を占めており、車窓はほとんどが暗闇となります。トンネルを抜けた一瞬ですが、東シナ海を望むこともできます。

あっさり35分で新八代駅に到着しました。今度は在来線特急に乗り換えしますが、対面同一ホームでの乗り換えとなります。直通運転までは、在来特急リレーつばめ号は新幹線のホームで乗り換え可能となっています。これも開通までのレアな乗り換えシーンとなります。

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「写真:新八代駅ホーム ・分かりにくいですが、左に新幹線、右にリレーつばめ号が停車しています」

新八代駅から787系特急リレーつばめ号に乗車しました。この787系車両も鉄道に乗っていることを忘れさせられるような斬新なデザインです。どこかのコンサートホールか、おしゃれな喫茶店にいるようです。

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「写真:787系特急リレーつばめ号と4号車車内」

特急は九州新幹線の真新しい高架の近くを走行します。松橋駅付近の富合町に九州新幹線用総合車両所(仮名)の建設が急ピッチで進められており、検修庫の骨格や着発線の線路を敷設する工事が只今進んでおります。荒尾付近で薄暗くなった有明海に浮かぶ雲仙普賢岳が確認できます。

博多駅に到着。最後の列車、山陽新幹線N700系のぞみ号に乗車します。従来の車両より窓ガラスが小さく、車窓は窓側の乗客だけに独占されているような感じです。100系や0系の大窓時代が懐かしいです。N700系は停車時からトップスピードまでの所要時間が従来の700系と比べ2分短縮し、3分で到達できるだけあって、発車時は座席の背面にGを感じます。

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「写真:N700系のぞみ号 東海車両のZ1編成」

広島駅で、人吉から合流したTAKE先輩が御帰還です。職場は博多なのですが自宅は広島市内とのことで、この旅を延長して広島まで同行されました。一緒にいた仲間と別れるのは大変さみしいです。広島からたった35分で岡山駅に到着しました。ここで全員解散です。帰りはあっけなく4時間余りで鹿児島から岡山まで到着しました。行きは18切符で各駅停車で2日掛けて行ったので、物足りない気持ちでいっぱいです。今度は九州新幹線が開通し、博多と新八代で乗り換えすることなく直通することになろうから、鹿児島は今以上に身近な場所となるでしょう。方や新しく便利になって登場する列車もあれば、方やその時代に押され淘汰される列車もあります。寂しいですが、しかし鉄道がもっと便利になれば、今以上に利用する側も満足でき、地球環境に貢献し、発展できるのであればそれは仕方のないことなのかもしれません。

今回初めて参加されたMIYA先輩と、TAKE先輩は大変お疲れ様でした。そしていつも同行くださるMURO先輩とSAKA先輩も大変お疲れ様でした。人数が多い分大変賑やかで楽しい思いで深い旅になりました。次の旅に備えてしっかり業務に励みます。これらも宜しくお願い致します。

おわり

3日目旅の行程

山川駅8:02(快速なのはな号)→指宿駅8:09 (レンタカー使用)砂風呂8:30→西大山駅10:00→長崎鼻11:00→知覧特攻平和会館12:00→道の駅「川辺やすらぎの郷」13:30→ドルフィンポート「篤姫館」14:30→鹿児島中央駅前15:20 鹿児島中央駅16:56(九州新幹線つばめ18号)→新八代駅17:31 17:34(特急リレーつばめ18号)→博多駅19:08 19:30(山陽新幹線のぞみ96号)→岡山駅21:13 解散

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2009/04/07

春の鹿児島!ジョイフルトレインの旅 №2 熊本→鹿児島→枕崎

*№1の続きです*

213_143昨年夏青春18切符を使用して、鉄道最南端の地・鹿児島1人旅をしました。NAO君旅日記でも旅の行程日記を掲載しております。そんな旅の思い出話のなかで、旅仲間のMURO先輩が鹿児島に行ったことがないことが判明、ぜひ行ってみたいということになりまして、またまた鹿児島旅行を計画することになりました。もう当分来ることがないと考えていた鹿児島の地へ、昨年から1年も経たないうちに、再度最南端の地を踏むことになろうとは考えてもみませんでしたが、喜んでこの企画を受け入れました。メンバーはいつものNAO君と職場のMURO先輩、SAKA先輩と、新しいメンバーでMIYA先輩、博多在中のTAKE先輩の計おっさん5人旅となります。

ルート

・1日目18切符で岡山から山陽本線・鹿児島本線で熊本へ(泊)

・2日目18切符で熊本から肥薩線で鹿児島へ。桜島のマグマ温泉の足湯に入り、鉄道最南端の線・指宿枕崎線に乗車、山川(泊)

・3日目レンタカーで指宿・長崎鼻・知覧を経て鹿児島へ、帰りは九州新幹線に乗車するという、3篇から成る旅日記です。今回の旅日記は2日目の第2篇です

1日目の旅日記リンク

http://hanunao1974.cocolog-nifty.com/blog/2009/04/1-822f.html

213_025平成21年3月27日の2日目は熊本駅からの出発です。熊本駅前は2011年九州新幹線熊本駅開業に向けて急ピッチで区画整理工事が進んでおり、昨年夏に来た時よりも随分とすっきりしました。次来た時はガラッと変わっているのでしょうね!6:57熊本駅発八代駅行普通列車に乗車。九州新幹線の高架はほぼ完成しており、トロリー線を張るコンクリート柱が順次建てられています。「写真:熊本駅前」

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「写真:観光列車いさぶろう・しんぺい号の車両を使用した普通列車1225D」

八代駅に到着しました。次に乗る肥薩線人吉駅行き普通列車は、熊本の車両所から回送されてきた「観光列車いさぶろう・しんぺい号」で使用している車両に乗車できます。人吉駅まで回送扱いにするのではなく、普通列車として運転して、人吉駅から観光列車となる運用のようです。ということは、熊本へ帰る筋もあるのでしょう!

当時熊本県は桜が満開で肥薩線球磨川沿線には幾本の桜並木があり、車窓をより一層楽しませてくれます。

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「写真:肥薩線球磨川沿線の桜」

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「写真:青井阿蘇神社」

9:10人吉駅に到着しました。観光列車いさぶろう号出発まで約1時間あるので、駅から歩いて10分のところにある国宝 青井阿蘇神社へ参拝し旅の安全祈願を行いました。

国宝 青井阿蘇神社公式HPリンク

http://www.aoisan.jp/

人吉駅に戻り、キヨスクで名物栗飯の駅弁とビールを購入、最後のメンバーTAKE先輩が博多から特急くまがわ号で人吉駅に到着!我々4人と合流し、メンバーは5人となって観光列車「いさぶろう1号」に乗車します。観光列車「いさぶろう1号」の詳しい紹介は、NAO君旅日記で紹介していますので、下のリンクをクリックしてください!

NAO君旅日記 九州観光列車の旅「いさぶろう・しんぺい号」http://hanunao1974.cocolog-nifty.com/blog/2008/08/18_393b.html

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「写真:スイッチバックとループ線に入る前にる大畑駅に停車するいさぶろう号」

この観光列車「いさぶろう1号」は吉松駅まで3つの停車駅がありますが、すべてに停車し、すべてに4~5分の停車時分が設定されており、列車から降りて、撮影や古い木造の駅舎などを見学することができます。移動中も見晴らしのいい場所では、2分ほど駅間で停車して風景を楽しむこともできます。矢岳駅~真幸駅間は日本三大車窓の一つ「霧島連山とえびの盆地の絶景」を堪能できます。

吉松駅に到着しました。ここから特急「はやとの風」号に乗車し、鹿児島駅を目指します。観光列車「特急はやとの風号」の詳しい紹介は、NAO君旅日記で紹介していますので、こちらも下のリンクをクリックしてください!

NAO君旅日記 九州観光列車の旅「特急はやとの風号」http://hanunao1974.cocolog-nifty.com/blog/2008/08/182dx_0f5d.html

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「写真:特急はやとの風号」

乗車後、早速指定席車両にある展望席を確保し、人吉駅で購入した栗ご飯の駅弁と、車内で購入した地ビールで乾杯します。

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隼人駅を発車し、列車は日豊本線へ入ります。錦江湾が見えてくると、隼人の風号クライマックスの絶景「桜島」が一望できます。この景色はぜひ展望席でご覧になってください!

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「写真:はやとの風号の車内から見える桜島」

12:44鹿児島駅に到着しました。次はフェリーで桜島へ渡ります。徒歩10分のところにある鹿児島港桜島桟橋へ向かいます。15分であっという間に桜島港に到着しました。ここから徒歩10分のところに、桜島マグマ温泉の足湯施設があるので行ってみました。料金は無料で、桜島の火山の熱を十分に体感できる上、足湯の場所が錦江湾を一望できる展望台にもなっているので、ぜひお薦めしたい場所です。

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「写真:溶岩なぎさ公園・足湯」

鹿児島港へ戻り、市内バスで鹿児島中央駅へ。ここから鉄道最南端の指宿枕崎線に乗車します。列車は黄色い車両の快速「なのはなDX」号の指定席です。この車両も先ほどの、「特急はやとの風号」を紹介している旅日記の下段に紹介していますので参照ください。

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「写真:快速なのはなDX号、この車両にも展望スペースがある」

座席は特急はやとの風号と同等なのですが、リクライニングしません。そこは特急と快速のサービスの格差でしょうか。この車両も展望スペースが付いており、桜島と錦江湾の景色を楽しめる構造になっています。

砂風呂で有名な指宿駅に到着しました。ここで最南端の終着駅枕崎駅行き普通列車に乗り換えます。全検上りの塗装が真新しいキハ47のボディーに枕崎で名産のかつおのキャラクターが描かれており大変ユニークです。

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「写真:キハ47 カツオ君号」

ここ指宿から枕崎までは薩摩半島の最南端を西へ向かいます。鉄道最南端の駅「西大山駅」付近からは開聞岳の絶景を堪能できます。薩摩イモ畑にぽっかりと浮かぶ正三角形の開聞岳の車窓がここ指宿枕崎線の目玉だと思います。

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「写真:西大山駅から望む開聞岳」

もう一つ隠れた目玉が!!それは車両の揺れです!揺れ方が半端じゃないんです。その揺れをより一層体感するため、メンバー全員にわざと車端の席に座ってもらいました。下から突き上げる揺れはマジで脱線するんじゃないかという揺れです。NAO君もいろんな列車に乗ってきましたが、ここが№1だと思います。この揺れをどう文章で表現したら読者の方に理解してもらえるか考えました。1駅間で手に持っているポップコーンが容器から全て床へ弾き飛びます。それから、1駅間缶ビールを開けずに手で持っておいて、栓を開けて下さい。爆発します。

SAKA先輩とMIYA先輩は吐き気を催し、揺れの少ない中央の席に移動されました。MURO先輩とTAKE先輩とNAO君はあまりの揺れに堪え切れず、涙を流し大笑いしながらボックス席のバネ椅子で大人3人がピョンピョン跳ね跳ぶ様を楽しみました。

ヘトヘトになって枕崎駅に到着しました。旧枕崎駅舎は取り壊され、1面1線のさみしい最終駅となってしまいました。

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「写真:枕崎駅巨大車止標識 もうこれ以上線路はない」

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「写真:枕崎駅に停車するキハ47形」

213_222到着した列車でそのまま折り返し、本日の宿泊場がある指宿枕崎線山川駅に到着しました。駅前の海辺にある山川温泉「くり屋」が本日の宿。1泊素泊まり3000円と格安の温泉宿。部活動の合宿場に使用するような宿ですが、食堂の食事もボリュームがあり、大変おいしく、指宿近辺で安く宿を済ませるならばココがお薦めです。「写真:くり屋食堂の黒豚とんかつ定食」

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「写真:海辺にある山川温泉「くり屋」

温泉宿くり屋のリンクhttp://www.kuriya.net/index.htm

№3へ続く!リンクは下記をクリック

http://hanunao1974.cocolog-nifty.com/blog/2009/04/3-367f.html

№2旅の行程

熊本駅6:57(鹿児島本線・普通)→八代駅7:29 7:53(肥薩線・普通)→人吉駅9:10 10:06(肥薩線・観光列車いさぶろう1号)→吉松駅11:19 11:21(肥薩線・特急はやとの風1号)→鹿児島駅12:44 鹿児島港→桜島港→鹿児島港→鹿児島中央駅15:42(指宿枕崎線・快速なのはなDX7号)→指宿駅16:40 16:56(指宿枕崎線・普通)→枕崎駅18:09 18:23(指宿枕崎線・普通)→山川駅19:30 着

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2009/04/04

春の鹿児島!ジョイフルトレインの旅 №1 岡山→熊本

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昨年夏青春18切符を使用して、鉄道最南端の地・鹿児島1人旅をしました。NAO君旅日記でも旅の行程日記を掲載しております。そんな旅の思い出話のなかで、旅仲間のMURO先輩が鹿児島に行ったことがないことが判明、ぜひ行ってみたいということになりまして、またまた鹿児島旅行を計画することになりました。もう当分来ることがないと考えていた鹿児島の地へ、昨年から1年も経たないうちに、再度最南端の地を踏むことになろうとは考えてもみませんでしたが、喜んでこの企画を受け入れました。メンバーはいつものNAO君と職場のMURO先輩、SAKA先輩と、新しいメンバーでMIYA先輩、博多在中のTAKE先輩の計おっさん5人旅となります。

ルート

・1日目18切符で岡山から山陽本線・鹿児島本線で熊本へ(泊)

・2日目18切符で熊本から肥薩線で鹿児島へ。桜島のマグマ温泉の足湯に入り、鉄道最南端の線・指宿枕崎線に乗車、山川(泊)

・3日目レンタカーで指宿・長崎鼻・知覧を経て鹿児島へ、帰りは九州新幹線に乗車するという、3篇から成る旅日記です。今回の旅日記は1日目の第1篇です

旅の出発は、桜の開花に合わせた平成21年3月26日です。初日、会社の最寄駅山陽本線は北長瀬駅が旅の出発地です。ということはまた出発日が夜勤の非番ということで、眠い出発となりますが、列車に乗ってしまえば寝れるのであまり影響はありません。非番を有効に使えるので我々の旅の出発は非番が多いのです。今回業務の都合で、北長瀬駅を出発するのはNAO君とMIYA先輩の2名だけ。SAKA先輩は仕事の都合で岡山から新幹線で追いかけ広島駅合流、MURO先輩は熊本駅合流、そして博多在中のTAKE先輩は2日目肥薩線の人吉駅合流となります。業務の都合で遅れても合流できるのは、NAO君は18切符の旅をしているので(普通列車で移動している)容易に特急で追いつけるのです。

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「写真:115系3000番台 側面2ドアの車両」

北長瀬駅で18切符に判を押してもらい旅がスタートします。9:37発三原駅行き普通列車に乗車します。いきなり超満員で座れません。この列車、播州赤穂駅発で、関西方面からの新快速と播州赤穂駅で接続しており、関西方面からの18切符旅行者をたくさん乗せているものと思われます。網棚には多くの旅行バックが載せられています。倉敷駅でたまたま立っていた前の席が空いたので2人着席し、そこから爆睡。気がつくと糸崎駅に到着、ここで糸崎駅発岩国駅行き普通列車に乗り換えます。普通列車で旅をする場合の乗り換えは、なるべく自分が乗り換える列車の始発駅から乗ったほうが、着席率が向上するので、終点の三原ではなく、1つ手前の糸崎駅で乗り換えます。やはり同じ考えの人種がたくさん乗車していたことを促すように、旅行バックをもった18切符旅行者が、ウジャウジャ糸崎駅ホームに降り立ち、岩国駅行普通列車に乗り換えます。この次の乗り換えは中間駅の白市駅ですが、ここも下関駅行き普通列車の始発駅となるのでここで乗り換え降車します。ここでも旅行バックをもった同じ人種が、ウジャウジャ白市駅ホームに降り立ちます。

6ca3mrmveca81fns6ca41fisncamuo9lsca西条駅から急斜面を下り、左手に新広島市民球場を眺めながら、広島駅に到着。ここで新幹線でSAKA先輩が合流。3人となりました。せっかくなのでSAKA先輩に乗り換え途中に広島名物「お好み焼き」をテイクアウトしていただき、車内で駅弁ならぬ「駅おこ」を頂きました。宮島観光に向かう旅行者や、一般旅客で超満員の中、3人でお好み焼きの蓋を開けたので、周りがジロジロ。匂いが車内中に充満し、外国人が「ジャパニーズフーズ!?」と指を指したり、「お好み焼き臭!」という声が聞こえたりと。しかし車内で食べる広島お好み焼きはいつもに増して格別でハマりそうです!

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「写真:新下関乗務員訓練センターの100系P2編成」

コックリコックリ転寝をしながら、穏やかな昼下がりの山陽路をひたすら西へ向かい、新下関駅に到着しました。先日雑誌「鉄道ファン」で、新下関乗務員訓練センターで使用されていた0系Q3編成が博総へ回送されたというニュースを読みました。今度は何の車両を導入しているか、目を丸くして眺めているとそこには、100系P2編成が留置されておりました。写真は走行中の車内で撮影したものです。

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「写真:スペースワールド 車内から撮影」

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「写真:スペースワールド隣にある、東田高炉記念広場」

下関駅に到着。関門トンネルを潜り、いざ九州の地へ!小倉駅で荒尾駅行快速列車に乗り換えます。遊園地スペースワールドの迫力あるスペースシャトルの横を通り、鹿児島本線を南下します。九州の地に入ると桜が反分咲きくらい咲き始めています。架線の不純物撤去に伴う遅れが発生し、列車は走ったり止まったりしながら4分遅れで荒尾駅に到着。ここで本日最後の熊本駅行普通列車に乗り換えます。途中、木葉駅で熊本駅で合流予定のMURO先輩の乗せた特急リレーつばめ号が追い抜いていきました。

213_018そして所定の8分遅れで熊本駅に到着。先に到着していたMURO先輩と合流、本日の宿泊場「ホテルニューオオタニ熊本」へチェックイン。カウンターでおいしい熊本ラーメンのお店を紹介してもらい、4人で決起会を開催、ビールで乾杯しながら旅の無事を祈願いたしました。

№2へ続く! №2の旅日記へのリンクは下をクリック!

http://hanunao1974.cocolog-nifty.com/blog/2009/04/post-5462.html

「1日目の旅の行程」

北長瀬駅9:37(山陽本線・普通)→糸崎駅11:05 11:14(山陽本線・普通)→白市駅11:46 11:57(山陽本線・普通)→下関駅16:50 17:06(鹿児島本線・普通)→小倉駅17:11 17:14(鹿児島本線・快速)→荒尾駅19:40 19:48(鹿児島本線・普通)→熊本駅20:36 着

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2009/03/13

休日高速道路1000円政策は妥当か疑問!

J0201797政府・与党は追加経済対策の一環として、東京、大阪の大都市圏を除き、高速道路料金について土日祝日は原則として1000円で乗り放題にし、平日は3割引きを打ち出した。首都高速と阪神高速も休日に一定の割引をし、東京湾アクアラインも1000円にする。高速道路料金について大きく踏み込んだのは、「(経済対策は)パンチのあるものにしないといけない」という首相指示を受けたものだ。今回の措置は、いずれも自動料金収受システム(ETC)の利用が条件。

App0001果たしてこの政策は妥当であろうかNAO君は疑問に感じている。高速道路をどこまで乗っても1000円ともなれば、気軽に多くの車が多くの走行距離を走ることになる。現在、京都議定書で定められた二酸化炭素(CO2)削減目標が危ぶまれている中での政策である。地球全体規模の気候変動問題は、先進国、開発途上国を問わず、国境を超えて人間の安全保障を脅かす喫緊の課題であり、国際社会の一致団結した取組の強化が急務であり、日本としては、今後も気候変動問題を含む地球環境問題を最重要課題の一つとして位置づけ、国際社会において日本の知見や技術を活かした様々な提案を行うなど、持続可能社会を実現すべくこの問題に引き続き積極的に取り組んでいかなければならない。なのにだ。国民に車をしっかり乗って経済効果!?世界情勢が環境問題を最優先している中で矛盾していないだろうか?

