*№1の続きです*
昨年夏青春18切符を使用して、鉄道最南端の地・鹿児島1人旅をしました。NAO君旅日記でも旅の行程日記を掲載しております。そんな旅の思い出話のなかで、旅仲間のMURO先輩が鹿児島に行ったことがないことが判明、ぜひ行ってみたいということになりまして、またまた鹿児島旅行を計画することになりました。もう当分来ることがないと考えていた鹿児島の地へ、昨年から1年も経たないうちに、再度最南端の地を踏むことになろうとは考えてもみませんでしたが、喜んでこの企画を受け入れました。メンバーはいつものNAO君と職場のMURO先輩、SAKA先輩と、新しいメンバーでMIYA先輩、博多在中のTAKE先輩の計おっさん5人旅となります。
ルート
・1日目18切符で岡山から山陽本線・鹿児島本線で熊本へ(泊)
・2日目18切符で熊本から肥薩線で鹿児島へ。桜島のマグマ温泉の足湯に入り、鉄道最南端の線・指宿枕崎線に乗車、山川(泊)
・3日目レンタカーで指宿・長崎鼻・知覧を経て鹿児島へ、帰りは九州新幹線に乗車するという、3篇から成る旅日記です。今回の旅日記は2日目の第2篇です。
1日目の旅日記リンク
http://hanunao1974.cocolog-nifty.com/blog/2009/04/1-822f.html
平成21年3月27日の2日目は熊本駅からの出発です。熊本駅前は2011年九州新幹線熊本駅開業に向けて急ピッチで区画整理工事が進んでおり、昨年夏に来た時よりも随分とすっきりしました。次来た時はガラッと変わっているのでしょうね!6:57熊本駅発八代駅行普通列車に乗車。九州新幹線の高架はほぼ完成しており、トロリー線を張るコンクリート柱が順次建てられています。「写真:熊本駅前」

「写真:観光列車いさぶろう・しんぺい号の車両を使用した普通列車1225D」
八代駅に到着しました。次に乗る肥薩線人吉駅行き普通列車は、熊本の車両所から回送されてきた「観光列車いさぶろう・しんぺい号」で使用している車両に乗車できます。人吉駅まで回送扱いにするのではなく、普通列車として運転して、人吉駅から観光列車となる運用のようです。ということは、熊本へ帰る筋もあるのでしょう!
当時熊本県は桜が満開で肥薩線球磨川沿線には幾本の桜並木があり、車窓をより一層楽しませてくれます。



「写真:肥薩線球磨川沿線の桜」


「写真:青井阿蘇神社」
9:10人吉駅に到着しました。観光列車いさぶろう号出発まで約1時間あるので、駅から歩いて10分のところにある国宝 青井阿蘇神社へ参拝し旅の安全祈願を行いました。
国宝 青井阿蘇神社公式HPリンク
http://www.aoisan.jp/
人吉駅に戻り、キヨスクで名物栗飯の駅弁とビールを購入、最後のメンバーTAKE先輩が博多から特急くまがわ号で人吉駅に到着!我々4人と合流し、メンバーは5人となって観光列車「いさぶろう1号」に乗車します。観光列車「いさぶろう1号」の詳しい紹介は、NAO君旅日記で紹介していますので、下のリンクをクリックしてください!
NAO君旅日記 九州観光列車の旅「いさぶろう・しんぺい号」http://hanunao1974.cocolog-nifty.com/blog/2008/08/18_393b.html

「写真:スイッチバックとループ線に入る前にる大畑駅に停車するいさぶろう号」
この観光列車「いさぶろう1号」は吉松駅まで3つの停車駅がありますが、すべてに停車し、すべてに4~5分の停車時分が設定されており、列車から降りて、撮影や古い木造の駅舎などを見学することができます。移動中も見晴らしのいい場所では、2分ほど駅間で停車して風景を楽しむこともできます。矢岳駅~真幸駅間は日本三大車窓の一つ「霧島連山とえびの盆地の絶景」を堪能できます。
吉松駅に到着しました。ここから特急「はやとの風」号に乗車し、鹿児島駅を目指します。観光列車「特急はやとの風号」の詳しい紹介は、NAO君旅日記で紹介していますので、こちらも下のリンクをクリックしてください!
NAO君旅日記 九州観光列車の旅「特急はやとの風号」http://hanunao1974.cocolog-nifty.com/blog/2008/08/182dx_0f5d.html

「写真:特急はやとの風号」
乗車後、早速指定席車両にある展望席を確保し、人吉駅で購入した栗ご飯の駅弁と、車内で購入した地ビールで乾杯します。


隼人駅を発車し、列車は日豊本線へ入ります。錦江湾が見えてくると、隼人の風号クライマックスの絶景「桜島」が一望できます。この景色はぜひ展望席でご覧になってください!