実際、自動車に乗れる人が対象で、自動車に乗る機会のない方や、乗れないお年寄りに対し、まったく効力を発揮しない。確かに経済効果は幾分はあるだろうが、環境に対し全く配慮を見ることができない。どうせするなら、環境にやさしい鉄道や、バス、船等の公共機関を利用する料金に対し、何らかの免税策や、割引制度を設けてほしかった。なぜなら、すべての人が対象となり、環境にも優しく、すべての人に平等でないだろうか。NAOくんはそう感じてならない。

Dscf7570先日、景気対策で高速道路料金が引き下げられるのに対抗し、JR西日本は家族向けに、新幹線「こだま」の往復運賃を区間限定で通常より約4割引き下げる。と発表した!使用期間は14日~6月30日の全日で、2人以上での同一区間購入が条件。切符の名前は「こだま指定席往復きっぷ」。例として、大人1人当たりの価格は、大阪市内-岡山往復が6880円(通常1万1720円)。普通乗車券にちょっとプラスした金額なので大変お買い得だ。

がんばれ、新幹線!がんばれ!鉄道!

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2009/03/07

急行「つやま」乗車体験記 

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「写真:津山線玉柏駅近辺」「撮影者:大谷氏提供」

JR唯一の昼行急行が、2009年3月14日のダイヤ改正で廃止されることになった。列車名は急行「つやま」号。岡山県津山線を1日1往復している急行である。以前は岡山駅から津山線と因美線経由で鳥取駅を結ぶ急行「砂丘」号として運転されていたが、1997年の急行「砂丘」号の廃止にあたって、津山線の全急行を料金不要の快速「ことぶき」にする予定であったことに対して、急行が無くなると地域のイメージダウンになると考えた当時の地元自治体(津山市)・地元商工会による反対運動があり、やむなく1本のみ急行として存続させざるを得なくなったという経歴で現在も走行している。(14日以降は過去形になる)

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「写真:津山線玉柏駅に停車する急行つやま号と普通列車」「撮影者:大谷氏提供」

Dscf9314_2一時期は急行「砂丘」号と同等のキハ28・58・65形気動車(急行型)を使用していたが、老朽化のため、広島から転勤してきたキハ48形気動車(普通型)が担当することとなった。津山線で使用されている普通列車の気動車は主に、キハ120形・40・47形であるが、この急行「つやま]号で使用されている48形も快速「ことぶき」号や一部の普通列車としても使用されており、外観塗装も一般気動車と同等なため、急行列車としての車両の格差はほとんどないといえる。運転ダイヤを見ても、快速「ことぶき」号と所要時間が6分しか変わらないのと、停車駅は法界院駅に停車しないだけで快速とほぼ同等であるため、あまり急行としてのメリットは果たせない感じである。

Photo_2日本各地で走行していた昼行急行列車も平成に入り、だんだん数を減していき、特急に格上げされたり、快速列車に格下げもしくは廃止され、ついに終焉の時が来た。最後に急行列車の旅を味わいに、平成21年2月25日津山駅へ向かった。

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「写真:キハ48形急行つやま号」

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「写真:車内座席」

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「写真:車内座席(急行なのにロングシートがある!驚)

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乗車率はボックスシートに各1名が座っている程度であった。車内検札で「ええ!これ急行料金いるんですか!?」と困惑している旅客が2名ほどいた。

ダイヤ改正ごとに、名列車がまた一つひとつと消えていくこの時代、のんびりとした旅は次第に失われていくこの様が実にさみしくてならない。

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2009/02/22

アンパンマン列車 特急しおかぜ・南風号

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JR四国の特急2000系気動車にアンパンマンの絵が描かれた列車が走行しています。車両側面にアンパンマンのキャラクターが施され、なんともかわいい演出がなされています。

この特急は、特急「しおかぜ」「いしづち」「宇和海」「南風」「しまんと」「あしずり」「うずしお」等で使用されています。JR時刻表には「アンパンマン列車で運転」と記載されていますので目安になります。

アンパンマン列車の中でも特に注目されているのが「アンパンマンシート」を搭載した車両です。この車両は「特急しおかぜ・南風号と宇和海号」の、限定された列車のみに設置されています。車内に入ると、普通車は天井にアンパンマンのキャラクターが描かれ、車内チャイムもオルゴールの『アンパンマンのマーチ』が流れます。始発と終着駅では車内放送でアンパンマン(戸田恵子)の声が流れます。

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「写真:1号車の半室指定席のアンパンマンシート」

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特に特徴のある車両が1号車でグリーン席室と指定席室の半室構造になってある指定席室側で、シート、妻壁、天井、リネンともすべてアンパンマン使用で、これこそアンパンマン列車にふさわしい構造となっています。ほかの指定席や自由席はアンパンマン使用になっていませんので、このアンパンマン使用の座席に座りたい場合は、JRのみどりの窓口で、「アンパンマンシートで!」と固有名詞を付けて申し込む必要がありますので注意して下さい!

注意!車両運用の都合で運転されない日があります。ご乗車の際は必ず最新の時刻表でご確認ください!

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JR四国 アンパンマン列車公式サイトリンク

http://www.jr-eki.com/aptrain/index.html

アンパンマン列車「特急剣山号」NAO君旅日記リンク

http://hanunao1974.cocolog-nifty.com/blog/2008/05/post_5d7f.html

アンパンマントロッコ列車「アンパンマントロッコ号」NAO君旅日記リンク

http://hanunao1974.cocolog-nifty.com/blog/2009/04/h214-5df2.html

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2009/02/04

明石大橋の展望台 舞子海上プロムナード 

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Bridge_001_s2本州と淡路島の間に、「明石海峡大橋」があります。橋の長さなんと全長3,911m、中央支間1,991mで世界最長の吊橋なのです。明石海峡大橋の主塔の高さは海面上298.3mで、国内では東京タワー(333.0m)に次ぐ2番目の構造物です。建設当初は全長3,910mでしたが、1995年1月17日の阪神・淡路大震災で地盤がずれ、予定より1m伸びたそうです。当初、瀬戸大橋と同様に橋中央部に鉄道を開通させる計画がありましたが、建設費用の問題から1985年8月27日に道路単独橋とする方針に変更され、道路の下部に対しては何も使用されていない状態となりました。その空間に、この主題にあります明石大橋の展望台「舞子海上プロムナード」があります。

N_172場所は、JR神戸線舞子駅から歩いて5分、この舞子駅は明石海峡大橋の橋脚の真下に位置し橋に沿って海側へ行けば「舞子海上プロムナード」への看板が誘導してくれますのですぐに分かります。入口にて入場券を購入し、橋脚内のエレベータで海上47mへ到達すると、長さ150mの海上展望台、海上レストランのある施設へ接続する吹き抜けの通路があります。海峡を通過する風をもろに受けるので真っ直ぐに歩けなくなることもあります。

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「写真:展望台」

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「写真:レストランからの眺め」

展望台に到着しました。そこから見る神戸の町並みや六甲山の山並み、そして海上の風景はどの展望台でも体感することができないほどの絶景で、船の動きや、山陽本線の列車の走行、小さく走る自動車などを見ていると時間を忘れさせてくれます。同じ空間にレストランがあります。NAO君はこのレストランから眺めながらコーヒーを飲むのがお気に入りで、よく利用します。

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「写真:ガラス張りの遊歩道」

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「写真:橋上下部はこんな感じ」

展望台からさらに海上遊歩道が続きます。ここがメインイベント!ガラス張りの床から明石海峡大橋を見下ろすことができる吹き抜けの通路があります。高所恐怖症の方にはお勧めできませんが、そうでない人も背筋がゾッとする空間です。

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「写真:正面がJR舞子駅、橋脚が見える中央部のガラス張りの部分が、高速バスのバスターミナル」

この舞子駅、意外とNAO君の旅に利用価値の高い駅で、淡路島や、徳島などの四国方面に向かう高速バスのバスステーションがあります。青春18切符の旅では出費となりますが、ここから高速バスに乗り換えて神戸方面から四国方面の新たな旅行ルート開拓に一役買っています。そんな旅の休憩地としてよくこの「舞子駅」や「舞子海上プロムナード」を利用します。是非、貴方の旅行ルートに取り入れてみてください!

舞子海上プロムナードHPリンク(営業時間:料金等)

http://kobe-mari.maxs.jp/akashikaikyo_bridge/maiko_promenade.htm

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2009/01/31

181系特急で行く!かにカニエクスプレスの旅

008平成21年1月28日、JR駅長おすすめ駅プランを利用して、兵庫県竹野へ松葉ガニを食べに行ってきました。岡山からだと新幹線で姫路駅に向かい、播但線の「臨時特急かにカニはまかぜ号」に乗り換え一気に竹野へ向かいます。車両はキハ181系を使用。この車両、日本で最古の気動車特急で、今ではこの181系気動車に定期乗車できるのは「はまかぜ号」しかありません。今回の臨時特急かにカニはまかぜ号はこの181系気動車を使用するとのことで非常に楽しみです。

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「写真:181系臨時特急かにカニはまかぜ号」

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「写真:181系車内」

新幹線で姫路駅へ到着。9:58新高架駅舎となった7番線に7両編成の臨時特急かにカニはまかぜ号が入線してきました。山陽本線を下ってきた列車はここで方向転換し、播但線に入ります。平日にも関わらずかなりの乗車率で、70%の着席率です。団体やグループ客が多く乗車されているようで乗車後はすぐにビールで乾杯です!当時は馬力のあるエンジンだったようですが、今や四国の2000系気動車や、特急スーパーいなば号の187系に乗り慣れているせいか181系の馬力が非力に感じます。

寺前駅から山間部へ入り、和田山駅から山陰本線に入ります。豊岡駅を過ぎ、円山川の縁を走行すると、城崎温泉駅、そして次の駅が竹野駅です。

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「写真:竹野駅に入線する181系」

03611:21竹野駅に到着、駅前に宿の送迎バスが迎えに来てくれています。今回の食事場は民宿「よどや」です。海辺に近い宿で、夏は海水浴、冬はかに料理と、一年を通して観光客で賑わうそうです。2階の個室へ案内され、早速山陰の松葉ガニを食します!トロッとした甘味のある蟹の刺身がまた最高で、蟹みそに付けて食べると一層風味が出ておいしくいただけます!焼きガニ、カニすき鍋、最後に雑炊をいただき、もうこれ以上食べれません!というくらい食することができました。年に1度はこうした贅沢もいいですね!

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帰りは折り返しの臨時特急かにカニはまかぜ号に乗車し、帰路につきました。今回はしませんでしたが、帰りの城崎温泉駅で途中下車することもできますので、帰りに城崎温泉に入って帰られることもお薦めいたします。

おわり

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2009/01/15

和田岬線見どころ体験記

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N_241平成21年1月14日、四国は土讃線・雪の秘境駅「坪尻駅」を探検し、その足で徳島駅へ。高速バスで淡路島を縦断し、「高速舞子バスステーション」で下車、神戸線で「新長田駅」へ。地下鉄海岸線に乗り換え、ここ「和田岬駅」へ到着しました。今回の旅日記のお題はこの「JR和田岬線」(正式は、山陽本線の支線。和田岬線は通称)です。この和田岬線、朝夕のみの運行で、昼の時間帯は走っていません。というのも和田岬駅の真向かいにある三菱重工業神戸造船所などへの通勤の足が主要な役割となっているために、昼間は必要ないとのこと。しかし生活の足として1時間に1本程度の列車があってもよさそうな場所ではあるのですが。

ともあれ、和田岬駅に到着したのが15:30で、夕方の始発が17時台までないので、和田岬駅から兵庫駅までの駅間距離は2.7km!この和田岬線沿線を歩いて探検してみることにしました。

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「写真:和田岬駅車止と駅舎」

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「写真:鐘紡前駅跡・ホームの石垣と盛土が確認できる」

N_203和田岬線の線路沿いを歩いて10分くらいの踏切横にホームらしき段が確認できます。実はこれ、「廃駅跡」で、駅名は「鐘紡前駅」でありました。1912年(明治45年)4月16日、当時近くに存在していた鐘淵紡績(現・クラシエホールディングス)兵庫工場への通勤の便を図って開設されたそうです。1945年(昭和20年)、神戸大空襲などによって鐘紡兵庫工場は97%が罹災する打撃を受けて閉鎖となり、これに伴って鐘紡前駅も休止され、1962年に正式廃止されてしまいました。今もそのホームの石垣と盛土跡を確認することができます。

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「写真:神戸運河に架かる旋回橋」

N_207今度はまた数百メートル北に行くと、神戸運河を鉄橋で渡ります。この鉄橋、運河を利用する船舶の航行のため、日本国内の鉄道用としては非常に珍しい「旋回橋」なのです。船が近づくとクルッと鉄橋が回転してその隙間を船が航行していました。しかし船の航行がなくなり現在は固定され動くことはありません。その横に使われなくなったクレーンが赤錆びて放置されています。以前はここで海に浮かべて運搬してきた巨木を陸揚げしていたようで、その放置された巨木が、昔の賑わいを今に伝えてくれます。

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「写真:真っ直ぐに延びるのが和田岬線、右に反れるのが川重専用線」

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「写真:正門に停車するトレーラー、後ろが新幹線車両N700系の14号車」

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「写真:新造中の山形新幹線E3系2000番台先頭車両」/p>

N_222さらに北へ進むと、「川崎重工」の大きな看板が見えてきます。ここは車両を製作している工場で、正面玄関からまさにこれから出荷される新幹線車両N700系の14号車がトレーラーにけん引されて止まっています。和田岬線から専用線が工場に分岐しており、同工場で落成した鉄道車両を輸送するのにもこの和田岬線が使われているようです。「写真:和田岬線と川重専用線との分岐」

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「写真:和田岬駅に到着した103系」

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「写真:和田岬線103系車内」

17:00兵庫駅へ到着しました。17:15発和田岬駅行き普通列車に乗車します。車両は使い古しの103系6両編成です。発車してすぐに左へカーブし、川重の分岐を超え、旋回橋の鉄橋をガガンガガンと渡り、あっけなく3分で終点の和田岬駅へ到着しました。ガラガラだった車内は、三菱重工業神戸造船所等の帰宅社員で満員となり、折り返して兵庫駅へ向かいました。

和田岬線の正直な感想は、乗車するより、歩いて沿線を体感した前者の旅のほうが楽しかったです。歩いても2.7km、40分程度なので、これも和田岬線の楽しみ方の1つとしてここで提案します!

おわり

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2009/01/14

雪景色!秘境・坪尻駅

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N_089_2平成21年1月14日青春18切符を使用して、2度目になります四国秘境「坪尻駅」を訪問しました。峠越えをする土讃線の中腹に位置し、勾配のためスイッチバック方式の大変珍しい駅と、駅の周りに家もなく道路もなくなぜこんな山の中に駅があるの?といった秘境駅として有名な駅です。前回は真夏の夜の訪問で、当たり真っ暗で何も見えませんでしたが、今回は午前8時過ぎということで明るい朝の訪問です。

「夜の坪尻駅訪問記リンク」

http://hanunao1974.cocolog-nifty.com/blog/2007/08/post_fc5f.html

先週から中四国地方にもたらした寒波のせいで、南国四国でも山沿いは雪が降った模様!香川県と徳島県の県境に位置するこの「坪尻駅」は絶景の銀世界となりました。なかなか見れる景色ではありませんよ!

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「写真:スイッチバックで坪尻駅に停車するキハ54形普通列車と本線を直通する特急南風号」

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「写真:白銀の坪尻駅舎」

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「写真:引上線に停車するキハ54形、真ん中の線が本線、手前がホームの引込線」

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「写真:右がホームで、左の広場が駅前。以前この広場には木材を運ぶ貨車を留置する引込線があり、積み込みが行われていたスペース」

ここ坪尻駅は秘境として有名なだけあって、駅前は草むら(今日は雪)!家も道路もありません。誰がこの駅を利用するのか不明なところがまた良いのです。道といえば駅の左右に各1本の獣道だけなのです。

今回は駅の左側の獣道を進み、国道32号線までミニトレッキングしたいと思います。今日は登山用のシューズを履いてきました。

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N_130踏切を渡るとすぐに獣道となります。すぐに商店らしき廃墟が姿を現します。崩れかけているので入らないほうが無難です。雪に足を取られながら、倒れかかった木を潜りながら急斜面を登っていきます。地盤が悪い上に断崖絶壁の個所があり、遭難しそうです。

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「写真:国道32号線に到着!標識に「坪尻駅600m」と書いてある。ガードレールの切れ目から下る」

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「写真:この雪獣道を600m下ると坪尻駅がある」

坪尻駅を出発して約20分、やっと国道32号線に到着しました。ここまで家1軒もなし!駅として成立していることすら奇跡というのが感想です!お時間があれば是非訪れて見て下さい!印象に残ること間違いなしです!

おわり

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「写真:坪尻駅前は大自然!」

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「写真:本線を走るキハ54形」

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2008/12/21

北陸本線寝台特急改造の普通列車「419系」と「富山ライトレール(LRT)」乗車記

平成20年12月11~13日にかけ、上越線トンネル駅「土合駅」、「湯檜曽駅」、北陸本線「親不知駅」の絶景を紹介する旅を行いました。その北陸本線乗車の帰路道中に乗車したNAO君の大好きな車両419系に乗車した記録と富山で新しく誕生したライトレール乗車記をここでご紹介いたします。

NAO君旅日記 日本一のモグラ駅「土合駅」と「湯檜曽温泉」訪問記リンク

http://hanunao1974.cocolog-nifty.com/blog/2008/12/post-092d.html

NAO君旅日記 上越線のトンネル駅「湯檜曽駅」と日本海絶景北陸本線「親不知駅」訪問記リンク

http://hanunao1974.cocolog-nifty.com/blog/2008/12/post-9910.html

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「写真:寝台特急改造の普通列車「419系」(食パンのような顔)(中間車に運転台を付けた改造車)

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「写真:夜行急行きたぐに号583系」(419系は元この583系だった。現在もなお急行として走っている。)

「NAO君旅日記」583系夜行急行きたぐに号車内写真紹介記リンク

http://hanunao1974.cocolog-nifty.com/blog/2006/03/__9f97.html

北陸本線「敦賀駅」~「直江津駅」間は交流電化区間で、普通列車でお馴染みの115系や、京阪神の新快速223系などの直流電車は走ることができない特殊な区間です。交流電化区間を走行できる車両には交流直流が変換できる機能が備わっていることが必要で、その特殊性が高じてか普通列車に至っては新型車量の導入が遅れ、製造年月日の古い車両が多く大事に使用されており、鉄道ファンの心をくすぐる車両が多いことで有名です。その中で、紹介したいのがこの419系普通列車です。やたら高さがある車両でちょっとかっこ悪くも見えますが、実はこの車両、以前は583系寝台特急電車だったのです。昼夜兼用車両で昼間は寝台ベットをたたみ、広めのボックスシートで特急列車として走行し、夜間は寝台を組み立て、3段寝台特急列車として走行していました。しかし時代の流れで余剰となった583系は交直流システムを持つことと、ボックスシートを持つことから普通列車に改造され、3両編成単位(1ユニット)で短編成化、運転台不足のため中間車を運転台付に改造され、419系普通列車として生まれ変わり、現在に至っています。

2012_214「写真:419系車内」(天井が非常に高く、寝台を納めているボックスもそのまま残っている)

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「写真:419系座席」(寝台特急の時代と同じピッチの座席。かなりゆったりしている。)

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「写真:寝台を納めているボックスが並ぶ」

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「写真:ボックスシートを撤去されてできたロングシート」

この古い車両のどこがいいかと言いますと、やはり昔寝台特急だけあって乗り心地が良いのと、4人用ボックスシートが通常の115系などの車両と比べ物にならないくらいピッチが広いことです。天井部分には未だに寝台が収納されていた引出が今も撤去されず確認できます。製造されてからすでに40年以上になります。いずれは世代交代の時期がきます。いつまでも北陸本線の旅を盛り上げていってほしいものです。

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「写真:特急型の運転台を持つ419系と413系」

2012_268次に「富山ライトレール」に乗車します。北陸本線を南下「東富山駅」で下車し、タクシーでライトレールの始発駅「岩瀬浜駅」へ向いました。以前はJR西日本富山港線だったこの区間も、新生ライトレールに変わって「岩瀬浜駅」の古木造駅舎は壊され、広いロータリと低床車用ホームに改良されています。車両も路面電車化され、段差のない低床車となっています。岩瀬浜駅から奥田中学校前駅までは、旧富山港線上を走行し、奥田中学校前駅から富山駅北駅までは、道路の上を走る路面電車となります。奥田中学校前駅からの旧富山港線跡は廃線となり、富山駅へ向っている空き地を確認することができました。全線単線でありますが15分間隔で走行しており、乗車率は昼過ぎにも関らず立客で超満員となる盛況ぶりで、富山市街地の交通の足として定着しているようです。

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「写真:岩瀬浜駅に停車するLRT」

現在岡山県の地方交通線「吉備線」もこのライトレール化される計画があり、岡山市がこの富山ライトレールを視察していたニュースを最近新聞で意見しました。これからは環境にやさしい「鉄道」が積極的に見直され、都市部にどんどんこのような画期的な鉄道システムを導入されることを心より願っています。

おわり

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上越線のトンネル駅「湯檜曽駅」と日本海絶景北陸本線「親不知駅」訪問記

2012_187昨日行った「土合駅」に続き、本日は隣の駅「湯檜曽駅」を紹介し、上越線を北上、越後湯沢駅から特急はくたか号へ乗車、北越急行線、北陸本線に入り、糸魚川駅で普通列車に乗り換え、「親不知駅」で途中下車し、絶景を紹介したいと思います。旅仲間は昨日と同じお馴染みの職場の上司M先輩とS先輩との3人旅です。

日本一のもぐら駅「土合駅」と「湯檜曽温泉」訪問記 リンク

http://hanunao1974.cocolog-nifty.com/blog/2008/12/post-092d.html

2012_146話は湯檜曽温泉ホテル湯の陣の続きとなります。時は平成20年12月13日、朝6:00に起床。早速、絶景露天風呂へ向います。誰も入っていません!さっそく露天風呂を撮影!両山に囲まれた空間に湯桧曽川のせせらぎを間近に眺めながらの離れの露天風呂!まさに絶景!山肌に、上越線上り線が確認できます。6:45頃水上駅行き1番列車が通過していきます。

2012_183朝食バイキングをいただき、ホテルを後にした我々は、徒歩で「湯檜曽駅」を目指します。道中、野生のニホンザルの群れに遭遇します。

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「写真:湯檜曽駅舎」

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「写真:湯檜曽駅上りホームから越後湯沢方面を望む。山の中腹にループする前の路線が見え、下部にトンネルがあり、ループを終えた路線は手前ホームへ伸びているのがわかる。」

 15分ほどで「湯檜曽駅」へ到着。この「湯檜曽駅」も「土合駅」同様、下りホームだけが新清水トンネルの中で、上りホームは地上駅という構造になっています。さっそく地上の上りホームに上がってみました。駅舎の少し高い位置にホームがあります。土合方面を望むとトンネルがあり、そのトンネルの上にループする前の線路が見えます。

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「写真:湯檜曽駅下りホームに向かうトンネル通路。土合駅のような階段はない。」

 今度は乗車するトンネルの中にある下りホームへ行きます。新清水トンネルの入口すぐにホームが設置されており、水上方面側に外の光が差し込んでいます。上りも下りも単式1面1線で構成されています。本日も青春18切符を使用して移動します。

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「写真:湯檜曽駅下りホームに停車する115系」

 8:24発長岡駅行き普通列車に乗車。新清水トンネル内を列車は進みます。昨日下車した「土合駅」に到着、10名程度の登山客と1名の鉄道マニアを降ろしました。重いリュックを背負ったにもかかわらず登山客にとって土合駅の階段など「へ」でもないでしょう。これから2000m級の谷川岳に登山するのですから。

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「写真:681系2000番代 特急はくたか号

 8:55「越後湯沢駅」に到着しました。ここから別払いで北陸本線「糸魚川駅」まで北越急行ほくほく線経由の9:13発「特急はくたか4号」に乗車します。自由席に乗車しましたが超満員。指定席も全席満席と好調!さすが第三セクター№1の売上を誇る北越急行です。この特急、在来線では最速の時速160km/hを出します。高架のスラブ軌道と、直線トンネルばかりのため実現した速度です。しかし軌道が良すぎて高速運転の実感がまったくありません。確かに早いのは間違いありません!

 「犀潟駅」でJR東日本信越本線に合流し、「直江津駅」に到着。ここからJR西日本北陸本線に入ります。4つ目の駅に「筒石駅」という駅があります。ここも「土合駅」と同様、トンネルの中にある駅で有名です。今回は特急なので通過します。また次回訪れてみたい駅の1つです。

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「写真:親不知駅ホーム」

 「糸魚川駅」へ10:31到着。10:34発富山駅行き普通列車に乗り、10:45「親不知駅」に到着しました。やたら幅の細いホームで対向してきた列車が入線してきていたので、乗車してきた列車の車掌さんに「列車が進入していますので注意して下さい!」と注意を受けました。

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「写真:親不知駅から歩いて数分にある絶景ポイントからの撮影」

 さすが「親不知駅」話題の場所だけあって、山と崖と海との狭間にあり、国道8号線と北陸自動車道は波荒い海の中に橋脚が建っています。駅から糸魚川方面に歩いて5分ほど行ったところ(親不知郵便局がある辺)に北陸本線を渡る歩道橋があり、それを渡ると海岸線に出ることができ、海の中にある橋脚を間近に見ることが出来る場所があります。目の前に広がる海岸線の絶景には圧倒されます。こんな風景は見たことがありません。ぜひ「親不知駅」で途中下車されたらこの場所はお薦めです。

続く

日本一のもぐら駅「土合駅」と「湯檜曽温泉」訪問記 リンク

http://hanunao1974.cocolog-nifty.com/blog/2008/12/post-092d.html

北陸本線寝台特急改造の普通列車「419系」と「富山ライトレール(LRT)」乗車記 リンク

http://hanunao1974.cocolog-nifty.com/blog/2008/12/419-d32a.html

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2008/12/20

日本一のもぐら駅「土合駅」と「湯檜曽温泉」訪問記

2012_076谷川岳の麓、新潟県と群馬県県境にある山の中に秘境駅「土合駅」があります。実はこの駅、トンネルの中にホームがある全国でも珍しい駅で有名です。とはいっても、下りホームだけがトンネルの中で、上りホームは地上駅と変わった構造で、特にこの下りホーム、462段の階段(338m)を昇らなくてはならないとのことで大変興味が湧き、実際行ってトンネルホームと階段を体験してきました。旅仲間はお馴染みの職場の上司M先輩とS先輩との3人旅です。

20088_066「写真:サンライズノビノビ座席」平成20年12月11日、「岡山駅」から「寝台特急サンライズ出雲」のノビノビ座席へ乗車します。この「ノビノビ座席」は椅子ではなく、雑魚寝タイプの足の伸ばせるカーペットシートで、ごろ寝出来るにもかかわらず、寝台料金が要らない(乗車券と指定席特急券のみで乗車可能)ため大変お買い得なシートです。M先輩は「倉敷駅」から、S先輩は「上郡駅」からの乗車。全員集合したところで、3号車のミニサロンで出発祝いのミニ決起会を行います。

Dscf744812日早朝「富士駅」で下車、ここから青春18切符を使用し、身延線➔中央本線➔八高線➔川越線を乗り継ぎ、「大宮駅」へ到着。ちょっと寄り道をして、鉄ちゃんの聖地「大宮鉄道博物館」へ2時間足を運び、高崎線➔上越線と乗り返し、17:34水上駅へ到着しました。もう外は真っ暗で小雨が降っています。引き続き17:38発長岡駅行き普通列車に乗り換え、左手に水上温泉郷を眺めながら列車は、「新清水トンネル」(13490m)に入ります。トンネルに入ってすぐ今晩泊まる予定の「湯檜曽駅」へ到着します。この駅も「土合駅」と同様、下りホームだけがトンネルの中で、上りホームは地上駅という構造になっています。この「湯檜曽駅」は明日の朝の日記でご紹介いたします。

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「写真:下り土合駅を発車する115系」

「湯檜曽駅」を発車した列車は再びトンネルの中を走行します。4分ほどで「土合駅」へ到着しました。降車客は我々3人以外いません。蛍光灯で照らされたホームは薄暗く、列車が発車していっても数分はトンネル内に走行音がゴーーっと響き渡り少し不気味です。地下鉄のホームのようなコンクリートの匂いが漂います。トンネルの中なので気温は寒くもなく暑くもない丁度いい気温となっています。夏は涼しいでしょうね!現ホームは新設されたようで、旧ホームが現ホームの奥に確認できます。地下ホームにトイレ設備と待合室があるのは幸いです。

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「写真:越後湯沢方面を望む」

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「写真:一直線に延びる階段」

長い一直線に伸びる階段が現れました。「ウギャーー」が最初の発声です。この発声の想いは写真をご覧になったあなた様のご想像にお任せします。まるで香川県の金比羅山に参拝するようで大変ご利益がありそうな錯覚を覚えます。階段の端に現在何段目かが分かる段数が白ペンキで書いてあります。

インターネット百科事典ウィキペディアの記載によると、この「土合駅」、単線時代は地上の上りホームのみでしたが、複線化の際に下り線のホームを新しく掘った新清水トンネル内に設置したことで、上りと下りホームが別々の構造となったようです。下り線の列車に乗車する際は、この階段を下る必要があり、列車が発車する10分前には改札を通っていないと間に合わないとのことです。下り土合駅構内は2線(本線・副本線)があったようですが、2008年8月、1線にする改良工事があったようで、ホームが新旧2つ確認できたのはそのためです。やっと頂上へ到着しました。「ようこそ土合駅へ JR高崎支社」と書かれた文字が出迎えてくれます。やっと到着!と感動。数メートルの廊下を歩くと、また長い廊下と階段が続きます。「まだ終わりじゃなかったの!?」さらに24段の階段を登り、無事改札口のある駅舎へ到着しました。

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「写真:土合駅舎」

駅前に出てみました。外は廃墟の建物と休館になった旅館らしき建物だけで生き物の気配を感じません。暗黒の世界が広がっているだけです。昼間は谷川岳登山客が利用する駅も夜は利用客がない山の中の暗黒の無人駅となります。1日に停車する列車は5本で全て普通列車となっています。次に折り返す上り列車18:22発水上駅行きが最終列車となっています。乗り遅れないように、上りホームへ向います。

先ほども述べましたがかつて単線時代はこのホームで列車の行き違いを行っていました。そのためのスペースが確認できます。しかし現在は単式1面1線の構造となっております。このホーム、1998年集中豪雨による土砂崩れでホームの一部が破壊され、上り線が一時不通となる災害があったことを思い出します。時間が時間だけに地上ホームも真っ暗で何も見えません。

2012_11518:22定刻に上り水上駅行き普通列車が到着しました。「こんな光のない山奥のホームで乗客がいるぞ!」と驚かんばかりに列車の乗客が我々3人を凝視しています。

 列車は左回りループへ差し掛かり、トンネルに入ります。トンネルを抜けるとすぐに18:29「湯檜曽駅」へ到着しました。「写真:上り土合駅ホーム」

2012_176「写真:湯檜曽温泉ホテル湯の陣」

2012_153歩いて15分、湯桧曽川沿いにホテル「湯の陣」があります。部屋にバックを置いてすぐに夕食です。夜はバイキング方式で「茹で蟹腕」「甘エビ」「牡丹エビ」等が食べ放題!腹一杯食した後は、川のせせらぎ音を聞きながらの露天風呂を堪能。駅から歩いて行ける大自然のホテルということで、ここはお薦めです!離れの絶景露天風呂(混浴)は格別の贅沢を堪能できます。こんな豪華なホテルが何と!365日いつでも1人1泊2食で7800円!なんとリーズナブル!絶対お薦めです。今どきビジネスホテルでも5000円6000円食事なしが当たり前の時代!温泉あり、2食付でこのサービスにこの値段!絶対お薦めです。

伊藤園グループ ホテル湯の陣 0278-72-4111

http://www.itoenhotel.com

明日の日記は「湯檜曽駅」と日本海絶景北陸本線「親不知駅」へ向います。

リンク http://hanunao1974.cocolog-nifty.com/blog/2008/12/post-9910.html

続く!

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2008/11/30

夢の超特急0系新幹線 定期運用最終列車

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Photo

 平成20年11月30日ついに夢の超特急0系新幹線車両が引退です。岡山駅14:51発こだま659号博多駅行きが最終となりました。最後の雄姿を見送るために岡山駅へ行ってまいりました。

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「写真:0系入線前の岡山駅下りホーム」

 岡山駅に13:30に到着。すぐに新幹線下りホームへ上がりましたが、すでに長蛇の列と観衆で真っ直ぐに歩けないほどです。セレモニー開催付近は立ち止まることができないため、仕方なく西方のホームに移動します。しかしホームの柵にも列ができていてまともに撮影ができない模様。警備員やJR社員が総出になりホームの安全対策がなされてあります。

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14:40頃ついに最終列車の0系が入線してきました。現場は一斉にカメラのシャッターを切り、騒然となります。やはりここでは車両が全く見えないので、ホーム西方の端へ素早く移動。14:51所定に0系車両のこだま659号が発車していきます。汽笛が数回鳴って最後の定期運用の0系が終焉地博多を目指して最後の任務の旅に出発していきました。後ろから「ありがとう0系!」と叫び声が聞こえます。何とかここで0系車両の撮影に成功しました。

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「写真:定刻に出発していく0系」(これが精一杯)

 改めて0系新幹線が残した功績と人気の高さをここで実感することができました。最後の汽笛を聞いた時は感動して涙が出そうになりました。非番で睡魔と闘いながらの、最終列車の見送りでしたが胸の奥がすっきりし、来て良かったと心から感じっることができました。

 夢と希望をありがとう0系!

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「写真:20年夏に娘と岡山駅で撮影」

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「写真:20年夏に岡山駅で撮影」

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2008/11/22

気球のお祭り 第15回瀬戸内バルーンフェステバル2008写真館 

0001 第15回瀬戸内バルーンフェステバル2008がNAO君の地元、岡山県瀬戸内市邑久町吉井川河川敷で開催されました。初日22日(土曜日)の夕方に開催されたバルーンイリュージョン(バーナーアップ)は見事で幻想的な夜空の空間を演出してくれました。仕事の関係で午前中の競技フライトは観戦できませんでしたので競技の写真は、昨年撮った写真を掲載しています。毎年11月ここ瀬戸内市吉井川河川敷で開催されていますので、お時間のある方はお越しになってください!気球体験搭乗コーナー(整理券が必要)と、特にバルーンイリュージョン(バーナーアップ)がお薦めです!

巨大駐車場も河川敷に完備されているのでお車でも安心ですが、出口が1ヶ所しかないので出入口がかなり混雑します!

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「写真:競技フライト(昨年撮影)」

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>「写真:競技フライト(昨年撮影)」

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「写真:夕陽の気球(今回撮影)」

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「写真:イリュージョン1(今回撮影)」

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「写真:イリュージョン2(今回撮影)」

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2008/11/07

四国秘境・予土線半家(ハゲ)駅

2008713_151 場所は高知県四万十川沿いにある小さな秘境の駅。幾度と鉄道で四国を旅してきましたが、どうしてもこの「半家駅」で途中下車してみたいと考えていました。失礼に当たるかもしれませんが、どことなくインパクトのある名前で、何故この地にこのような名前の駅があるのかが知りたかったのです。しかし運転本数が日に数本しかないため、時間に制限れた鉄道の旅の中で途中下車はほぼ不可能であったため、今回は自家用車で四国を旅することにし、その途中にこの「半家駅」に立ち寄る機会を設けました。

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「写真:足摺岬」

日は20年7月13日、自家用車を使用して家族旅行で足摺岬へ1泊し、その帰りに四万十川を堪能するために江崎川駅近辺から国道381号線を走行します。並行して走っているJR四国予土線の途中駅に「半家(ハゲ)駅」があります。「半家」の名前の由来は、この地に住み着いた平家の落人が源氏方の追討を逃れるために「平」の横線を移動させて「半」にしたためと言われています。四国は各地に平家の落武者が作ったとされる集落が点在していて、山並の絶壁に集落を形成しているのもその時代の名残とされています。実際、NAO君の嫁の本家は四国徳島の山の上の集落出身で、雲海を毎朝眺められる地形で生活しています。地域のご先祖が平家の落武者であったとされています。

2008713_149   駅前は何の変りもない田舎ローカル線の風情です。ホームは道路から少し階段を上がった高台にあり、四万十川が一望できます。単式1面1線で、駅の開業が1974年3月と比較的歴史は浅いようです。1974年と言えばNAO君と同じ年齢であり、親しみが湧きます。2008713_150

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「写真:半家駅全景」

この半家駅のある予土線車窓の見どころがこの辺一帯で、四万十川と並行する区間で、蛇行する川を鉄橋で渡ったり、トンネルを潜ったりと様々なロケーションが用意されています。季節列車のトロッコ列車に乗車できる区間もこの近辺で、車では味わうことができない絶景を堪能できるのが予土線です。NAO君旅日記でも「予土線トロッコ列車乗車記」を掲載しておりますのでご覧になってください!

「NAO君旅日記」四国・予土線トロッコ列車「清流しまんと号」リンク

http://hanunao1974.cocolog-nifty.com/blog/2008/05/post_7da8.html

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「写真:四万十川の沈下橋」

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2008/09/22

旅の終わりはサンライズ出雲で!山陰本線満喫の旅№2

20088_043 今回の旅日記は平成20年8月8日、真夏の海岸車窓を楽しみながら青春18切符を使用して山口県と島根県の山陰線を楽しむ旅です。№1では時間を有効に使用するために、深夜を走行する臨時夜行快速「ムーンライト九州号」に乗車して、本日の出発地山口県は「厚狭駅」へ向かい、美祢線で長門市・先崎・益田までの旅を書きました。№2では益田駅のお勧め昼食ポイント、米子皆生温泉、そして寝台特急サンライズ出雲に乗車して岡山まで帰る旅日記です。

*№1旅日記リンク*

http://hanunao1974.cocolog-nifty.com/blog/2008/09/post-3dd5-2.html

20088_044 10:55山口線の乗り換え口「益田駅」に到着。次の列車「快速アクアライナー」に乗車すると米子駅まで下車しないので、早い昼食を取ります。駅前に新しいビルが建っていました。そこの2階に和食料理のバイキングがあり、ここで昼食とします。20種類ほどの料理小鉢が出され、魚は地元益田で取れたものということで、これで食べ放題735円は安いです!穴場を発見しました!是非途中下車して立ち寄ってみて下さい!

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「写真:日本料理亀地の昼バイキング」これで735円(ビールは別)

*日本料理 亀地 ホームページリンク*

http://www5.ocn.ne.jp/~kameji/

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「写真:快速アクアライナーのキハ126形」

20088_05012:50発「快速アクアライナー」に乗車、これで一気に「米子駅」まで行きます。車両はキハ126形気動車2両編成。電車のようなスムーズな加速がポイントの車両です。車内は先代58系気動車の系統を引き継ぎ、4人ボックスシートを採用。乗り心地は抜群です。ここから出雲市手前の小田駅にかけて日本海が一番よく見える線区です。何も考えずにただボーっと車窓に集中できます。

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「写真:山陰本線車窓から」

出雲市辺りから大粒の雨になりました。最近話題のゲリラ豪雨とでも言いましょうか。抑止にならないだけラッキーです。山陰地方最大の人口が密集する地域を走行し、列車は所定通り16:39米子駅に到着しました。ここからタクシーで20分の「皆生温泉おーゆランド(日帰り入浴)」に向かいます。時間的に宿泊する時間ですが、旅は日帰りなので温泉だけ入りに行きます。塩分を含んだ皆生温泉は肌がサラサラになり、真夏のベト付きを忘れさせてくれます。

*皆生温泉おーゆランドの公式ホームページリンク*

http://www.ou-kaike.co.jp/

 19:00頃米子駅へ戻り、駅の大山そばを食べる予定でしたが、すでに食事関係の店全てが閉店していたため已む無く駅前でマックを食べます。実は18切符の旅はここで終わり、米子駅から岡山駅まで寝台特急サンライズ出雲号に乗車することになりました。サンライズは寝台特急ですが、ノビノビ座席という雑魚寝タイプ(座席区分)の車両が連結されています。ここは指定席特急券と乗車券で乗車でき、特急やくも号の指定席と料金は同等なため、寝て帰ろうというM先輩の提案で乗車が実現しました。いつもありがとうございます!!