「写真:はやとの風号の車内から見える桜島」
12:44鹿児島駅に到着しました。次はフェリーで桜島へ渡ります。徒歩10分のところにある鹿児島港桜島桟橋へ向かいます。15分であっという間に桜島港に到着しました。ここから徒歩10分のところに、桜島マグマ温泉の足湯施設があるので行ってみました。料金は無料で、桜島の火山の熱を十分に体感できる上、足湯の場所が錦江湾を一望できる展望台にもなっているので、ぜひお薦めしたい場所です。



「写真:溶岩なぎさ公園・足湯」
鹿児島港へ戻り、市内バスで鹿児島中央駅へ。ここから鉄道最南端の指宿枕崎線に乗車します。列車は黄色い車両の快速「なのはなDX」号の指定席です。この車両も先ほどの、「特急はやとの風号」を紹介している旅日記の下段に紹介していますので参照ください。


「写真:快速なのはなDX号、この車両にも展望スペースがある」
座席は特急はやとの風号と同等なのですが、リクライニングしません。そこは特急と快速のサービスの格差でしょうか。この車両も展望スペースが付いており、桜島と錦江湾の景色を楽しめる構造になっています。
砂風呂で有名な指宿駅に到着しました。ここで最南端の終着駅枕崎駅行き普通列車に乗り換えます。全検上りの塗装が真新しいキハ47のボディーに枕崎で名産のかつおのキャラクターが描かれており大変ユニークです。

「写真:キハ47 カツオ君号」
ここ指宿から枕崎までは薩摩半島の最南端を西へ向かいます。鉄道最南端の駅「西大山駅」付近からは開聞岳の絶景を堪能できます。薩摩イモ畑にぽっかりと浮かぶ正三角形の開聞岳の車窓がここ指宿枕崎線の目玉だと思います。

「写真:西大山駅から望む開聞岳」
もう一つ隠れた目玉が!!それは車両の揺れです!揺れ方が半端じゃないんです。その揺れをより一層体感するため、メンバー全員にわざと車端の席に座ってもらいました。下から突き上げる揺れはマジで脱線するんじゃないかという揺れです。NAO君もいろんな列車に乗ってきましたが、ここが№1だと思います。この揺れをどう文章で表現したら読者の方に理解してもらえるか考えました。1駅間で手に持っているポップコーンが容器から全て床へ弾き飛びます。それから、1駅間缶ビールを開けずに手で持っておいて、栓を開けて下さい。爆発します。
SAKA先輩とMIYA先輩は吐き気を催し、揺れの少ない中央の席に移動されました。MURO先輩とTAKE先輩とNAO君はあまりの揺れに堪え切れず、涙を流し大笑いしながらボックス席のバネ椅子で大人3人がピョンピョン跳ね跳ぶ様を楽しみました。
ヘトヘトになって枕崎駅に到着しました。旧枕崎駅舎は取り壊され、1面1線のさみしい最終駅となってしまいました。

「写真:枕崎駅巨大車止標識 もうこれ以上線路はない」

「写真:枕崎駅に停車するキハ47形」
到着した列車でそのまま折り返し、本日の宿泊場がある指宿枕崎線山川駅に到着しました。駅前の海辺にある山川温泉「くり屋」が本日の宿。1泊素泊まり3000円と格安の温泉宿。部活動の合宿場に使用するような宿ですが、食堂の食事もボリュームがあり、大変おいしく、指宿近辺で安く宿を済ませるならばココがお薦めです。「写真:くり屋食堂の黒豚とんかつ定食」

「写真:海辺にある山川温泉「くり屋」
温泉宿くり屋のリンクhttp://www.kuriya.net/index.htm
№3へ続く!リンクは下記をクリック
http://hanunao1974.cocolog-nifty.com/blog/2009/04/3-367f.html
№2旅の行程
熊本駅6:57(鹿児島本線・普通)→八代駅7:29 7:53(肥薩線・普通)→人吉駅9:10 10:06(肥薩線・観光列車いさぶろう1号)→吉松駅11:19 11:21(肥薩線・特急はやとの風1号)→鹿児島駅12:44 鹿児島港→桜島港→鹿児島港→鹿児島中央駅15:42(指宿枕崎線・快速なのはなDX7号)→指宿駅16:40 16:56(指宿枕崎線・普通)→枕崎駅18:09 18:23(指宿枕崎線・普通)→山川駅19:30 着