20088_063 19:56サンライズ出雲は米子駅を発車しました。雑魚寝といっても船のようにだだっ広い感じではなく、個人個人簡易的仕切りと窓があり、結構乗り心地がいいことに驚きました。あまりにも気持ちがいい揺れなのでそのまま熟睡してしまいました。気がついたら倉敷駅で、M先輩が「お疲れさん!東京まで行かないように!」と起こして下さいました。M先輩は自宅が倉敷なのでここで下車されました。名残惜しみながら、倉敷~岡山間のサンライズ車窓を堪能します。

前部に高松駅から来たサンライズ瀬戸と連結して、22:29岡山駅に到着しました。サンライズの旅はここからがメインです。しかしここで下車しなければならないのが残念です。

飲み会が終わったサラリーマンや残業組の帰宅ラッシュの雑踏に揉まれながら、ムーンライトで行く山陰の旅は終わります。

20088_066「写真:サンライズ出雲のノビノビ座席」座席といっても雑魚寝タイプ!これで寝台券が不要ならお買い得かもよ! おわり

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2008/09/13

ムーンライト九州で行く!山陰本線満喫の旅 №1

20088_030 今回の旅日記は平成20年8月8日、真夏の海岸車窓を楽しみながら青春18切符を使用して山陰線を楽しむ旅です。時間を有効に使用するために、深夜を走行する臨時夜行快速「ムーンライト九州号」に乗車して、本日の出発地山口県は「厚狭駅」へ向かいます。

ムーンライト九州号は岡山駅を8日の0:25なので、7日の日勤作業を終了し自宅で2時間ほど仮眠をとることができました。青春18切符の1枚当たりの有効期限は、当日の0:00から24:00を超えて最初に停車する駅まで有効なので、本日乗るムーンライト九州と本日の全行程は1枚の18切符で乗車できます。今回は職場の上司Mさんとの2人旅です。毎回旅の中でMさんは自称「僕はテツではないよ!」と頻繁におっしゃっていますが、ムーンライト九州をデジカメで撮影されている後ろ姿は、まさしく「テツ」だと思います。

207_249三石・上郡間でムーンライトの電気機関車と鹿が衝突して臨時停車したらしく、15分遅れて岡山駅に入線してきました。本来なら停車時分は1分ですが、機関車の点検でさらに10分遅れ、0:50頃の出発です。ムーンライト九州の車両は改良客車14系を使用しているため座席は特急同様です。現在は走っていませんが、冬季、信州方面に向かうシュプール号の車両と同等です。車内には大きなバックやスキー板を置くスペースがあります。207_247_2以前のムーンライト九州には展望車が連結されていましたが、深夜酒盛りをして騒ぐグループが頻繁に使用することから、他客からの苦情が絶えずやむなく廃止されました。全車指定席で、東京・大垣間を走行する夜行快速「ムーンライトながら号」と同様、指定席券が入手しにくい列車なので、乗車される予定がある場合は早めに購入されることをお勧めします。車内は満席です。ムーンライト九州では恒例ですが、他人の席に堂々と別の方がご睡眠されています。「すみません!」と起こして差し上げ、御退席していただきます。ムーンライト九州は快速とは思えないスピードで深夜の山陽路を駆け抜けていきます。

夜が明けだす5時前に起床。厚狭駅所定到着時分は5時6分ですが今「新山口駅」を通過しました。岡山駅での遅れを取り戻していない模様です。我々が乗り換える美祢線の始発は6時16分発なので遅れは全く影響しないのでホッとします。

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5時40分ごろ「厚狭駅」到着しました。ここで朝食をゲットするために途中下車します。しかし駅前どころか大通りに出てもコンビニがありません。ここは新幹線の駅がある場所です。計算が狂いました。ここで朝食タイムを計画していたのですがまさか新幹線の駅がある「厚狭駅」近辺でコンビニがないのは痛恨の計画ミスです。仕方ないので、そのまま美祢線の始発列車に乗り込みます。美祢線は山口県山陽小野田市の厚狭駅から山口県長門市の長門市駅に至る46kmの幹線です。全列車120形気動車が走行する美祢線はどう見てもローカル線で地方交通線に指定されていてもいい路線のように見えますが、ここは秋芳洞が近い地域。石灰石が豊富に採取できることから、石灰石の貨物輸送が盛んな地域のため、幹線に指定されているのでしょう。南大嶺駅を通過しました。1997年に廃止された、大嶺支線の廃線跡が西へ向かっています。20088_036次の重安駅手前にも、阿部興産セメント工場へ延びる現役の貨物支線が東へ延びています。中国地方の早朝西山間部を120形気動車は走行します。温泉街のある長門湯本駅を通過し、山陰本線の長門市駅に到着。この列車は山陰本線の仙崎支線を経由して仙崎駅へ直通します。この仙崎支線は山陰本線の一部に属します。兵庫県の山陽本線の和田岬へ行く和田岬支線と同じような線です。山陰本線とはいえ1日に6往復の列車しか運転されておらず、乗るチャンスの少ない線の1つです。

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20088_0427:32仙崎駅に到着。駅から東へ5分歩いた所に青海島を周遊する遊覧船乗り場、駅正面通りを10分行った所に仙崎出身の童謡詩人である金子みすゞに関する資料を集めた展示施設(みすゞ館)があります。その名を付けた、観光列車「みすゞ潮彩号」が1日に1往複下関から直通運転されています。 30分ほど駅前を散歩し、8:00発の列車で長門市駅に帰ります。朝飯を調達したいところですがここも駅前にコンビニはありませんでした。駅前の長門ステーションホテルビルの1階に小さな店を発見。ここで小さな弁当を購入することができました。同じ空間に簡易バス待合所になっており、クーラーが聞いているのでここで弁当を食べることにします。 9:01発益田駅行き120形気動車に乗ります。途中、山口県代表の観光名所東萩駅で、大半の観光客を降ろしますが、我々は観光名所には目もくれず先に進みます。海が見えてきました。山陰本線の代表は日本海の車窓です。真夏の青い空と白い雲、そして荒々しい岩肌が印象的な車窓です。

№2へ続く!

№2の日記リンク

http://hanunao1974.cocolog-nifty.com/blog/2008/09/post-7029.html

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2008/08/17

18切符で行く!九州観光列車の旅 №4「あそ1962号」と「ムーンライト九州」

207_170 平成20年7月26日~29日にかけ、青春18切符を利用し、九州一周観光列車乗車の旅へ行って参りました。№1は、肥薩線「いさぶろう・しんぺい号」の旅を紹介しました。№2では、肥薩線吉松駅から別に乗車券、特急券を購入し「特急はやとの風号(番外)」に乗車し、鹿児島を一部観光した後、鹿児島中央駅から、日本で最南端を走行する「指宿・枕崎線」の、「特別快速なのはなDX号」に乗車しました。№3では、日本最南端を走行する指宿枕崎線で指宿から枕崎まで行く旅と、中央駅前で食べた黒豚ステーキをお送りしました。

最終回の№4では、鹿児島を出発し、豊肥本線の観光列車「あそ1962号」乗車と、博多から夜行快速「ムーンライト九州号」に乗車し岡山に帰る旅日記をお送りします。

№1へのリンク

http://hanunao1974.cocolog-nifty.com/blog/2008/08/18_460e.html

№2へのリンク

http://hanunao1974.cocolog-nifty.com/blog/2008/08/182dx_0f5d.html

№3へのリンク

http://hanunao1974.cocolog-nifty.com/blog/2008/08/18_460e.html

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「写真:平成20年7月28日早朝の桜島」

 平成20年7月28日早朝5時起床。5:40発宮崎行普通列車に乗車します。昨日、特急はやとの風で走行した区間ですが、朝靄の桜島も一段と雄大で、堂々とした風格を醸し出しています。なにやら桜島の南側(昭和火口付近)からうっすら噴煙らしき薄い煙一筋が隼人方面に流れています。

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「写真:初代リニアモーターカーの実験跡線」

 南宮崎駅で乗り換え、日豊本線を北上します。数十分走ると、日向灘が一望できます。太平洋の水平線がきれいです。都農駅を過ぎた辺りから海側に、新幹線のような高架が現れます。実はこれ、初代リニアモーターカーの実験跡線なのです。1996年(平成8年)に試験が終了し、現在は廃線となっています。子供の頃、図鑑で卵のような丸い未来の乗り物として紹介されていたのを思い出します。現在はJR東海が山梨県で実用に向けた試験走行を行っています。

207_175 実はこの18切符の旅、日向市駅から大分駅まで特急に乗ります。どうしてもここで特急に乗らないと、豊肥本線の観光列車「あそ1962号」に乗車できないので、痛い出費を覚悟で、特急にちりん8号に乗車します。この先、延岡駅から佐伯駅まで1日に普通列車が3往復しか走っていない、青春18切符の難関区間を突破しなければなりません。延岡駅6:01発の列車を逃すと、16:48まで普通列車の運行がありません。このような場合は、出費を覚悟で特急(乗車券+特急券別購入)で難関区間を突破する方法も18切符の旅を円滑に進めていくのに重要であることを心構えてください。ちょっと奮発してグリーン車に乗車。座席を目一杯倒し、一時期の優雅を堪能。

12:09大分駅に到着。豊肥本線12:14発普通列車で、豊後竹田駅13:26着。昼食を取り、15:08宮地駅に到着。携帯のニュースを確認すると、今朝7時鹿児島の桜島が大爆発したらしく、噴煙が3300mに達したとか!今朝見た薄煙は噴火前の予兆だったのです。ビックリしました!

この時の桜島大噴火の映像を紹介したHPのリンク

http://homepage2.nifty.com/h-shioi/Sakurajima/SakurajimaEruptionAnime080728_0709_31.gif

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「画像:阿蘇山全景マップ」

 ここ宮地駅からお目当ての観光列車「あそ1962号」に乗車します。この駅は、世界一のカルデラをもつ阿蘇山の噴火口の中にある駅です。火山の大爆発でできた窪み(カルデラ)の底にあり、南側に見える山波が「阿蘇中央火口丘」(現在も火山活動中)、それ以外の山に見える一面が「阿蘇外輪山」(カルデラ壁の頂上)となります。同等のカルデラでは、サミットで有名になった北海道の洞爺湖や、屈斜路湖、青森県の十和田湖が有名ですが、いずれも湖になっています。本来カルデラは窪みであるため、湖になるのが一般です。しかしココ阿蘇は、これから通る三段スイッチバックの立野駅近辺の割目が存在するため、すべて水はここから流れていくことから、阿蘇は他にない火口の中にある自然公園となっています。

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「写真:観光列車あそ1962号」

207_217宮地駅ホームに観光列車「あそ1962号」の車両が入線してきます。2005年に運転を終了した蒸気機関車牽引の客車列車「あそBOY」の後継列車として、2006年7月22日に運行を開始しました。運行は臨時列車扱いで土休日を中心に1日1往復しています。座席は全席座席指定となっています。熊本駅と阿蘇駅、宮地駅のみ予約制(無料)で自転車が持ち込める構造になっています。車両はキハ58系、およびキハ28系気動車を改装しています。キハ58は1962年に日本車輌製造で製造された車両で、列車名の「1962」はこれに由来して付けられました。以前は日本全国急行列車として走ってきたキハ58、28コンビも、製造から46年が経過しほとんど姿を消して今いました。(岡山では過去、津山線急行砂丘号に使用されていた車両と同等)それがこうして改装されて新たに観光列車として花を飾れるキハ58、28はもうないでしょう。こうして乗車できるだけでラッキーな車両なのです。

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「写真:あそ1962の車内・自転車が乗せれるフリースペース」

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「写真:あそ1962の座席」

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「写真:阿蘇中央火口丘」

207_22915:37宮地駅を出発。南側車窓には阿蘇中央火口丘、北側は阿蘇外輪山前景のパノラマが広がります。この3日間天候には非常に恵まれました!最高の車窓です。赤水駅を過ぎ、阿蘇外輪山西側の切れ目に差し掛かり、列車は下り勾配に差し掛かります。カルデラの雨水を流す白川の断崖と外輪山の絶壁が印象的な地形です。

207_234 ここから豊肥本線の目玉である三段スイッチバックを行います。ここで一気に約190m高度を下げます。スイッチバックは鉄道路線を敷設する際、折り返しながら(ジグザグ運転)急勾配を昇る手段として設置されています。列車は1度目の折り返し地点に停車します。先には車止め標識が見えます。運転士はエンド交換を行い、今度は反対方向に進みながら急勾配を下ります。すると先に立野駅が見えてきました。この駅で停車して、2度目のエンド交換です。ここ立野駅は「南阿蘇鉄道」の始発駅となっており、阿蘇中央火口丘の南側を走行、沿線には阿蘇のマグマで温められた温泉が数多くあるため観光の名所となっています。スイッチバックを終えた「あそ1962号」はさらに勾配を下りながら走行します。肥後大津駅で住宅地に入り、熊本駅へ17:21到着しました。

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「写真:ムーンライト九州号」

「あそ1962号」の余韻に浸りながら、18切符の旅は続きます。鹿児島本線の普通列車を乗り継ぎ、博多駅へ到着。あと乗り換える列車は1本です。ここから夜行快速「ムーンライト九州号」に乗車し、一気に岡山へ帰ります。8年ぶりの乗車とあってわくわくします。社会人になる前はよく利用していました。現在は博多~新大阪間の運転ですが、一時期熊本~京都間を走行していました。多客時期だけの臨時列車で全車指定席なので、乗車される場合は早めに指定席券を購入されることをお薦めします。夜行快速「ムーンライトながら」と同様、指定席券が取れない列車として有名です。車両は客車14系シュプール&リゾート使用全て座席車で構成されています。もちろん快速扱いなので青春18切符の利用もOKです。座席はグリーン車以上に傾くので仮眠をとるには申し分ありません。しかし窮屈感があるので空気枕やアイマスク等の睡眠グッズを携帯されることをお薦めします。

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「写真:ムーンライト九州号の座席」

20:28博多駅を出発。北九州の帰宅ラッシュの中を走行します。幾分臨時快速とあって、北九州ダイヤ過密地域を走行するため、幾数本の特急や快速列車に追い抜かれ臨時停車するため、小倉駅に到着するまで1時間40分も掛かります。門司駅で停車、関門海峡線用電気機関車に付け替えます。関門海峡をトンネルで越え、本州の玄関口下関駅に到着。また、本州走行用電気機関車に付け替えを行います。

207_25023:28厚狭駅を出発すると次の停車駅は岡山駅です。到着は4:08です。青春18切符の1枚当たりの有効期限は0:00から次の日の0:00を超えて最初に停車する駅まででした。ということは、NAO君のこの日の18切符で、岡山まで乗車可能ということです。4:08と言えば完全に日付を超えていて、もう1枚必要でないかという時間ですが、23:28厚狭駅を出発して、0:00を超えて最初に停車する駅が岡山駅4:08なので、前日の18切符が岡山まで有効となるのです。泊賃もいらないし、18切符も有効に使用できるし、一石二鳥です!あとは暗闇の中を走行するので、アイマスクをし、目覚ましをセットして仮眠に入ります。車内の明かりも薄暗くなります。しかし後ろのアラブ人がペラペラしゃべりだし、眠れません!

携帯の目覚ましバイブが動作し、岡山駅に到着する車内アナウンスが流れました。洗面所で顔を洗い、降りる準備をします。4:08岡山駅に到着しました。岡山駅に到着すると、一気に現実に戻った感覚になります。また次の旅までがんばって仕事するぞ!と心に近い、岡山駅を後にし、4日間の九州観光列車の旅を終了します。

*№4の旅行程*

鹿児島中央駅5:40→南宮崎駅8:13 8:37→日向市駅9:49 (特急にちりん8号)9:57→大分駅12:09 12:14→豊後竹田駅13:26 14:25→宮地駅15:08 (観光列車あそ1962号)15:37→熊本駅17:21 17:39→羽犬塚駅19:10(ダイヤ乱れのため遅れ) 特別乗車証を発行してもらい特急へ乗車(リレーつばめ56号)19:14→博多19:51 (ムーンライト九州号)20:28→岡山駅4:08

*18切符で行く!九州観光列車の旅の全行程*

26日・北長瀬駅9:51→糸崎駅11:17 11:44(快速シティーライナー)→下関駅16:50 16:58→門司駅17:04 17:07(快速)→荒尾駅19:40 19:48→熊本駅20:36

27日・熊本駅6:57→八代駅7:29 7:53→人吉駅9:10 10:04(いさぶろう1号)→吉松駅11:16 (特急はやとの風1号)11:18→鹿児島駅12:44 市内観光 鹿児島中央駅15:40(快速なのはなDX7号)→指宿駅16:39 16:51→枕崎駅18:09 折返し 18:23→山川駅19:29 19:35→鹿児島中央駅20:52

28日29日・上記№4の旅行程通り

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2008/08/12

18切符で行く!九州観光列車の旅 №3 日本最南端の線「指宿枕崎線」と「黒豚ステーキ」

207_151 平成20年7月26日~29日にかけ、青春18切符を利用し、九州一周観光列車乗車の旅へ行って参りました。№1は、肥薩線「いさぶろう・しんぺい号」の旅を紹介しました。№2では、肥薩線吉松駅から別に乗車券、特急券を購入し「特急はやとの風号(番外)」に乗車し、鹿児島を一部観光した後、鹿児島中央駅から、日本で最南端を走行する「指宿・枕崎線」に乗車し、「特別快速なのはなDX号」に乗車しました。今回の№3では、指宿枕崎線で指宿から枕崎まで行く旅と、中央駅前で食べた黒豚ステーキをお送りします。

№1旅日記のリンク

http://hanunao1974.cocolog-nifty.com/blog/2008/08/18_393b.html

№2旅日記のリンク

http://hanunao1974.cocolog-nifty.com/blog/2008/08/182dx_0f5d.html

207_153 平成20年7月27日夕方、指宿駅で乗り換えます。今度は最南端の線の終着駅「枕崎駅」に向かうキハ47気動車に乗車します。今まで斬新な列車ばかりに乗ってきたため、普通の気動車に乗ってホッとするというか、やっと18切符の旅らしくなったというか、やっぱり普通列車がNAO君は一番相性がいいです。この車両、全然クーラーが効かないので窓を開けて、薩摩の空気を存分に浴びながら車窓を楽しむことにします。(車内がガラガラだったので開けました!)

 この路線、やたら縦揺れします。車両の一番端の席に座っていますが、ここは特に揺れます。シートのバネ力も加わり、10cm以上体がピョンピョン浮き上がります。トランポリン状態です。きちんと保線しているのか、脱線しないかと、いらん心配をしてしまいます。

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「写真:OH!君山(通称)」

Extnews_oh0303 「写真:これがOH!君(おーくん)」 山川駅を出発し、トンネルに入って出た所に面白い形をした岩山を見ることができます。岡山県人しか分からないかもしれませんが、岡山放送(OHK)のマスコットキャラクター「OH!君」の帽子(頭の部分)にそっくりなのです。勝手に「OH!君山」と名付け、列車は日本で最南端の駅「西大山駅」に停車します。周り一面、薩摩イモ畑です。すぐに開聞岳(薩摩富士)が見えます。山の頂上は気圧が低くなっているのか、鹿児島湾から登ってきた湿った空気が頂上付近で雲になって、すっぽり帽子を被ったような感じになっています。東シナ海と薩摩イモ畑を眺めながらの旅が進みます。

207_164「写真:日本最南端の駅、西大山駅

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「写真:開聞岳(薩摩富士)」

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「写真:一面薩摩イモ畑の白沢駅」

207_155 「写真:枕崎駅前ロータリー」  薩摩板敷駅を過ぎトンネルを出ると18:09「枕崎駅」に到着です。列車から降りるとホーム1面1線のあっけない駅でした。最南端の終着駅に到着した感動が吹っ飛んでしまう印象の駅です。実は旧駅舎は2006年4月まで西へ100mに位置していた。その敷地は現在スーパーになっています。そのスーパーの駐車場の一角に旧枕崎駅前ロータリーが残っていましたが、新駅は奥行った見えない場所に移動したため、初めて枕崎駅を利用する人は、どこに駅があるのかわからないでしょう。そんな感じです。

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「写真:どデカい枕崎駅車止標識」

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 すぐ折り返しの列車で、18:23枕崎を出発、本日の宿がある鹿児島中央駅へ戻ります。20:52鹿児島中央駅に到着。楽天で予約していた駅前安宿でチェックインを済ませ、まだ食事をしていなかったので、宿の裏側にある通りに行ってみました。21時過ぎということもあり、ほとんど店が閉まってしまっている中、「黒豚ステーキ」のメニューを出した料理店を発見!ここに決めました。薩摩黒豚を使用した黒豚ステーキと、お店のお薦め薩摩いも焼酎「海童(かいどう)祝の赤」をボトルでオーダー。気さくな女将さんと薩摩の話に花を咲かせながら、地元の旬を堪能できました。

207_168女将さん、先日は御馳走様でした!安くて美味しいお店に出くわし、本当にラッキーでした!薩摩の思い出に浸りながら自宅でチビチビいも焼酎「海童」頂いています。また寄ります!

是非、この日記を読まれた方、ココおすすめします!鹿児島中央駅から歩いて3分、中央階段を下りて右側の繁華街です。旅の思い出に是非、途中下車して立ち寄る価値ありです!

店名*森林豚しゃぶ・薩摩黒豚料理「みなみ風」*

場所*鹿児島信用金庫駐車場横*

電話*☎099-254-9188*

№4では、鹿児島を出発し、豊肥本線「あそ1962号」と「ムーンライト九州号」に乗車して岡山に帰ります。

№4に続く ↓リンク

http://hanunao1974.cocolog-nifty.com/blog/2008/08/181962_d41c.html

*№3旅の行程

指宿駅16:51(普通)→枕崎駅18:09 18:23→山川駅19:29 19:35→鹿児島中央駅20:52

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18切符で行く!九州観光列車の旅 №2「特急はやとの風号(番外)」「特別快速なのはなDX号」

207_098 平成20年7月26日~29日にかけ、青春18切符を利用し、九州一周観光列車乗車の旅へ行って参りました。№1は、肥薩線「いさぶろう・しんぺい号」の旅を紹介しました。

№1の旅日記リンク

http://hanunao1974.cocolog-nifty.com/blog/2008/08/18_393b.html

№2では、肥薩線吉松駅から別に乗車券、特急券を購入し「特急はやとの風号(番外)」に乗車し、鹿児島を一部観光した後、鹿児島中央駅から、日本で最南端を走行する「指宿・枕崎線」に乗車し、「特別快速なのはなDX号」に乗車します。

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「写真:特急はやとの風」

 平成20年7月27日(日)熊本を出発し、観光列車「いさぶろう1号」で11:16吉松駅に到着しました。ホーム向かい側に乗り換える漆黒のカラー「特急はやとの風1号」が停車しています。11:18発とすぐの発車なので、前面の写真を撮ってすぐに乗車します。今回は青春18切符の旅なので、乗車の際は乗車券と特急券を別に購入します。

207_100車両は「いさぶろう」と同様の一般普通列車用気動車を改造した車両。特急列車から普通列車に降格はあっても、普通列車が特急列車に昇格する例はあまりなく、この気動車は珍しい運命をたどっています。座席は4人ボックスシートを取り外し、特急用リクライニングシートを搭載しています。側引戸、窓ガラスの配置は、普通列車のときと変わっていません。しかし「いさぶろう」の車両と同様に中央部にガラス張りの展望スペースが設けられています。JR九州の車両はどれをとってもデザインに斬新で、列車に乗っていることを忘れてしまうほどです。とくにこの「はやとの風」にはそれを感じます。

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「左写真:はやとの風展望席」「右写真:アユずし」

早速、展望スペースの木椅子に腰掛け、先ほどの「いさぶろう」の車内で購入した「アユずし」を頂きます。

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「写真:嘉例川駅」

 11:49嘉例川駅に到着しました。ここでは4分停車します。過去NHKの番組で関口智宏さんが何度か訪れた駅です。名物駅長さんがいる駅で紹介されました。名物駅長さんは不在でしたが、この木造駅舎、建設されてから100年以上というから驚きです。

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「写真:錦江湾に浮かぶ桜島の車窓を堪能できる!はやとの風号でのクライマックス」

12:09日豊本線隼人駅に到着しました。ここから先、鹿児島駅まで錦江湾に沿って走行します。鹿児島湾に浮かぶ桜島をじっくり堪能できる区間です。本日は快晴!最高の桜島が車窓いっぱいに広がります。平成20年のNHK大河ドラマ「篤姫」で取り上げられ、今年は特に活気のある鹿児島です。

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「写真:ドルフィンポートから見た桜島」

12:44鹿児島駅で途中下車、ここから徒歩10分のところにあるドルフィンポート(桜島行きフェリーターミナル横)へ足を運び、NHK大河ドラマ篤姫の「篤姫館」を観光します。ドルフィンポート前にある芝生広場から見た桜島は最高です。(ドルフィンポートの「篤姫館」は平成21年3月31日をもって閉館しました)

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「左写真:大河ドラマ篤姫の衣装」「右写真:シティービューバス」

篤姫館HPリンク

http://www.atsuhime.org/atsuhimekan/index.html

ドルフィンポートHPリンク

http://www.dolphinport.jp/

ドルフィンポートから、市内観光スポットを巡回するシティービューバス「ウォーターフロントコース」に乗車して、バスの中から鹿児島市内の観光重要スポットを見学します。

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「写真:快速なのはなDX号」

 15:00鹿児島中央駅に到着。九州新幹線が部分開通し、鹿児島の玄関口も様変わりしました。次に乗る列車は、日本最南端を走行する、指宿枕崎線の「特別快速なのはなDX号」に乗車します。黄色の車体の軽車両220系は見た目は通勤型ですが、はやとの風やいさぶろうのように中央に展望席を設け、座席ははやとの風と同等の席です。しかし、快速扱いのサービスのため座席のリクライニングはできません。

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「写真:快速なのはなDX号の指定席と展望席」

 15:40「特別快速なのはなDX7号」に乗車します。20分ほど住宅地を走行しますが、五位野駅を越えた辺りから、東窓に鹿児島湾が一望できます。終点指宿まで全てAB席が海側の景色となるので、みどりの窓口で指定席券を購入するときは、AB席を指定されることをお勧めします。天気がいいので大隅半島の山並みがくっきり見えます。篤姫ゆかりの地「今和泉島津家」が領主となった地、「薩摩今和泉駅」を通過し、左手に魚見岳を眺め、16:39指宿駅に到着しました。

 №3では日本最南端の線「指宿枕崎線」の指宿駅から枕崎駅までと、鹿児島中央駅前で食べた黒豚ステーキと芋焼酎日記をお送りします。

№3に続く

№3旅日記リンク

http://hanunao1974.cocolog-nifty.com/blog/2008/08/18_460e.html

*№2の旅行程*

吉松駅11:18「特急」はやとの風1号→鹿児島駅12:44 (観光)  鹿児島中央駅15:40「特快」なのはなDX7号→指宿駅16:39

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2008/08/03

18切符で行く!九州観光列車の旅 №1「いさぶろう・しんぺい号」

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 平成20年7月26日~29日にかけ、青春18切符を利用し、九州一周観光列車乗車の旅へ行って参りました。№1は、熊本県から鹿児島県へ抜ける肥薩線の人吉~吉松間を走る観光普通列車「いさぶろう・しんぺい号」の紹介です。ここ肥薩線人吉~吉松間は、通称「矢岳越え」と呼ばれる急勾配の峠越えをするため、ループ線、スイッチバックを一度に体験できる日本でも唯一の場所で、鉄道ファンでなくても超有名なスポットです。それでは旅に出掛けましょうか!!

207_006 26日は岡山から熊本駅まで普通・快速列車を乗り継ぎ、駅前のビジネスホテルで宿泊し、「熊本駅」が今回の旅のスタートとなります。現在の熊本駅前は九州新幹線乗り入れ工事に伴う区画整理が急ピッチで行われており、駅裏側では、新幹線高架の足下駄が建設中です。

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 7月27日(日)6:57発八代駅行きに乗車、写真でもわかるように815系の客室ガラスは固定式大窓を採用、ロングシートでも十分反対側の車窓を楽しめます。加速の良いモーターでGを感じます。

 九州新幹線の始発駅「新八代駅」を通過、7:29「八代駅」に到着。7:53発の肥薩線人吉駅行き普通列車が4番ホームへ入線、「お!?」紅色のキハ40と47の2両編成が入線してくるではありませんか!そうです。この車両が観光普通列車「いさぶろう・しんぺい号」です。人吉駅までの回送運転を兼ねて、定期普通列車の筋にこの車両が充当しているようです。いきなり車内を探検します。観光普通列車「いさぶろう・しんぺい号」の車両は、全国の普通列車で使用されているキハ40形と47形(岡山では吉備線で使用されている)を観光列車に改造されました。木をふんだんに使用した落ち着きのあるデザインで、座席はボックスシートです。車両のほとんどのシートは指定席なので、乗車される前に指定席券を購入されることをお勧めします。車両中央に展望スペースがあり、車窓を上から下まで堪能できます。

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「写真:いさぶろう車内」

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「写真:展望スペース」

207_037  7:53観光列車を使用した普通列車が「八代駅」を定刻に発車。すぐに車窓左側に球磨川の絶景が広がります。すぐに展望スペースへ行き、車窓を味わいます!「坂本駅」を過ぎてダムがあり、川は流れを止め、湖面のような静かな川になります。川面に乱れることなく山並みが映し出され、非常に優雅です。「一勝地駅」という縁起のいい駅を通過し、9:10「人吉駅」に到着。1時間余り時間があるので、駅前を散歩します。

 駅へ戻り、先ほど乗ってきた観光普通列車「いさぶろう・しんぺい号」に乗車しなおします。9:52到着の「特急くまがわ1号」から乗り換えてきた乗客を乗せ、ほぼ満員で10:04定刻に観光列車「いさぶろう1号」は発車しました。

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「写真:大畑駅」

 「くま川鉄道」が左へ分岐し、球磨川鉄橋を渡ると列車は急勾配を昇り始めます。10:20最初の駅「大畑駅」に到着。ここで4分停車。ここからスイッチバックです。運転士が反対側の運転台に移動し、今度はバックで走行します。引き込み線へ入線した「いさぶろう1号」は再び運転台を変え、前進します。

207_068今度はループ線に入ります。左へカーブしながら列車はグングン高度を上げていきます。左手に先ほど停車した「大畑駅」が見えます。この観光列車は景色のいいポイントで数分停車してくれるので、じっくり車窓を楽しむことができます。

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「写真:矢岳駅」

 さらに勾配を昇り、10:45「矢岳駅」へ到着。ここも5分停車。標高は537m。駅前にD51の蒸気機関車が展示されています。矢岳駅を出てすぐに、2096m「矢岳第一トンネル」へ入ります。このトンネルの人吉側には逓信大臣・山県伊三郎の石額・天険若夷(てんけんじゃくい)、吉松側には開通当時の鉄道院総裁・後藤新平の石額・引重到遠(いんじゅうちえん)がはめ込めれています。その名に因んでそこを走行する観光列車を「いさぶろう・しんぺい号」と名付けられました。

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 列車は「矢岳第一トンネル」を抜けると、「日本三大車窓の1つ」霧島連山とえびの盆地の絶景を堪能できます。ここも列車は数分停車してくれます。今日は視界が良好で、桜島まで見えました。

207_093_32回目のスイッチバックを経て、11:03「真幸駅」に到着。4分停車。肥薩線唯一の宮崎県の駅で、駅前では地元の方々が宮崎の物産を販売しています。「東国原宮崎県知事」のポスターと「幸せの鐘」と「地元のおばちゃん」が出迎えてくれます。

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「写真:真幸駅」

列車は下り勾配を経て11:16定刻に終点「吉松駅」に到着しました。1時間余りの乗車でしたが、内容が非常に濃くて十分に楽しむことができました。

№2では、吉松駅から「特急はやとの風」と、指宿枕崎線の「特別快速なのはなDX」の乗車日記を紹介します。

№2へ続く!

№2旅日記リンク

http://hanunao1974.cocolog-nifty.com/blog/2008/08/182dx_0f5d.html

*№1の旅の行程*

熊本駅6:57「普通」→八代駅7:29 7:53「普通」いさぶろう・しんぺい車両→人吉駅9:10 10:04「観光列車」いさぶろう1号→吉松駅11:16

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「写真:大畑駅舎」

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「写真:矢岳駅舎」

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「写真:真幸駅舎」

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2008/07/10

博多南駅・・・新幹線が290円で乗車できる!

Dscf7131 福岡県春日市に博多南駅はある。JR博多駅から南線で10分、博多近郊有数のベットタウンである。1990年春、山陽新幹線、博多総合車両所への回送線を旅客線化し誕生した。全発着列車が新幹線の車両を使用しているが、旅客営業上は在来線特急列車扱いとなる。

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NAO君は開業当時に1度この駅を訪れている。その時は、駅前一面畑と、区画整理された空き地だらけだった。開業から18年が経過し、再びこの駅を訪れた。そこに広がるのは畑ではなく街だった。博多駅までバスやタクシーでは1時間余りかかってしまうが、南線を利用すれば10分で到着できる。あと運賃が安い。乗車券190円と特急券100円の計290円で博多駅まで行ける。街になった理由が納得できる。(上写真:博多南駅、上の高架が九州新幹線)

あとテツと子供たちにうれしい、新幹線が290円で乗車できる。乗車できる車両は、0系R編成、100系P編成、K編成と700系E編成である。  あと駅のホームからは、新幹線の基地「博多総合車両所」の着発留置番線が眺められる。博多へお越しのときは観光の一環として、この博多南線乗車を組み込まれては如何だろうか!

(注:博多南線は全列車特急扱いなので、青春18きっぷでの乗車はできません!)

Dscf7130 「博多南駅ホーム」

Dscf7132 「博多南駅ホームから見た着発留置番線」

20088_006_2 「博多南駅ホームから見た着発留置番線」

Dscf7124 「工事が急ピッチで進められている九州新幹線高架」

おわり

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2008/06/03

青春18切符 「初級知識編」

270px18_ticket

 青春18切符と聞いて知らない人はいないぐらいに有名になった。書店に行けば18切符の本が必ず置いてある。青春18切符とは、1枚の切符でJRの普通列車、快速(新快速)、宮島航路(船)の自由席なら、日本中どこまで行っても乗り降り自由なフリー切符だ。 値段は5枚1セットで、11,500円であるから、1枚当たり2,300円となる。在来線片道80kmを往復するか、片道160km以上の利用で1枚当たりの元が取れる計算となる。青春18切符と聞くと18歳しか使えないイメージがあるが、年齢制限はない。しかし小学生に対する子供用の設定はないので小学生も大人と同じ切符が1枚必要となる。1枚の効力は0時から24時間後の0時を過ぎて最初に停車する駅まで有効だ。大阪・東京地区の電車特定区間は終電まで有効となる。

 新幹線、特急はもちろんのこと、急行も乗車できない。乗車する場合は、別に特急券+乗車券を購入する必要がある。しかし、線によっては特急列車しか走っていない区間がある。(青函トンネルや石勝線など)そこに限っては特急の自由席に限って乗車できる。

 普通列車や快速列車には指定席が連結されている場合があるが、別に指定席券を購入すれば、18切符で乗車できる。(快速マリンライナー、かいそくムーンライト九州、快速ムーンライトながら等)あと、関東では普通列車にグリーン車が連結されているが、自由席グリーン車に限っては別にグリーン自由席券を購入すれば乗車できる。しかしグリーン指定席に関しては乗車できないので注意したい。(快速マリンライナー、快速ムーンライトえちご等)

 JRの普通列車、快速列車の中には、第三セクターや私鉄に直接乗り入れて走行する場合があるが、もちろんJR以外の線を走行する場合は、18切符は使用できなくなるので、新たに第三セクターや私鉄の乗車券を購入する必要がある。(快速みえ、三陸鉄道の一部の普通列車、智頭急行の一部の普通列車等)

 災害等で線区が不通になり、バスの代行輸送を余儀なくされる場合があるが、この場合のバス代行輸送のバスにも18切符で乗車できる。

 使用日は、次の通りだ。 ・春季 3月1日~4月10日まで ・夏季 7月10日~9月10日まで ・冬季 12月10日~1月20日まで  季をまたいでは使用できないので、今季に使い切らなければならない。

 NAO君旅日記のブログでは、この青春18切符を使用した、様々な馬鹿馬鹿しい斬新な旅を紹介している。参考になるかは分からないが是非拝見していただければ幸いだ。

<下のアドレスをクリック!>

NAO君旅日記トップhttp://hanunao1974.cocolog-nifty.com/blog/

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2008/05/24

アンパンマン列車「特急アンパンマン剣山号」

H205_070_3 平成20年5月17日土曜日の快晴、週末特急乗り放題切符を使用して、四国特急乗りまくり第3段を決行した日記の第2弾です。前作、四万十川を一望できる「予土線」を走行するトロッコ列車「清流しまんと号」に乗車日記に引き続き、徳島線を走行している特急「アンパンマン剣山号」に乗車した体験記です。

トロッコ列車「清流しまんと号」は定刻13:50に高知県の窪川駅到着しました。乗り換えで、特急南風号で次の目的である、「アンパンマン剣山号」へ乗車するために、徳島県阿波池田駅を目指します。土佐くろしお鉄道中村駅を出発した南風号は約80%の乗車率で窪川駅に入線します。14時の段階でかなりの高乗車率です。窓側の席はゲットできず、通路側席でしばしの休息です。

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15:03高知駅に到着。3月のダイヤ改正でついに真新しい高架の駅舎が完成したようで、ヨーロッパ鉄道の広大なホームを連想させるような木式アーチ型の屋根が印象的な駅です。その前で、旧駅舎の取り壊し作業が行われていました。只今駅前は区画整理真っ盛りで、次回どんなふうに変貌しているかが楽しみです。

H205_075 16:19阿波池田駅に到着。すでに向かいのホームに特急「アンパンマン剣山10号」が停車しています。車両は185形気動車3両編成で、うち中間車の1両だけアンパンマンの絵が描かれた「ゆうゆうアンパンマンサロンカー」が連結されています。このアンパンマン車両に乗車するにはアンパンマンサロンカー用指定席券が必要です。指定席券がないと、席はもちろんのこと、プレイルームでお子さんを遊ばせることもできませんので、乗車を希望される方は「アンパンマンサロンカー用指定席券」を指定して購入してください。清流しまんと号と同様、このアンパンマンサロンカーを毎日連結しているわけではなく、土日やGW、夏休み期間など不定期に増結されるため、最新の時刻表で確認する必要があります。

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2号車ゆうゆうアンパンマンサロンカーのキッズプレイルームです。全面アンパンマンの絵で埋め尽くされて、大変可愛い室内となっています!車内にはアンパンマンのミュージックが流れています。

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次に、指定席アンパンマンシートです。この車両は元ロザ(グリーン車両)だったため、シートはそのままのロザ(グリーン車の座席)を使用!指定席料金でグリーン車のサービスを受けることができます。シートにもアンパンマンが、そしてブラインドにもアンパンマンが!もうすべてがアンパンマンのキャラクターで埋め尽くされています。

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2号車外壁面です。特急南風号(アンパンマン使用)と同様、アンパンマンのキャラクターで埋め尽くされています。

残念ながら、NAO君の切符は、週末特急乗りまくり切符のため、指定席券が購入できませんので、アンパンマン車両には乗車できませんでした。しかし、一人だったら恥ずかしくて乗っていられないでしょう。是非、今度は娘と一緒に乗車してみたいと思います。

瀬戸大橋アンパンマントロッコ号紹介 NAO君旅日記リンク

http://hanunao1974.cocolog-nifty.com/blog/2009/04/h214-5df2.html

アンパンマン列車「特急しおかぜ・南風号」紹介 NAO君旅日記リンク

http://hanunao1974.cocolog-nifty.com/blog/2009/02/post-ee3c.html

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2008/05/19

四国・予土線トロッコ列車「清流しまんと号」

H205_002 平成20年5月17日土曜日の快晴、週末特急乗り放題切符を使用して、四国特急乗りまくり第3段を決行しました。今回の目的は、四万十川を一望できる「予土線」を走行するトロッコ列車「清流しまんと号」に乗車することと、徳島線を走行している特急「アンパンマン剣山号」に乗車することです。

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H205_011 トロッコ列車「清流しまんと号」とは、四国は愛媛県宇和島駅から高知県窪川駅までを走行している定期普通列車(キハ54形)1両編成の後ろに貨車を改造したトロッコ車両を連結して走ります。毎日トロッコを連結しているわけではなく、土日やGW、夏休み期間など不定期運転なので最新の時刻表で確認する必要があります。トロッコ車両は全席指定席で、事前に「みどりの窓口」で指定席券を購入する必要があります。(指定席券310円+乗車券)(指定席購入時は、宇和島駅~窪川駅間ではなく、十川駅~土佐大正駅間を申告してください!)全ての区間がトロッコに乗車できるわけではなく、ここ宇和島駅から1時間以上走った、十川駅(とおかわ駅)から2つ目の土佐大正駅間の約20分間だけトロッコ車両に乗車できます。一番この区間が、鉄橋あり、トンネルあり、四万十川を堪能できで、予土線の中で最も車窓の眺めが良いところなので、十分楽しめます。

H205_004 高松駅5:17発宇和島駅行き特急いしづち1号で宇和島駅へ到着。トロッコ乗車まで2時間の間合いがあったので、駅から歩いて15分の所にある「宇和島城」へ足をのばしました。再び宇和島駅へ戻り、11:33発トロッコ普通列車「清流しまんと号」に乗車します。3つ目の駅から川が見えてきますがこれは、三間川、その先の川が広見川で、途中江川崎駅以降の車窓に見える川が四万十川となります。次に「半家駅」(はげ駅)という印象的な駅に停車し、その次の十川駅からトロッコ車両に移動します。

H205_027この2駅区間は、速度を落として走行してくれるので、オープンデッキとなったトロッコに涼しい風が入り込んで気持ちがいいです。時より木々の葉が車内に入り込んできます。最初の土佐昭和駅までは、南側に四万十川が見えますが、その後、土佐大正駅までは北側に四万十川が見えますので、どっち側に座っても最高の眺めを拝めますので安心してください。トロッコ車両は板バネのため、クッション効果がなく線路の震動が直接お尻に響き渡ります。土佐大正駅手前のクライマックスは、トンネル、鉄橋、トンネル、鉄橋とこれでもかと言わんばかりの絶景を堪能させてくれ、無事「土佐大正駅」に到着、トロッコ車両を離れ、普通車両に帰りました。

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普通の定期列車に乗車しているのを忘れてしまうエンターテイメント型普通列車と言いましょうか!楽しいトロッコ列車「清流しまんと号」のお話でした! 次回の日記は徳島線を走行している特急「アンパンマン剣山号」乗車日記です!

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2008/04/26

111年前の古レール再利用

H1912_042鉄道で旅をしていて気になっていたのですが、古い駅舎やホームの鉄筋柱に「古いレール」が使用されているのをよく見ます。頑丈な線路を再利用して、駅の構造物の資材に活用しているのは、現在で言うエコとでも言いましょうか!線路には製造年の刻印が押されており、その駅舎に使用されている線路が、いつ製造された線路かが分かり、どうでもいいことかもしれませんが、この線路上を走行していた鉄道の時代に更けることができるのは私だけでしょうか?

Dscf7218 先日、瀬戸内と山陰を結ぶ伯備線の中間に位置する秘境の駅「布原駅」を訪れた時の話題です。この駅のホームにも古レールが再利用されていましたが、その線路の製造年を見てびっくり! 「1897年」の刻印を確認しました。今まで見てきた中で最古の線路だったのです。

Dscf7213

1897年といえば、明治30年、今から「111年も前」の時代。日本の鉄道は明治5年、1872年に新橋駅・横浜駅間で正式開業したのだから、それから25年しかたっていないころに製造された線路なのです。開業当時の鉄道に使用されていたレールは双頭レールを使用(レール底部の平らな部分がなく、上下とも走行用に使用可能な I 字形の形状をしていた。)されていることから「布原駅」で使用されている古レールは、現在の線路の形になった原型となるべき時代の線路といえるでしょう。  111年前、このレールの上を蒸気機関車が走り、様々なお客さんや物資を運びながら激動の日本史を見守ってきたこの古レールを少しばかり愛おしく感じました。旅の途中で少し気にしてみてください!あなたの近くの駅にも古レールを使用した駅舎やホームがあるかもしれません!

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(左が双頭レール、右が現在のレール)

おわり

掲載後、レールに詳しい「TAKATAKATAKA」様より貴重なコメントを戴きました。 このレールの刻印は写真より推定すると、 BV&CoLd 1897 CTK のようです。製造会社、ボルコウ・ボーン株式会社(Bolckow, Vaughan & Co.)(英) CTKは当時の中国鉄道(現津山線・吉備線)で1898年の創業ですがこのレールの1897は創業当時のレールとして貴重なものですね、大切にしたいものです。

上の写真を見ただけでこれだけのことが分かる方がいらっしゃるんですね!ありがとうございました!

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2008/04/25

秘境の駅 伯備線 布原駅

Dscf7190_2岡山県倉敷駅から鳥取県伯耆大山駅間に伯備線が走っている。陰陽の連絡幹線だ。そんな伯備線に奇妙な駅「布原」がある。伯備線全列車通過の駅。しかし芸備線のページを開くと芸備線の列車は停車する。つまり伯備線の駅なのに芸備線の列車しか停車しない不思議な駅がある。どんな駅なのか行ってみた。平成20年4月7日、青春18切符の余りを使用しいざ「布原駅」へ!

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降りてびっくり!相対式2面2線のホームがあるが、ホームの長さがかわいい。車両1両分しかない。

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山間にある布原駅から見渡す限り、民家は3~4件といったところか。駅前は軽四1台分が停車できるだけのスペースと大きな川が流れている。

Dscf7198駅前を出て、鉄橋が見えるところまで歩いてみた。人影はまったくない。第一村人発見!の「所さんのダーツの旅」だと取材にならないだろう。鉄橋が見えてきた。 200pxd51_triple_header

かつて、伯備線に蒸気機関車が走っていた頃、1972年まで運転されていたD51形蒸気機関車3両で貨物列車を牽引する蒸機 (SL) 三重連の撮影名所として知られていたところだ。この写真を見たら誰もが「あ!」と思うだろう。現在は雑木林だが、かつては撮影者の足で踏み固められ、土肌が見えるほど大勢の写真撮影者が訪れ、活気があったそうだ。

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この布原駅、1日利用客は1名とのこと。実際ここが駅として成立しているのが不思議で、次回はぜひ布原駅までの乗車券を購入して、大雪の降る真冬に訪れてみたいと思う。

おわり

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2008/04/20

春のテツ旅 絶景!上越線・北陸本線見所紹介

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平成20年3月25日、東京は上野駅を出発し、高崎線、上越線を北上し、長岡から信越本線で直江津、北陸本線で糸魚川、富山、金沢と南下、米原から東海道、山陽本線を乗継ぎ、実家のある岡山は備前長船を目指す18切符の旅です。この日の乗車時間は18時間を超え、総距離は1000kmを超える長丁場とあって、耐久力を問われる旅となるでしょう。

その中で、特に見所の上越線と北陸本線の直江津~富山を紹介します。

前日の24日にこれも18切符を使用、各駅停車で岡山は長船駅を5:40に出発。山陽、東海道本線を乗り継ぎ、東京は上野駅に19時に到着しました。上野駅前徒歩3分のカプセルホテルで宿泊。

021 朝は4:20に起床、駅前のコンビニで朝食を購入し出発です。高崎線始発列車5:13に乗車します。グリーン料金を別途購入し、2階建てグリーン車1階に腰を下ろします。赤羽駅を過ぎ、荒川を渡って埼玉県に入った辺りから濃い霧が発生し、列車は徐行運転になりました。すれ違う東京方面に向かう11両編成の京浜東北線の車内は早朝にも関わらず立ち席がでる乗車率でさすが都心!

024 大宮駅を過ぎた辺りから畑や田んぼがチラほら車窓に飛び込んできます。車内放送で「只今11分遅れで走行しております。列車が遅れまして申し訳ありません」と流れました。高崎から乗車する水上駅行き普通列車の乗り換え間合は15分あるのでまだ大丈夫です。通常大宮ですれ違うはずの、急行能登と熊谷駅辺りですれ違いました。高崎駅近辺で濃霧は晴れ、11分遅れの7:06高崎駅に到着しました。

051_2 次は上越線水上駅行き普通列車に乗車します。7:10発車なので駅階段をダッシュです。マグレの窓側をゲット!上越線は利根川の河岸段丘上部を走行するため、大変見晴らしがよく幾度か鉄橋を渡りながら北上します。

だんだん山が線路両端に迫ってきて、水上温泉で有名な8:13水上駅に到着。陸橋を渡り、隣のホームに停車している長岡駅行き普通列車に乗車します。上越のスキー場で春スキーを楽しもうとする乗客が多く乗車しています。ここから越後湯沢までの区間にある駅の駅前がすぐにスキー場のゲレンデになっている箇所があるので便利です。

列車は全長13,490m新清水トンネルに入りました。すぐにトンネル内の駅「湯檜曽」に停車しました。下り線はトンネル内で、上り線が地上にある変った配置の駅で、次の土合駅も同様となっています。

200pxdoaista_19img_6123 長いトンネルを出ると「土樽駅」。当駅は、川端康成の『雪国』でトンネルを出た後はじめに汽車が停車する「信号場」として登場する駅です。まさしくトンネルを抜けると雪国であったという有名な言葉はその通りで、車窓は一面が白銀の銀世界に変わります。右も左もスキー場で、列車はスキー場間のシャトル列車のようです。(写真:土合駅) 032 上越新幹線の高架が見え、8:56越後湯沢駅に到着。ここから長岡駅まで右手の車窓は、越後駒ケ岳の2000m級の山並みを存分に堪能できる区間です。本日の天候は雲ひとつない最高の天気となり、雪景色の越後の山並みを右から左まで大パノラマを堪能できる最高の旅になっています。

035高原列車から一転、住宅地が増え始め、一般乗客で車内は埋め尽くされ、10:14長岡駅に到着。ここから直江津駅行きの普通列車に乗り換えます。降りたらビックリ!降りた列車がそのまま直江津行になっていました。またそのまま乗車して直江津駅に向かいます。信濃川の長大な鉄橋を渡り、山側に先ほどの駒ケ岳の山並みを眺めながら、11:06柏崎駅に到着。ここは昨年平成19716日午前1013分に発生した新潟県中越沖地震で最も被害のひどかった地域で、未だに家屋にビニールシートが掛けられたり、駅や線路に隣接する道路の補修した跡を確認できたりと、地震の脅威を車窓からはっきり確認できます。被害に遭われた地域の皆様に励ましのエールを送りながら旅は続きます。

052 11:49直江津駅に到着。ここからJR西日本エリアになります。北陸線独特の475系普通列車です。NAO君が20年前中学生の時に18切符で富山の親戚を訪ねた時もこの475系でした。車両の製造年は昭和38年となっています。新造から実に45年もの間、北陸線を走っていることになります。全国的にもこのタイプ(急行型、大垣夜行時代に使用されていた165系など)の車両は激減している中、北陸本線では、現役バリバリの状態で乗れることは奇跡的で、これからもがんばって走ってくれることを望みます。

Photo 信越本線が左に反れ、左手に日本海が現れます。当時の旧線は海岸線を走っていましたが、北陸本線電化複線化開業にトンネルで山の中を走行するルートに変更になったため、せっかくの日本海の車窓もすぐトンネルに入ってしまします。トンネルの出入口に、そういった海岸方向に延びる旧線と思われる草むらの筋や旧トンネルを確認することができます。トンネル駅「筒石駅」(写真)に停車しました。ここは全長11,353m頸城トンネル内にあり、地上にある駅舎まで階段を280段上がります。 065 浦本駅から再び日本海の車窓が現れ、12:36糸魚川駅に到着。ここで20分停車します。ここは大糸線の乗換駅で、建設から90年以上経過しても未だ現役で使用されている赤レンガ車庫(写真)をホームから見ることができます。

列車は12:56発車。列車は再び海岸線を走ります。絶壁の「親不知駅」に到着。ここは海岸線附近から海沿いに掛けた狭い空間に北陸自動車道と国道8号線の高架、北陸本線が絡み合いながら走っているこの車窓はまさしく異様で、絶景ポイントとして一押しのポイントです。(写真ありません!すいません) 067 富山県に入り、越中宮崎駅に到着。左手にヒスイが拾えるという「ヒスイ海岸」(写真)を眺めながら、今度は右手車窓に「立山連峰」が車窓全体に飛び込んできます。

068本日は高崎から天気は超快晴で、立山の山頂「雄山」や室堂平の高原がはっきり確認できます。本日の立山連峰の景色は、写真や文章では表現できません。今まで何十回と北陸線を旅してきましたが、これほど美しく雄大な立山連峰を拝見したことがないです。そんな車窓を40分余り堪能できます。前に座っていたおじさんもビール片手に立ちすくんでその絶景を堪能しています。親戚の実家の近くを通り、14:08富山駅に到着しました。

074 北陸本線ではこの直江津~富山間が最も車窓の変化に富んだ楽しめるポイントになるのでお勧めです。上越線に関しても駒ケ岳の車窓や、駅前がスキー場だったり、トンネル駅、ループなど、鉄道を楽しめるポイントは沢山あり、ただ列車に乗っているだけでなく、時間があればぜひ途中下車して散策してみたかったです。またこれらのポイントで途中下車してこのブログで紹介できればと思います。

*旅の行程*

24日 長船駅5:40(普通・赤穂線)→播州赤穂駅6:28  6:33(新快速・赤穂、山陽、東海道本線)→野洲駅9:26  9:48(普通・東海道)(以降すべて東海道本線)→米原駅10:21  10:30(普通)→大垣駅11:03  11:25(快速)→豊橋駅12:47  13:06(普通)→浜松駅13:39 13:51→島田駅14:35  14:44(普通)→熱海駅16:31  16:51(快速アクティー)→東京駅18:29  上野駅19:00頃到着

25日 上野駅5:13(普通・東北本線、高崎線)→高崎駅6:55  7:10(普通・上越線)→水上駅8:13  8:19(普通・上越線)→長岡駅10:14  10:22(普通・信越本線)→直江津駅11:49  11:57(普通・北陸本線)→富山駅14:08  14:14(特急・サンダーバード32号)(別途)→金沢駅14:50 15:05(普通)→敦賀駅17:35  17:49(新快速・北陸、東海道、山陽本線)→姫路駅21:18  21:34(普通・山陽本線)→東岡山22:51  23:03(普通・赤穂線)→長船駅23:23

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2008/04/12

青春18切符 春の旅2日目 渥美半島・弁天島

18_0842日目、出発が7:50とあって皆さん早起きをします。日の出前の朝風呂に入り、出発の準備です。朝食のバイキングを頂き、フロントで予約しておいたタクシーに飛び乗り、「鳥羽港」へ向かいます。ここからフェリーで約1時間、渥美半島の「伊良湖港」を目指します。

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ここ「鳥羽港」から「豊橋駅」まで通しで乗車される方にお買い得な通しの割引切符があり、料金は2000円とお買い得。そのセット券を購入し、8:10「鳥羽港」を出港、左手に本日の宿泊施設が見えます。本日も天候は快晴で海は凪ぎで、穏やかな瀬戸内海のようです。この船の客室には一般室と特別室があり、M先輩のおごりで特別室へ乗車することになりました。特別室ともあり、革張りのソファーで前方船窓が眺められ、とにかく何もが特別で気分も特別です。前方をスレスレに大型貨物船が通過していきます。

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9:05あっと言う間に「伊良湖港」到着。接続の豊橋駅行きのバスに乗り換えます。 「国道259号線を進むと、沿線に鮮やかな菜の花畑が続きます。車窓が全面黄色に染まり大変きれいです。左手に「三河湾」を眺めながら高台を走行し、「三河田原駅前」に到着。このままバスで豊橋駅に行くのもよし、ここから電車に乗り換えて豊橋駅に向かうのもよし(料金は同じで選択可)のため、我々はバスを下車し、「豊橋鉄道」に乗車することにしました。

18_109今回乗車した電車は東急7200系を譲り受けた1800系通勤型電車で車体製造年が昭和42年と大変古い電車ですが、元気よくこの渥美半島を走行しています。

18_12010:45「新豊橋駅」に到着。場所は「JR豊橋駅」の目の前で、すぐに乗り換えできます。ここから2日目の18切符の旅が再開されます。まだ午前中ですが本日の最終目的地、静岡県「弁天島駅」を目指します。東海道本線11:06豊橋駅を出発、新幹線の起動と並行しながら走ります。こちらも100km/hほどのスピードで走っていますが、さすが新幹線、270km/hで我々の電車を一気に追い抜いていきます。何故、本日の目的地が「弁天島駅」か、と申しますと、あまり意味はなく、いつも東海道本線を乗車しているとき、この浜名湖の海辺に近い島という地形に駅が存在し、興味本位で一度途中下車してみたい駅の1つだった、ただそれだけだったのです。S先輩、M先輩、個人的な興味に巻き添えにしてごめんなさい。

18_114「浜名湖」が北側に見えてきて、11:27「弁天島駅」に到着。地図では島と確認できますが、実際ホームに降りるとその実感が湧きません。しかし場所がないため、国道1号線、東海道本線、新幹線と日本を代表する交通網がここ弁天島一角に集中していることから、ここが狭い限られた敷地であることを伺わせます。駅前にウナギの幟が!昼食タイム!ここで名物「うな重」を頂きました。といっても最近は中国産の安いウナギに押されたかたちで、ここ浜松のウナギ養殖は廃れてしまい、浜松駅近辺の車窓から確認できたウナギの養殖池は荒れはて、草むらになったり、一部宅地開発されたりしています。

18_116弁天島駅に戻り、やたらだだっ広いホームで、すぐ横を走行する新幹線を眺めながら、弁天島駅を堪能します。本日はたったこれだけで予定はすべて終了し、「岡山」へ帰ります。 12:20ちょうどいい時間に「豊橋駅」行きの普通列車が入線してきたので、これに乗車し豊橋駅、大垣駅、米原駅と乗り換え、アーバンの帰宅ラッシュに揉まれながら、18:09「相生駅」に到着。駅前の喫茶店で旅の反省会を行い、各自、家路に着きました。

(帰路は行きと重複しますので割愛させていただきました。)

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総括  1日目は、観光旅行らしく伊勢神宮参りやおかげ横丁、鳥羽の温泉と伊勢海老を堪能できましたが、2日目の目的は弁天島駅だけという妙な旅になりました。まーNAO君の旅スタイルの基本は18切符で電車に乗ることが目的なのでその辺はお許しください。 2日間ともよい天候に恵まれ、行程も予定通りに進んでくれたのでいい旅になったと思います。これからも楽しい??鉄道の旅を企画して、S先輩M先輩と共に旅のご案内ができればと思います。これからも宜しくお願いします。

おわり。

*旅の行程* 鳥羽港8:10(伊勢湾フェリー)→伊良湖港9:05 9:15(路線バス)→三河田原駅10:09 10:15(豊橋鉄道)→新豊橋駅10:45 豊橋駅11:06(東海道本線)→弁天島駅11:27 12:20→豊橋駅12:42 12:55(快速)→大垣駅14:16 14:40→米原駅15:17 15:19(新快速)→相生駅18:09 18:42→播州赤穂駅18:54 18:56(赤穂線)→長船駅19:38

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2008/04/10

鳥青春18切符 春の旅1日目 伊勢・鳥羽

18_035平成20年3月16~17日の2日間、青春18キップを使用しての旅をしてきました。場所は1日目「伊勢神宮」と「おかげ横丁」、「鳥羽港近辺の温泉」に宿泊し、2日目は「鳥羽港」からフェリーで「菜の花の渥美半島」へ渡り、バスと豊橋電鉄を乗継ぎ、豊橋から「弁天島」を目指します。御供は昨年室戸岬の旅に同行された職場の上司2名(M先輩とS先輩)計3名の旅です。

200pxjrw_115_16003月16日早朝、NAO君は赤穂線長船駅6:16発播州赤穂駅行き115系6両編成でスタートです。3人とも出発駅が異なるため、集合駅を「相生駅」にしました。「日生駅」では小豆島行きのフェリーが出航を待っています。播州赤穂近辺から深い霧が現れてきました。「播州赤穂駅」で新快速「長浜駅行き」に乗り換え、相生駅で待っている2人にメールで乗車場所を伝えます。7:28新快速は「相生駅」に到着。無事2人と合流でき、本日の旅がスタートしました。 網干電車区付近で製紙工場の「おなら」のような匂いを嗅ぎながら、新快速は高架橋駅となった真新しい「姫路駅」に入線します。本日は日曜日ともあり、スーツ姿のサラリーマンより、リュックを背負った私服のお年を召したグループ客が多いようです。

800pxjrw2231000「 姫路駅」から223系は最高速度130km/hで軽快に走行します。列車に乗ったときにいつも悩むのが、座席を右左どちらに座るかです。景色のいいほうの側の座席にしたいのですが、陽が当たると暑いし、眩しいし、隣近辺に気を遣う等でブラインドを下ろさなければならない場合があります。NAO君は暑いのが苦手なので極力日影側に座るようにしています。しかし優先順位が景色にある場合は、陽が当たる座席でもやむを得ない場合もありますが。

450pxakashibridge1今回の新快速の場合は、「明石海峡」を眺めるなら進行方向右側の座席に座るのが妥当ですが、暑いのが苦手を優先して、進行方向左側に着席しました。左側は六甲山の山並みや、神戸の坂、京都の梅小路機関区、滋賀県に入れば琵琶湖が見えるのでこちら側もお勧めなのですが、やはり新快速の眺めで一番のお勧めは、「明石海峡の明石大橋」ではないでしょうか!

010あと18切符の旅で一番重要なのが、座席に座ることですが、さらに贅沢をいうと、進行方向の窓側に座れるかであります。ただ茫然と時刻表の時間だけを見て旅をしていたのでは、着席率は非常に悪いものとなります。NAO君の旅で多数乗車する列車のほぼ90%以上は着席それも進行方向窓側を確保しています。窓側に座れるか座れないかで、旅の印象は大きく左右されます。どうすれば着席率を上げられるのか!これは次回の日記で伝授します。

18_003新快速は「京都」を発車し、左手に「琵琶湖」を眺めながら「大津駅」を過ぎ、「近江八幡」で年配18キップの旅らしき団体が下車し、左手に雪化粧の「伊吹山」が見えてきて、「米原駅」に到着しました。米原駅は東海道本線を東へ急ぐ18切符旅行者の難関駅で、ここから大垣駅までは、車両編成数が少なくなり、運転本数も30分に1本となるため乗り換えにみんな騒然となるくらい、ダッシュの席取合戦が繰り広げられる駅で有名です。リュックを背負ったり大荷物を持った旅行者が、民族大移動の如く階段を昇り、同じ方向へ移動していきます。米原駅の乗り換え陸橋階段は東方1か所しかなく、新快速12両編成であれば前から5両目の中央側引戸近辺に階段が来るのを知っているため、我々は彦根駅通過時に席を立ち、前から5両目に移動しました。10:24米原駅に到着、ドアが開いて階段を昇ろうとした瞬間!「使用停止」の看板が!「えーーー!」米原駅は改良工事のためさらに前方の階段1か所しか昇降出来ない状態であったのです。そこからダッシュです!人をかき分け、改良工事中のべニア板をバンバン踏み鳴らしながら、入り組んだ迷路のような通路を辿り、8番ホームの313系新快速豊橋駅行きに滑り込みました。その数分後、車両は6両編成にもかかわらず立ち席が出るほどの超満員となりました。

18_005列車はJR東海エリアにはいり、関西圏から中京圏に入りました。「伊吹山」を眺めながら列車は峠を越え、関ヶ原、大垣、岐阜とだんだんビルが増え始め、11:40名古屋駅に到着。

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名古屋駅は地上54階と51階のツインタワーを持ち、駅ビルとしては世界最高の245mの高さを誇り、「世界一背の高い駅ビル」としてギネスに登録されるという立派な駅です。昼時なのでこの「セントラルタワー」で食事をと行ってはみたものの、さすが観光名所であることと、日曜ということもあってどのレストランも超満員。次の「快速みえ号」の乗車時間が迫っていることからここでの食事は諦め、ホームで立ち食いそばを頂くことに。せっかくなので名物「きしめん」を食べました。

18_01412:30「快速みえ号」は定刻に発車、キハ75形2両編成は特急と変わらない軽快なスピードで快走します。我々は1号車の指定席に乗車しました。18切符は指定席券を別に購入すれば乗車できるとあって、自由席より指定席のほうが、乗車率がよさそうで、指定席を購入しなくてもよかったなとちょっと後悔。「河原田駅」から津までは第三セクターの「伊勢鉄道」の軌道上を走行するため、青春18切符では乗車できないため、別途490円を車内で購入します。山手に「鈴鹿サーキット」の第一コーナーが見えます。GTカー選手権が行われているようで、観客と応援旗が見えます。再びJR線に入り、日本一文字数の少ない駅「津」に到着。多気から参宮線に入り、13:59「伊勢市駅」に到着しました。

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せっかく伊勢に来たのだから、鉄道の旅ばかりでは先輩方に申し訳ないので、「伊勢神宮」めぐりをすることに。駅前のタクシーで15分(2000円)、「おかげ横丁」に到着、こちらも天気のいい日曜日ともあって、最高の人出で賑わっています。問題の「赤福」も販売が再開され、行列ができるほどの大盛況で、1人5箱までと限定になるほど。とても並んで買うほどの時間はないため、茶店で直接頂くことにしました。そのあと、「神宮」へお参りし、旅の祈願と家族円満をお願いし、伊勢市駅へ戻りました。

18_062 16:03伊勢市駅発の快速みえで、16:16参宮線終着駅「鳥羽」に到着しました。駅前の送迎バスに乗車し、本日の宿泊場「鳥羽グランドホテル」に到着、早速「鳥羽湾」の見える露天風呂へ入り、旅の疲れを癒し、伊勢エビの海鮮料理で乾杯しました。旅の疲れか、20時頃には撃沈、明日の為に早く床に就くのでありました。

2日目に続く!

*旅の行程*

長船駅6:16→播州赤穂駅7:08 7:16(新快速)→米原駅10:24 10:30(新快速)→名古屋駅11:40 12:30(快速みえ号)→伊勢市駅13:57(内宮、おかげ横丁)16:03→鳥羽駅16:16 

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2008/02/12

石積ピラミッド・熊山遺跡と展望台

047  寒波が過ぎ去った2月連休最終日の11日。地元岡山県瀬戸内市長船町は快晴で、非常に温かい1日となりました。北側にそびえる熊山(標高507.8m)も山頂まではっきり確認できます。こんな澄んだ日は熊山山頂にある展望台からの眺めも最高で、瀬戸内海、小豆島、四国は屋島、剣山、遠くは淡路島を望むことができます。そして、山頂展望台の横には、奈良時代前期のものと言われる未だ謎に満ちた熊山石積遺跡(石段のピラミッド)が存在し、歴史的文化遺産もあるこの熊山をご紹介できればと思い、山頂へ登ってきました。

 岡山市内からだと国道2号線を東に向かい、岡山県備前市のJR赤穂線香登駅と伊部駅の中間辺り北側へ、熊山山頂へ向かう林道が存在しており、自動車で20分で山頂の駐車場へ到着します。(射撃場看板がが目安)熊山は日帰り登山でも有名な山で、遊歩道が整備されており、約3時間で山頂に到着できます。車道の道中は大変狭い林道なので対向車には十分注意をする必要があります。

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(写真左:山頂駐車場からの入口)(写真右:帝釈山霊山寺跡の階段)

 駐車場から展望台までは500mほど林道を歩きます。途中天然記念物に指定されている樹齢約1000年、幹の周囲約4.5mの杉を眺め、広場に出ると到着です。奥手に熊山石積遺跡(石段のピラミッド)があります。何のために作られたのかは分かりませんが、何か神秘的な感情が沸き起こります。広場は元、500年前に焼失したとされる帝釈山霊山寺という寺があったそうで、写真の階段はその寺の出入口の階段が今も確認できます。熊山遺跡はそれよりもさらに700年以上も古い建造物になるので、熊山という存在は古代から現在に至るまで崇められていることを痛感させられます。

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(写真:熊山遺跡)

 そんな偉大な山からの展望は最高で、瀬戸内市の長船町や邑久町の全景を空から眺められ、遠くは四国の山並み、小豆島のしあわせ観音様や、淡路島まで確認できました。

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(写真:熊山展望台からの眺め)

川は岡山三大河川の吉井川、河川敷の肌色部分が長船カントリー、その左の街並みが刀で有名な備前長船福岡の街。

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2008/01/16

四国フェリーのお風呂

021NAO君旅日記でも度々登場する四国フェリー。24時間、30分に1本の割合で、瀬戸内海に面する岡山県宇野港から香川県高松港を1時間掛けて運行しています。料金が大変安く、往復大人700円で乗船でき、経済的にも大変重宝しています。
 旅で大変ありがたいのが、四国フェリーの船内にあるお風呂。このお風呂は乗船者なら誰でも入れます。ライバル船会社の国道フェリーは、車のドライバーのみ入浴可能となっているので、四国フェリーでは、徒歩での乗船者も入浴可能ということで、NAO君の旅でも幾度か利用させていただきました。

 そこで旅の情報として四国フェリーのお風呂の写真と、設備を紹介します。61
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最初の写真が、お風呂の案内ポップ。
左が、お風呂の入り口。殺風景で入りずらい。
右が脱衣場、3人用ロッカーがあるが、鎖錠設備はない。エアコン完備。
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最後がお風呂の中の写真。シャワーと3人ぐらいが入れる循環式浴槽がある。自分で石鹸とシャンプー、タオル、ドライヤーは準備する必要がある。

以下の準備があれば、設備の利用は可能です。旅の道中、疲れを取ってみては如何ですか!


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2007/12/26

鉄道歴史パーク in 西条 訪問記

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平成19年12月15日土曜日、公休を利用して四国特急乗りまくり日帰りの旅を強行しました。これは以前も同じような旅をしましたが、JR四国管内の土日の1日間、特急自由席乗り放題で10000円(週末乗り放題切符)という、乗りまくりたい人には最高の切符があります。この切符を使って四国を一周する途中で伊予西条駅東隣に11月26日にオープンしたばかりの「鉄道歴史パークin西条」へ足を運んでみました。

http://www.jr-eki.com/kakueki/iyo-saijo/park/index.htm
「鉄道歴史パークin西条の公式ホームページリンク」(詳細はここでご確認下さい)

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予讃線伊予西条駅で途中下車し、改札を出たらすぐ右側に四国鉄道文化館の木造建築館が見えますのですぐ分かります。第4代国鉄総裁 十河信二氏記念館で入場券(300円)を購入し、館内へ。広い館内は木造の検修庫をイメージした感じ。真中にドーンと「初代0系新幹線電気車」と四国で活躍した「DF50形ディーゼル機関車」が展示しています。ここの見所は、どちらの車両も、運転台に座れ、マスコンハンドルが触れます。憧れの0系新幹線の運転台に座って写真が撮れます。子供たちには最高の思い出が作れるのではないでしょうか!
その他に、サボ、制服、通標閉塞器、写真など珍しい展示物がありました。お時間がありましたら、是非途中下車してご覧になってはいかがでしょうか。
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三段スイッチバック木次線の旅

平成19年9月29日~10月14日鉄道の日までの2週間余りであるが、JR西日本エリア限定の普通列車乗り放題のフリー切符が発売された。内容は青春18切符の1枚バージョンと考えてよい。価格は3,000円と青春18切符1枚分と比べて若干高いが、毎年鉄道の日の月に合わせて発売される切符の定番である。以外に知らない人が多いのではないだろうか!

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http://maps.google.co.jp/?ie=UTF8&ll=35.096948,133.123312&spn=0.029635,0.038967&z=14&om=1
(木次線三段スイッチバック地図のリンク)

今回はこのフリー切符を使用して、木次線日帰りの旅を決行した。木次線は三段スイッチバックと国道314号線おろちループ橋の絶景で有名である。秋口には山岳の紅葉の中を走行するとあって観光客で賑わう線の1つだ。季節のよい土日には臨時トロッコ列車「奥出雲おろち号」が走行している。しかし出雲横田駅から備後落合駅間の通常運転本数が1日3往復しかない。前回乗車した三江線の4往復を上回る。平成2年までは米子~広島間を走行する急行「ちどり号」が走行していたが、現在は3往復の普通列車のみの運用となっている。この三段スイッチバックとおろちループ橋はこの出雲横田駅から備後落合駅間に存在するため、計画を立てるにはここのダイヤに合わせて立てる必要がある。

H1910_1平成19年10月9日(火)曇、長船駅5:04発の赤穂線始発列車に乗車。岡山駅で伯備線1番列車に乗り換える。この1番列車は山陰本線の主要駅「米子駅」まで直通するのでよく乗車する。この列車を逃すと米子駅に着ける岡山駅発の次の列車は8:58分までない。外は曇りのせいか山並みに朝日が隠れてか、備中高梁駅の辺で薄明るくなってきた。岡山三大河川の1つ高梁川が勢い良く流れている。春に上映された映画「バッテリー」の撮影が行われた街だ。ここから単線区間となって改良2両編成の115系は北を目指す。
井倉駅を通過するころから石灰石の採掘所がいくつか目に入る。この辺一体の山は石灰岩で出来ており、現在は山の中でも数億年前はココは海底であったことを窺わせる。地下水脈が作り出した鍾乳洞「井倉洞」はこの井倉駅を降りて徒歩15分の所にある。
7:06新見駅に到着。次の布原駅は伯備線の列車は全て通過をする。芸備線の気動車だけがここ布原駅に停車する。この布原駅の手前にカーブする鉄橋がある。ここはかつてD51蒸気機関車3重連の有名撮影ポイントだったところだが、かつての賑わいは一斉ない。新郷駅を過ぎるとトンネルに入り、鳥取県に入る。

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8:44伯耆溝口駅に到着。しかし曇り空のせいで大山が見えない。伯耆大山駅で山陰本線と合流し、9:03米子駅に到着した。30分ほど乗り換え時間があったので、0番線を見学。ここは境港線のホームがあり、境港出身の漫画家「水木しげる」の描いた妖怪達が出迎えてくれる。車両も「ゲゲゲの喜太郎」のキャラクターが描かれおり、かわいいやら怖いやら・・・余った時間で、ホームにある立食いそば「大山そば」を食べる。

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H1910_109:36発西出雲駅行き普通列車に乗車。右手車窓に宍道湖を眺めながら、47気動車は軽快に走行する。松江駅で20分停車、10:50今回の目的「木次線」接続駅である「宍道駅」に到着。
3番線に折り返し11:18発備後落合駅行きキハ120形気動車が入線してきた。今年は様々なキハ120形車両に乗車してきたが、他の120形は4つのボックスシートを完備していたが、ここ木次線の120形車両はオールロングシートとなっている。せっかくの絶景も背中を向けての座席に少しがっかりする。以前は、旧式キハ52形気動車が走行し、全てがボックスシートであったが、過去の話である。

H1910_19所定に発車した気動車はすぐ進路を北に変え、長閑な中国山地の山並みをぬって走行する。幾度と20~25‰の勾配を昇ったり下ったりしながら峠を越える。11:52木次鉄道部の検修庫が横目に見える木次駅に到着。3分停車して所定に発車。ここから昇り勾配が連続して続く。亀嵩駅を過ぎた所に30‰の急勾配がある。13:46社殿風駅舎出雲横田駅に到着。ここで10分停車する。ここから備後落合駅までの区間が日に3往復しか走っていない区間となる。車窓からも分かるが家並みが少なくなり閑散とするが高原鉄道のような様相となる。
H1910_1413:13スイッチバックの駅、出雲坂根駅に到着。この駅で運転台を交換し、反対方向に走行しながら勾配を3段々に渡り急勾配を昇っていくことになる。この出雲坂根駅でもう1つ有名なのが、名水である。ホームの端に名水汲場があり、時間の間合に家のお土産に汲んで帰る。(写真:出雲坂根駅のホーム脇に湧き出る名水)

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13:18出雲坂根駅を出発。スイッチバックを行い、高低差61mの段差を一気に昇っていく。3段目を走行中、車窓の下に先ほど折り返した出雲坂根駅が見える。第三坂根トンネルを出ると、右手に国道341号線の巨大なループ橋と赤い大橋が眼下に広がる。なんという絶景か!絶景ポイントで列車は減速をしてくれるので、車窓を十分堪能できる。写真でこの絶景が伝わるであろうか?是非乗車して確かめて頂きたい。
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(写真:三江線車窓から見た奥出雲おろちループ橋)

ループ橋から離れ、峠を昇りきった開けたポイントが峠で分水嶺となる。通常鉄道で分水嶺を越える場合はトンネルが多い。目に見える形で分水嶺を越えることは大変珍しい。この分水嶺付近で降った雨は、北は日本海へ、南は瀬戸内海へと二分される。
H1910_37スキー場のゲレンデが目の前にある三井野原駅を13:35に通過。列車は中国山地の真中を走行する。広島県に入り、小さな油木駅に停車し、13:55山間に面した備後落合駅に到着した。周りに民家はほとんどなく、芸備線の乗換駅という役目しか果たさないといった秘境駅の一つだ。前方に、芸備線三次駅行きキハ120と新見駅行きキハ120が接続よく停車している。(写真:分水嶺近辺にある三井野原駅)

H1910_41NAO君は13:59発新見駅行きキハ120に乗車する。ここ備後落合駅から東城駅間も1日に3往復しか走っていない区間となる。列車に生活リズムを合わせなければいけない究極の区間だ。帰宅時夕方1本列車を乗り過ごしたら、明日の朝1番列車まで列車は来ない。(写真:備後落合駅 左が三次駅行き 右が新見駅行き)
ここも非常にカーブとアップダウンが多い区間だ。乗車した乗客はほとんどが旅行者のようで、一般乗客の乗り降りがほとんどない。内名駅については何故ここに駅があるのか疑問に思うようなほど何もない場所に駅が存在する。ここも秘境駅の一つだろう。一度取材してみたい駅である。

東城駅からは中国自動車道にほぼ沿って、伯備線の備中神代駅まで向う。伯備線に合流したキハ120形は15:15布原駅に停車する。この布原駅は伯備線の列車は全て通過する。ホームは1両編成分の長さしかないかわいい駅だ。15:21新見駅に到着。ここで赤穂線直通の15:40発備前片上駅行き普通列車に乗車し、長船駅に17:54無事到着。自宅へ戻り、夕食時、出雲坂根駅で汲んできた名水で贅沢な水割りを頂き、旅の思い出に浸ったのであった。H1910

*旅の行程表*

長船駅5:04発(赤穂線/1951M)➔岡山駅5:32 5:34(山陽本線・伯備線・山陰本線/825M)➔米子駅9:03 9:36(山陰本線/131D)➔宍道駅10:50 11:18(木次線/1447D)➔備後落合駅13:55 13:59(芸備線・伯備線/444D)➔新見駅15:21 15:40(伯備線・山陽本線/856M・赤穂線/1974M)➔長船駅17:54着

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2007/12/03

第14回瀬戸内バルーンフェスティバル2007写真館

 平成19年11月23~25日の3日間、岡山県瀬戸内市邑久町(おくちょう)吉井川河川敷にて、「第14回瀬戸内バルーンフェスティバル2007」という熱気球の大会が開催されました。毎年恒例の大会で、毎年楽しみにしています。自宅からすぐの場所です。30機の気球が朝日を浴びながら一斉に飛び立つ様子は大変迫力があり見ごたえ抜群です。そんな状況を写真でご覧いただければと思います。

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「30機もの気球が飛び立つ瞬間です」

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「空一面気球で埋め尽くされます」

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「皆既気球食」

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「ターゲットに玉を投下しています 競技画像」

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「夜間時のバーナーON(イベント)」

 瀬戸内バルーンフェスティバルは、毎年11月の中旬頃に開催されています。
詳しくは、
http://www.city.setouchi.lg.jp/kankou/index.html
(瀬戸内市ホームページ観光案内)でご確認下さい。


 


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2007/09/30

四国・室戸岬海洋深層水温泉の旅 №2 (室戸岬~岡山)

199_084四国・室戸岬海洋深層水温泉の旅 №1の続きです!

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199_0852日目早朝、日の出は5時44分。それに合わせて5時30分に起床。S先輩は撃沈。M先輩と共にホテル前から室戸岬先端部まで続く遊歩道を散歩に行きます。丁度外に出た瞬間、水平線の上を滑る雲の隙間から太陽が顔を出しました。岩礁の遊歩道を15分ほど歩くと、室戸岬の突先に到着。記念撮影をしてホテルに帰りました。再び海洋深層水の朝風呂に入り、朝食へ。(写真1枚目:室戸の日の出・2枚目:室戸岬の突先)
199_109昨日の刺身盛で余った鯛の頭を味噌汁に入れてもらいました。鯛の出汁がしっかり出ており大変美味しく戴きました。余りにも美味しかったので、味噌汁以外何を食べたか覚えていません。(写真:鯛のお頭出汁味噌汁付き朝食)

199_1168時42分発安芸行きの路線バスに乗車。先ほど歩いてきた室戸岬先端を通過し、バスの車窓は土佐湾が一望できます。久々の街を見るかのような感覚がある室戸市を通過し、再び車窓は海を一望できます。海の車窓は何度見てもいいですね!室戸岬がだんだん後ろに遠ざかっているのが遠目で確認できましたが行当岬の通過でその姿を消してしまいました。さらば室戸岬!(写真:室戸市内から望む室戸岬)
9時50分、ヒヤヒヤの8分遅れで土佐くろしお鉄道「奈半利駅」に到着。急いで1階の売店で昼用の弁当を購入し9時55分発高知駅行き普通列車に乗車。この駅も阿佐海岸鉄道の「甲浦駅」と同じような構造の駅舎であります。奈半利駅といい、宿毛駅といい、四国の終着駅はこのようなスタイルの駅が多いです。

199_1179時55分発高知駅行き普通列車の車体は阪神タイガースのペイントがなされた阪神タイガース号でした。車内にも虎模様で選手のサイン(コピー?)や旗が貼り付けられ、タイガースファンには堪らない仕様であります。S先輩は巨人ファンなので、吐き気が催しているようです。阪神タイガースの安芸キャンプが行われることにちなんでと考えられます。車内は立客が出るほどの盛況振りで我々はロングシートに座らされ、真夏の日差しを避けるために海側はカーテンが敷かれ、車窓が楽しめる状態ではありません。せっかく土佐湾のロング砂浜などの車窓を楽しみにしていたのですが全く楽しめず、仮眠と取っているうちにJRの乗換駅、後免駅に10時59分到着。(写真:阪神タイガース号奈半利駅)

199_12211時01分発阿波池田駅行き普通列車に乗り換え、土讃線を進みます。車両は軽量アルミ製キハ54形1両編成。端から端まで超ロングロングシートでお互い乗客同士の顔を見ながらの長旅です。車両が軽いせいか、土佐山田からの25‰勾配をグイグイ力強く上っていきます。11時34分、土讃線秘境の駅「新改駅」に到着。ここはスイッチバックの駅で、一旦本線からホームのある引込み線へ進入し、乗客を乗り降りさせた後、運転士は運転台を交換してバックし、さらに奥の引込み線で向きを換え、振りを付けて急勾配の本線に復帰するという、一風変わった駅なのです。昨年「新改駅」に途中下車し、駅前を取材して「NAO君旅日記」の中で紹介していますのでご覧下さい。(写真:キハ54形後免駅)

*スイッチバック秘境駅「新改駅」の紹介 NAO君旅日記リンク*
http://hanunao1974.cocolog-nifty.com/blog/2006/08/post_ddb0.html

199_12711時54分土佐北川駅に到着。ここも面白い駅で、鉄橋の上に駅がある構造になっています。特急のすれ違いで停車しましたので、ホームに下車し、実態を確認しました。本当に鉄橋の上です!(写真:土佐北川駅)
 先ほどから「新改駅」といいこの「土佐北川駅」といい、同じ車両に同乗している数人の男性鉄道ファンの中で女性が1人、鉄道構造物の写真をバシバシ撮っている方が目に入ってしまいました。この方はどう見ても「鉄子!!」(女性の鉄道ファンの俗称)まだ若い!20代前半であろうか!私は初めて「鉄子」を拝見しました。驚きと嬉しさで胸が一杯になりました。鉄道ファンは男性だけの特有の趣味かと今までずっと思っていましたのでビックリしたのが正直なところです。
199_132列車は大歩危・小歩危を走行。吉野川の切り立った岩肌を、台風の雨で増水した青い水が岩肌を削りながら白波を立てているのが拝見できます。よくこんな切り立った場所に鉄道や道路を引いたなと関心するほどの絶景です。景色で言うなら土讃線で一番最高の車窓かもしれません。ここを通る特急南風号は車内放送でこの絶景を説明してくれるサービスを行っています。(写真:大歩危付近の車窓)

199_13512時56分阿波池田駅に到着。駅横でそばを食べ、13時52分発徳島駅行き普通列車で徳島を目指します。ここから徳島までは永遠と吉野川の畔を走ります。大歩危であれだけ川幅が細かった吉野川もかなり幅が広がりを見せています。あれだけ広がると鉄橋を掛けるのも一苦労でしょう。萬年水不足の香川県に半分分けてあげたいものです。海の景色もいいですが、川の見える車窓も格別のものがあります。(写真:1000形気動車車内)
畑の中に小さな墓石か石質の碑のような物が沢山確認できます。結構畑の真中などに点在しています。歴史的に何か由緒のあるものなのか、歴史に無知なので分かりませんが、少し気になったので記載しました。

199_139吉野川の河口にある徳島駅に15時38分到着。この徳島市内の平野は、何万年か掛けて吉野川によって上流から削りだされた土砂が堆積した地形で、増水によって幾度か本流の位置が変わった模様が地図の上から確認できます。徳島空港近辺に流れる、今切川や、旧吉野川等は昔の吉野川の本流でしたが現在は流れを変え、蛇行することなくまっすぐ海に注がれています。徳島平野の河口付近に大きな川が多いのは吉野川が流れを変えた痕跡が残っているためであります。徳島平野は水の豊富な地域です。(写真:吉野川の車窓)

199_141昨日、特急うずしお号で乗車した区間を戻る形で、16時17分発高松駅行き高徳線普通列車に乗車。再び吉野川の橋梁を渡り、水の豊かな地形を利用した蓮の畑の中を走り、板野の峠越えを行います。日がだんだん陰り始め、西の空が赤く染まっています。峠を下り始めると、引田の町並みと瀬戸内海、そして小豆島の山並みが薄ら確認できます。先ほど乗った徳島線とこの高徳線の車両にはトイレが付いていました。他四国のほとんどの普通列車はトイレが付いていないので、この地域は、トイレの心配なく乗車できます。高松のベッドタウンであるオレンジタウン駅を通過し、外は真っ暗になりました。右手に屋島らしき山陰を確認し、陸橋の栗林駅からサンポート高松のネオン群を確認し、18時48分高松駅に到着。

昨日高松駅で購入した「雪苺娘」が高評判で、M、S先輩は家のお土産で購入されていました。どんなんかと言いますと、アイスの雪見大福の薄餅に包まれたクリーム饅頭のような感じで、中に苺が入っていて、冷たくて口の中で蕩ける感触が堪りません!1個230円だったと思います。
199_14519時13分発マリンライナー58号の1号車1階の指定席に乗車。2階はグリーン車となっています。雪苺娘を齧りながら今回の旅の反省会です。そうしているうちに、瀬戸大橋に差し掛かります。夜の瀬戸大橋も綺麗で、海や景色は眺めませんが、坂出コンビナートのネオンや、船や灯台の灯火が確認でき、これは鉄道ではなく船に乗船しているかのようです。左手に岡山側の鷲羽山ハイランドのド派手なネオン群を確認し、児島駅へ到着。真っ暗闇の岡山平野を走行し、20時06分岡山駅に到着し、各自家路へつきました。(写真:マリンライナー1階指定席)

総括
今回は旅の1本目の列車から出鼻を挫かれ、特急に乗らざるを得なく出費が嵩みましたが、予定通りに行かないものが旅の面白さで、特急に乗った分、時間に余裕が出来、高松駅でうどんと雪苺娘を食し、途中下車する予定のなかった徳島駅でメチャ美味しい徳島ラーメンの店を発見することが出来ました。室戸では自然を悠々堪能でき、土讃線で鉄子を発見できました。
自分は今まで一人旅が主でしたが、気の合う仲間とこうして旅をするとその人数分だけ楽しみが倍増するものだと感じました。夏の四国、大好きです!
おわり

*旅の行程*
1日目
北長瀬駅9:32分頃(山陽本線)➔岡山駅9:38 10:02(快速マリンライナー19号)(瀬戸大橋線・予讃線)➔(高松駅10:58 11:23(高徳線)➔志度駅11:58 12:05(特急うずしお9号)(高徳線)➔徳島駅12:47 13:31(牟岐線)➔牟岐駅15:45 16:03(牟岐線)➔海部駅16:19 16:26(阿佐海岸鉄道)➔甲浦駅16:37 16:44( 高知東部交通 路線バス)➔室戸岬(大師像前バス停)17:33

2日目
室戸岬(大師像前バス停)8:42( 高知東部交通 路線バス)➔奈半利駅9:50 9:55(土佐くろしお鉄道 ごめんなはり線)➔後免駅10:59 11:01(土讃線)➔阿波池田駅12:56 13:52(徳島線)➔徳島駅15:38 16:17(高徳線)➔18:48 19:13(快速マリンライナー58号)(予讃線・瀬戸大橋線)➔岡山駅20:06

199_087(写真:室戸岬 猫とハイビスカス)
199_091(写真:室戸岬 突先のさらに先)

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四国・室戸岬海洋深層水温泉の旅 №1 (岡山~室戸岬)

199_088平成19年9月7日~8日にかけて青春18切符を使い、四国は室戸岬へ行ってきました。今回は三江線でご一緒したM先輩と、昨年、紀勢本線一周の旅でご一緒されたS先輩と3人旅となりました。年齢が面白い構成で、NAO君が30代、M先輩が40代、S先輩は50代、しかし年の差は全く感じない3人で沸き合々話が尽きず、楽しい旅になりました。室戸といえば最近、海洋深層水(かいようしんそうすい)が有名。海洋深層水とは、海洋学上の深層水は大洋の深層に分布する海水で、これらの深層水は熱塩循環によっておよそ2000年かけて世界中の海洋を移動しています。海洋深層水は、人が生きるために不可欠なミネラル分を陸水よりも多種類含むだけでなく、陸水のようにダイオキシン等の有害化学物質に汚染されていないという特性を持っており、深層水を利用した商品が密かにブームとなっています。本日宿泊するホテルはこの海洋深層水を汲み上げたという露天風呂があるとのことで大変楽しみです。

本日も夜勤後の非番で出発。S先輩と同じ勤務で2人して非番の疲れのままのスタートです。北長瀬駅9時20分発の播州赤穂駅行きに乗って岡山駅を目指します。と、言いたいところでしたが、早速20分になっても25分になっても列車が来ません。M先輩とは、9時33分発のマリンライナーが出発する10番ホームで待ち合わせをしています。列車遅れのアナウンスもありません。北長瀬から岡山まで4分、乗換えで2分の最低計6分必要なので、28分がリミットです。しかし28分になっても列車は来ません。旅の始まりから列車が遅れてしまい、出鼻を挫かれてしまいました。早速M先輩に諸事情を電話で報告。その内に、列車が来て岡山駅に9時38分に到着。9時33分のマリンに乗らないと、17時30分までに室戸へ到着できません。仕方ないので予定を変更して、次の10時02分発マリンライナー19号で高松駅へ、高徳線で志度駅まで行き、そこから特急うずしお号で徳島駅へ向い、所定の4335D高松駅発牟岐駅行き普通列車に追いつくスジ(計画)を立てました。もちろん特急は別払いです。

199_00910時02分発マリンライナー19号に3人無事乗車。S先輩が携帯で先ほどの山陽本線の遅れの情報を検索すると、広島県の白石付近で午前7時ごろ普通列車が故障のため大幅な遅れが生じていたとのこと。それならそれで、駅もアナウンス放送すればいいのに・・・(写真:マリンライナー2階建1号車 高松駅)
マリンライナーは複線になったり単線になったりする宇野線上を効率よく列車とすれ違いながら走行します。これだけ運転本数が多いのであれば思い切って全て複線にすれば、より効率的ダイヤが引けそうと素人は考えます。瀬戸大橋線開業から来年で20年を迎えますが、一向として全てが複線になりません。ウンチクですが、よくこの区間は「瀬戸大橋線(通称)」と呼ばれていますが正式名は、茶屋町駅までは「宇野線」で、茶屋町駅から坂出駅までは「本四備讃線」といいます。地元の人でも正式名を99%知らないと思います。
199_012茶屋町駅から複線高架スラブ軌道となりトンネルを3つ潜って児島駅へ到着。ココから先はJR四国旅客鉄道株式会社の管轄となり、乗務員が交代します。左手に児島ボートを眺めていると、瀬戸大橋に入ります。天気は快晴で瀬戸内海が左右クッキリ観賞できます。船で1時間掛かっていた航路上をマリンライナーは10分で駆け抜けます。列車は坂出駅に到着、広大な讃岐平野を快走し、10時58分高松駅に到着しました。(写真:瀬戸大橋与島の車窓)

199_021駅の立食いで讃岐うどんを賞味し、高松駅ホームで購入した雪苺娘(ゆきいちご)を齧りながら11時23分発高徳線オレンジタウン駅行き普通列車に乗車。この列車で志度駅まで向かい、後続の特急うずしお9号に乗り換えです。高松駅を出た4337Dは市街地を左回りで迂回し、右手に栗林公園、左手に源平合戦で有名な屋島を眺めながら、11時55分志度駅へ到着。12時04分特急うずしお9号徳島駅行きに乗車。この特急列車2400形は振子車両で多少のカーブはスピードを落とさず、車体を遠心力に任せながら右へ左へ揺らしながら最高時速130km/hで快走します。普通列車から乗り換えたら、新幹線に乗り換えたかと感じるくらいの快走ぶりで、カーブの多い高徳線を走行します。夜勤疲れと心地よい揺れのせいで、爆睡。目が覚めたときは吉野川橋梁を走行していました。右手から徳島線が合流し、12時47分と徳島駅に到着。あまりにも早い到着で、所定で乗車する予定だった高松駅発牟岐駅行き普通列車4335Dは徳島駅に13時22分到着するので、徳島ラーメンを食べに途中下車。(写真:2400形特急うずしお号)

199_034キハ40形1両編成の4335Dは所定時刻13時22分到着。9分の停車時分があり、ここで前に2両連結します。我々は増結車両に乗車、ここから10年ぶりの牟岐線の旅です。牟岐線の立地的にJR時刻表の地図上からでは海沿いを走行しそうな感じがしますが、ほとんど車窓に海は現れません。四国の最果てを目指すかの様相を秘めた牟岐線は、国道55線に沿って、平野部を走行します。14時20分阿南駅に到着。ここで高松駅から走行してきた、後ろの1両を切り離します。運行ダイヤ上では高松駅から出発した車両はここ阿南駅までで、徳島駅から増結した車両だけが牟岐駅に向うという運用になっているようです。阿南駅を出たキハ47形は相変わらず山の中を走行します。海がめの産卵所で有名な日和佐町を過ぎ、海部郡に入り、15時45分牟岐駅に到着。乗換えで16時03分発海部駅行きの普通列車に乗り換えます。この普通列車は、ここ牟岐駅までは特急むろと1号として走行し、ここ牟岐駅から海部駅までは普通列車としての運用となります。18切符で特急車両に乗車できるということで楽しみにしていました。(写真:キハ47普通列車 徳島駅)

199_038_216時01分キハ185形特急むろと1号がホームに入線。風格は特急そのものです。キハ185形普通列車は定刻に発車。ここから海部駅までの区間は太平洋の縁を走行するのでやっと海に再開できることとなります。やはり山の中の車窓より、海が見える車窓のほうがNAO君は好きです。16時19分海部駅に到着。(写真:キハ185形普通列車)
199_044_2(写真:海部駅)JRの路線はここで終了し、海部駅から甲浦駅までの2駅区間は阿佐海岸鉄道という第3セクターの私鉄となり、別料金270円を払って甲浦駅を目指します。16時26分発5543D普通列車に乗車。真新しい高架の軌道を1両編成が走行します。この区間も海が見えます。阿佐海岸鉄道唯一の中間駅「宍喰駅」(ししくい)に停車。何人かの高校生が下車、トンネルを潜ると高知県に入り、すぐに終点「甲浦駅」に到着。この先は線路がぶっつり切られています。199_053(写真:甲浦駅)高架駅で車両も退避が出来ない1線限定構造で、終着駅には全く見えません。まだここから新たに線路が建設され先に延びるぞ!と言わんばかりの構造なのですが、現政府の財政難では、これ以上建設されることはないでしょう。

199_059(写真:甲浦駅前)ここからは室戸岬まで、路線バスでの旅になります。駅前にバス停があり、ここから高知東部交通の路線バスに16時44分に乗車、約1時間のバスの旅が始まります。地図上でも確認できますが、突先の室戸岬までは一直線で、ここ甲浦から40km先の室戸岬近辺がはっきり確認できます。国道55線(土佐街道)は室戸岬まで全て海岸沿いを走行します。太平洋の荒波に揉まれた岩礁群が大変な絶景を作り出しています。199_063岩礁の合間には砂浜も多数点在しており、サーファーがサーフィンを楽しんでいます。先日の台風9号(関東地方を直撃)のせいもあり、波が若干荒く、サーフィン日和といっていいでしょう。M先輩はサーファーなので波に乗りたくてムズムズしています。この地域は国の室戸阿南海岸国定公園に指定され、景色は抜群です。(写真:国道55号線から室戸岬を望む)

199_06917時33分、室戸岬の手前にあるバス停「大師像前」に到着。すぐそばに巨大な室戸青年大師像が太平洋を望んでいます。台座部分をあわせると高さ21mにもなる巨大な像。ここは19歳の弘法大師(空海)が、悟りを開いたとされる地だそうだ。像の目の前が「ホテル明星」です。立地も最高で海の前です。部屋からは太平洋の水平線から昇る日の出を拝むことが出来ます。チェックインを済ませ、早速、今回の旅の目的であった海洋深層水の露天風呂へ。海の潮風を存分に感じる絶